あらすじ
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。
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Posted by ブクログ
たいせつなことは、目にみえない。
なつく には時間がかかる。
これから読み返すとき、どんなタイミングで
読みたくなるのか…
楽しみ。
本との付き合い方、本が前よりもっと
たのしいものになってきた❗️
Posted by ブクログ
キツネと王子さまの関係が印象的だった。絆を結んだ相手との別れは悲しいけれど、王子さまと仲良くなったからこそキツネは麦畑の色を好きになった。パイロットと王子さまの関係も。パイロットにとってはどこかに王子さまの星がある夜空が特別になって、王子さまも星を見れば滑車のついた井戸を思い出す。誰かを好きになるってことは、目に映る景色がいつもより特別になるってことなのかなと思った。
Posted by ブクログ
久しぶりに再読。
素敵な言葉が本当にたくさんある物語。
「きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる。」
は何度読んでも好きな言葉。
泣きそうなキツネが王子さまと別れるとき、「いいことなんてひとつもなかったでしょ?」と聞くと、「あるよ、麦畑の色が素敵に思えるようになったことだ」といったようなことを言う場面がすごく好きだった。
それから飛行士と王子さまが別れる場面も。
この星空のどこかに好きなきみがいて、そのきみが笑ってると思えば、夜空の星ぜんぶが笑ってみえる、全部の星が好きになる。
本当に素敵な考え方だ。
「そのうち悲しい気持ちがやわらいだら(悲しい気持ちは必ずやわらぐよ)」そんなふうに王子さまが私にも語ってくれてるみたいで嬉しかった。
あとは、酒びたりの男にとても共感した…。
恥ずかしいことを忘れるために飲むのに、飲むことも恥じている。大人になってしまったなあ。
だから何度もこの物語に戻る必要があるのだね。
Posted by ブクログ
2026.34
映画『箱の中の羊』を観たあと
本棚の奥で眠っていたこの本を読んだ
星の王子さまの話自体には
そこまで心を掴まれた幼少期ではなかったけど
大人になってようやくこの素晴らしさに気付いた
泣きながら読んだ
河野万里子さんの訳者あとがきまで素晴らしかった
映画の副読本として
映画鑑賞後に読むことをぜひおすすめしたい
Posted by ブクログ
有名でストーリーも分かってるけど、実は読んでいない本の筆頭だった、星の王子さま。ついに読めました。
大切なものは目に見えない。
有名なフレーズも読みました。思っていたよりも、切ない文章で繊細さを感じました。読んで良かったと思える、名著でした。
いつも思うけれど、こんな素晴らしい本、素晴らしい世界に今どき550円で出会えるなんて、とても素敵なことです。
Posted by ブクログ
子供の絵本から興味を持ち、読んでみた。
「一番大切なものは目に見えない」とても印象的な言葉。星の王子様はバラと離れて旅に出る。様々な星の人と出会うことでバラに対する思いが強くなる。とても奥深い作品だった。
Posted by ブクログ
久しぶりに読み返したら、大人になった今だからこそ刺さる言葉がいっぱいでした…!
特に「数字ばかり気にする大人たち」っていう言葉が心に引っかかります。知らず知らずのうちに見えなくなっていた大切なものや、子どものころのワクワクする想像力を思い出させてくれる一冊でした。
王子さまが旅の途中で出会った、誰かのために一生懸命働く「点灯人」。
誰かのために心を尽くすことは、美しいことだなって。独りよがりな世界じゃつまらないな、とつくづく感じながら、まるで一緒に旅をしたような気持ちです。
自分の星でバオバブの芽を抜いたり、バラの世話をしたり……そんな誰かのために一生懸命だった王子さま自身の姿も目に浮かびました。
バラとケンカして1年間離れてみたからこそ気づけた、一輪のバラの特別さ。
「たいせつなことは、目では見えない」
「心でさがさなくちゃ。」
本当に、改めて考えさせられる言葉です。
今も、ヒツジが一輪のバラを食べたかどうかを想像するだけで世界が全く変わって見えます。
とてもやさしい世界観でした。
想像力ひとつで世界の見え方は変わる。
この言葉だけはずっと心に留めておきたいと思える不朽の名作です。
Posted by ブクログ
大人になった今読めてよかった。
ああ、そうだった、大切な人を作るには数字や目では見えないものと心で会話する必要があったね。
子どもの頃は簡単にできていたのに、大人になったらとんでもなく難しいことになってしまったなぁ。
Posted by ブクログ
『読んだことない作家さん読んでみよう』キャンペーン② サン=テグジュペリ『星の王子さま』。
長期積読本、多分表紙のデザインがいいのと、紙質がいい、そして安い!の3拍子で買ったのでしょう。
1943年に出版され、1944年、戦時偵察飛行中に行方不明、帰らぬ人となったとのこと。2000年にマルセイユ沖で残骸が発見されるも、遺体はなかったという。まるで星の王子さまのように。
いやぁ 深すぎて(_ _).。o○ 児童書ではないですね。人生の節目に読むべき作品でしょうか。
10代の見え方、20代の見え方でもかなり違いますねぇ。若人は大人はわかってないと王子に共感しますね。
30代、そして40代で読むと、滑稽に描かれる大人たちの発言の背景に想いを馳せることもできるでしょう。
60代で読んだら何が見えるのでしょうか?
