ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 高校事変 XI

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    ネタバレ

    平成最大のテロ事件を起こした死刑囚の娘・優莉結衣が主人公のダークヒロインシリーズの第11弾。

    最強最悪の優莉家・長男こと優莉架祷斗が日本を、そして世界を影で操り始めた中で結衣がただ1人それに抗っていく、というお話。

    前作からパワーアップした結衣ですが、とにかく架祷斗が凶悪過ぎる。本当にこんな奴がいたらマジで世界が終わってしまうのでは?と思ってしまうくらいの強敵に、結衣が1人抗っていくものの無理ゲー。過去の主要キャラも死んでしまい、その先で衝撃の展開を迎えます。そこからさらに衝撃の展開を迎えたところで終わり、ボルテージMAXのところでお預けとなります。続編をすぐ読める状態にしておくことをオス

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    2026年09月01日
  • ドン・キホーテ 後篇二

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    サンチョが大活躍!

    公爵と公爵夫人の考えた冒険に踊らされるドン・キホーテとサンチョ。
    サンチョの諺が炸裂して、サンチョ好きにはたまらない一冊です。

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    2026年09月01日
  • 図書館の殺人

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    これはいいものだ。

    シリーズ物の良さが十全に発揮されていて、早くも続きが読みたい(まだ無いが)。

    これまでの裏染天馬シリーズ3作品と比べても、伏線の回収が巧くなった印象を受ける。涙を誘う人間の内面描写もこれまでにないことだったと思う。全ての要素において文句なし、ちょうどよい。

    作者である青崎有吾はこの後に「地雷グリコ」でミステリ4冠を成し遂げ一躍超人気作家になったわけだが、確かに大衆受けという意味では、地雷グリコシリーズの方がいいように思う(なんだっけ、真矢シリーズ?)。裏染天馬シリーズはキャラ濃いもんね、アニメや漫画を追ってないと分からないネタも多いし。でも続きを書いてくれよ?読むまで

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    2026年09月01日
  • 殺人鬼フジコの衝動

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    読み終わった感想二文字。
    悲と惨。

    かなりのグロだが、読む手が止まらない。
    中弛みなく最後まで突っ切る。肝心な所をちゃんと、描かないのも想像力を掻き立てる。

    冒頭で犠牲者の数が示されて、あれ?このペースで大丈夫?かと思ってからの怒涛の展開。

    凶悪な殺人鬼である主人公だが、周りのやつもクズすぎて、これは環境要因もあるんじゃないかなぁとも感じた。
    藤子の両親を筆頭に人の心がない鬼畜だらけのなか、
    彼氏からの紐となったユウヤくんが1番に不愉快だったなぁ。。。

    久しぶりに大満足の内容だった。

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    2026年09月01日
  • ひとりずもう

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    貧乏な好青年というワードに笑っちゃった

    夢のこと、いい考えだな
    やってみて、具合を確かめて微調整する

    さくらももこ展に行くのにちょうど持っていって、楽しめた

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    2026年09月01日
  • 方舟

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    ネタバレ

    翔太郎どんまい!!

    私もすごく翔太郎頼りにしすぎてたからまさかの麻衣!?ってなった。3人も居なくなっちゃうのびっくり。

    エピローグは、麻衣ちゃんまたまた〜翻弄させてるの?とか思ってたら本当のお話で衝撃。柊一もだけど、隆平が1番つらいのかなぁ。

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    2026年08月31日
  • 殺し屋の営業術

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    テレビで宣伝で気になりやっと購入できて、、、読み切る自信なくて、、でもやっと読み切れました。面白かったです。表から裏の世界へ行った主人公。覚醒した笑。裏切りは怖いね笑。

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    2026年08月31日
  • Blue(ブルー)

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    いやー、これは良かった!
    深い…。色々考えさせられた。
    最後目頭が熱くなりました。
    もう一回読み直したい。
    すてきな作品でした❣️

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    2026年08月31日
  • 狩りの季節~異形コレクションLII~

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    天使を撃つのは(柴田勝家)*
    哭いた青鬼(黒木あるじ)*
    ヒトに潜むもの(上田早夕里)
    贄のお作法(清水朔)
    赤いシニン(井上雅彦)
    七人御先(霜島ケイ)
    えれんとわたしの最後の事件(澤村伊智)
    ブリーフ提督とイカれた潮干狩り(牧野修)*
    ゲルニカ2050(平山夢明)
    インヴェイジョン・ゲーム1978(伴名練)*
    昼と真夜中の約束(王谷晶)
    ドッペルイェーガー(斜線堂有紀)*
    夜の祈り(久美沙織)
    キングズベリー・ラン(真藤順丈)*
    夜の、光の、その目見の、(空木春宵)

    *は特に印象に残った作品

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    2026年08月31日
  • 天蚕の糸 琴子は着物の夢を見る

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    私も祖母、母から受け継いだ
    着物が数枚ある。
    そして年に数回、多くて月に一度、
    着物を着る身としては、
    着物の記憶を見てみたい気もする。
    それと同時に怖い気もする。
    今回もドキドキしながら
    先が気になって、
    どんどん読み進んでしまった。
    次作も早く読みたいな。

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    2026年08月31日
  • 冨永 愛 新・幸福論 生きたいように生きる

