あらすじ
二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦し、さまざまなテーマで縦横無尽に語る。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていることを凝縮した一冊。最新の“ニノ流哲学”がここに!
<著者コメント>
「最初に“新書で”というお話をいただいたとき、単純に写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだな、と。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください」
感情タグBEST3
あれだけの表現者が内にどんな思いを秘めてるのか、純粋な興味から読んでみました。
まず受けた印象としては、個人やグループとしてあれだけの実績を誇っているにも関わらず、本人はいたって冷静に周りを観察しているんだなということ。いうなれば、台風の目の中にいるような。環境や時代の変化をあえて楽しみ、その波に乗ってやろうという気概があるからこそ、常に最前線で活躍し続けられるんでしょうね。
本作の中では嵐の活動再開については未定と記されてましたが、満を持して復活されるとのこと大変嬉しいです!二宮くん含め、嵐がどんな集大成を飾ってくれるのか今から楽しみです!!!
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いつの間にこんなに大人になっていたんだろう…達観し過ぎて、自然に自分を抑えることが常態化していてなんとも言えない気持ちになった。ずっと幸せでいてほしい。
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嵐のファンというわけではないが、バラエティーにおいて仲いい感が好きで、中でもニノの人柄というか考え方に触れたくて購入しました。
自分自身も含めて物事を俯瞰しているところや、自分の中で芯を持って行動しているところが印象的で、私も真似したくなるような内容が多く書かれていました。
すらすら読めて、繰り返し読みたい作品です。
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私の青春は嵐に捧げていました。
学生アルバイト代は、嵐が出ているアイドル誌を買い漁ったりコンサートDVD、CD代で全財産無くなっていたし、田舎からバス5時間かけてコンサートに行き、テレビは録画して何度も見ていた、平成1桁アラサーです。
よくここまでやってくれた、と感謝していて
復活を期待するのもつらく、ファンクラブも抜けてしまっていたので、まさか復活するとは思わず、ああやっぱり抜けなきゃ良かった…
と思っていたところにニノの新書。
世間のニノのイメージって
嵐、よにの、飄々としてる、可愛い、演技派、脱力感、ギラギラしてない…
そんなキーワードが浮かぶ人が多いんじゃないかなと。
でも、少し深く追うようになると見えてくる「人間らしさ」があって、そこに惹かれる人は多いはず。
この新書は、その部分がニノ自身の言葉でよりはっきりと語られていて、読んでいて純粋に嬉しかった。お守りのような一冊になりました。
「自分のことを商品として見ているから、誹謗中傷を見ても傷つかない。エゴサして学習する」(ニュアンス)という言葉。驚かされたけれど、同時にプロとしての覚悟や姿勢の強さも感じた。
想像していた以上に「生きること」や「仕事」に対して真摯で、多方面に愛情深い人なんだと感じて、ページをめくるたびに涙を堪えるに必死でした(笑)
感情の起伏が穏やかに見えるのも、きっと自分自身を俯瞰して見つめ続け、より良いものを模索してきた結果なのかなと思う。
(もちろん感情全開タイプの翔くんも大好きだけど)
(翔担でした)
「よにの」を見始めた頃から、ニノって思っていた以上に仕事が好きで、自然と周りを支える「先輩」なんだなと感じるようになった。
今では、そのブランディング力や立ち位置の作り方にも圧倒される。
嵐解散は、やっぱり寂しいですね。
ニノの、これからの活躍もますます楽しみです!