一周回って、
『いちばんたいせつなことは、目に見えない』の
本質が感じ取れるのかもしれません。
いちばんたいせつなこと探しをすることが
人生だとしたら、
まだまだ楽しめそうです♪( ´▽`)
世界のどこかで、
私とこれから出会うひとが
今日も生きている。
幸せな5月4日でありますように。
Posted by ブクログ
若い頃に読んだ時はそこまで面白いと思わなかった。今読んだら深すぎて面白かった。
星で出会う無意味な事してる大人が面白すぎて好き。
大人になるといろいろな事が見えなくなるんだなってちょっと悲しくなった。
角川文庫の星の王子さまは、口が悪いらしいのでそっちも読んでみたい。
Posted by ブクログ
ずっと昔から、一番大切だと言っても過言ではなかった小説、久しぶりにもう一度読みました。大人になっていくにつれ、気づいたら忘れてしまっている物事、人生の本質に触れている作品です。「星の王子さま」のあまりに純粋で素直な言葉に何度も心を貫かれます。表現自体も柔らかく、大人でなくても頭にスッと入ってきやすいです。そのおかげか読みやすく、1日でスラスラと読みきってしまいましたがかなり読み応えがある作品でした。お子様から大人の方まで是非一度は読んでいただきたい作品。
Posted by ブクログ
一見すると子どもの純粋さを称賛する物語だが、実際には「何を大切とするか」という価値基準の不確かさを突きつけてくる作品だと感じた。
「大切なものは目に見えない」という言葉も救いであると同時に、裏付けのないものを信じ続けなければならない不安定さを含んでいる。
王子さまが学ぶのも単なる愛情ではなく、関係を結んだ以上は責任を引き受けるという重さであり、その点においてむしろ厳しい物語だと思った。
匿名
すてきな作品でした。
初めて読んだ作品でした。普段、読書をしない私ですが今年から読書をしようと決めて読み始めたのがこちら作品でした。抽象的な表現もありましたが、後書きなどをよんでより世界観を理解できました。ありがとうございました。
匿名
大人にこそ読んで欲しい。
子供用のお話と思われがちですが、そんなことなかったです。
哲学的な内容で、大人にこそ読んで欲しい本でした。
大切な人との別れについて考えさせられました。
卒業シーズンの今は旬な時期かも。
優しい言葉づかいです
他の人の訳を読んだことがあります。この本はそれぞれのキャラクターに合った言葉づかいでした。あたたかく、切ない気持ちになりました。
訳者あとがきも良かったです。
歳を重ねてたまに読み返す。
読む度に印象感想が変わる
違う作品みたいだなってくらい
面白いね。また数年経ったら読もうかな
なんとなく手に取って読み返す
そのくらいの気持ちがいい
思いがけずってのが、楽しさ
Posted by ブクログ
大人になって読むと理解できた気がする。
偶然にも惑星B612 わたしの子供の誕生日6/12
「きみは、きみのバラに、責任がある。」大事に心に秘めようと思います
Posted by ブクログ
子供の頃、特に読書好きではなかった母がおすすめしてくれた本。
一度読んだけど忘れてしまっていたので、さらっと再読してみようと手に取りました。
「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
有名な一文は、王子さまじゃなくてキツネが言った言葉だったのか…!