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    愛さんの人柄に惚れる

    経験の量が半端なく多い、行動力の塊

    人生のヒントをもらいたく、読み進めた
    ・苦しい時、自分に大丈夫って言ってあげること
    ・辛い過去はパラレルワールドとして置いてくること
    ・夢が見つかったら、とことん妄想すること笑
    ・自分を励ましてくれるのは自分だけ
    これらの言葉たちがなによりも今のタイミングに噛み合う

    今の時期が苦しいし辛い
    でも今もがき苦しんでいるからこそ、きっともっと歳を重ねた頃には懐かし慰めて感謝もしているだろう

    私の本当の心の中のこと、やりたいこと、目標、口に出して、準備する

    2年前からやっている毎日日記は、欠かさず続けたいなと、その過程の記録は宝物にな

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    2026年08月31日
  • ブティック

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    初めて池井戸潤の本を読んでみたが、最高だった。

    M&Aを題材にしていて、M&Aの中でも仲介というよりは、買い手ないし売り手などのFAをメインにした小説。池井戸潤らしい経済小説かつ大逆転劇というのはとてもハラハラさせられ、ほぼ1日で読み終わった。

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    2026年08月31日
  • 豆の上で眠る(新潮文庫)

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    豆の上で眠るというキャッチーなフレーズで手にとり興味がひかれた!

    みんなが大切な人のことを考えてはいたけれど、結果としてスッキリ本物の家族として生活はなかなかできず、それぞれが苦しむことに…

    本物とは?なかなか答えの出ない問い…
    余韻を生んでいて自分も考えさせられる。

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    2026年08月31日
  • 国宝 下 花道篇

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    毎日のように 本は読んでいますが 星5をつける本に出会うのは年に1、2回あるかないかです。けして辛口 だからではなく深い感動を得る本に、そう簡単には出会わないと思っています。
    しかしその星5を読み始めからすぐに確信したのがこの「 国宝」です。
    読み終わったのは 明け方の4時です。一睡もせずに読み切りました。読み終わるのがおしくて最後のページを何回も何回も読みました。

    朝日新聞の連載小説なので、新聞で読み続けていた方は、最後のページを読んだあと感動で立ち上がれなかったのではないでしょうか。

    歌舞伎の女形、花井半二郎の生涯‥と簡単に言ってしまえばそれまでです。そんな生易しいものではない。これ

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    2026年08月31日
  • ファイア・ドーム 上

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    結構厚さがある本だったけど、一気読んでしまいました。誘拐殺人事件から始まる展開がとてもドキドキしました。今は事件のニュースに対していろんな事を言える時代。でも、当事者はそれて傷ついてしまう。どれが本当の情報なのか見極めがとても大事だなと感じました。でも、昔は今のような情報ツールは少なく、噂が噂をして全然違う情報になってしまう。とても怖いなと思います。
    美冬の強さにとても心打たれました。そして今後の展開がどうなるのかとても楽しみです。みんな無事でいてと願わずにはいられません。 

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    2026年08月31日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    飛沫感染で未来をちょっとだけ見る。なるほどコロナ禍に書かれたものなんですねー。伊坂さんワールドはやはり面白い。作中に出てくるキャラも魅力あったので、スピンオフで描いてほしいなぁ。あと不覚にもラッキーマンを思い出してしまった…w

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    2026年08月31日
  • すばらしい日々

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    両親と友達の死、近所の老夫婦の老いに向き合った経験が綴られている。近くはないけれど、いつかは必ず来る私の両親(特に難病疾患がある父)の死と向き合わなければいけないのだと、先日の母との電話を思い出し泣いてしまった。
    いつか、死と老いについて考えがまとまらなくなったときが来たら、また手に取りたい。

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    2026年08月31日
  • 踊りつかれて

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    SNSやマスコミの言葉の暴力がテーマ。誹謗中傷でストレス解消する人、追い詰められる人…人生が崩壊していく。大切な人を誹謗中傷した人83人を逆にネットに晒し復讐する。現代のネット社会のひずみと、登場人物の人間関係が奥深いところまで描かれていて、一気に読んだ。

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    2026年08月31日
  • けんぐゎい

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    ネタバレ

    人間持って生まれた味に生かされている。

    最後の双子の子は、多田屋の子になるか、ふゆの子になるか、丁か半かの博打やって思った。

    けんぐゎいでくゎいぶつなふゆと、その仲間たちがいつかほのに会える日を見てみたい。

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    2026年08月31日
  • それはどこでも起こり得る 壊れゆく世界への抵抗

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     最後まで読み通してうるっとくるくらい圧倒された。これでもかこれでもかと絶望的な世界の状況を読み続けてきた。日本の嘆かわしい状況に日々心をすり減らせているわけだが、日本より成熟した民主主義の国と考えられてきた英国でも進行する背筋が凍るような状況を読んで、もはや正義も人権も平和もない封建時代を迎えるばかりか、と暗澹たる気分になった。
     それ(トランプのアメリカのようなこと)はどこでも起こりうるー為政者が末端の国民のことを舐めきってやりたい放題、国民は「言いなりになる奴隷のように自由を制限され、支配され」『誇り』すらも失う未来である。
     それに対抗する砦となるのは、『誇り』を守るという意志、何があ

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    2026年08月31日