あらすじ
二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦し、さまざまなテーマで縦横無尽に語る。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていることを凝縮した一冊。最新の“ニノ流哲学”がここに!
<著者コメント>
「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」
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あれだけの表現者が内にどんな思いを秘めてるのか、純粋な興味から読んでみました。
まず受けた印象としては、個人やグループとしてあれだけの実績を誇っているにも関わらず、本人はいたって冷静に周りを観察しているんだなということ。いうなれば、台風の目の中にいるような。環境や時代の変化をあえて楽しみ、その波に乗ってやろうという気概があるからこそ、常に最前線で活躍し続けられるんでしょうね。
本作の中では嵐の活動再開については未定と記されてましたが、満を持して復活されるとのこと大変嬉しいです!二宮くん含め、嵐がどんな集大成を飾ってくれるのか今から楽しみです!!!
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ニノの生き方が見えた作品でした。
自分の軸をしっかり持っていて、客観的に物事を考えられるからこそ今もなお愛されているんだなあって感じました。
個人的に、
野球のドラフトに例えるとどの球団からも2位指名をもらえるような存在でいたいという言葉に心打たれました。自分もそんな存在でありたいと思いました。
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個人的にとても面白かった。
今までテレビで見てた人の頭の中を覗くことができたってのと、シンプルにニノの考え方が自分にはないところが多くて勉強になった
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8歳の時からずっと二宮のヲタクで、それは人格形成にも少なからず影響されているな、と思った新書だった
自分のことを商品と思い、何をしたら喜ばれるか、それとぴたりとハマるとおもしろいとか、自分に興味がないからエゴサしまくる、とか、それを取り込んでみるとか、すごく俯瞰しながらモノを見るのが上手(と、20年前くらいの歌でも言われてたし)とか、ああこう言う人なんだなあと思った
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勿論、言ってること全てに共感や納得をしたわけではないのだが、全編、嫌だなあこの考えは、みたいな気持ちには全然ならなかったし、カミさんが嵐を好きだから一緒に観てるテレビが多かっただけで個人的には好きも嫌いもないし深くも知らないのだけれど、なぜだか、こんなことを言うんだ、考えているんだという意外性は何もなく、この人ならこういうこと言うんだろうなということばかりだった。
もう一冊、itという著書も読んでみたくなった。
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読みやすいし、共感の多い本だった。
これを読めば二宮和也という人間について知れる。
テレビでしかもちろん見たことないけど、
ニノの面白さには訳があると感じた。
たくさんのことをぼんやりと考えているんだけど、それが一つひとつしっかりしている。
教官が多いとは言ったけど、まだまだこんな人間にはなれないなと感じた。
人から受けてばかりではダメだな。
自分というものがしっかりなければ。
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取材やミーティング時にスマホゲームをしている自由人なイメージがあったが、この本を読んで、物事について深く考え、とても愛情深い人なのだと理解した。それは元々の性格でもあり、嵐の一員として培ったものでもあるのだろう。
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〈あらすじ〉
