ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死にたいと思ったことがある身として、高校生というまだまだ幼い主人公らに、互いに支えたいと思うほど思い合える友達がいるってどれほど幸せなことなのだろうと思った。
    それでも、互いに気持ちを言葉にしないことですれ違いの時期もあり、もどかしかった。最後には互いに分かり合えて真の友情を感じ、言葉で伝え合うことの大切さを痛感させられた。

    0
    2026年07月12日
  • たゆたえども沈まず

    Posted by ブクログ

    フィンセントの絵を初めて見たときと改めて読んでみて感じることは違った。ひとつひとつの絵は身を削りながら懸命に描いていたことを知りとても感動した。

    0
    2026年07月12日
  • 傷つきながら泳いでく

    Posted by ブクログ

    2026.44

    92年生まれの私
    共感で本が付箋だらけになった
    救われる〜〜〜〜
    買って良かった〜〜〜〜
    この本に共感できる人と友だちになりたいです

    0
    2026年07月12日
  • エピクロスの処方箋

    Posted by ブクログ

    ジムでバイク漕ぎながら読んで汗かきながら泣いた。(田畑さんの奥さんの最期)
    実際に脳外科で後期研修医を務める知人は、「多忙と膨大な学習量の中で、人の死を悼む余裕はない」と言っていた。
    それが現実かもしれない。
    でも、こんな話があってもいい。
    そう思いながら、私はきっとひとりで最期を迎える。

    0
    2026年07月12日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ・p.218 「どうして、いつの日も、友情は恋愛より軽いものだというふうに扱われるのだろうか。何人と付き合ったか、が話題になることはあっても、何人の友達がいるか、そのうちの何人から真に心を開かれ、わかり合えているかが語られることはない。恋はいつ終わるとも知れない軽いものなのに、長く、ずっと続く友情の方は、話題になることが、ない。」

    ・恋愛と友情は何が違うのかとずっと考えていた時があった。どちらにも「好き」という感情があって、「大切な存在」でもある。でもなぜか、世間では恋愛の方に重きが置かれていて、恋愛が優先され、友情が軽視される傾向がしばしあるし、それが当然であるかのように認識もされている。

    0
    2026年07月12日
  • ユービック

    Posted by ブクログ

    この小説の根本となるSF要素が二つある。
    まずは人間は死後、冷凍保存の安息所に預けられて「半生者」になり、遺族と脳波と交流できるようになっている。半生者の脳波が消えた時が完全な死になる。
    もう一つは、超能力者たち(未来予測者、心を読む)が公に存在していること。企業が超能力者を雇ってライバル会社との競争に使ったりする。そしてそんな超能力に反作用を及ぼす反能力者である「不活性者」もいる。

    ジョー・チップは、超能力者たちから企業や人々を守る(個人情報を守るとか、ライバル企業の超能力を無力化するとか)会社の技師だ。ある時社長のグレン・ランシターは、月を舞台にした大きな仕事の依頼を受けて、11人の不活

    0
    2026年07月12日
  • ロスジェネの逆襲

    Posted by ブクログ

    最後のページまで結末が予想できなくて、ハラハラしながら読んだ。とにかくページを捲る手は止まらない。半沢の仕事に対する情熱と根気強さがこれでもかと発揮される。ロスジェネ世代との共闘というテーマも胸にぐっとくる。金融という難しい業界の話ながらも、全ての社会人に共通する仕事に対する基本的な考えを教えてくれる作品だ。苦しい展開が続いて息継ぎができない分、最後の逆転劇に熱い涙が止まらなかった。

    0
    2026年07月12日
  • 星の王子さま

    Posted by ブクログ

    たぶん子供の頃、学校の図書室で何とはなしに読んで以来となるけれど、今回また読んで思ったのは、多くの人がそうであるように、かつて王子様側だった自身が、今度はパイロット側の視点に立って、あの頃の王子様に再会したような気持ちになった。当然見え方も変わり、冒頭からの「〜心から話ができる人もないまま、一人で生きてきた。」という一文に妙に感じ入ってしまったり、何かと気まぐれで気を揉ませる花に男女愛の難儀を思ったりで、全体的には無垢で童話的な印象ながらも、今大人として読むと、ところどころに痛切な味わいがある。

    0
    2026年07月12日
  • 太陽の季節(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    太陽族という言葉を生み出した小説。石原慎太郎も若い頃は障子に一物をおしつけてつきやぶるという寄行を実際にしていたのかも知れない。都知事たる人物も若い頃は獣であったようだ。

    0
    2026年07月12日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    Posted by ブクログ

    【良かった点】
    真相の意外性はもちろん、物語の背景に現実の歴史や社会問題を思わせる要素があり、「こんなことが実際にあったのか」と考えさせられた。次々と提示される謎が最後に見事につながり、本格ミステリとしての完成度も非常に高い。

