小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
好きな人に、本交換で貸してもらった。読むのに1ヶ月半くらいかかった。しかし、読んでる時間はとても充実して、学生の頃の少年ジャンプを見てる気持ちになった。
私が好きな作品は朝井リョウさんの「キトヴィオラの今」、小川哲さんの「落ち着いて」、一穂ミチさんの「おやすみなさい、小羊ちゃん」、三浦透子んの「悪と友達」だった。
読んで1ヶ月前のものもあって忘れていたものもあったが好きな作品は、人の視点によって悪が変わる印象も持った気がする。いろんな人の悪の作品を見たが悪があれば、必ず正しさも現れる。受け手側は悪と感じてるが、行った人は正しいと思ってることもあり、人の感情って面白いなと思った。 -
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Posted by ブクログ
京都にある原田病院で働く内科医、雄町哲郎。
かつては大学病院の医局で働く、内視鏡のスペシャリストであったが、ある事情から様々な人とのふれあいを通じ、人の生と死に向き合い続けている。
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生と死。一人一人の生き様。
普段、病気もなく健康に過ごしていると当たり前に感じられる「生きること」。
だけど死はその地続きに必ずあって、誰もが避けては通れない。それを静かに痛感する物語。それなのに不思議と冷たい印象がなく、むしろ温かさすら感じられる。
医療は「命を助ける」「病気や怪我を治す」イメージだけれど、この物語で描かれているのは違う一面なんだと思う。
完 -
Posted by ブクログ
ネタバレはっきり言わないけどコロナテーマの作品。
序盤時系列がよくわからず混乱したが、心春が不登校になったあたりで衝撃を受け、一気に読み進めた。
久々に夢中になる読者体験だった。
始まったのはたったの6年前だが、当時は本当に衝撃的な体験をいくつもした。近所のバーの店員が、人通りの少ない路上で惣菜を叩き売りしている様子を見て、「世界ってこうやって終わるんだな」と思ったことが懐かしい。とある研修を住み込みで受けた時も、食堂で隣の人と話していたら「そこ話すなぁ!」と監視のメガホンもったおじさんに言われ、同期と「そのうち囚人番号で呼ばれんじゃね?」と話していたりもした(同じようなセリフあって感動した)。
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