ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 廃遊園地の殺人

    Posted by ブクログ

    王道のミステリー小説と言った感じ。単行本からはかなり変えているそうで、それもまた読んでみたい感じもする。どうやらシリーズ化の作品のようで

    0
    2026年10月04日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    とにかく引き込まれて、夜更かしして読み切ってしまった。じっくり読めばよいのに、話のスピード感にひきずられるように、振り返って読み直したいところもあったのに、先が気になるばかりで。

    でも、私がひねくれているからかもですが、この生き残り方は、なんか心からああ良かったとは思えず。皆それぞれ死闘を繰り返していなくなっていくのに。

    0
    2026年10月04日
  • ハサミ男

    Posted by ブクログ

    さすが名作と名高いだけあって、とても面白かった。
    序盤から予想を裏切る形で物語が動き出し、引き込まれっぱなし。
    そして終盤は……これは何も書けない。

    小ネタやトリックも含めて本当に見事で、殊能将之さんの才を強く感じた。
    他の作品も読んでみたくなる一冊だった。

    0
    2026年10月04日
  • 赤毛のアン

    Posted by ブクログ

    昔読んで、久しぶりに。
    松本さん、村岡さん、掛川さんの訳を読み比べ。
    松本さん訳で続きも読み進めることにする。

    0
    2026年10月04日
  • 多類婚姻譚

    Posted by ブクログ

    27歳独身関東圏OL実家暮らしの立場からすると、これからの人生考えることが多すぎて、途中、読みづらかったけど読んでよかった。
    親も含めて、私の周りの結婚してる人たちって本当にすごいことなんだなって思ったし、日々の幸せを噛み締めたいと思った。
    私が一番刺さったのは「Beautiful Dreamer」で、別れ際にの「初めて会った自分たちにまで全力で気に入られようとしてて、痛々しくて見てられなかった。ああいう子とつきあうなら、ちゃんと結婚するか早めにリリースするか決めるのが誠意だ」とのセリフ。香織ちゃんすごく頑張り屋さんなのにやるせないし、本音を隠して生きる自分と重なって痛い。

    5話が絶妙にからみあっていて、感情の描写も、フェミニズム的な考え方もすごく好きで、ほかの作品も読みたいと思った。

    0
    2026年10月04日
  • カササギ殺人事件 上

    Posted by ブクログ

    もう長くはない探偵アティカス・ピュントが登場。
    続編あるのに1作目から探偵死にかけててどうなるの?って気になってしかない。

    終わり方がもう上手い。
    早く下巻読みたくて仕方ない。

    アガサ・クリスティーのオマージュとあらすじに書いてあり、その通り皆怪しすぎて皆犯人に見える。
    誰が犯人でもあり得るけどちゃんとこの人じゃなきゃあり得ないって結末になるのかな。

    0
    2026年10月04日
  • 株式会社 夫婦

    Posted by ブクログ

    平易な文章で芯を食った内容。とても勉強になりました。本音を伝える(相手を尊重しているからこそ)、配偶者に何でも求めない(自分で用意する)、は、夫婦間を良好に保つために必須ですね・・。察してくれるだろうとか、私の話も聞いてよ!とか、おこがましいわ・・。反省です。

    0
    2026年10月04日
  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ストーリーの出だしはオーソドックスな流れであり、早々に主人公:武田とそっくりな遺体の正体が分かる。
    調べたその遺体:中川の過去が非常に重い。その行あたりから一気にストーリーが加速し生島理事長の死の真相、中川を殺害した真犯人の正体など一気読みであった。
    真犯人の正体が分かった時も非常に重い気持ちになり、結末がどうなるのか興味が高まった。その上で城崎が出した結論は賛否両論あるが私は彼らの決断を支持したい思った。
    改めて題名『禁忌の子』が秀逸であり、今年読んだ中で(現段階では)NO1の作品であった。

    0
    2026年10月04日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    素敵なストーリーでした。家族だから、その人が大事だから、色々な思いや悩みや葛藤があるんだと読んでいて思いました。こんなストーリーが書けるなんて本当に素晴らしいと読み終えてしみじみと感じました。

    0
    2026年10月04日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかく惹かれる、惹かれる、惹かれる!
    次はどうなるのだろう、次はどうなるのだろう!そう思ってたらスズキタゴサクは取締り室を連れ出されて、事件はみんなに忘れられ、爆弾一つだけあるのかないのか分からず終わってた。