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最初は余白多めで文字も大きく、新書?と思っていたが、はじめのプロローグ文章から訳がわかりました。
全体通して、なるほどなぁとこちらの考えが覆る話もあった。
インタビュー形式に続く文章では、取り繕っていない本人らしさが詰まった一冊。
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ニノの本、しかも新書ということで気になり手に取った。ニノの声で脳内再生され、とにかく読みやすくあっという間に読み終わった。その中で『10やれるのに3までを求められているとなった時』の考えが心に残っている。20代の私は10任されない意図よりも、やりたいのにできないもどかしさやある種の怒りを持っていた。過信してただろうし、やり遂げた未来の自分に会いたくて仕方なかった。本書にあった『いちばん質のいい3にしよう』という考え方に、今は魅力を感じられるようになっていた。周りもきっと意図があったし、私を大事にしてくれていたのだと思えた。読むタイミング、環境によって捉えが変わるだろう。また再読する、お守り本となった。
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テレビを観たりときどき嵐を聴いたりしている中で好感度は高いほうではあったけど、一番印象に残っていることがある。
自身(たち)のYouTubeチャンネルで地上波デビューすることになり、その宣伝のために複数のテレビ局からコメントを求められ、そのテレビ局に応じて佇まいや話し方を瞬時に変えていた姿が印象的だった。
この本を読みながらそれを思い出した。
あれは自分のことを余程俯瞰でみて、尚且つ各媒体ごとにどんな自分が求められているかを理解していないとできないと思う。
その能力が異常に高いかたなんだろう。
ここまで自分のことを自我を通さず“アイコン“として生きていけるのはすごい。
だからこそ国民的アイドルのひとりになれたんだろうな。
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独断と偏見
著:二宮 和也
ただもう四十代にもなり、そろそろ大人になろう、責任を持とう、というきっかけを編集の人にいただいたんだと思い、信書という世界になってきました。
内容としては「毎月、一日。ある四字熟語をテーマに話してもらうだけです」というまぁなんとも詐欺めいた事を言ってくるので不安でしたが、この長い付き合い(編集の人)の人間が言うんだから、まずはやってみよう、となりました。
本書は、毎月、四字熟語をテーマに話している本である。以下の10章(熟語)から構成されている。
①心機一転
②適材適所
③温故知新
④喜怒哀楽
⑤一心同体
⑥魑魅魍魎
⑦輪廻転生あるいは永劫回帰
⑧猪突猛進
⑨花鳥風月
⑩二宮和也
トップオブアイドルの嵐のメンバーである著者。アイドルでもあり、バラエティやMC等をこなすだけではなく、ドラマや映画等でも素晴らしい役をこなす万能な方。
テレビでの様子そのままでもありながら、やはり最前線で活躍し続けている人は考えにも人を惹き付ける何かを持っている。
アイドルで走り続けながら、今だけではなく、しっかりと先を見ている。そして、芸能界というある意味浮世離れしているイメージの世界にどっぷりはまっているかと思いきや、庶民感覚や倫理観もしっかりされている。
飾らない考えで紡がれる言葉は妙に胸に落ちる。
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二宮和也が好きなので購読。
彼の考えにはよく共感していたが、考えたこともない考えをしていてとても心に響くことがいくつかあった。
何より最後の編集者さんからのあとがきが良かった。
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人によって感想や評価は変わると思いますが、私はとても面白かったです。
二宮和也という言ってしまえば他人の考え方にあらゆる側面から光を当てており、「この人はこういう風に考えてるんやなぁ」と思いながら読みました。
正しいと思うこと、正しくないと思うことは色々ありましたが、それでもほかの人の考え方に触れるのはとても楽しいです。「こういう考え方があるのか」と勉強になるし、取り入れようと思う考え方もあるので。
インタビュー形式かつ一問一答なのでとても読みやすいので、気になる方はぜひ。
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興味深かった。
私は嵐にハマってからニノが好きになったので、二宮和也という人がいかにファンのため(見ている人のため)に合わせた姿であろうとしているというか、それがよく理解できた。ファンとしては、家族のことや今は亡き憧れの俳優さんについて、言及されていたことが嬉しかった。どういう思いなのか知りたかったから。ただそれは、自身のプライベートを切り売りすることでもあるし、申し訳なさもやっぱりあるのだけど…。でもこういうのって、画面の向こう側の人という認識がこちらに(一般人側に)あるからこそ、少しでも身近に思いたいから、思ってしまうのかなあ…。
インタビュー形式ということで、新書としては非常に読みやすくサクサク読めました。
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とても独断と偏見だけど、ニノの演技、歌詞がとても好きなので読んでみたかった!
