ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 謎解き診察室、本日も異状あり

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    5作品とも読み終わった後の気分は、後味悪いなあって思う作品たちだったけど、読みやすく面白かった!!!

    全ての作品、現役のお医者さんが書いているからか、こんなこと考えてるんだー!ってお医者さんの気持ちが少しだけど分かるのも楽しい。先生たちの他の作品も読んでみたい〜!!

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    2026年02月10日
  • 日本のヤバい女の子 覚醒編

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    おもしろ!!
    ヤバいとされていた女の子は実はそんなにヤバくない。現代の私たちと同じだったと筆者の熱い語りで知らされて読んでてずっと楽しかった。その考えも素敵だった。
    面白いのにたまにすごく心にくる文章があって面食らった。そこも良い。

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    2026年02月10日
  • ユニコーンレターストーリー

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    1月下旬に発表された第41回坪田譲治文学賞受賞作。
    津村記久子さんの『水車小屋のネネ』で挿絵を担当したイラストレーターの北澤平祐さんの作品。

    イラストレーターの方が坪田譲治文学賞を受賞したことに驚いたが納得のいく内容だった。

    1983年3月3日、同じ所で生まれた幼馴染のハルカとミチオ。いつも一緒にいたのに、小学6年生の夏、ミチオファミリーがアメリカへ移住。それから、ハルカとミチオの文通が始まる。説明文一切なし。ハルカからの手紙とミチオからの手紙、そして、本業がイラストレーターである北澤さんのノスタルジックなイラストで、12歳から19歳の多感な時期が描かれている。

    2人のやりとりがとっても

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    2026年02月10日
  • 【カラー版】夫婦で行くバルカンの国々

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    清水義範が奥様とめぐるバルカン半島の旅。歴史や民族風土などに触れつつ読み解いていく。にぎにぎしい街はにぎにぎしいなりに、寂しい街は寂しいなりに描かれていて楽しい。

    以下、巡った国々の通貨、首都、推し(いるならば)

    マケドニア ディナル2円 スコピエ アレクサンドル大王
    アルバニア レク1円 ティラナ スカンデルベグ
    モンテネグロ ユーロ ツェティニェ→ボドゴリツァ
    ボスニア・ヘルツェゴビナ 兌換マルク サラエボ 1992-1995年内戦
    セルビア ディナール ベオグラード
    スロベニア ユーロ リュブリャーナ
    クロアチア クーナ16円 ザグレブ
    ルーマニア レウ25円 ブカレスト
    ブルガリア

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    2026年02月10日
  • 最後の一色 下

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    上下巻併せて。
    戦国時代、当時の武士の精神や文化、考え方、登場人物のキャラからもエンターテイメント満載で読み進められた。
    久々に読んだ歴史小説おもれぇーってなった。
    都に近いとは言え田舎侍たちの小競り合いなのだけれども、ロマンがあり、冷酷さと人情と粋な部分が垣間見れる。それがドラマチックに受け取れて楽しく読めた。

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    2026年02月10日
  • 烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1

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    ファンタジー好きなので、前から気になっていたシリーズ。
    でも、すでに長く続いているので、今から読んで追いつくのに時間もかかりそう、と躊躇していた。
    が、同じ著者の『皇后の碧』が、とても気に入ったので、この八咫烏シリーズも読んでみたくなり、まずは1巻目を購入した。

    八咫烏の世界観が壮大すぎて、はじめはイメージしにくいところもあった。
    でも、何か秘めた部分や、姫たちの思惑や本心が少しずつ明らかになるに連れ、先の展開が楽しみになってきた。
    二転三転としていく状況に目が離せなくなり、真相がわかったときには、ハッとする驚きと共に、新鮮な喜びも感じられた。

    真の人間性を問う物語でもあった。

    この作品

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    2026年02月10日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    文体が最高に独特で好きです。
    全力で可愛い黒髪の乙女!!!!
    恋愛ものでこんなに好きになる小説はじめてオモチロイ。

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    2026年02月10日
  • 月白

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    面白かった〜。戦後すぐに起きた連続殺人と、妻のことで思い悩む男の人生が交錯する。

    全てを水に流すかぁ。。空襲で親を失くして生きなければいけなかった大垣の一生に比べると、私はなんて小さなことに振り回されているのだろうか

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    2026年02月10日
  • 日光中宮祠事件 新装版

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    表題作「日光中宮祠事件」の他、「情死傍観」「特技」「山師」「部分」「厭戦」「小さな旅館」「老春」「鴉」を所収した短編集。歴史物の短編も含まれている。

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    2026年02月10日
  • 人間失格

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    話の内容は知っていたからスラスラ読めた
    自分にもこんな所が多々ある
    悲惨な話なのに救われた気がする
    脳病院には入ってないが自分も人間失格だと感じた
    人間とは演じる事なのか 
    この話は女でも共感するのか
    ホラーのようにも思うが日常の一幕のような
    人間の醜悪さが人間の誠実さがよく描かれている

    何度も読みたい作品

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    2026年02月10日
  • コージーボーイズ、あるいは消えた居酒屋の謎

