ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • あと少し、もう少し

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    するする読める青春小説。
    駅伝形式で1区から6区まで順番に書かれているので、次の区が気になって次々読んでしまった。

    中学生ならではの未熟さとか不安定さもありつつ、みんな色んな事情がありながらも考えて過ごしてるんだなと、自分もそうだったっけ?と振り返りたくなった。

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    2026年06月14日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ろくばんめの幸福

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    シリーズ6作目!
    登場人物が増えてきて思い出すのに難儀してる。糖花と語部さんは特に進展なし。相変わらず焦ったい〜。毎回語部さんの面倒くさい性格がイライラしてたけど、今回はそれほどでもない。コミュニケーションって大事ね。

    夏のスイーツもいいね。アイスが多かったのがちょっと残念。アイス以外の夏ならではのスイーツをもっと紹介して欲しかった。夏のクッキー缶って冷蔵庫で保存するのね!?すぐ食べ終わっちゃうから知らなかった。こらからは冷やして食べてみよう。
    意味深なラストなので次回も楽しみ!

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    2026年06月14日
  • モモ

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    小学生くらいかな、それ以来数十年ぶりに再読。カルロ・ロヴェッリの量子力学から国分巧一郎のシリーズへたどり着き、遡ってモモ。少しアルケミストもからむ。私なりの時間論。時間泥棒の話だったが、読後、AIと対話して整理したら、現代は「意味泥棒」というワードになった。腑に落ちる。モモの世界では効率化を金銭にかえたが、現代はその症状が悪化し、効率化の世界がバーチャルになり、世界が2つに分かれたように思った。目の前の効率化が進み、空いた時間にテクノロジーが入り込み、さらに時間を奪う。奪うというか、消去するように感じる。永遠に続く消費。浪費ではない消費。国分巧一郎の訴えていることがそこに繋がる。モモの存在は享

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    2026年06月14日
  • スピノザの診察室

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    登場人物がみんな優秀で優しくて、
    平和な空気が漂っていて、好きな作品だった

    終末医療もトピックの1つだから
    考えさせられる場面もあって
    ただただほっこり、
    というわけにはいかなかったけど

    人の生死から少し距離を取って
    仕方のないこと
    前向きに取り組むこと
    いろいろな角度から人の人生を見つめることは
    不思議と安心感を与えてくれた

    マチ先生、ステキだなぁ
    安心感を与えてくれる先生っていいなぁ

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    2026年06月14日
  • カササギ殺人事件 上

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    今後どうなるのか楽しみ。めちゃくちゃ話題で、下巻がもっと凄いとのこと。前半の語りも気になるし。下巻早く読みたい

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    2026年06月14日
  • 幻夏

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    相棒の脚本を書かれている方と聞いて読んでみました。

    相棒を観ているときにも感じたことのある感情。
    法律って何なんだと疑問が出てきて、正義はあるのかと、司法に対して不信感が募る。
    大人たちというか、偉い人たちは、どうしてこうも理解がないのか。
    相棒でもよく思うことですが、嫌な大人が多い。

    幼少期のエピソードというか表現がすごく素敵で、楽しさが手に取るように伝わってくるからこそ、起きてしまった事件が悲しく。
    23年前の少年が失踪した事件と、今起きている少女誘拐事件がどう繋がるのか。
    読み進めるうちに繋がりが見えてきて、それがまた苦しく感じて。
    結末は晴れやかなものではなかったけど、読み応えのあ

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    2026年06月14日
  • ドロップぽろぽろ

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    わたしは愛されていた。間違いなく愛されていた。いなくなっても、姿かたちは見えななっても、その事実は消えない。なかったことにはならない。

    だから、やっぱりわたしはわたしを粗末にしてはいけない。

    笑っていたほうがいいと思うのだ。しあわせでいたほうがいいと思うのだ。わたしはすごく「大切な人」だとわかったから。

    ふと思う。
    文章に価値があるということの不思議さ。優しくて、温かい文章を読むと心がぽわっと温かくなって、明日も生きようと思う。

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    2026年06月14日
  • グリフィスの傷

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    傷をテーマにした10篇の短編集。どうして傷はこんなにも私たちを惹きつけるの?完璧じゃないものに愛しさや親和性、美しさを感じるのか不思議。その傷に思いを馳せるから?傷の原因や傷ついた時の気持ちや痛みなどの奥まったものを想像したり、知りたいと思うからなのかしら?
    どの話も好きで、ハッとする文章がたくさん出てきてどうしてこんなにも鮮明なんだろうと思っている。好き、好き大好き。
    「この世のすべての」は特に好きなお話。傷つけられたものが弱いだなんて誰かの勝手な思い込みだよね、いつだって世界は生きやすい方が良いんだから。

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    2026年06月14日
  • 今だけのあの子

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    感情がたくさん揺さぶられて楽しかった。
    どのお話も、えーー?!なんでー?と困惑するような展開があり結末が予想できず心地よい緊張感と好奇心に駆られ、短編とは思えないほど夢中で読み進めた。
    ラストにはそれまでの伏線が回収され、鮮やかな納得感があり、あたたかい。
    すごく良かった。

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    2026年06月14日
  • グレタ・ニンプ

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    男女問わず、年齢問わずに読んで欲しい!

