ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • リカバリー・カバヒコ

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    短編小説嫌いを克服するぞ!!第三弾っ!

    一つ前の『戦争と五人の女』は短編だと思わず買ったので!この本が第三弾ということで。

    青山先生の作品は、めっちゃ面白いのですが連作短編なのですよ。短編も苦手。連作短編も苦手(-。-;
    薄い本、短い本、絵本、どれも苦手^^;

    長い時間を一つの小説と一緒にいたいと思ってしまうので、なかなか短いお話を好きになれません。克服したい課題です (๑˃̵ᴗ˂̵)و


    というわけで連作短編と分かっていて購入しました♪

    新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置かれているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい所と同じ場所を触ると

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    2026年08月30日
  • まともな家の子供はいない

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    苦しい読書だった。読んでいる間は家族の悪夢を見る程。「まともな家」の子どもではない側の人間なので、登場人物たちの苦しみをダイレクトにくらった。ダメージをくらうということは、この物語には問題のある家庭が抱えた、共通する核心が描かれているのだと思う。楽しくはないが優れた読み物だと感じた。
    読み進めていく内に果たして「まともな家」など存在するのか?という疑問が表出してきた。
    意識的にか無意識的にか、おかしなことがあっても気付かぬフリをする子どもや親にとっては「まとも」なのかもしれない。でも「まともじゃない」と気付いて確信してしまったら最後。後戻りはできないんだろうと感じた。
    思春期特有の、という感想

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    2026年08月30日
  • ロイヤルホストで夜まで語りたい

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    表紙とタイトルに惹かれてずっと読みたかった本。
    ロイヤルホストは若い頃高いなというイメージと身近になかったこともあって今まで1回くらい、しかも予定までの時間潰しのため入ったためドリンクのみしか飲んだことがなかった。
    この本を読んで各著者それぞれのおいしい幸せな記憶やロイヤルホスト愛が伝わってきて行きたい気持ちがどんどん高まった!パラティーとは!?コスモドリアとは!?
    行ける距離にあったのでさっそく本日家族を誘い本を持って来店。絨毯が敷き詰められてる店内はホテルのラウンジのようで入りやすい雰囲気なのに自然と背筋が伸びる。周りの美味しそうな匂いに食べる前からワクワクしました。

    たくさんのメニュー

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    2026年08月30日
  • ファイア・ドーム 上

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    おもしろい❗️早く下巻が読みたい‼️
    まさか、こんなに引き込まれるとは…
    読む前はページの多さに正直読み切れるか心配だったけれど、読み始めたら先が気になって気になってどんどん読み進めていけた。

    身近で大きな事件が起こると、こんな風に噂が広がっていくのか…悪気がない、けれどとんでもなく軽薄に人の噂が広がっていく。それによって苦しむ人がいることなども考えずに…

    テレビのニュースなどを見ながら、自分も同じように感想を持ち、家族と話すことはある。特に、自分が知っている場所だと余計に…
    別におもしろおかしくしようとは思っていないけれど、同僚と話すこともある。
    いつ火の粉を降らせる側になるか、いつ火の

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    2026年08月30日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    あとがきで泣いてしまった。なんだかわからないけど今の自分にものすごく刺さった。言語化できなかった自分の気持ちがここに書かれてたみたいな感じ。すごく良かったです

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    2026年08月30日
  • アナヅラさま

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    探偵視点と犯人視点を交互で描き、それが実は時系列がズレていること誤認するうまい叙述トリックだったと思う。
    アナヅラさまが継承されるという設定から最後主人公がそうなるのも後味悪いけどいいラストだったと思う。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年08月30日
  • 最恐の幽霊屋敷

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    すっごい作品だった!
    ホラーは結構読みますが
    純和風ホラー
    スプラッタではなく
    ゾクゾクする怖さ
    冒頭の すぐ語られるのが
    祓いを頼んだ霊能力者たちが全て死亡!?
    こんなにも強烈な話し あったでしょうか
    ミステリーとしても面白いし
    怖すぎて夜 眠れないなんて感じにはならないのに怖い
    霊や死の描写は穏やか
    でも内容が怖い
    ホラー好きでこれを読まないのは勿体無いくらい
    と感じました

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    2026年08月30日
  • 王国

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    ネタバレ

    いつも楽しませてもらってます!

    今回は悪意を持った事件ではなく、夢の実現に向けて皆がベストを尽くそうとして、でも、ほんの少しのボタンのかけ違いで最悪の結末を引き当ててしまったというのが読んでてなんとも苦しかった…

    どれだけベストな状態に近づけても完璧なことってきっとなくて、どこかしらに落ち度はある。大切なのはその落ち度によって過ちを犯した時にどう乗り越えていくか。

    勝馬さんの言葉と朔也の行動が答えを出すためのヒントなんだろうな。

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    2026年08月30日
  • おれたちに偏差値はない 堂南高校ゲッキョク部

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    侠飯シリーズが最高に面白い福澤さん
    ホラーも著作多いのですが
    普通の小説も書かれてるんですね
    ゲッキョク部(笑)
    わたしも小さい頃ゲッキョクって読んでたなぁ
    これ
    読んで損はないと思います
    わたしが氷河期世代なので 子供の頃こんな不良がいっぱいいた!
    って笑っちゃう
    授業中には 原始人が神さまから火を与えられたような
    天地創造の様相の大騒ぎ
    そんな世界に今の高校生が迷い込んだ
    あはは(笑) 未読の方にオススメしたいです

