春にして君を離れ

春にして君を離れ

優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。が、娘の病気見舞いを終えてバクダードからイギリスへ帰る途中で出会った友人との会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる……女の愛の迷いを冷たく見すえ、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス。

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春にして君を離れ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


    ジョーンの自己中心性、奢り、焦り、認めたくない気持ち、赦しをこう気持ち、変えられない自分など、文章からとてもリアルに伝わってくるようだった。外から見ると、何と人は哀しい生き物かと思うが、誰もがもつ心理だし、大なり小なり人生の間で出しているのだろう。聖人君子のようなロドニーにもまた人間くささが見えて

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    流石のクオリティ

    3人称で、1人称ぽく書くのか肝だなと。
    女の登場人物の書き分けが良い。
    男の作者だとここまでいかない気がする。

    栗本薫のあとがきが、また秀逸。

    最後の方は主人公がかわいそうになってきて、これだけ一人になって内省できるって、実は繊細なんじゃないのとか、旦那の方もなんだかな
    とか

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    国も違う、時代も違う今読んでも共感できる。そんな不思議な本です。
    結局人間の本質は時代や国をも超えて同じような所に行き着くんだろうなと感じました。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    旅行カバンと女性の座っている姿が素敵な表紙です。読んだ後に考えさせられる、素晴らしい内容でした。

    春にして君を離れ
    absent in the spring

    英語の題名も、日本語訳の題名も秀逸です。「君」は誰なのか、「absent」の意味も考えさせられます。

    「君」はジョーン側から見るとロドニ

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    人間の心理を描いたとてつもない作品。

    毒親、ともよべる、自己中心的な母親ジョーン。
    家族のことを思っているようで、実は自分の思い通りにすること、それが彼らにとってよいことだという一方的な決めつけを押し付けることしかせず、そのことに自覚もない。
    皆にうとましがられていることにも気づかず、自分1人の幻

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    翻訳文はちょっと読みづらい。。と思ったけど、ぐんぐん引き込まれて、今年いちばん面白かった。。。

    自分のことを人がどう思ってるか、見たくないことをわからないふりして生き続けて、自分が見たいようにしか世界を見ず、その型に当てはめるためにまわりが苦しくなって。

    面白かったなあ。

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    この主人公みたいなタイプってやっぱちょっとやそっとで治ることはないんだなぁ……と思って文庫解説を見たら「夫や息子娘が諦めたのも良くない」とあって、その視点があったか…!と。

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    自分では気づいていなかった、知ろうともしなかった真相にたどり着いてしまうというのは考えてみると恐ろしい。できることならば、周りにとって自分がどういう存在なのか、知ることなく生きていきたいいうのもそんなにおかしなことではないだろう。でも、この小説の主人公、ジョーンは気づいてしまう(最後その扉を開けるか

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    アガサ・クリスティーがメアリ・ウェストマコット名義で出版したロマンス小説に分類される6冊の中の1冊らしい。

    クリスティーはこんな小説も書けるのかと感心してしまった。もうなんとも言えない感情になる。

    主人公ジョーンに対して、怒りではなくて哀れみを感じてしまうのは、世の中にはジョーンのような人が割と

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    殺人は起きないのに怖い。
    ひんやりとした恐怖、身に覚えのある嫌なものが出てきませんようにと祈る気持ちでどんどん読んだ。
    怖くてリアル。

    0
    2026年02月02日

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