    色んな意味で、こんな本初めて。

    不妊治療も妊娠も未経験だからこそ、
    知ることが出来て良かった。
    (と言ったら、こんな生優しいわけないだろ!とかなんとか言われそうだけど…)

    「ニンシンってゆう、目的達成ばかりに気を取られ過ぎて私は自分の人生を生き忘れてた!」

    「少子化って一体だれの責任よ?少なくとも今の私らの責任じゃかいだろ、ボケエェ!」

    等々、はっ!とさせられる場面もあり。
    何より、由依さんのカッコよさ、強い自分になりたいという姿が羨ましく感じたし、妻の変貌に戸惑いながらも受け入れてくれる器の大きな俊貴さん。
    そんな2人の下で、琉仁くんはどうい

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    2026年06月14日
  • からだの美

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    作者の思う「からだの美」独特の視点、その部分の捉え方、動作の一瞬の切り取りの表現が的確で素晴らしい。その場面から発展される思考の広がり…好きです。体や動作、痛みや感覚というものは言語化が難しいと感じます。さすが小川洋子先生、丁寧で分かりやすい、すっと文章が入ってくる。私は声・中指・ふくらはぎ・骨・腕・体の章が特に素敵でした。この本、好きすぎる。手元に一生置いておきたい一冊です。

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    2026年06月14日
  • いつもの木曜日

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    切羽詰まってたり余裕がなかったりする時は視界が狭まってしまう。
    そんな時は一度立ち止まってみる勇気も必要。
    なんだかホッとする物語。

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    2026年06月14日
  • 金の角持つ子どもたち

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    中学受験を背景にした物語だけど、そんな一言では片付けられない。大人も子供も自分の置かれた環境を受け入れて、今の時代ならではの努力の仕方が学べると思います。人と繋がりや感謝の表し方が神ってると思います!

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    2026年06月14日
  • エピクロスの処方箋

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    今の世では一般的になっている価値観が本当の意味で良いことなのか考えさせられた。古いと思われる昔ながらの考え方も価値があるのかもしれない。

    ほどよく稼ぎ気楽に自分の生活を楽しみたいという若い医者が増えている→医者になるために社会や周りから投資してもらっている。昼夜問わず困っている患者のために力を尽くすという信念。

    女が男のように振る舞えば、家事も育児も半分に
    したら平等→男女がお互い支え合ってそれぞれの役割を果たすことだって平等。

    結果さえ良ければ良い→たとえ結果が自分の利益にならないとわかっているときでも動くべき時に動ける人になってほしい。

    努力は大事で必ず報われる→努力で変えられるの

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    2026年06月14日
  • 罪なくして 下

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    ネタバレ

    すっかりはまってしまったシャルロッテ・リンクのケイトシリーズ。
    今回もすごく面白かった。
    今まではケイトが勝手に犯人探しをはじめて…という感じだったけど、今回はケイレブが停職中なのでいつもと逆のパターン。
    最後の最後に、ここで終わり!?というような出来事があって次作が気になりすぎる。
    7月末に次作発売になるようなので予約することに決めた。

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    2026年06月14日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    びっくりした。

    グロい。けど、想像していたほどではなくて、最後まで読めた。(気持ち悪いところは薄めでサラッと飛ばした)

    面白かったけど、他人に勧めるのは憚られる。

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    2026年06月14日
  • アパートたまゆら

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    まず、琴引さんがメロすぎる!!!
    隣人と恋をするという設定に惹かれて読み始めたけれど、想像以上に大ハマりした。
    本を読んでいるはずなのに、まるで映像を見ているように情景が頭の中に浮かんできて、どんどん物語に引き込まれる。
    琴引さんの言動や距離感に何度もときめかされて、終始キュンキュンしながら読んだ。
    優しくて温かい空気感も心地よく、読後感の良い一冊だった。

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    2026年06月14日
  • 本日は、お日柄もよく

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    気づけば没頭して読み続けてしまい、言葉に魅せられてあっという間に時間が経ってしまう、そんな物語でした。

    なかでもスピーチのシーンでは、何度も目頭が熱くなりました。
    言葉の力ってすごい。言葉とは、時に世の中を動かすことができるものなのだと改めて気付かされました。良くも悪くも、ですが……。

    これまであまり馴染みのなかった「スピーチライター」という仕事についても知ることができて、最後までとても興味深く読み進められました。
    読後感がとても温かい気持ちになれる、言葉を大切に使いたくなる一冊です。

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    2026年06月14日
  • 青天

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    直木賞候補にもなっている一冊。スポーツをしていた身からすると、どこか諦めきれない気持ちというのは痛いほどわかる。そこから再度立ち上がり、努力し、結果を出すことがどれほど難しいことか。勇気と感動を味わえる素晴らしい一冊だと思いました。

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    2026年06月14日
  • 鹿男あをによし

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    Audibleで聞く。8月の御所グランドが良かったので聞き始める。朗読もぴったり、万城目学ワールドいいね。

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    2026年06月14日