Posted by ブクログ
久しぶりに読むと意外と内容を覚えていないものだ。
「いろんなことに気づけなくなった大人たち」「変なことにこだわるようになってしまった大人たち」を描く場面があるけど、自分が大人側に立ってみると、そうなってしまったのはそれなりの理由がある、大人って変なの、って思うかもしれないけど必死に生きてきた結果なんだよなぁと思った。
Posted by ブクログ
「大人というものはよく説明してやらないと理解しないものだ。」「大人ときたら、自分だけでは何もわからない。・・・」など大人の物事の見方に批判的な言葉が多く、それが妙に納得できてしまい面白かった。確かに子供の頃は目に見えないものに意識を割くことが多かったのかもしれない。大人になった今、数字や結果にしか目が行かず肝心なことは軽視してしまっていることは否定できず、自分が変わってしまったことを実感した。それはおかしいことではないだろうけれども。過去には確かに持っていたものを取り戻すのは今からでも遅くはない。
Posted by ブクログ
読書会にて※小学生以来の再読
★まずは読後の感想
子供の頃に読んだはずなのに、内容全く覚えてなくて、こんなに人間の本質を描いた本だったんだ!と。
ひとつよく分からないことは、王子さまは星に帰って幸せに暮らしてる?死んじゃったの?
★心に残った一文
キツネが言った
「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
「君が君のバラに費やした時間が、君のバラを大切なものにしたんだ。」
キツネの言葉は、誰かと深く関わることの責任と温度を教えてくれる。
あまりにも有名な言葉ですが、日々忙しくタスクをこなす大人の心にこそ、この言葉は深く静かに突き刺さります。
もう一つ残った一文があって
鉄道員が言った
「人は、自分のいるところにけっして満足できない」
この言葉にドキッとします。わたし含め、多くの人は(他人の芝生は青い)常に何かを求めて現状に満足してないような気がする。
⭐︎読書会での意見交換
今回、私が参加した中では最多数の参加人数。
お馴染みさん&新しい方、色んな意見が出て会場は白熱( ´∀` )いやあ~面白かったです。
⭐︎そして、王子さまは“死んだのか/星に帰ったのか”問題
結論から言うと、作者は どうとも読めるように、あえて曖昧に書いている。
解釈1:体(殻)を残して、魂となって星へ帰った
物語の表面だけ読むと、死んだように見える
でも、僕は「星に帰れたのだ」と信じようとする。
解釈2:現実には「死」を迎えた(僕の切ない願い)
もう一つは、少し切ない現実的な解釈です。
解釈3:僕自身の内面の内なる子どもとの対話
不時着して気を失って、夢を見ていた。
僕自身の内なる子どもとの対話を通していく「こころの話」として解釈した。
と言う意見も出て「それは新しい解釈だね」と言う参加者さんからの感想。
一冊の本に対して、さまざまな意見交換ができる。
Posted by ブクログ
内容自体は読み終えた後は「?」となったが、ネットに転がっている有志の解説を読んでなんとなく理解した。
一読しただけで、本書の風刺や内容を完全に理解できる人は中々いないのではないかと思うのだが、ではなぜそんな本書が世界で愛されているのか という理由は「大切なものは目に見えない」などが代表されるセリフの奥深さによって何度も読みたくなる点 ではないかと思う。
そして何度も読むことによって風刺や内容を理解していくのだろうと思った。
Posted by ブクログ
24歳にして初めてきちんと星の王子さまを読んだ。もっと早く読んでおけば良かったなぁと思いつつも、何度も書店で目にしていたはずなのに何となく手に取った今回が、私にとってベストなタイミングだったんだろう。
裏表紙にある「宝石のような物語」という表現がぴったりな、言葉も、話も、人も美しくて綺麗な作品。
「人にはそれぞれ、その人ができることを求めなくてはならん。」
「他人を裁くより、自分を裁くほうがずっとむずかしい。」
シンプルだけれど、自分を省みるきっかけになるような言葉が詰まっていた。
「ぜんぶの星がきみの友だちになるでしょ」
優しく純粋で素直な、王子さまのことが忘れられなくなる。
Posted by ブクログ
気になっていた本をやっと読めた。だけど、はっきり言って「星の王子様」の全ての魅力を回収しきれなかったと思う。現状の自分が読んでも響く言葉がほんの少ししかなかったのが本音だ。
唯一見つけられた「学び」を書いておきたい。
「星々が美しいのは、ここからは見えない花が、どこかで一輪咲いているからだ。」
「砂漠って美しいね」「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を一つ隠しているからね」
「家や、星や、砂漠を美しているものには、目には見えないね」
これらの会話は星の王子様とパイロットが一つの井戸を探しながら、目に見えない確かな一つがそれを光り輝かせる理由を同時に探している場面だ。それとは、星だったり砂漠だったり、ここでは多くの人間の中の一人の人間のことを表しているような気がする。この本を読んでいる際に、日本人である私だからこそ「あっ」っと思うことがあった。それは日本の象徴でもある「世界に一つだけの花」という歌を知っていたからだ。この曲の歌詞は、密かに人が感じているけど、気づけていないことを示している曲で、この歌詞と「星の王子様」に共通点があると思ったのだ。そこで一度この曲を聴いてみることにする。
