独断と偏見

独断と偏見

1,100円 (税込)

5pt

二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦し、さまざまなテーマで縦横無尽に語る。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていることを凝縮した一冊。最新の“ニノ流哲学”がここに!
<著者コメント>
「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」

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感情タグBEST3

    購入済み

    あれだけの表現者が内にどんな思いを秘めてるのか、純粋な興味から読んでみました。
    まず受けた印象としては、個人やグループとしてあれだけの実績を誇っているにも関わらず、本人はいたって冷静に周りを観察しているんだなということ。いうなれば、台風の目の中にいるような。環境や時代の変化をあえて楽しみ、その波に乗

    #深い #カッコいい #共感する

    2
    2025年07月16日

    Posted by ブクログ

    8歳の時からずっと二宮のヲタクで、それは人格形成にも少なからず影響されているな、と思った新書だった
    自分のことを商品と思い、何をしたら喜ばれるか、それとぴたりとハマるとおもしろいとか、自分に興味がないからエゴサしまくる、とか、それを取り込んでみるとか、すごく俯瞰しながらモノを見るのが上手(と、20年

    0
    2025年10月31日

    Posted by ブクログ

    勿論、言ってること全てに共感や納得をしたわけではないのだが、全編、嫌だなあこの考えは、みたいな気持ちには全然ならなかったし、カミさんが嵐を好きだから一緒に観てるテレビが多かっただけで個人的には好きも嫌いもないし深くも知らないのだけれど、なぜだか、こんなことを言うんだ、考えているんだという意外性は何も

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    ニノの、常に人のために生きているという人生観に感銘を打たれた。自分もそうありたいと思える部分が多い本でした。

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    読みやすいし、共感の多い本だった。

    これを読めば二宮和也という人間について知れる。

    テレビでしかもちろん見たことないけど、
    ニノの面白さには訳があると感じた。

    たくさんのことをぼんやりと考えているんだけど、それが一つひとつしっかりしている。

    教官が多いとは言ったけど、まだまだこんな人間にはな

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    『大人虎変』
    意味
     すぐれた賢者が、時の流れに合わせて、日に日に自己変革すること。または、すぐれた統治者の制度変革によって、古い制度が新しくてよりよい制度に改められること。
    「大人」は徳があって立派な人、「虎変」は虎の毛が美しく立派に生え変わることから、変化や改革を見事にすることのたとえ。(四字熟

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    二宮和也さんへの100問
    特に彼のファンではありませんが、彼のことが少し好きになりました。自分を客観的に見れる。だからエゴサーチもできるというのが凄いなと思いました。それで、心を病む人もいるけど、それさえも自分の商品価値に変えていく。
    企業の担当者への質問の話もユニークで、面接している本人たちが会社

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

    二宮和也による初めての〈新書〉。

    あえて文字だけの表現に挑戦。
    40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。

    俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。
    その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    ニノさんが好きなのもあり、こちらの本を読ませていただいた。

    終始フラットな形で読みやすく、ニノさんの仕事に対する考えや、思うところが書かれていて素敵な方だな、とあらためて感じた。

    テレビで観る二宮和也しかもちろん知らないし、イメージや受け取る感覚もテレビの印象しかなかったけど、この本を読んでみて

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    嵐が大好きだった私は、迷わず本作を手に取った。
    テレビで見ていた頃から、二宮和也という男がどうしてあれほど素早く場を整え、空気を自在に操れるのかずっと不思議だった。
    瞬発力も観察眼も桁違いで、その場の空気を読むことに関しては圧倒的だ。必要とあればピエロにもなり、合いの手もツッコミも一拍の迷いもなく入

    0
    2025年11月14日

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