小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
小学生くらいかな、それ以来数十年ぶりに再読。カルロ・ロヴェッリの量子力学から国分巧一郎のシリーズへたどり着き、遡ってモモ。少しアルケミストもからむ。私なりの時間論。時間泥棒の話だったが、読後、AIと対話して整理したら、現代は「意味泥棒」というワードになった。腑に落ちる。モモの世界では効率化を金銭にかえたが、現代はその症状が悪化し、効率化の世界がバーチャルになり、世界が2つに分かれたように思った。目の前の効率化が進み、空いた時間にテクノロジーが入り込み、さらに時間を奪う。奪うというか、消去するように感じる。永遠に続く消費。浪費ではない消費。国分巧一郎の訴えていることがそこに繋がる。モモの存在は享
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Posted by ブクログ
相棒の脚本を書かれている方と聞いて読んでみました。
相棒を観ているときにも感じたことのある感情。
法律って何なんだと疑問が出てきて、正義はあるのかと、司法に対して不信感が募る。
大人たちというか、偉い人たちは、どうしてこうも理解がないのか。
相棒でもよく思うことですが、嫌な大人が多い。
幼少期のエピソードというか表現がすごく素敵で、楽しさが手に取るように伝わってくるからこそ、起きてしまった事件が悲しく。
23年前の少年が失踪した事件と、今起きている少女誘拐事件がどう繋がるのか。
読み進めるうちに繋がりが見えてきて、それがまた苦しく感じて。
結末は晴れやかなものではなかったけど、読み応えのあ -
Posted by ブクログ
男女問わず、年齢問わずに読んで欲しい!
色んな意味で、こんな本初めて。
不妊治療も妊娠も未経験だからこそ、
知ることが出来て良かった。
(と言ったら、こんな生優しいわけないだろ!とかなんとか言われそうだけど…)
「ニンシンってゆう、目的達成ばかりに気を取られ過ぎて私は自分の人生を生き忘れてた!」
「少子化って一体だれの責任よ?少なくとも今の私らの責任じゃかいだろ、ボケエェ!」
等々、はっ!とさせられる場面もあり。
何より、由依さんのカッコよさ、強い自分になりたいという姿が羨ましく感じたし、妻の変貌に戸惑いながらも受け入れてくれる器の大きな俊貴さん。
そんな2人の下で、琉仁くんはどうい -
Posted by ブクログ
今の世では一般的になっている価値観が本当の意味で良いことなのか考えさせられた。古いと思われる昔ながらの考え方も価値があるのかもしれない。
ほどよく稼ぎ気楽に自分の生活を楽しみたいという若い医者が増えている→医者になるために社会や周りから投資してもらっている。昼夜問わず困っている患者のために力を尽くすという信念。
女が男のように振る舞えば、家事も育児も半分に
したら平等→男女がお互い支え合ってそれぞれの役割を果たすことだって平等。
結果さえ良ければ良い→たとえ結果が自分の利益にならないとわかっているときでも動くべき時に動ける人になってほしい。
努力は大事で必ず報われる→努力で変えられるの
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