ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 神都の証人

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    戦時中から令和まで、
    実に80年に渡る冤罪との闘い。 

    ニュースなどでは見たことはあるが
    再審請求とはこんなにも長期間かかるんですね。
    一体司法とは、正義とは何なのか。
    これは!という証言や証拠が出てきても
    何度も何度も跳ね除けられる。

    第一章 吾妻太一(弁護士)
    第二章 本郷辰治(検事)
    第三部 伊藤太一(弁護士)

    第一部も第二部も
    最後に「えええ」と私が絶望して
    挫けそうになった。
    第三部は最後のどんでん返しに
    声が出るほどびっくり。
    そんな(涙)、、。真実は想像以上の衝撃でした、、。

    吾妻さんに憧れて
    弁護士になった伊藤捨次郎。
    父を信じ、息子にその憧れの人の名前を託して、活動し

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    2026年03月22日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争小説と思って敬遠してたが読みやすいし、いいねえ!!と言いたくなるドラマチック展開満載でエンタメとして最高だった。最後だけそうなるの?という終わり方だったがまあいいか!と思えるくらいにはこの世界に魅力された。

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    2026年03月22日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 いつとせの夢

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    大好きなシリーズ第五弾!!
    今回も美味しそうなお菓子とともに色んな物語がありました。
    糖花も麦も進展があって、キュンキュンしました♡
    これからも追いかけたい作品です。

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    2026年03月22日
  • 掬えば手には

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    ネタバレ

    普通に悩む梨木は性格の悪いオムライス屋の店長の元でバイトする。普通の中でも唯一、人の心を読めると思っていた梨木だが、バイト仲間になった常磐さんだけは何も掴めず心を開いてくれない。
    冒頭の文章から私も昔から思ってた事すぎて一気に引き込まれた。さすが瀬尾さんってなった。
    優しい梨木がどんどんたくましさをも備わっていき、自分や周りの人と向き合っていく様子が素敵だった。
    パワハラすぎるけどなんだかんだ店長が好き(笑)

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    2026年03月22日
  • ピーター・パンの冒険(新潮文庫)

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    ピーターパンといえばディズニー。
    陽気なイメージが強い。でも、この話を読んで、意外と悲しい過去があることを知った

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    2026年03月22日
  • 時をかけるゆとり

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    時々、もれる笑い声を抑えることができないくらい面白かったです。
    朝井リョウ先生の書かれるお話は人気が高い分、なんだか少しハードルが高いような気がしていたのですが一気に親近感が湧いて手が出しやすくなりました。
    お母様も愉快な方で、朝井リョウ先生の周りには面白くて素敵な方が沢山いるんだなと微笑ましくもなります。

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    2026年03月22日
  • けんちゃん

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    ダウン症のけんちゃんを中心に、その周りの人たちがつながり、励まされ、成長していく物語。
    温かで前向きな気持ちをくれる、春に読みたい一冊。
    テンポが良く、すっと読みやすい文調で、「障害」とその周りに重苦しくまとわりつく何やらをそっと包み込んでくれる感じがした。

    綺麗事だけじゃなくて、障害のある人自身の、そして周りの人間の「障害」を受け入れられない気持ちをも取り上げられているところが好き。特別支援学校で働いた経験があるからこそなのかな、と。

    障害を持つ人を支援するような対人援助職を目指す人にとっては、お仕事小説としても読めるのではないかな。
    「あしたの君へ」(こちらは家裁調査官補の話)と近い感

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    2026年03月22日
  • あの人と、あのとき、食べた。

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    ネタバレ

    著者の思い出が綴られているのに、不思議と自分の記憶と重なるような感覚があり、とても懐かしい気持ちになりながら読んだ。思い出の料理のレシピや美味しそうな料理の写真も収録されている。著者のお父様のお気に入り「牛肉とトマトの炒め煮」は身近な材料で作れそうで、ぜひ試してみたい。ちなみに、私はモルトヴィネガー派!ダークモラセスを使った黒豆にも惹かれる。手間のかかるメニューは少しハードルが高いけれど、どれも美味しそうで印象に残った。

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    2026年03月22日
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(下)―(新潮文庫)

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    またしても酩酊するような物語だった。免色さん、不倫相手、騎士団長、秋川まりえ、そしてユズ。静かな森に佇む家で交わされる会話や、低い体温のような物語に抜け出すことができず沈むように読み耽ってしまった。
    年々村上春樹作品が心に残るようになり、そして抜け出せないくらい引きずるため、読む時を選ばなくてはならない。
    家族がいる時には読めないし、仕事を頑張らなくてはならない時にも読めない。しかし、、、読みたい。「私」がこれから体験することをつぶさに見るために、自分の心を現実ではない世界に持っていってもらいたい。

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    2026年03月22日
  • 憧れの作家は人間じゃありませんでしたEX

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    ネタバレ

    澤村先生の処女作が完結してしまった。
    数年間追いかけ続けた作品が終わってしまったことへの虚無感がまだ抜けないが、この思いを残しておきたいので、感想を書くことにする。

    第三章について。
    御崎はきっと自身の読者に救われているんだろうなって。あさひも、そして広野も、純粋に彼の紡ぐ物語を楽しんでいる。「吸血鬼」である彼は、少し見透かせば分かるような人間の内面、所謂本性に「彼の描く作品が好き」という思いがあったら、そのときだけ「作家」としての御崎禅になる。
    話は転じて、正木さんは夏樹がすんなり克服した「本能的な恐怖」を乗り越えることが難しかったんだろうな、と。アレに関しては夏樹がメンタルバケモノの超絶

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    2026年03月22日
  • 小説 ゴルフ人間図鑑 波乱万丈編 ゴルフ人生、泣いて、笑って

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    面白かった!