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    コージーミステリなるジャンルを意識して読んだのは始めてな気がする。
    人が死なないミステリ、などはよくあるし、いわゆる安楽椅子探偵も過去にある程度読んできたが、個人的にはどれも好きなジャンルであり、今作も楽しんで読めた。
    あれってなんだったんだろう、という思い出って、考えればもしかするとひとつやふたつはあったりして、それらすべてが謎めいたものかどうかはわからないけど、こうやってふと誰かに話した時に納得のいく答えをもらえたりすると、スッキリするんだろうなぁ。

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    2026年02月10日
  • 沈黙

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    ネタバレ

    すごい良かった。プライドや緊迫感が伝わった。
    辛い時こそ何かに縋ったり頼りたくなる。
    沈黙を貫き通すかっこよさと愚かさが分かった。
    でも、自分の人生は信じるものだったら何を言われても沈黙を貫き通すかっこいい人間になりたい。
    何があっても。

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    2026年02月10日
  • 秘密結社Ladybirdと僕の6日間

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    人は誰かとの約束を守ることで生きていくことができる、それは仕事という意味においてもだし、信頼を得るという意味においても。
    そして他の誰でもない自分との約束を守ることが一番むずかしいのではないか、だからこそ、自分の中で確固たるシステムを作っていくことが大切であると気づきました!

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    2026年02月10日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    映画『爆弾』がまだ記憶に新しく、
    スズキタゴサクは佐藤二郎
    類家は山田裕貴
    倖田は伊藤沙莉 として読みながら頭の中に,映像が浮かんで、臨場感たっぷりで楽しく読めました。
    メインは、籠城犯vs警察。今回も類家の観察眼は冴え渡り、見事だったけど、スズキタゴサクにはしてやられ…倖田はさらに悔しさを強めることに…
    これは…次回作 爆弾3あるでしょ!
    楽しみにしています。

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    2026年02月10日
  • 天使の囀り

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    「人を選ぶ本」が間違いなく存在する世界で、私はこの本に選ばれました。誇りです。

    ホラーの3文字だけに惹かれて手に取ったので「呪いや祟りの話かな」と思っていたのですが、面白さは多角的でむしろミステリー的であり、SF的であり、そしてこの悍ましさ気色の悪さは間違いなくホラーであると感じます。

    これだけの幅広い要素・知識を1点に収束させる技術、お見事と言わざるを得ません。
    この本を読めてよかったです。

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    2026年02月10日
  • 真実の眠る川

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    1958年、ミネソタの田舎町を流れる川で地主の死体が発見された。
    容疑者として元使用人ノアが捕まるが、ノアは多くを語らず彼の妻・キョウコも何かを隠している様子だった。

    時代を感じるのは、保安官・ブロディが第二次世界大戦への従軍経験で被った心の傷であり、スコットの母で戦争未亡人・アンジーの秘められた過去やノアの妻・キョウコの生い立ちもまた深い傷を負っている。


    二部構成になっていて、二部からはミステリ色が濃くなっていくので目が離せなかった。

    真実に驚愕するのだが、登場人物の個性もあっていろんな面を見せてくれるなかで、弁護士・シャーロットの言動の的確さや凄さが際立っていたと思う。


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    2026年02月10日
  • さいごの毛布

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    タスキメシと同時進行してた こんな読書もええですね。近藤史恵さん3冊目だけど独特の世界観雰囲気あって飽きない。老犬ドックも興味が湧いたし単なる犬と飼育と別れだけじゃない 泣けるしんみりする台どんでん返しじゃない けど自分の中では上位 こんど、こんどうさんの、何読もうか

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    2026年02月10日
  • 風と共にゆとりぬ

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    我が家の夫もお腹が弱いので、朝井リョウ氏とかぶり少し夫の事も不覚にも少し愛おしく思ってしまった。前作よりもさらに笑いました。わたしも余興がしたくなる。楽しく生きたい。

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    2026年02月10日
  • タスキメシ 五輪

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    さいごの毛布と同時進行で読んでみた、まあ持ってくの忘れたんだけど、どっちも面白くてこんなにもいいかと。東京オリンピックは反対派だったし今もそう、動機が金儲け 中抜けと普段スポーツ大好きな自分でも違和感だし記憶に残ったのか?高級老人ホームに入れた森の顔が浮かぶしそうそう所属した自民党が大勝するとは思わなかった、中道がもっと前に負けてたらマトモな中道議員と自民党抜けた議員とで新党結成した筈、社会保険料の嘘の維新と脱税自民党と 許されるのね日本という国は

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    2026年02月10日
  • 惜別(新潮文庫)

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    「右大臣実朝」を読んだ。一番秀逸だと感じたのは公暁の描写である。太宰は実朝に対して滅んでいく美しさを投影したものの、公暁に対しては人間に潜む汚さを投影した。陰鬱で斜に構えた公暁の姿は人間失格に出てくる大庭葉蔵の姿、つまりは太宰の姿そのものであるように思える。太宰は自分の内面を公暁という一人のキャラクターに託したのだろう。

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    2026年02月10日