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    2026年08月30日
  • マチネの終わりに(文庫版)

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    ネタバレ

    すごく素敵な作品。特に登場人物がみんな「自分が幸せになるために悩み、決断をしていく」描写が好き。その過程で、愛して愛されて、傷つけ傷つけられる。私は、三谷のズルさを愛しく思う。大人な対応と大人気ない対応、近道をするか遠回りをするか、どの選択が幸せを掴めるかわからない。わからないなら、「幸せになって、過去を変えればいい」。愛し続けて、生きてさえいれば、幸せを掴める。なんだかとてもポジティブな気持ちになれました。

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    2026年08月30日
  • 白と黒のソナタ

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    ネタバレ

    右手4本、左手3本な指を持つ少年は
    ある指で弾けばいいんだよ
    と楽しそうに言った

    音楽の基本は、自分が楽しむことから始まる

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    2026年08月30日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

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    わたしが中学生の頃読んで好きだった本。
    大人になってすっかり内容は忘れてしまっていたけど、あの頃の年齢の倍以上歳を重ねた今でも読んでいてやっぱり好きだなと思う。
    森絵都さんが主人公を中学生くらいにした小説は、どれもあの頃の懐かしさが優しく蘇る。
    大人になって変わることもたくさんあるし、嫌なことも辛いことも沢山経験するし、この頃みたいな純粋さは無くなってしまったけど、それでもこの頃の気持ちを覚えておきたいなと思う。

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    2026年08月30日
  • 皇后は闘うことにした

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    李王家の縁談のスピンオフ。大正、昭和の時代の宮家の縁談話の短編集。とても面白かった。まだまだ林真理子ヤルナ!という感じでした。

    第1話 久邇宮家の良子は皇太子妃に決まった。久邇宮家の朝融王は色覚異常で、これは島津家から伝わった。そのせいで皇太子妃内定から辞退するようにと山縣有朋から圧力をかけられたが、さまざまな手で阻止して勝ち得たのだ。
    朝融王は酒井菊子と婚約した。皇太子妃成婚。しかし朝融王は結婚したくなかった。間に入った役人たちは困ったが、結局皇太子妃の実家にモノが言えず、酒井家を説得する。あんな男と結婚するくらいなら、別の男と結婚した方が良い。破談とともに別の婚約を発表しよう。前田に嫁い

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    2026年08月30日
  • 青天

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    いかにも若林が描きましたって感じがキャラクターの口調や所々の一節からよく伝わる。。。ってのは置いといて、アリの成長の過程や言動の変遷は、管理職をやっている自分にも案外刺さる。
    第1Qの青天と、オーバータイムの青天の違いがハイライト。自分も後者の清々しい青天を追いかけたい。

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    2026年08月30日
  • 旅屋おかえり

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    前半はコミカルな感じでしたが後半につれてマハ先生らしい温かくも深いお話でラストもいい感じ、おもしろかったです
    “だから、とにかく出かけてみませんか。心の洗濯、ひと休み。“ ⋯⋯⋯刺さりました

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    2026年08月30日
  • 勝手にふるえてろ

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    ネタバレ

    自分のことを好きになってくれたけど好みじゃない人も、すぐに拒否するんじゃなくていったん向き合ってみるのもアリなのかなー?と思えました

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    2026年08月30日
  • ダクダデイラ

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    ネタバレ

    吐き気を催す恐怖を感じられた。
    よくあるフェイクドキュメンタリー系ね、と高を括って読み始めたら、短編一つ一つの完成度が高く、作者の発想力に脱帽した。個人的には15年間別人格に乗っ取られていた妻の話と、子どもの幽霊と同居する話が好き。
    この手のホラー小説でよくあるのが、断片的な情報が実は一つの怪異や儀式に繋がって…というもので、本作も多分に漏れずそうなんだけど、インターネットの厭な部分の解像度が妙に高くて、月並みな感想だけど、本当にフィクションだよね?と疑ってしまった。
    あと、怪異の得体の知れなさに底が見えないというか、結末を有耶無耶にして読者の考察を促そうとしてるのが見え見えの最近のホラーと違

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    2026年08月30日
  • あなたが正しくいられたとき

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    バランスが良くて読ませる短編集。表題作はちょっと難解?だったけど、全体的にレベルは高い。直木賞取らないかな。

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    2026年08月30日
  • 新しい恋愛

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    好きだと伝えることは付き合うための手段じゃない。共に居たいと思うからってロマンティックな交わりを欲してるわけじゃない。他人のそれをジャッジするのと同じ目線で自分を裁いてしまうことがある。知らないふりをして、思ってないふりをして、好きじゃないふりをして日常を紡ぐおとなたちの話

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    2026年08月30日
  • 木曜日にはココアを

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    すごく暖かい心になれる本。

    一つ一つの物語では、
    1人の大切な人とのエピソードが描かれている。
    けれど、登場人物たちも気が付かないうちに
    次のエピソードの誰かと繋がり
    少しずつ影響を与え合っている物語り。

    誰かの今に、意外な繋がりで自分が影響を
    与えることが出来るかもしれない。
    自分の周りにいる人たちを幸せにする事で、
    その輪は良いことやいい繋がりが、連鎖していく。そしてそのことが、自分にいつか
    良いこともそうでないことも
    返ってくるのかなと感じた。


    きまじめな卵焼きと恋文と
    ラルフさんの1番良き日の物語りが、
    特に心が暖かくなり好きなお話しだった。

    全ての物語で色が連想できるところ

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    2026年08月30日