    もっと読みたくなる作品でした。

    0
    2026年10月04日
  • 刑事何森 逃走の行先

    購入済み

    デフ・ボイスの何森刑事が主役のスピンオフ作品。ドラマでは遠藤憲一さんが演じておられたので、そのイメージで読んでました。実生活では、絶対に?交わることのないタイプの何森さん。小説だから身近に思える。外国人技能実習生、パパ活、入管問題など、なかなか難しい問題を題材にされている。コロナ禍の貧困問題は普段、高齢者と関わる事が多いので、すごく心が傷んだ。社会情勢に弱者は常に影響される。そんな世の中が終わることを心から祈りたい。

    #シュール #深い #切ない

    0
    2026年10月04日
  • 透明な夜の香り 赤い月の香り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私がシンプルに千早先生の小説が好き。
    前作の「執着」とはまた違う香りのする話。満の怒りの匂いは何だか自分自身に近しいものがあって、時々苦しくなる。朔の得体の知れない感が際立ってて良かった。彼もきっと赦しを探しているのかねぇ、、、。
    一香ちゃんも第三者目線で見れてうれしい。また感想付け足そうね。

    0
    2026年10月04日
  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    面白かった!夢中で読みました。こういう本が読みたかったのです。いろんなそれぞれ関連の有りそうな怖いエピソードがたくさん羅列されていて、それだけでも一つ一つ怖くて面白かったのですが、最後いろんなものがひとつに収束されていく、全てを飲み込む大きな渦のようなエンディングそのものが美しくさえ感じました。
    かなりグロテスクな描写が多いですが伏字になってる部分が多かったのでちょうど良く、読んだこと自体を後悔させないエンタメになっているように思います。
    また読み返したいです!

    0
    2026年10月04日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    舞台は戦後の日本。民主主義を教えてるため半年間住み込みで4人の女性と男性教師が共同生活をする笑いあり、涙ありのハートフルコメディ。

    『民主主義』がテーマだけど、個性的なキャラ達の奇想天外な行動が面白く、笑える場面が多いのでとても読みやすかった。


    産まれた時から民主主義だったので、学校で習った時も「当たり前のことが書かれている」としか思ったことがなかった。だけど、戦後の状況を知り、色んな権利が保証されているのは、当たり前ではなく当時の『新しい婦人』たちの努力のおかげなのだと、改めて感謝した。

    孝子がマッカーサーに宛てた手紙に書いていた

    「戦争に負けたのは、私達貧乏人だけだったのではないかしら」「もしかしたら、戦況がどれほど負けに転じても、一部の人達は勝ち続けていたのではないでせうか」

    という言葉には、自分も当事者のような憤りを感じた。日本人の中でもそれぞれ別の戦争を体験してきたいう視点にとてもハッとなった。

    だけど、例え被害の度合いは違えど、戦争で何も失わなかった人はいないのではないだろうか。別々の傷を負った4人が徐々に心を近づけていく様子に嬉しくなった。

    後半、今まで謎に秘められていた美央子の心情が日記で語られる。彼女の胸に秘めた熱い気持ちに涙した。サクラギ先生に恋心を抱いていたのは意外で驚いた。孝子のために身を引くのも、邸を出る日の先生との別れ際に、唇を震わせ涙をこらえる場面もとても切なかった。

    生徒だけでなく、先生も一緒に成長していく過程がすごくよかった。この本を通して、自分自身も価値観をアップデートすることができたような気がする。本作がよかったので、これから森絵都さんの本をもっと読んでみたい。

    0
    2026年10月04日
  • 探偵小石は戻らない

    Posted by ブクログ

    最初はつまらない本だなあと思いますが諦めてはいけません。突然君子豹変して一気に謎解きが始まりうっかりすると混乱します。登場人物がそれぞれ二つ名前を持っているので。これ以上書くとネタバレになるので止めておきます。

    0
    2026年10月04日
  • 凍りのくじら

    Posted by ブクログ

    とても良かった。
    ここ数年読んだ小説の中で一番と思えるくらい、すごく良かった。
    作中ドラえもんの秘密道具が重要なモチーフとしてずっと話題に出るのだが、ドラえもんの少し不思議で優しく、それでいて切なさやほんのりとした怖さもある世界観とこの物語を包む空気が非常に合っていて、物語に圧倒的な深みを与えている。
    人と人との関わりの難しさ、愚かさ、一人でいることの寂しさ孤独、それでも誰かと関わりたいという思いを丁寧に、痛さも含んで描いていて、本当に凄かった。惹き込まれて、もう夢中になって読んだ。
    最後に明かされる種明かしも、少し不思議なこの物語にふさわしく納得できた。
    ドラえもんが無性に見たくなった!

