小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ青山美智子さんが贈る優しさ120%の物語♡
このバレンタインが近い今読むことが出来てピッタリだなと思った( ˶'ᵕ'˶)⸝♡
BOX1-2:アイドルを好きになることについて書かれてて共感でしかなかった(*^^*)昔は恋に近い気持ちではあったかもしれないけど(笑)今は本当にこの同じ時代に生きていることを私も嬉しく思う!!昔私も好きなアイドルのご両親、産んでくれてありがとうございますとか思ったことあったww
BOX1-12:え!え!1~11までそれぞれ別の人のお話かと思っていたら全部同じ女の子の、女性のお話だった⟡.·そういうことだったのかと分かり面白い!!
BOX -
Posted by ブクログ
血が繋がっていようがいまいが、そこには確かな家族の愛情がある。
物心がつく前に母を亡くし、父とも別れ、その後も家族の形が何度も替わってきた優子。
どうしてこんなにもたくさんの別れを経験しなければいけないのだろう。死別でなくとも、別れはやはり大人になっても悲しく寂しいもの。子どもなんて尚更だ。時間が解決すると分かっていても。
ただ、優子は寂しさを感じつつも捻くれず強く生きてきた。それは幼い頃からそれぞれの親がそれぞれの形でたっぷりと愛情を注いでくれたからだろう。リレーを途切らすことなく、バトンを落とさず。
水戸はどれだけ離れていてもお父さんだし、梨花の自由さの裏には真面目な愛情と母性があったし -
Posted by ブクログ
この物語をソーシャルワークの視点で捉えると、まず浮かび上がるのは家族システムの機能不全である。
家族との関係がうまく機能しなくなる
→ 家族との関係が疎遠になる
→ 家族以外の支援に頼らざるを得なくなる
→ その支援(団体)が失われる
→ 誰にも頼れず、生活のあらゆる場面で行き詰まっていく
この連鎖は、現場で私たちが
何度も目にしてきた構造と重なる。
「本人の問題」として語られがちな出来事が、
実は関係の断絶が積み重なった結果であることが、
描かれている。
とくに印象に残ったのは、親と娘の関係だ。
急な妊娠という出来事に対して、
親が戸惑い、責める気持ちを抱いてしまうこと自体は、
決 -
Posted by ブクログ
ネタバレにやにやしながら読んでた。私も見た目を派手にして距離を置かれる妊婦になりたいと思った。義両親と会う時だけ元に戻るのが面白かった。世の中には色んな人がいるから、どうやって生きたとしても心無いことを言われてしまうかもしれない。でも周りを気にして怯えながら生きるのは一回きりの人生だからもったいないと思った。とはいえ私にはできないぶっ飛び方だった。小説だからハッピーエンドだったけど、現実は子どもを諦める夫婦も流産してしまって心に傷を負ったままの女性もいると思う。そういう人はたしかに表には出てこない。自分がそうなる可能性もある。それでも明るく生きてこれでよかったと納得いくような人生を送れればいい。
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出会えて良かったと思える1冊に巡り会うことが出来て嬉しいです。
それくらい心に寄り添ってくれて、寂しさも不安も抱き締めてくれるようなお話でした。
魔女という人間ではない存在を主軸とした6つの物語とエピローグは、幼い頃大切に読んだ児童書のように優しいのに大人になった私だからこそ面白いと思える喪失や別離も生々しく描かれていて、幼い私と今の私がどちらも喜んでいるような感覚になります。
おそらく中学生〜大人まで楽しく読める1冊なのではないでしょうか。
あとがきも優しくて村山早紀先生の人柄が伝わってくるようでした。
明日を迎えることが不安な夜に、ぜひ読んで欲しいと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ270頁に満たない本の中に広がる壮大なドラマ。1枚の絵が描かれ、海を渡り、また戻り、最後にはその絵が描かれることになった所以をも私たちは知らされる。
最近わりと頻繁に名前を用いた叙述トリックに出会っていたため、その部分での驚きはさほどありません。しかしそんなトリックがあるとわかるまでに涙があふれたシーンが数カ所。バタフライピーの彼が大好きでした。そして猫がたまらない脇役ぶり。トリックがなくてもじゅうぶんよかったと言いかけたけれど、やっぱりこのトリックがあればこそなのか。
お姐様方が「女は上がったら最強」と言っていたのも思い出してほくそ笑んでしまいました(笑)。本作は女性のほうが響く物語かも
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