ロッコク・キッチン

ロッコク・キッチン

1,980円 (税込)

9pt

2025年度(第35回)
Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作

みんな、なに食べて、どう生きてるんだろ?
福島第一原発事故から14年、国道六号線(ロッコク)を旅して綴った
温かくておいしい記憶

再生と希望に出会うノンフィクションエッセイ

「福島第一原発事故後を描くのにこんな方法があるのかと驚き、
最後まで見届けなければと思った。(中略)
川内さんが聞き取った孤独な語りも、積み重ねてみれば深い場所でみんな手を繋いでいる。
孤独だけど、孤立してはいない。
川内版の新しい「ロッコク地図」を頼りに、私も旅に出てみたい」 選評より
……最相葉月(ノンフィクションライター/選考委員)

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ロッコク・キッチン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    川内有緒さんの人類学をされてたバックボーンと好奇心、ひとへのリスペクト、食がもたらす時間やカルチャーが好きなんだなあと感じる作品。ロッコクは光を生み出し光を送り、だけどそのおおもとに光がなくなったっていうのは皮肉すぎて悲しい。人間の欲が詰まりすぎ。p.236「常に自分の心はいろんな方角に揺れ動いてい

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

     本書は、福島県浜通り周辺の住人に「何を食べ、どう生きているのか」のエッセイを公募し、話を聴きまとめたもの(「群像」連載の書籍化)です。原発事故その後を「食」を通して伝える秀作でした。

     福島県沿岸部を縦断する国道6号(ロッコク)。原発事故から11年を経て全線通行可能になるも、ロッコク沿いの町では

    0
    2026年01月21日

    Posted by ブクログ

    「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」の著者の有緒さん。目の見えない〜が好きだったのでこちらも読んでみようと手に取りましたが、なんと!素晴らしい本です。
    福島での原子力発電所の事故の後、なおもその近くで今現在も生活されている方々の様子、そして「ロッコク・キッチン」のタイトルからも分かる通り、そこ

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    川内有緒さん「この人!」を捉える(出逢う)感性には本当に脱帽であります。
    「この先帰還困難区域」の周辺に、
    これほどしなやかに
    これほど軽やかに
    暮らしているお人が
    こんなにもたくさんおられるのだ!

    国道6号線近くにお住まいの
    お一人お一人の「食べること」を
    通してのそれぞれのインタビューが
    素晴

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    福島浜通りの現在の「食」がこの本の背骨ではあるけれど、それだけでは済ませられないいろいろなことが渦巻いている。いつか訪れなくてはならない。夜空の下の本屋さんに行ってみなくてはならない。

    0
    2025年12月25日

    Posted by ブクログ

    仕事になるかならないかまだわからないような段階だったけど、福島の復興に関する仕事をすることになるかもしれなかったので、実際に浜通りに行ってみた。
    この本は、その浜通りエリアをタテに走る国道6号線こと、ロッコクを舞台に、今浜通りに住む人が何を食べているのかを取材した本だ。
    読み終わって、明るいとも暗い

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    ロッコクとは国道6号線。福島県は浜通り、太平洋沿に続く国道。東日本大震災では福島第一原子力発電所の被災により長期間の避難を余儀なくされた土地。
    地元に戻りまたはIターンして暮らす人々を、食という視点から訪ねていく。人と人の出会い、つながりが情緒豊かに描かれる。
    再生を目指す人びとの心の交流。なんとも

    0
    2026年01月16日

    Posted by ブクログ

    「大事なのはチョコじゃなくて、分かち合う人たちよ」について、理解する部分もあるけれど一人旅を愛する私にとって一人で食事をすることは割と当たり前で、一人で食事をしていて孤独を感じることってあんまりなかったよなぁ?と思いながら読み進めると、「町は家族」であるとのフレーズに出会い腑に落ちた。私は愛するリス

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    著者である川内有緒さんの視線は、いつもながら優しく儚いものに注がれる。目を凝らさないと見えないものに。次の作品も楽しみ。

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    川内有緒さんのお書きになったものが大好きだ。ただこの作品はなかなかちょっと違和感というか、何かザラッとした気持ちのまま読み進んだ。簡単に言うと、わたしの大好きな川内さんの、元気さ、明るさ、前向きな感じがちょっと逆に嫌だったのだと思う。
    ところが15章くらいから、ちょっと気持ちが収まってきた。
    なんだ

    0
    2025年12月07日

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