ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 星を継ぐもの

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    争いがない、ただ頭の良いやつらが謎を突き詰めていく物語で気持ちよく読めた
    謎がだんだん解けていく感じがよかった
    禿最高!

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    2026年04月11日
  • 罪の轍(新潮文庫)

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    奥田英朗の長篇ミステリ作品『罪の轍』を読みました。
    奥田英朗の作品は、2年前に読んだ『町長選挙』以来ですね。

    -----story-------------
    昭和38年、東京
    男児誘拐事件に人びとは震撼した──

    絶対零度の孤独を抱える容疑者×執念でホシを追う捜査一課刑事

    昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。
    日本は震撼した。
    警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。
    一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。
    公開された肉声。
    鉄道に残された〝鍵〟。
    凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を

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    2026年04月11日
  • はだれ雪 下

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    「はだれ雪あだにもあらで消えぬめり世にふるごとやもの憂かるらん」

    今作で葉室麟さんは『忠臣蔵』を創作に取り入れているというのを上巻のレビューで述べたが、「引歌」も取り入れてるんよな
    もちろん『忠臣蔵』と言えば辞世の句だもんね

    浅野内匠頭の辞世の句
    「風さそう 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」

    大石内蔵助の辞世の句
    「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」

    ねー、やっぱ使いたいよねー
    そしてわいもそんなに詳しいわけじゃないけど、なんとなくさ、日本語を母語にしてれば伝わって来るものがあるじゃないそれは
    内匠頭の無念さ、内蔵助の晴れやかさは伝わって

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    2026年04月11日
  • 汝、星のごとく

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    ネタバレ

    凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』です。
    本屋大賞を取った作品で、26年秋に映画化の公開が予定されています。

    瀬戸内海に浮かぶ小さな島を舞台に、井上暁海と青埜櫂の愛を描いた小説です。以下、あらすじなので知りたくない方は一読をご容赦ください。

    物語は、すでに壊れかけた家庭で生きる暁海の日常から始まります。暁海の父は島に移住してきた刺繍作家の林瞳子と不倫関係にあり、やがて家を出て彼女のもとに移り住みます。父を失った母は精神的に不安定になり、暁海は高校生でありながら家事や母の世話を担う立場になっていきます。島という閉鎖的な共同体では噂がすぐに広まり、暁海の家庭事情も周囲に知られていました。
    青埜櫂

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    2026年04月11日
  • 時をかけるゆとり

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    エッセイだから話し言葉で途中で書かれていたり、クスッと笑えるようなお話がたくさんあってとても読みやすくて面白かった。他の朝井先生のエッセイも読んでみたいと思った。

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    2026年04月11日
  • 後宮の烏7

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    後宮の烏、ついに完結しました!
    終わってしまうのは寂しかったですが、ステキな結末だったので、そういうことならオッケーよ…という気分になれました。

    途中から登場し、終盤から頭角?を現したサナメ兄弟妹ですが、皆んなそれぞれの道を歩んでてよかったです。途中、次男坊くんが危うかったんで冷や冷やしましたが。。

    それを言うなら、高峻と寿雪は結ばれなくてよいのか…ずっと自分の中でモヤモヤしてましたが、最後スッキリしました。お互いがお互いの道を歩んでも互いを大切に思っているってことですね。

    読んでよかったです。長さも程よいし、優しい空気感に満ちた話でした。

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    2026年04月11日
  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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    若林さんの人間味のある表現で、一緒に旅行にいった気分になれる良質な旅行記。

    飾らない姿がとても素敵です。

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    2026年04月11日
  • ナナメの夕暮れ

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    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 を読んで別作品もと思い、読みました。

    やっぱり、若林さんの表現って馴染みさが感じて感情移入しちゃう感じが堪らないですね。

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    2026年04月11日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    筆者は、動物言語学と言う新しい分野を開拓した研究者ですが、一般的な知識しかない自分にもとても読みやすく、面白い本でした。

    私自身、野鳥は興味があるものの、近づくとすぐ飛んでいってしまうので、なかなか実際に観察するのは難しいと感じています。
    ですが、本書のように解説してもらうことで、鳥に対する興味や親しみがより深まりました。
    私自身はシジュウカラを実際見たと認識したことがないのですが、日本全国に分布しているようですし、まずは見つけるところから始めたいなと思います。