    0
    2026年10月04日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻で積み重ねられてきた違和感が、下巻に入って少しずつ形を持ち始める。

    真犯人については、途中で凡そ目星がつく。
    けれど、問題はそこではなかった。

    「誰が」ではなく、「どうやって」。

    その問いの答えが見えたとき、思わず唸り声が出た。

    壮大で、狂気じみていて、それでいて作品の中ではきちんと成立している。
    しかも、その仕掛けを隠しきろうとするのではなく、必要な情報はかなり早い段階からこちらに示されている。

    読み返してみると、あれもこれも伏線だったのかと気づかされる。
    実にフェアである。

    だからこそ、「騙された」というより、「ここまで見せてもらっていたのに気づけなかった」という悔しさと爽快さが残った。

    そして、この作品を読み終えた後に改めて考えたのが、「時間」というものは何によって決まるのか、ということだった。

    時計が示すもの。
    人が感じるもの。
    皆が同じだと思い込んでいるもの。

    その当たり前の感覚そのものを、ここまで大きな仕掛けに組み込んでしまうことに驚かされた。

    館の内側と外側を追っていく構成も、最後まで読むとさらに意味を持って見えてくる。

    真犯人そのものよりも、「どうやって」をここまで強烈に成立させる。

    その発想と、それを支える緻密な叙述にただただ圧倒された。

    面白すぎた。

    0
    2026年10月04日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

    Posted by ブクログ

    館の内側と外側、それぞれの視点を追いながら進んでいく構成は、『十角館の殺人』を思い出させるものがあった。

    閉ざされた時計館の中では、不可解な出来事が続き、犠牲者が一人、また一人と増えていく。一方、館の外でも別の人物たちが動き、それぞれの側から少しずつ事件の輪郭に近づいていく。

    けれど、上巻を読み終えた段階では、まだ全貌はほとんど見えない。

    誰が、何のために、どうやって。

    分からないことばかりが積み上がっていくのに、犠牲者だけは確実に増えていく。その不均衡がなんとも不気味だった。

    登場人物の中には怪しく見える者もいるし、犯人についても何となく目星がつきそうになる。けれど、それだけでは説明できない違和感が残る。

    そして、何より上巻の終わり方が不穏だった。

    ここまで来ても、まだ事件の底が見えない。
    むしろ、ここからさらに深いところへ連れていかれるのではないかと思わされる。

    館そのものが何かを隠しているような感覚を残したまま、下巻へ。

    0
    2026年10月04日
  • PRIZEープライズー

    Posted by ブクログ

    めっっっちゃ面白かった。これは迷わず★5!!
    「今度こそ直木賞を獲れるのか!?」という期待と不安が入り混じる展開も、そしてあの終わり方もすごく良かった。読んでいて何度も手元がびくりと震えるほど、終始ゾクゾクワクワクしながら読んだ。

    主人公の天羽カインは、かなり強烈な人物像。本を出せばたちまちベストセラー、本屋大賞受賞歴などがあり、すでに「成功者」であるにもかかわらず、何がなんでも「直木賞」という権威ある栄誉が欲しい、自分は一流の作家であると文壇に認めさせたいという獰猛で執念深き欲求がある。直木賞を逃すたびに次の作品ではさらに磨きをかけていく姿勢、そして読者や書店を何より大切にする気持ちと行動にものすごく惹かれた。

    一方で、使用人や出版社の人間への威圧的・傍若無人な態度には、さすがに引いてしまう部分も。また、後半で冒頭部分だけ明かされる最新作「テセウスは歌う」では、いきなり女性同士の生々しい性愛描写が出てきたので、かなり面食らってしまった。

    全体としては、文学賞の価値や位置づけ、選考の過程、作家と編集者の力関係などが詳しく描かれており、「出版業界ってこういう世界なのか」という社会見学的な面白さがあった。
    読む前は「直木賞が欲しい人の話かぁ〜本屋大賞3位だし読んでみよ」くらいの軽い気持ちだったのに、読み終えた今は、本当に読んで良かったと思う。素直におすすめしたい一冊。

    0
    2026年10月04日
  • MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白いじゃないか
    会社の休憩中に読んでいるとニマニマどころか声を出して笑ってしまって恥ずかしい思いをした

    0
    2026年10月04日