ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 星を編む

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    前作も良かったが、より好きになった。
    前作は胸が締め付けられるような場面もあったがこれは過去の話から未来へ繋がる話で前よりは落ちつきながらも心の深いところまで染み渡るような、とにかく良い話でした。

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    2026年03月23日
  • マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ

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    シリーズものとは知らずに手に取った1冊です。
    シャールというドラァグクイーンが昼の服飾屋とは別に夜食カフェをやっていて、偶然にもそこに辿りついた人たちとのお話でした。
    私が手に取ったこのマランカランシリーズにはお客さんとして4人分のお話が載っています。
    それぞれが独立して別々の構成という感じではなく、全部にほかのお客さんの陰があったり実際につながりがあったりして面白いです。
    こういう構成は読んでいてワクワクするので好きでした。
    物語の最後がジャダの話なのですが、シャールの入院中にレシピブックを見つけます。そこにはいつもの常連さんたちの身体の悩みなどのメモがあって、シャールがいかにこの仕事が好き

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    2026年03月23日
  • どうしても生きてる

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    どうしても生きてる。
    変な日本語だな、と思いましたが読み終わってみて、あー、、これはびったりな表現かもと思いました。

    どの短編もノンフィクション寄りのフィクションに感じました。生きていくなかで、外に吐き出すことはないけど考えてしまう、醜い自分。
    そんな自分を抱えながら、どうしても生きてる。

    また時間が経った頃に読み返してみようと思います。

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    2026年03月23日
  • 二十歳の原点

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    ネタバレ

    とても興味深い本だった。

    この本は19歳の誕生日に母からプレゼントされた本だった。今現在私は20歳5ヶ月ほどになり急に思い立って読んでみることにした。作者の高野さんは私の祖母と同い年であり、当時の大学生ということもあり、親近感かつ新鮮感という不思議な印象を持った。

    高野さんが綴る日記は、今の私と重なる部分もありつつ、やはり私が考えてもいないようなことを考えていたりして、とても面白かった。

    今このように私が綴る文章は小学生のようで大変稚拙であるが、高野さんが今の私と同じくらいだとは信じられない。私はAIに頼りすぎて、難しい文章を読み、自分でよく考え、自分の考えを書き起こすという作業を怠って

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    2026年03月23日
  • 栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24

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    子供の頃から野球が好きです。今は日ハム推しですが、とにかく、子供の頃から野球が好きです⚾️
    横田選手のことは知っておりました。それは、闘病のことを知ってからです。
    なので、映画化されて、見に行きました。
    母親の目線で語られる本書を原作に作られており、冒頭から終わりまで涙が止まらない作品でした。
    原作も案の定、人前では読むことができないものでした。通勤途中の電車の中では、泣いてしまって読むことができませんでした。
    彼の生き様はもちろん家族、特に母親の献身には、母の強さと掛け値なしの愛情に溢れています。
    野球に興味のない方にも是非読んでいただきたい作品です⚾️

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    2026年03月23日
  • わたしの知る花

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    ネタバレ

    ずっと気になっててやっと読めた本。
    後半は大号泣しながら読みました。
    人と人を繋ぐ縁、お互いを結びつけるような見えない力が実際にもあるのかなぁ。
    平さんと悦子さんが最後しっかり話ができなかったのが悔しい。でもそれもタイミング。でも平さんの人生はあまりにも壮絶すぎた。
    しばらく余韻に浸りそうです。読めて良かった。

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    2026年03月23日
  • どうすればよかったか?

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    医師の両親と医学部の姉。発症した姉を認めず閉じ込めた両親を「悪」と断ずるのは容易いが家族ゆえの葛藤も透ける。適切な治療から遠ざけられた状況に「どうすればよかったか」という問いが巡る。読み進める手が止まらない一冊だ。

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    2026年03月23日
  • フェイクドキュメンタリーQ

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    youtubeで配信している動画を解説して、深掘りしていますが、動画を見ていなくても問題なしです。

    何が原因で起こっているのか判明されませんが、むしろ分からないくらいがちょうどよく、薄気味悪さを残してくれました。

    気になる現象の数々で、読む手が止まらず一気読み。

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    2026年03月23日
  • 汝、星のごとく

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    めっちゃおもしろかった…。
    後味悪い場面ももちろんあったけど
    地元の友達や後輩の家族でも重なる話を聞くから
    他人事じゃない気もして…複雑やった

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    2026年03月23日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    まず、思ってた展開と全然違う。でも読み進めるうちに尻上がりに面白くなっていく、、!このあとロッキーとどうなっていくのかが楽しみ。

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    2026年03月23日
  • テスカトリポカ

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    2025年読んだ本の中で一番面白かった!
    ・登場人物が全員クセ強い、体デカい人多い
    ・物語の内容と神話との絡みにゾクゾクした
    ・分厚いながらもスピード感あるからすぐ読めた
    ・ソモス・ファミリア(俺たちは家族だ)が印象的だった

