小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ最初に氷菓を呼んだのは中学生のころだった.アニメから原作に入った勢.そこから遠回りする雛までは発売直後に購読していたが,いろいろあって読書から離れてしまった.続編が出ていたことは知っていたがようやく読むことができた.
本当に面白かった.高校を舞台にした内容のせいなのか,また氷菓シリーズを中高の教室で読んでいた私自身の記憶のせいなのか,強烈なノスタルジアが襲ってくる.教室の埃のにおいと木の机のにおいが漂ってくるよう.大した青春時代なんで過ごしていないのにねえ.
中身は短編集でどれも面白かった.学校生活で生じたちょっとした謎をホータローや古典部の面々が解決していく.中々千反田さんがでてこないと思っ -
Posted by ブクログ
読んでいてじんわりと心が温かくなる一冊
忙しなくすぎる日々にちょっと一息つきたいとき、この本の世界に入り込んで、ゆったりした時の流れに心地よさを感じられるはず。
なんでもスマホ1つで完結してしまう今、すごく便利になったけれど、便利さや早さ、効率さばかりを追い求めて、生産者も消費者も生活している。
それは本書において、主人公が取り組む自然農法や自給自足と、農薬を使った慣行農業の対比からも読み取れる。
人間にとっての本当の豊かさとは?
を問いかける一冊。
特に最後のページには、作者のメッセージが主人公の視点を通して描かれていた。
続編に期待。 -
Posted by ブクログ
プロローグ
これ、これ、これ
いつものように一人掛け用の安楽椅子(登場24回目)で本書を読み終えると
充足感で満たされていて、暫し多幸感を味わって
いる己がいた
本章
『アーマード 生還不能 下』★5
これは、読むハリウッド映画ですな
民間軍事会社の警護員のダフィーは、高額報酬に流され、危険極まりないメキシコの麻薬組織がひしめき合う、山脈で国連のVIPを警護することになったのだが、、、
絶体絶命、正に生還不能の状況の中、警護員22名が500名を超えるカルテルに立ち向かう
訳アリの過去を持つ元軍人たち、各々のクセのあるキャラもサイコーだ
生き残るのは、たったの3名
誰も信じられな -
Posted by ブクログ
「子どものためなら何でもできる」という覚悟と、「子どものために何でもしてあげたい」という願い。その似て非なる二つの感情の狭間で、私たちはどれほど自分を削りながら親という役割を全うしているのでしょうか。
物語の序盤、義務感と理想、そして逃げ場のないほど色濃い現実に胸が潰れそうになりました。けれど読み進めるうちに、ふとした日常の隙間に宿る、誰にも邪魔されず、誰にも奪われることのない幸せが溢れ出していく。その光景があまりに尊くて、涙が止まりませんでした。
特に心に突き刺さったのは、美空が実の母親と対峙するシーンです。強くなきゃと自分を鼓舞し続けてきた彼女が、本当の意味でのたくましさを手に入れ、一
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