二宮和也が、1年をかけて100の問位に答える。1つの質問に対して2.3ページで回答が載っている。途中、二宮和也の心からの声もあり、考え方を知ることができる。二宮和也は、「ファンや関係する人を喜ばせること」に関心があり、自分のことにはあまり関心がない様子。自分と同じコミュニティーにいる人を大切にする人なんだなと思う。
「どこまでも心意気は消さずに仕事をする。それは礼儀だから」や「自分が何をどうすれば求めてくれる人の熱量をあげられるのかを考えること」など仕事や生き方でかっこいいなと思える言葉もあった。
〈思ったこと〉
まず、二宮和也も含めて、嵐というグループに尊敬の念を覚えた。なぜなら、二宮和也の考えに触れただけでもファンへの想いや礼儀を節々から感じるから。求めてくれる人(ファンなど)のために、何ができるか考え続け、コンテンツを提供している話には感動した。
また、二宮和也の「人のことを喜べる人間であれば、間違いなく自分のことを喜んでくれる人が周りに集まってくる」や「人生が終わるときのあり方として、どっちが正しいんだろうってなると、やっぱり謝罪より感謝できた方がいいんじゃないのかな。」と言う考え方はいいなぁと思う。こんな人間になりたい。でも自分はまだまだ、人のことを素直に喜べないし。本の中にもかいてあったように、自分はまだ人のことで素直に感動できる人間にれなていないんだろうと思う。自分のことばかり考えてね。
二宮和也は面白い人だな。ただアイドルとしてかっこいい、歌が上手いだけではなく、人間的な深みを感じられた。
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独立にいたるまでの心境や、その後の状況がインタビュー形式で書かれています。各章四文字熟語がテーマになっていて、それに沿って自身の活動への考え方やプライベートなことにも触れているのでファンであれば読んでおきたい内容ではないでしょうか。(私は特段ファンではありませんが、楽しめました。)
人に何かを教えるとき、これはうまいということではなくて、まずいということを伝えるというのが印象的。うまいというのは人によって色々だが、まずいは大体一致すると。だからまずいを教えて、そうならないようにやるというのがなるほどと思いました。
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著者が二宮和也さんなのではなくインタビューの文字起こし。毎月四字熟語をテーマに長い付き合いの編集者がインタビューしているので話し言葉で書かれている。ラジオでは嘘ばかり喋っていると言う二宮さんだがこのインタビューには正直に答えていると思う。独立した時、マネージャーさんが見つかった時、投資話、ジャニーさん竹内結子さんの話、今住んでいるマンションを選んだ理由なんかも話している。
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にのの新書。昔読んだ、それこそ中学生のとき、20年前くらいに嵐のpicanchiのインタビュー兼写真集ぶりに、にのの話を文字で読んだ気がする。当時は彼ら5人も10代〜20歳くらいで、わたし自身の読解力もなかった。でも、いま40歳をこえたにのの視点と考え方を読んで、この20年の間の重みを感じざるを得ない。松潤の名前が出てきて嬉しいわたしはやっぱりまだ、ちょびっと嵐が好きだった頃の自分が残っているんだと思わされる。
順風満帆に見えるにのも嵐も、その裏側にはやっぱり言葉にできない膨大なことがあるのだと、当たり前なのだが思わされる。面白くて一気読み。中学生の時、にのと大野くんのプライベートイベントに行ったのが懐かしい。
もう一つの方も読んでみたい。
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ニノさんが好きなのもあり、こちらの本を読ませていただいた。
終始フラットな形で読みやすく、ニノさんの仕事に対する考えや、思うところが書かれていて素敵な方だな、とあらためて感じた。
テレビで観る二宮和也しかもちろん知らないし、イメージや受け取る感覚もテレビの印象しかなかったけど、この本を読んでみてテレビ以上に色々考えたり、思いながらエンタメ業界に居るんだなー、と知り凄さが垣間見えた。
おこがましいが、自分がテレビに出るとして、ニノさんのように考えながらエンタメ界を生き抜けるか?と思うと、絶対無理だと思うしフェードアウトしてると思う笑
改めて、テレビで観る二宮和也、嵐の時の二宮和也とは少し違うニノさんが文章越しに見れてとても面白かったです。
書いていただき感謝!