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    2026年03月23日
  • 機巧のイヴ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    完全なる首長竜の日の乾緑郎さん、ということで読破
    メチャクチャ面白かった

    時代物xSFということで楽しめるか?と思ったが良かった
    短編集のようになっているが絶対最後まで読むべし、続編もあるらしいので読む

    人とアンドロイドの違いは何か、心とはいつどこで発生するのか

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    2026年03月23日
  • 蔦屋

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    蔦屋が買取った日本橋の地本問屋・丸屋小兵衛から見た蔦屋重三郎の物語。この本の始まりは吉原で成功した蔦屋が日本橋に進出するところから。

    蔦屋という人物を語ろうとすると本人よりも、その周りの人を引き立てた方が面白いのかなと思う。今作ではあえて写楽の扱いが薄いが、喜多川歌麿との関係性は特別といったところ。

    あとは次作も含めてこの作家のある人物の扱いはさらに特別ですね。次作の『憧れ写楽』を先に読みましたが、シリーズと言っても良いのでは?

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    2026年03月23日
  • 神さまショッピング

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    信じてもらえないかもしれませんが、この本読み始めて3日目で、半年間くらい家の中を探しまわった指輪が見つかりました。ありえない場所にちょこんとあったんです。朝から大絶叫!
    早速、初詣に行った神社にお礼参りにいきました。神様ありがとう!角田先生、すてきな話をありがとうございました。

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    2026年03月23日
  • カフェーの帰り道

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    直木賞受賞で一躍脚光を浴びた本作だが、大正〜昭和初期の時代背景に、女性の生き様を描く事により、当時の庶民生活が色彩を持って蘇る様な、これまでにありそうで、意外と無かった作品だった。登場する女性には夫、兄弟を戦地で亡くしたり、無事だとしても負傷帰還したりで不運そのものながらも決して悲観し後向きにならず、カフェーという職場で逞しく前を向いて生きる姿に勇気を貰えた読者も多いだろう。戦争は決して肯定出来ないが、それにより庶民のエネルギーが増加する副作用は間違いなくあるだろう。

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    2026年03月23日
  • 今日未明

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    2026/3/23
    三面記事に載っているような「今日未明...」の事件。
    ありきたりな事件のようで、それぞれに背景がある。

    どのパターン?!と考えながら読むから先が気になって止まらなかった。
    前科がわからないって怖いなぁ...そして事故死と思いきや自殺ってこともあるんだな。

    息子が父親を殺した、女の子が虐待死した、出産したばかりの赤子を遺棄した、老女が中学生を車ではねた、老夫婦がクーラーをつけてない部屋で熱中症死。

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    2026年03月23日
  • アルプス席の母

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    ネタバレ

    学生の頃、それなりの強豪校でチームスポーツの部活をやっていた。競技は違えど子ども同士の関係性だったりは経験済みだったけど、親の観点から追体験できたのはよかった。ベンチに入るかどうか、レギュラーかどうか、親同士の関係性は複雑だと思った。
    幸太郎との関係、父母会、葛藤しつつも気がついたら前を向いているおかんの強さ。1人では立ち向かえないことでも周囲の存在が、奮い立たせてくれる素晴らしさを感じた。読みやすく、1日で読たが、骨格がしっかりしている物語だった。

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    2026年03月23日
  • 阪急電車

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    有川浩作品はまずレインツリーの国を読んだ。
    とても読みやすくてすごく面白かった!!
    他の作品も気になってこちらを手に取った。
    今回もすごく面白かった〜!!!
    短編集で独立して読めるし、各章ごとに微かに関係性が繋がっているのも良い!粋な感じがする。
    あと登場人物たちの心理描写がお上手。
    これからも有川浩作品読むの楽しみ!

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    2026年03月23日
  • ラブカは静かに弓を持つ

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    これは…鳥肌が立つ面白さだった。
    浅葉先生のキャラも良すぎるし、主人公の橘にどんどん感情移入して苦しくなりながら読んだ。

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    2026年03月23日
  • パッキパキ北京

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    主人公菖蒲の30代北京駐妻物語。

    彼女の無敵感がすごい。
    その自信はどこからくるのかと思うが、本人も全くメタ認知ができていないわけではなく、どこでなら勝てるのか分かってやっている。
    無敵でいられるためのポジション選びは抜かりないく、潔いので気持ちが良い。

    北京の異国情緒をあらゆる場面で感じられるのも良い。

    インフルエンサーでいうところの妹尾さんに似た歯に衣着せぬ物言い。 

    本当は大事じゃないことに悩んだり、迷ったりしている自分って、大人なふりをしているだけなんじゃないかと気づかせてくれる一冊。

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    2026年03月23日