    あとは、単純に筆者さんの文書がうまい。
    やってることがそもそも面白いのに、書き方も面白いのですごいなぁと思います。ごはんアレンジ

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    2026年04月11日
  • 青い壺

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    美しい青磁の壺が色んな人々の手に渡りながら、様々な人生模様を映し出していく物語。
    50年前の作品ですが、人の悩みや考えることって今と変わらないのだなあと思えます。
    おばあちゃんの同窓会の話とか面白くて笑っちゃった。
    あと、美術品って難しいのだな、と。真偽のほどは誰にも分からない。

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    2026年04月11日
  • 水を縫う

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    さらさらと読めて、内容やメッセージ性の満足度がとても高い作品だった。おばあちゃんのような子育てがしたい。偏見や押し付けなどない世の中であってほしい。寺地さんの作品を他にも読んでみたい。

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    2026年04月11日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    天久鷹央シリーズは読めば読むほど、天久先生に個性的という枠に収まらない、「深み」が出てくる。
    しかし、逆に小鳥先生と天久先生が何も知らない状態で、できたてで初々しいコンビが、一歩を踏み出すのがいい。なんて贅沢だろう。
    新興宗教、脳に機械を埋められたと主張する男、宇宙人に命令されたと言う男が複雑に絡まる事件。
    この事件をどう解き明かすのか?
    天久先生と、小鳥先生の出会いは?
    これからどう進み出すのか?
    そんな様々な楽しみがある、素晴らしいお話でした。

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    2026年04月11日
  • 松岡まどか、起業します

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    新卒で有名企業に就職したものの、社内政治に巻き込まれ内定を取消されてしまった新米社会人、松岡まどか。投資家に唆されて企業することになり投資を受けるが、それは一年以内に時価総額10億円の企業に成長させなければ松岡が一億円の借金を負うことになる不当な契約だった。崖っぷちの松岡が選んだのは、自身が昔から慣れ親しんでいた対話AIの分野だった……という内容。

    こういうもしドラ的な雰囲気のお仕事小説は苦手なのだが、めちゃくちゃ面白かった。1日で本を一冊読み切ったのは久しぶりだ。

    サーキットスイッチャーもそうだったが、まず作劇がめちゃくちゃ上手い。主人公に大問題が発生し、なんとか解決するが、また次の問題

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    2026年04月11日
  • 麦本三歩の好きなもの 第一集

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    好きなものたくさん増やしくたくなるし、とっても大事にしたくなります。登場人物がみなさん個性的でとてもかわいい。

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    2026年04月11日
  • 火と汐

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    火と汐、着想は良いが、トリックが現実離れしてるかな。証言の森、種族同盟は良い。山は前二作からすると見劣りする。

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    2026年04月11日
  • スピノザの診察室

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    読んでいて幸せな気持ちになる小説に、久しぶりに出会った気がする。

    基本的に悪人は一人も出てこない。マチ先生と考えが違う人でも、それはその人なりの哲学に基づいた考え方とマチ先生の哲学が合わないというだけで、その人が悪だというわけではない。

    個人的に秋鹿先生がめっちゃ好き。

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    2026年04月11日
  • 食堂かたつむり

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    豚肉を食べるたびにこの物語を思い出すかもしれません。生命に感謝ですね。この著者の書く下ネタはかわいいです。

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    2026年04月11日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    素晴らしい話だった。全体としてはとてもほっこり。
    3章はハラハラドキドキ。

    何より言葉の言い回しが一々面白くて、「(学園祭の模擬店を指して)味と衛生状態に一抹の不安が残る食べ物を通行人の口へねじ込もうとする」とか「(風邪をひいてる人に対して)そんなに熱を出して、どういうつもりだ」とかところどころふふっとなった。

    ほっこりしたい時にまた読み直そう。

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    2026年04月11日
  • うたうおばけ

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    なんでもない日常でもそのシーンだけはまるでドラマのようだったり、人がとっても愛おしくなる本でした。東北出身なので共感できる部分ありまくりで、雪国の人はやっぱり雪を食べるという経験をしていることにほっとしました。

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    2026年04月11日
  • 夢中が未来をつくる

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    表紙が山中先生本人に酷似すぎたので読んだ。

    ノーベル賞って特別な人に与えられるもんだと思ってたけど、山中先生はいい意味でそんな印象を受けなかった。
    苦手なことに気づいて避けて、割と行き当たりばったりな面もあって、でも途中からはVision & Work hard で道を見つけてた。
    私は目の前のことにいっぱいいっぱいになって、大きな目標的なものがよくわからないことがよくあったし、大きな目標の意義がわからなかった。
    これを読んで、Vision の意義がわかったし、これから夢を実現する中で、一所懸命頑張りながら道筋をちゃんと見据えようと思った。

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    2026年04月11日