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嵐が大好きだった私は、迷わず本作を手に取った。
テレビで見ていた頃から、二宮和也という男がどうしてあれほど素早く場を整え、空気を自在に操れるのかずっと不思議だった。
瞬発力も観察眼も桁違いで、その場の空気を読むことに関しては圧倒的だ。必要とあればピエロにもなり、合いの手もツッコミも一拍の迷いもなく入れてくる。
その均衡感覚はどういう回路で成り立っているのか。長年疑問だったその謎の一端が、本書を読んでようやく解けた気がした。
まず、圧倒されるのは、知性の冷たさすら感じるほどの理性の鋭さだ。驚くほど淡々としていて、感情の衝動よりも合理の判断が常に前を走る。テレビ越しに見ていたスターの光はむしろ退き、代わりに現れたのは、自分という存在を徹底的に客観視し続けてきた、静かな職人の姿だった。
本作で、彼は常に二番手でありたいと語る。目立つためでも、称賛されるためでもない。その現場に「二宮和也がいて助かった」と、ただそう思われる役割でありたいという。この徹底した俯瞰と謙虚さは、もはやストイックという言葉すら生ぬるい。
さらに驚いたのは、竹内結子の自死、ジャニー喜多川の事件といった語れば波紋が広がる題材にもしっかりと言及している点だ。沈黙を保つことが賢明とされる領域に、あえて踏み込み、そのとき何を見て、どう感じていたのかを書き残している。その率直さだけでも、この著作は特異であり、記録としての価値が高い。
「二宮和也」というパブリックイメージの裏で、
どんな静かな温度で世界を見つめてきたのか。
その回路を覗きたい人には、この一冊は確かな手掛かりになるだろう。ただ、それでも二宮和也のいう人間の極々一面を見たのにすぎないが。
強いて欠点を挙げるとすれば、強調したい部分を太字にする演出は必要ないと感じた。二宮和也の言葉は、どの一文を切り取っても、読者を納得させる力強い表現力と語感を持っている。文字装飾で強調しない方が本人の意思がそのまま伝わりやすいのでは
と思った。
Posted by ブクログ
長年ニノのファンだったけど、まだ理解しきれていない部分がたくさんあるんだなと感じた。
自分を商品としてメタ認知してる感を強く感じた。だからこそ、ぶれずにニュートラルでいられるのかな。自分と"二宮和也"を切り離して見ているのかなと。
ジャニーさんの話とか竹内結子さんの話とか、そこまで言うんだ!?みたいな話も多く楽しめた。
40代になったらまた読み返したいな。そして一途の方も読みたい。
Posted by ブクログ
いくつかの四字熟語に関する計100の質問にニノが答えたものを文字にした本書。ニノ流哲学と紹介されてるのを見た気がするけど、個人的にはすごいクセがあると言う感じはなくて、普通にいろいろなことを経験した、物事に対する考え方、心持ちが理想の状態の大人だなという感じでした。(普通に、と言ってますが、めちゃくちゃ良い意味) 花鳥風月というワードに関しては無理やり絞り出したんだろうという感じだったから、他の言葉で聞いてみても良かったんじゃない?と思ったけど笑、独立のこととか、竹内結子さんのこととか、結構他では聞いたことがない話があったのが良かったです。
良かったところ:
・「この決断が正解だったよね」って言えるように頑張って進んでいけるかどうか
・なんで「3」しかさせてもらえないんだ、じゃなくて、「いちばん質のいい3」を叩き出していこう、って。
Posted by ブクログ
存在としてはもちろん知ってたけど
勝手にできてたイメージと、実際の姿(考え方)は違うもんだなあと
あといい意味で感情に波がない感じがしてたけど
その理由の一部もわかった気がした
アイドルであり俳優でありプロデューサーでありで自分の商品価値を真剣に考える姿は、ただの会社員である私には新鮮な視点だった
ファンでなくても読んで損はない作品だと思った
Posted by ブクログ
ニノの考え方に尊敬と共感。
同時に、社会に出てまだ新人の私がもう少し経験を積んで見返したときはまた違う感情が出てくるのかなとも思った。
特に覚えておきたいフレーズが、
「相手の感情をどう引っ張り出したら、面白い展開になるか」
現状を受け止めつつ、どうやったらプラスにできるか考えられることって当たり前のように聞こえて、当たり前のことじゃない。今をどうやったら面白くできるのか、ポジティブに考えられる人でありたいと思った。
最後にホッしたのはニノも自信がないってこと。「独断と偏見」というタイトルをつけるニノに人間味を感じて嬉しかった。
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10の四字熟語を軸に100の問いに答えながら、自身の考え方や生き様を言葉として紡いだ一冊。