    ゴルフのことは何もわからない私ですが、一つのスポーツを通して、人生において大事なことが各章から学ぶことができました^_^

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    2026年03月22日
  • TBS系日曜劇場 アンチヒーロー(下)

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    日曜劇場ドラマでは、検事長も裁判長もヒラ検事もワルだらけだし、証拠をハセヒロ自ら隠して岩田剛典をいきなり無罪にするとか、無茶苦茶すぎる展開についていくのに必死だったけど、あらためて小説で読み直してみると、VIVANTファーストに並ぶ面白さだった。よいドラマのノベライズは、登場人物の顔がぜんぶ台詞とフィットするから2度楽しめるんですね

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    2026年03月22日
  • 夜明けの花園

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    本を一気読みしたのは久々。ヨハンと理瀬のシリーズだったとは。別の角度だったり、前後の別時間の話だったりで、面白かった

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    2026年03月22日
  • 虚夢

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    ネタバレ

    薬丸岳さんの本人生で2冊目、やっぱり面白い。
    読んでいてずっと引き込まれるし凄く考えさせられる

    前回読んだ罪の境界と同様、被害者側の話が色濃く、事件後のPTSDの表現がリアルで生々しい。本当に辛い。

    最近精神疾患が出てくる小説をあまり読んでいなかったもので、最後も全然予測ができず衝撃的でした。ハンドバッグにナイフを入れた描写がありましたがここに出てくるとは。

    ゆきに、こんなにも展開があると思っていなかったからそれも重ねて驚きました(あくまで脇役で藤崎の彼女なだけかなと思ってた)
    やっぱり薬丸岳さんの小説好き。

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    2026年03月22日
  • ひきこもり家族

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    2026.03.22
    スリリングかつ伏線の張り方が極めて巧みであり、テーマのユニークさと合わせて高く評価できる。登場人物の造形もそれぞれの強さで、弱さが丁寧に描かれている。
    ネタバレになるが、ある人の特技についてあれだけ丁寧に説明していた理由に必然性が生じたとき、これはうまい!と思った。

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    2026年03月22日
  • 百年の時効

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    時代が変わっても、想いは変わらない。
    ひとつひとつの時代にそのまま飛び込んだかのような緻密な筆致。そして、その重厚な物語に圧倒された。すごい、の一言に尽きる

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    2026年03月22日
  • きみの正義は 社労士のヒナコ

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    ネタバレ

    このシリーズ好き!!事務所での会話とかに癒される。ヒナコはどんどん力つけてくなぁ。知識に経験加わると強いね!社労士の勉強したくなります。次の三作目で終わりなのかな??もったいなくて読めないや。

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    2026年03月22日
  • 母性(新潮文庫)

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    再読。
    湊かなえといえば、告白ではなく母性。と言いたいくらい引き込まれる作品。

    一口にこれを毒親だとか、愛の歪みだと言うとモヤモヤしてしまう感情を、「女には2種類ある。母と娘だ。」という言葉が腑に落とさせてくれ、この作品の解像度が上がった気がする。

    映画もとても良いから、絶対に見比べてみてほしい。

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    2026年03月22日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    誘惑にかられて、買ってしまった(^◇^;)

    まだ、上巻なんで、あまり書かんけど…

    もう映画館で、予告編観まくってるので、頭の中は、ライアン・ゴズリングさんで再生中!

    宇宙空間の話は、小説でも、映画やと、めっちゃ息苦しくなる〜

    10進法は、人が両手の指が10本あることに由来してる…
    お友だちは???

    ワクワクする!すぐ、下巻読も!

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    2026年03月22日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    ネタバレ

    物語の序盤・中盤とはサクラギ先生視点でレッスンの様子が語られており、このまま生徒の一人ひとりのバックボーンとそれにまつわるトラブルが解決されていって終わりかと思いきや、終盤になってレッスンの裏で計画があったことが種明かされすごく驚きました。

    日本にルーツを持ちながら生まれも育ちもアメリカでどちらにも属しきれないとい複雑な立場・心境を抱える日系アメリカ人二世を主人公に据えることで、読者に当時の日本を客観的に捉えさせてくれる物語でした。そのため、物語の登場人物が所々で鋭いセリフを放っているところが印象深かったです。

    「与えられた物語を信じてはいけない」
    「たしかにアメリカ人は自由と平等がお好

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    2026年03月22日