批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義

批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義

作者名 :
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作品内容

批評理論についての書物は数多くあるが、読み方の実例をとおして、小説とは何かという問題に迫ったものは少ない。本書ではまず、「小説技法篇」で、小説はいかなるテクニックを使って書かれるのかを明示する。続いて「批評理論篇」では、有力な作品分析の方法論を平易に解説した。技法と理論の双方に通じることによって、作品理解はさらに深まるだろう。多様な問題を含んだ小説『フランケンシュタイン』に議論を絞った。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外文学
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
250ページ
電子版発売日
2014年01月10日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年07月22日

    テクストにこんなにも多彩なアプローチができるのか!と気づかされる。今までは一文一文なめるように読む読解を解説する本を読んできた私には新鮮に映った。

    今後、文学作品に向き合う中で本書に書かれている全ての視点を踏まえて読むことは不可能だろうが、印象的だった部分だけでも頭の片隅に置いておくことで新たな気...続きを読む

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    購入済み

    初心者にも読みやすい

    ちぺ 2020年05月16日

    『フランケンシュタイン』の物語を知らなくても本書は読むことができる。批評理論を学びたくて本書を手に取ったが難解な解説もなく入門書として大変分かりやすかった。

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    Posted by ブクログ 2016年02月09日

    小説技巧編が五つ星。小説の面白さの秘密が解き明かされたようだ。
    批評理論編は薄く広くで四つ星。他書より、紹介されている理論数は多いが、いかんせんそれぞれの記述が少ない。ただ文体論だけは少し面白かった。

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    Posted by ブクログ 2013年05月26日

    古典SF『フランケンシュタイン』を題材に、前半は小説の技法についての解説を、後半は批評理論について概説している。


    まず、題材が『フランケンシュタイン』というのが良かった。誰もが知っているけれども、実際の所、読んだ人なんて日本ではあんまりいないのではないか……(ボリフ・カーロフのビジュアルや、『怪...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月21日

    前半では小説の技法について、後半では批評理論について、「フランケンシュタイン」を題材に説明している。
    それぞれの項目は簡潔で、「フランケンシュタイン」を読んだことが無く批評についてもよくわからない人間であったとしても、理解し易い。「脱構築批評」の項目はすごく腑に落ちた。

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    Posted by ブクログ 2011年08月19日

    すばらしくわかりやすい批評入門。『フランケンシュタイン』を例題に、どんな切り方もできますよと実例を示しながら、代表的な批評のアプローチについて解説してくれている。小説を読んで、「おもしろいんだけど、なんとなくとしか言えない」というときにこの本を思い出すと、切り方がきっと見つかります。

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    Posted by ブクログ 2019年12月04日

    フランケンシュタインを題材に小説の技法と批評理論を実践を交えて紹介するカタログ本です。これ一冊でぱっと批評理論が概観できました。

    前半の小説技法編はためになり面白く読めました。ただキャラクターの項目はイギリス小説の「ストーリーよりもキャラクターが優先する」を紹介するだけで、それの反対理論が全くあり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月28日

    フランケンシュタインという普通に読んでも特に面白くない古典を題材に、精神分析やポスコロなどの主要な技法により分析を行い、その多面性を明らかにし、なんだか本当は面白い作品なんじゃないかと思えてくるぐらい発見が多かった。
    色々な切り口を知ることは、作品の読みを豊かにするし、構造主義やマルクス主義、脱構築...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月14日

    タイトルは固いですが、要はメアリ・シェリーの「フランケンシュタイン」の構造を分解して解説した一部と小説を様々な角度から批評した二部からなります。小説一作を取り上げているだけですので、批評理論とやらを学びたいって方の入門書にはなりにくいかも。ですが、小説を書いている、もっと深く読みたいって方にはおすす...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月26日

    メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』を題材に、文学理論上のさまざまな概念や手法を解説している本です。

    テリー・イーグルトンの著書をはじめ、批評理論の入門書は数多くありますが、じっさいに一つの題材をさまざまな手法で料理してみせるところに本書の特色があります。具体的な批評の実践に触れることができ...続きを読む

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