自分のことを商品と捉えて冷静にブランディングし続けているからこそ、今も尚活躍し続けることができているんだろうな。嵐の中ではニノ推しだったので、人間性や思想が垣間見えるだけでも面白い読み物だった。
Posted by ブクログ
嵐の二宮くん。アイドルはもちろん、俳優やMCなどもこなしてマルチタレントとして今も活躍中。飄々としつつ、一本筋が通り、かつ脱力スタンスに個人的興味がありました。
私が思っていたより、ブランディング力が高く、自分を一つの商品として捉え、その商品を宣伝して、みんなに喜んでもらうにはどうしたらいいか?をとても考えている方でした。故に誹謗中傷も商品に対して、と考えているから自分は全然傷つかない。また、誰かの1番よりみんなの2番であることをモットーとしているなど自分が気持ちよく生きていくためのヒントも満載でした。
Posted by ブクログ
すごく心地の良い人なんだろうなと。
常にフラットな考え方、熱くもなく冷たくもない物言い。エンタメ界での自社商品プロデュースを極めたプロフェッショナルのお言葉。すごく貴重な一冊と言っていい。
敵を作ることなく、それでも独自の見解を貫き通している。まさに大人の理想がここにある気がした。
私の独断と偏見で、彼に『嵐』という肩書きがあるだけで、濁す言葉や有耶無耶な表現がもっとあるのではないか?と思っていたが、決してそんなことは無かった。所々、彼なりの怒りや憤りを表現した部分もあり印象的だった。
全てのものに、その熱量や人数、バランス、いろんな側面の『適量』を作れる彼の才能が、愛される理由の一つなのでは?と思った。
「近づきすぎず遠すぎない」
大人が学ぶべき確かな距離感を見直すきっかけになる一冊。
私自身先日30代を迎え、第二の大人に突入したタイミングでこの本に出会わせてくれたことに、感謝カンゲキ雨嵐。
Posted by ブクログ
二宮さんらしい気持ちが、そのまま文章になった新書だった。読んでいて、顔が浮かんでくるし、言葉に自信と責任を持っているから、説得力もある。
自分と考えが違うこともありながら、とても参考になった。
独立について、嵐について、死(ファンである竹内結子さん)についても書かれていたのが驚いた。
この本を通して日食なつこさんの「開拓者」と言う曲に出会えた。
私も二宮さんと同じで「いずれ私も死んでいく/死に方はきっと選べない/ならば生き方を選びましょう/前例がないような奇抜なのを」
Posted by ブクログ
何がどうとか言うのは違う気がするので、感想は一言。
ああ二宮和也だなあ、です。(いい意味で)
人を見る目があるかという問いのところの最後、「自分のグループの人たちが優しかったのが救いだった。だから一緒にいられたんだよね。」に、いろいろな思いが感じられ、こういう風に言えるなんて素敵だなと思いました。
Posted by ブクログ
読んでみて、TVの二宮くんでのイメージと一緒のところもあったが、もっとより深く二宮和也というエンターテイナーのことを知れた。
自分のぶれない考えや信念を、ニノらしい言い回しで面白かった。
Posted by ブクログ
著者は演技もでき、歌も歌えて、本まで書けるのか。マルチな才能を持っているんだな。
芸能人全般に知識が浅いため、独立していたことも知らなかったし、筆者に関しては「どこにでもいそうな人」という印象を抱いていただけだったが、読み終わってみると、なんだか仏のような人だと思うようになった。
私利私欲もなく、人のために何かしたいという気持ちの強い人。物欲まみれの私には、生きている内にその境地に達せるかどうかすら怪しい。
エゴサーチについても、あえて否定派の意見に目を留め、そこから学習するという強者。人を楽しませるにはどうしたら良いかを日頃からよく考えているからこそ、否定されても受け入れる度量があるのだろうと思う。
アイドル×新書の組み合わせが意外性があって、ふと手に取った本書だが、筆者の内面世界を知ることができて、かつ、興味深く読めて良かった。
Posted by ブクログ
ずっと自分をメタ的に見てる故に、欲がない感じ、10代からずっと自分が商品だったから、そうなったのがすごく納得。だけど、七五三の報道やジャニーさんに怒りを覚えているのは事実で、揺るがない芯、譲れない部分があるのは確実で、そこに人間味と信念を感じて良いと思った。こんな菩薩みたいな人には私はなれないな〜だけど、ふと我儘になっちゃった時に心ににのを宿したら楽になれるかなと思った
Posted by ブクログ
ニノは行動と言葉が伴っていて裏表がないようにみえるのがカッコいい。だからこそこの本を手に取ってみた。
やはりニノが発する言葉はハッキリしていて裏表がないように思え、読んだ後に清涼感がある。