それがこの1番の歌詞だ。
NO.1にならなくてもいい。もともと特別なonly one
花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
私たちにはそれぞれの「ひとつのonly one」持っていることを時々忘れているのではないだろうか。そして相手を輝かせる、目には見えない美しいものに私たちは時々気づけていないのではないだろうか。
私は、星や砂漠(人)などにある、途方もなく長い距離をイメージできる中でも、それらが輝いていると表現している利用に一つの美しいものが隠れているのではないかと本書から教わった。それは目には見えないものだが、見えないからこそさらに美しくみえるのだろう。
子供だからこそ、昔は見えていたけど今は見えない、いや見えづらくなったものがあるかもしれない。
Posted by ブクログ
「なつく」という言葉の考え方が変わる。
キツネのいう「なつく」は日時の生活とか自分の家族、そういうものが頭にポツポツと浮かんでくる。王子さまと薔薇みたいに思い出す感じ。
大切なものは目に見えない
心で見ないといけない
Posted by ブクログ
ーなぜ憎しみ合うのか?僕らは同じ地球によって運ばれる連帯責任者だ、同じ船の乗組員だー
正直、まだ分からないことだらけだが、大人達は欺瞞によって自分を守っているのかもしれないな。
人生のステージによって感じることは異なりそうでまた読んでみたい。
Posted by ブクログ
学生の頃に授業で読んで以来の『星の王子さま』
読み返したいと思った時には新訳が何種類か出ていて、元々の内藤さん訳である岩波文庫と迷ったけれど、評判も良く何となく古典は新潮さんとの思い込みもあって河野さん訳を。
名言を上げればキリがないのですが、こんなに深かったっけ?っとビックリしました。
(授業で何を学んでた私?)
Posted by ブクログ
「大切なものは、目に見えない」
シンプルだけど、普遍的なテーマ。
王子様とバラの花は、男女の関係のよう。
ワガママな彼女だけど、別れて気づく、彼女の大切さ。
子供からみると大人って理解しにくい部分が多いこと…。酒浸りに王様気取り…
数字にこだわる…これって想像力が子供に比べて乏しいってことかもね。
大人になると、子供のころに感じていた気持ちをいつの間にか忘れちゃうから、心が疲れてる時にたまに思い出したように読みたい。
意外と大人になってからの方が心に染みると思う。
Posted by ブクログ
少し体調を崩した時にやさしい物語が読みたいなと思って手に取った。
ぼーっとした頭で読んでも心にじわじわ沁みた。
またクリアな頭で読み直したいと思った。
かわいらしい挿絵も著者が描いたものだと知って驚いた。
訳者あとがきで著者の人生の一部分を知ることができた。
Posted by ブクログ
小さい頃なんとなくTVでやっていたのを見ていただけで実はちゃんとした内容を知らず、気になったので読んでみることに。バラとのくだりは知っていたけど、真ん中の内容がすっぽり抜けていたよう。
読み終えた時、なんともエモい気持ちに。
上手く言い表せないが、気付けば王子さまが尊い存在に。これは大人にならないと刺さらないなぁ…
また時間が経ってから再読したい作品
Posted by ブクログ
著者が波乱万丈な人生だったのを訳者のあとがきで知った
どうしてこんなに優しい物語を書けたのだろう
どんな人だったんだろう
いちばん大切なことは目に見えない
この言葉を忘れたくない
Posted by ブクログ
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」
「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」
この2つの文章が心に響いた。
私にとってのたいせつなもの、かけがえのないものはなんだろう...
もうすっかり大人になった私だが、無垢で純粋な王子さまから学んだことを心に留めて、たいせつなものを心の目で探していきたい。
挿絵がとても可愛らしくて癒された!
Posted by ブクログ
この平仮名の多い、読みにくさが寝る前に素晴らしく良い。スッと寝れるから寝る前に読む本として重宝してます。
有名だけど内容知らずに開いて、こんな話だったのか!と思いました。
大切なことは目に見えない、素敵な名言。
ただ、大人になりすぎたのかもしれない。あまり刺さりませんでした。
あとがきがすごく面白い。あとがきを読んで、作者を知り、意図が分かったところでやっと納得できた。
あとがきでは『大人に童心を取り戻させてこの世をもっと息苦しくなくしようとした』との文章があり、なるほど、と。
また、『子供とおとなが肩を並べて同じ息づかいをしながら読むべき特殊な物語』とも書かれていて、これを感じながら読むとまた違ったのかもしれません。
最後10%近くがあとがきで、そこで作者の人柄や経歴、意図を明らかにしていてまるでそれがオチのよう。