    【気になった点】
    特になし。

    【おすすめ度】
    ★★★★★(5/5)

    【ミステリーとしての意外性】
    ★★★★★(5/5)

    0
    2026年07月12日
  • 書記バートルビー/漂流船

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とりあえず『書記バートルビー』のみ。
    読後しばらく「そうしない方がいいと思います」が頭のなかでずっとリフレインすることになる……
    前評判で「元気のないときに読まない方がいい」と聞いていたので、起床したての時間に読んだ。夕飯の薬味を刻みながら呆然と考えていたとりとめのない感想を書いてみたい。

    バートルビーは、百語につき4セントの写字の仕事をするために語り手の弁護士「私」に雇われている。
    歩合制なのだから、それ以外はバートルビーの本来の仕事ではない。
    だから「私」が仕事が急を要する時に文書の照合を手伝わせようとしたときに、バートルビーが「そうしないほうがいいと思います」といって断るのは、そこまで

    0
    2026年07月12日
  • かがみの孤城

    Posted by ブクログ

    大泣き
    すいすい読めて2日で読み終わってしまった
    はじまりからだいたい予想はしてたけどみんなで助け合えるといいよね

    0
    2026年07月12日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    本屋大賞から三浦しをん作品を読んでみました。情熱と学び、心の成長などの描写も素晴らしい。三浦しをん作品は取材が丁寧で、現場のリアリティに溢れているのがまた素晴らしい。ちりばめられたユーモアにも思わず笑ってしまいました。ドラマ化されるのも納得です。

    0
    2026年07月12日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    【良かった点】
    「何これ?」の連続で読者を翻弄する異様な世界観が強烈。それでいて、終盤で真相が明かされると全体が見事に一本の線でつながり、論理の破綻がほとんどない完成度の高さに驚かされた。再読したくなる本格ミステリー。

    【気になった点】
    グロテスクな描写や不快感を覚える場面もあり、人によっては受け入れにくいかもしれない。世界観の特殊さから序盤は戸惑う読者もいそう。

    【おすすめ度】
    ★★★★★(5/5)

    【ミステリーとしての意外性】
    ★★★★☆(4/5)

    0
    2026年07月12日
  • GOAT

    Posted by ブクログ

    510円で510ページ!!!
    最高すぎる!!
    特に好きなのは、蝉谷めぐ実先生の朝霧のチョイ。
    良すぎたので長編で読みたい…、ヨミタイヨ…。

    0
    2026年07月12日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    敏腕営業マンが裏社会の殺し屋の営業マンへ。ありそうでなかった設定。スピーディーな展開で痛快。新たなキャラクターのシリーズ化に大きな期待。

    0
    2026年07月12日
  • 長い冬 ローラ物語1

    Posted by ブクログ

    岩波少年文庫では上下に分かれている。ハーレークイーン小説に同じ名前の書籍があった。
     町の中でも吹雪になって汽車が積雪で来ない状況は日本では考えられないのは、トンネルと融雪の工事のためか。
    下巻ではいよいよ飢えるところまで行って、町の青年2人が雪の中を沼地の上を馬車が雪の穴に落ち込みながら、農家から種籾を購入して、そのまま買値で売ってなんとか町の皆がクリスマスを迎えられた、というところである。
     冬の厳しさがレベル違いである。

    0
    2026年07月12日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

    Posted by ブクログ

    順番をバラバラに読んでいたけど。わかるからいいことにしよう。ささやかな事件(というほどでもないけど)、先生の名推理が冴えてました。花言葉の意味まで知ってるってすごい。

    0
    2026年07月12日
  • 私たちは売りたくない! “危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭

    Posted by ブクログ

    製薬会社の社員達が執筆。コロナワクチンによる健康被害と、その経緯にあった様々な負の事実が客観的に記されていた。
    コロナワクチンの健康被害当事者として心から感謝!あの時何があったのかを正しく伝えるために永久保存するつもり。

    レプリコンワクチンが発売される直前の出版だったが、その後はどうなのだろうか。その後の最新版も読みたい。

    0
    2026年07月12日
  • パディントン発4時50分

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クリスティのミス・マープルシリーズ七作目。この作品から折り返しの後半戦。

    マギリカディは、並走する列車の窓から殺人を目撃する。警察に言っても信用されず、また死体も見つからない。友人のマープルに相談すると、ある一族の土地が浮かび上がり…

    勝手にトラベルミステリだと思っていたら、まさかの館ものだった。更にアリバイものだと思っていたら、死体消失ものだった笑。認識誤りに気づき驚いたが、ストーリー展開も非常に良かった。

    死体消失の謎と、殺した方はもちろん、殺された方は誰だったのか、この謎の設定が魅力的。
    ラストが少々強引なので、そこだけは気になったが良作。あと、関係者に次々と言い寄られるスーパーメ

    0
    2026年07月12日