小説・文芸の高評価レビュー
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巻き込まれ体質の主人公・隠館厄介と1日で記憶がリセットされ忘れてしまう忘却探偵・掟上今日子。
今日子さんには、今日しかない。
そんなキャッチコピーのミステリー。
正直に言おう、読まず嫌いだった。
表紙のイラストと過去にドラマ化しているという事実になんとなく忌避感があり、しばらく本棚で眠っていた作品。
読んでみたらさすが西尾維新、ページをめくる手が止まらない。
あっという間に第1話を読み切り、それ以降じっくりと時間をかけて最終話まで味わうことが出来た。
まず、キャラクターの設定が良い。
何故かいつも疑われる立場になってしまう厄介には自分の身を守るために探偵を呼ぶ必要がある。
気密性の高い仕事 -
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ネタバレおすすめ作品をお借りしたもの。
映画化とかもされていて、表紙的にはよくある恋愛系の話?って思ってたけど、あらすじを聞いてびっくり。
恋愛ファンタジーあるあるの「入れ替わり」が、なんと15年も続いている話!?
彼らは15歳に入れ替わってるから、もう自分でいた時と、相手の体でいる時間が同じになって、もうどっがどっちの体か?っていう。
あるあるファンタジーである「入れ替わり」が現実で起きたら、こうなるのか、とあまりにもリアリティがあり驚いた。
しかも、入れ替わりの期限が設定されている訳でもないから、互いの身体でいることに困り感もありつつ、いつまでこれなの?という不安感もあるという。
作中でも話してい -
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『ごめんね』が口から出てこない。
そんな時は是非この絵本を読んであげてくたざい。
✾つぎはごめんね駅
✾さく:齋藤孝・え:たかゆらすずな
✾SUNMARK
何かがあって『ごめんね』って伝える場面。
でも、『ごめんね』という言葉が口から出てこない。
言えない。
言いたくない。
子どもたちのなかにはそんな気持ちがあるんだよね。
そして大人は見守りつつ、どうしたらいいのかな?と悩んだりすることもあると思います。
そんな時にどうぞこの絵本を読んであげてください。
きっと、何かが変わっていくきっかけになると思います。
⇒⇒⇒
小春とぺんたは仲良し。
でもぺんたが小春のだいじなリ -
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ネタバレ
シリーズ6作目。
いやまぁそりゃ甘い雰囲気なるよね、と予想していたら、あららら?
でもそう思いきや「きゃー!」となったり。
こじらせまくってる令二くんの登場多めだったんですが、私はおおらかな大人ではないので、正直な気持ち、「たいがいにせえよ?」(口悪い)って思っちゃいました。
自分が苦しいことがひとを傷つける理由にはならない。
身勝手な理由で傷つけられるほど理不尽なことはない、とどうしても考えてしまう。それがたとえ子供がしたことだとしても。
そして、語部さんも結構グサグサ来ていたんですねぇ、と恋愛以外での人間らしい一面を見たなと感じました。
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蓮水先生のバディもの⟡.*
妖×刑事×バディ、といういつもは変わったテイストのお話でしたが面白かったです!!
1つずつお話が事件ごとに分かれていたので読みやすかったですし、問題児だけどめちゃくちゃ強い怜くんと真面目お人好しな闇を抱えた絢斗くんの仲がすこーしずつ縮まっていく様子も楽しく読みました(*´艸`*)♡
これは喧嘩するほど仲が良い奴ですね!!
怜くんのツンケンしながらもちゃんとその行動には意味があって見えにくいけど誰も傷つけたくない優しさにギャップ萌えでした!
この分かりにくさ、違和感に気づいてそれをちゃんと疑問に思いながら接してくれる絢斗くんじゃないとただの暴君ですよねww
身体的に -
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さよならジャバウォックを読んで、他にどんなの書いているんだろうと古本屋に寄ったらこれが目に入り面白そうということで手に取ったのですが、個人的に刺さりまくって楽しかったです。
短編ということもあり、すらすら読めたのはもちろん、どこか共感できるところがあるというか、題名にもなっている逆ソクラテスの話は個人的に思う部分がかなりあって、気持ちが入って読んでしまいました。
なかなか小学生が題材になっているものを少ないのでは?と思いつつ、最後まで読んでいたら作者本人からこのジャンルは稀です、この作品を読んで私の他の作品を読もうとしたらギャップありますとおっしゃられていて、確かに、全然違うなと思いつつ、こう -
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ネタバレすごくおもしろかった。
少年院がテーマになったお話でタイトル通り目には目を!なんだけど、それが奥深くて…
まさか調べてた人がお母さんだったとは思わなかった。
そして罪を犯してしまった少年の罪の償い方も切なかった。
でもそもそもが償うという構図になる行動があってはいけなくて。
だけどそうなってしまった時にどうするか?をよく考える本となった。
何かが足りてない、何かが満たされてない
そんな環境のせいにしてはいけないのだけど
それでも環境のせいにしてしまいたくなったり
少年院の中での関わりだったりつながりだったり
なんともスッキリできない感じなのだけど
興味深く読めた。 -
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津村さんの初期作品、意外と初めて読んだ。やっぱり津村作品は良い。
『ポトスライムの舟』
働いて得たお金で世界一周するのを選択肢として持つこと。食べられない観葉植物を、お金をかけずに工夫して育てること。できる範囲で友達を助けること。
結婚にこだわらず、手に届く範囲で楽しみを見出し、遊び心を持ってコツコツ働く。それでいいじゃないか、と少しも押し付けがましくなく言ってくるような一編で、すごく好きだった。
出てくる人みんなが普通の人で、それぞれ悩みもありながら日々を過ごしているのもいい。
『十二月の窓辺』
パワハラの描写がしっかりあり、津村作品にしてはいろいろな事件が起こる、メッセージ性の強い作品
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