妙に納得できる内容でした!
俯瞰してるように見えてとても人間らしいいい内容!
あと編集者の方質問が的確というかニノのこともよく知ってるし知識が多いんだろうなと感心してしまいました
Posted by ブクログ
アイドル、俳優、バラエティ、MCなど
言わずもがな、目紛しい活躍を誇る著者
本作を読んで、彼のどこにいても染まる
キラキラしていたり、役によって様変わり、、
カメレオン的な性質が垣間見えた気がする
特に猪突猛進
客観的な価値をいかに下げないでいられるかっていうゲームと捉えている部分が、芸能界生きる彼自身の本質なのでは?
ゲームっていうのが面白い
これは業界に関わらず、社会にいきる人にとっては相手があってのことだから、いかに上手くやるかって大事なことだと思う
嵐の活動終了まで、あとわずかではあるが
グループでも個人でも今後の活躍を応援したい!
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著者が二宮和也さんなのではなくインタビューの文字起こし。毎月四字熟語をテーマに長い付き合いの編集者がインタビューしているので話し言葉で書かれている。ラジオでは嘘ばかり喋っていると言う二宮さんだがこのインタビューには正直に答えていると思う。独立した時、マネージャーさんが見つかった時、投資話、ジャニーさん、竹内結子さんの話、今住んでいるマンションを選んだ理由なども話している。
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無気力、気怠げ、ローテンション。
そう形容されることが多い彼だが、本書を読んでいると、生きる気力に溢れている人だと感じた。特に最近、彼のなかでそういう気運が高まっているのかもしれない。事務所を独立して、会社を興し、個人としての活動も増え、プライベートでは家族ができた。彼の言葉からは昔とは異なる、力強いものを感じた。
「生きることへの執着は強い」彼の口からそうはっきりと語られると、少し意外に感じたが、彼が積み重ねてきたものが生命力に繋がっているのかもしれない。
ファン目線で見ると彼は「無気力」とは少し違う。人より何歩も引いて全体を見ていて、気分の浮き沈みは少なく常に一定ではあるが、嵐のメンバーやファンをとても大切にする愛情深い人のように見える。それは本書の言葉の節々にもにじみ出ていた。
どの雑誌のインタビューよりも、彼の人生観や哲学をより深く知ることのできるため、ファンのみならず、彼のことが「なんか気になる」という人にはとても満足度の高い一冊になるだろう。
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いつもテレビで見ていたニノが、こんなことを考えているんだな。ドライに見える彼の中に、エンターテインメントに対する情熱がこんなにもあったのか、こんなこだわりや考えを持っていたのかと新たな面を知ることができておもしろい。
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嵐のラストライブでニノの挨拶を聞いてすべてを理解できなくて、改めてニノってどんな人なんやろう?って興味が湧いて読んだ。
タイトルの「独断と偏見」にふさわしく、結構ズバズバ書いてる(本人も言ってる)なーという印象。
特に、自分のことを何度も「商品」って言ってるのが印象的やった。
たぶんこの人は一般企業に就職してても、活躍してたんやろうなーと思った。
アイドルがどうしたら売れるか?を一番ビジネス的に考えてきたアイドル本人。って感じがした。
これからのニノも見ていきたいなあ〜って思った。
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芸能人とかアイドルに全く興味なし。
テレビも動画もほとんど観ない生活を30年近く過ごしてきた。
職場などで芸能人の話題になってもほとんどが知らない人。嵐の存在は知っていたけど、誰が誰だかわからない。
なのに…
娘が急に嵐ファンになり、ラストのライブ配信が観たいと訴えてきた。
ライブ配信で初めてメンバーの顔と名前が一致するという異国人のような私。
最後のメンバーの挨拶で一番心に残ったのが二宮くんだった。
そういえば、二宮くんの新書がベストセラーになっていたはず!と思い手に。
嵐がなぜ活動休止したのか、なぜ解散したのかを知りたかった。
やはりはっきりと言及はしていなかったけれど、ジャニーズ喜多川の事件で事務所で活動することに様々な思いがあったのだろうと思う。
