小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレSF的な用語が出てくるので正直面白いものの読み進めるのがややしんどかった。後半までは面白さより読み進める苦労が上回った(それでも確かに面白いのだけど)が最終盤で全てが報われた気がした。最高だと思った。
とくに印象に残ったのはチャーリーの手記以降。チャーリーは惜しくも月で亡くなってしまったけど生き残ったわずかなルナリアンを乗せた月が地球と邂逅した時、ルナリアンが見た地球はどんな姿だっただろう。彼らは地球を見てどう思っただろう。
想像すると胸が熱くなってしまった。
読み終えた時、人間のルーツが本当にこの作品の通りだったらいいのになと思った。
ちょうどこの作品を読んだ2026年今まさに作品内の時代 -
Posted by ブクログ
前作からすっかりハマっているロンドン警視庁ケイト・リンベル刑事シリーズの2作目…
前作から3年後
残された父の家を片付けるために故郷ヨークシャーに戻って来たケイトだったが、少女の失踪事件に巻き込まれる
数年前に行方不明になっていた少女の遺体も発見され、地元の刑事ケイレブたちは連続誘拐事件も考慮し捜査を始める
実は有能なのに相変わらず自己肯定力の低いケイト
でも今作はマッチングアプリなんかに手を出しちゃってる…(笑)
まぁ、大きな成長かしら…
そして前作同様、物語はそれぞれの登場人物の視点で語られながら進んでいく
さらに合間に犯人視点の語りもあるのだが…
まぁ、見事に裏切られた
完全な思い -
Posted by ブクログ
この小説だけではなく各文学で恋愛感情を示す「好き」という言葉は危険に満ちる一方、微笑ましさも内在するのが憎らしい。さらに本書のような良質な心理描写の中で綴られる「好き」は一入である。好きという単語の配置のタイミングは恋愛小説の評価の多寡を分ける。本書はだいぶん後半に入ってくるが。
私がそこまで「好き」という表現を好むのは他の曖昧模糊になりがちな恋愛感情の表現より明らかな直接性があり覚悟がいる表現でありながらも究極的にいじらしい表現であるからだ。この言葉を繰り出すシチュエーションを思い浮かべるが良い。好きな対象に自分の制裁与奪を委ねてるのが普通に理解できる。他者に表明することで自分の尊厳を委ね -
Posted by ブクログ
これほど本で笑うことってないかもっていうぐらい33篇全部で声を出して笑いました。
そんな久しぶりの自分の笑い声にゾッとするほど日頃声を出してないな〜とちょっと淋しくなるところを吹っ飛ばしてくれるぐらいの面白さです!
え、実際にこんなことある?、やーこさんいつ頃の話って思いもあったけれど、むしろ自然でわざとらしさも感じないほど最後まで爽快でした。
やーこさんてテンネン?マジでこんなこと出来るんだと摩訶不思議なこと満載です。オチまで笑えます(≧▽≦)
しかも挿絵のイラストがなんとも言えないリアル感を出して、栖周 ( すみあまね )氏とやーこさんのコラボ?最高です!
電車の中で読むの -
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Posted by ブクログ
まことさんのレビューを読んで、「魅力的な厚みだな、でもどうだろう?私に合うだろうか??ちょっと様子見だな」と思っていたところに8さんのレビューを読んで、これは買いだな!と覚悟が決まりましたd(^_^o)
素敵な厚み(*´∀`*)
私はこんな本が大好きですが、何しろ会社に持って行くのが重いです(-。-;
昭和から時代を跨いでの重厚な警察小説でした。前半は、急に過去への事件に舞い戻り、その後は次から次へと新事実が見つかるのですが、その展開の早さに飽きがきませんでした。
出てくる、出てくる新事実。
シンタローさんが、ビール飲みながらだと時代が混乱すると、お優しい的確なアドバイスをして下さっ
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