それでも、人を喜ばせることが使命だと達観している。自分自身を商品として捉え、エゴサーチも厭わず客観的にリサーチする姿はさすがプロだ。
彼の独立を心から応援したくなる。
改めて、娘と共にライブの見逃し配信を観た。
「今日、僕の中でジャニーズを卒業します。」
と語っていたニノ。
本書の中では、一番会いたい人としてジャニーズ喜多川と答え、ジャニーズを生みそして壊した彼に真意を問いたいと話していた。
ニノのジャニーズ喜多川への思いはラストライブで昇華されたのかもしれない。
ラストライブは、ジャニーズではなく二宮和也として、彼が誕生した日なのかもしれない。
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アイドルとしてではなく、映画俳優として興味があって読んだ本。「ラーゲリより愛をこめて」の宣伝で北川景子の隣に立たない、という話が印象的だった。
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ニノの本、どう?って読んでみた。
インタビュー形式だから、本人の言葉がそのままでわかりやすい。
「二宮和也」と、自分とを完全に分け、いかにベストな「二宮和也」を存在させるかを考えている。
それには、あえてエゴサーチもすると。
また、憧れの人という、竹内結子さんの自殺について語っているのも、印象に残った。
"いかなる場合であっても自殺は『ない』と思っている"
いろいろなエピソードから、ニノ、とっても強い人だと思った。
「国民的アイドル」だ。
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聞きにくい質問にも答えていて、かなり攻めた内容もありました。でも、一番印象的だったのは「アイドル」であることにすごく重きを置いてる方だということを再認識したことです。
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ニノの演技が好きで、その感性に触れてみたくて手に取った本。
野球のドラフトで、1位指名を2、3球団からもらうより、
2位指名を全球団からもらえる人間でありたい、という言葉。
どこにいても「この人がいたらいいな」と思ってもらえる存在。
私も、そんなふうに周りに求められる人でいたいと思った。
好きな人の感性に、自分と重なる部分を見つけられたことが嬉しかった。
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私は嵐のファンだが、二宮和也の言葉はいつもつかみどころがないなという印象。
良いことを言っているようで、いまいち何を伝えたいのかわからなかったり…。
そんなことを言ったら他のファンに怒られてしまいそうですが。
らしさが出ている本だなと思った。
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【独断と偏見】 -二宮和也
冒頭に、「僕は言葉に責任を持ってこなかったけれど、この本にある言葉には責任を持っている。」(意訳)とあった。
この本は、インタビュアーの方との対話形式なのだが、私は終盤のある質問に、正直少しヒヤッとした。
「二宮さんがかつて理想の女性として名前をあげる竹内結子さんについて。当時二宮さんは『話すどころか、もう会えなくてもいい。地球に生きているだけでいいんだよ』と仰っていました。自死を選んだ彼女への喪失感にどのように向き合ったのか。」と。
今、この質問に対して、私と同じように緊張が走った方も少なくないかもしれない。
二宮さんは、このことについて、今まで聞かれたことがなかったという。様々な可能性を配慮した上で、「いかなる場合であっても自殺は『ない』と思っている」と言った。「考えるのをやめて死を選んでしまった時点で、人間じゃなくなると思っている。人間が選ぶべき行為ではないと思っている。自殺は人間をやめることだと思っている。」とも。
言葉に責任を持った人の言葉ほど、怖いものはない。と同時に、特に表に立つ人の言葉は、この言葉に“責任をもっている”と知っているか否かで受け取り方も変わってしまう。
Posted by ブクログ
二宮和也さんは、環境適応能力が高い。
自分のやり方、芸能界の慣例よりも、今の時代の流れに合わせて、今求められるものを見極め、判断する感覚を持っている。商品としての「二宮和也」の価値を常に模索して、決して止まることがない。
それでいて、この本の出版の経緯や、これまでCMをやってきた企業の株を買って持ち続けているなどのエピソードから、人との関わりも大切にしていると感じた。
だからそこ、多くの人を魅了するのだと。