【感想・ネタバレ】星の王子さまのレビュー

あらすじ

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

1番大切なことを見れなくなった結果、王様やうぬぼれやや酒飲みなどの、王子さまが旅して出会ってきた『大人』になってしまうよ
ということかな、と思った。
バラと王子さまや、キツネと王子さまのお話、パイロットと王子さまのお話は表現しがたい気持ちになった。

最初に『友達に宛てた』ということが書いてあることと、時代背景から連想するに、戦争で死を覚悟した作者が綴った『気持ち』なのではないかと思った。『あの星のひとつに、ボクがいると思ったら星を見るのがワクワクするだろう?』というような文章に、涙が溢れた。

0
2026年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子どもの頃に読んで、その後も表紙のあのイラストを目にすることはたくさんあって。
ずっと近くにいたような一冊。

随分大人になり、また読んでみたくなった

おそらく、月日が流れた中で、実感することが増えているってことなんだろうなと思う
どうして星がきれいに思えるのか、心に残るものはあるけど悲しみは薄れていくこと、かける時間は大切さを伝えてくれること、心で感じた信頼は大きな支えになること。

視界がくもりそうになってしまうこともあるけれど、心でみえるものは信じたいと思う
見ようとする心持ちを忘れずにいたい

0
2026年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何度読んでも変わる、考えさせられる。
確かにそうかも。でも、そうでもないかも。

ほんとうに大切なものは心でさがす。
目には見えない、ひとそれぞれにある直感的で直接的で根源的な想いかな。
同じものでも、ひとによって同じじゃないもんな。
自分、周りにいる親しい人だけでも、そんな気持ちを尊重してあげられるようになりたいなと思った。

0
2026年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

◯ほっこりしながら、人に大事なことを教えてくれる本

「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」
星の王子さまが出会ったきつねの言葉。やっぱり、これが1番心に残るなぁ。
 特に人は、心で見なくてはよく見えないものだと思う。一つ一つの行動になる、見えない気持ちや意図があるし、それを全て理解できることはないかもしれない。しかし、それを「見ようとすることが」で見えてくるものがあるんだと思う。
 例えば、一見人に迷惑をかける行動でも、その人にとってのSOSかもしれない。逆に愛想よく振る舞っている人でも、心の中では深い悲しみや寂しさ、喪失感などを感じているかもしれない。そんなところまで考えてみられるようになったら、人としての懐が広がるのかな。そんな人になりたいな。

「もし君が僕を懐かせてくれたら、僕の暮らしは急に陽がさしたようになる。」
 「絆を結ぶ」という意味の理解が、少し深まった気がする。本当に心で結ばれた絆があれば、なんてことない物でも、花でも、人でも心をあったかくしてくれるものになる。大袈裟に言えば、生きてる意味が染み込んでいるような。それを「陽がさしたよう」と表現していると思う。 
 私も、そんな人や物を持ちたい!

0
2026年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は今年で42歳になりますが、今までの人生で『星の王子さま』を読んだことがありませんでした。良い機会だと思い購入、河野万里子さん訳の『星の王子さま』を読み終わりました。

王子さまが地球に来るまでの回想シーンのボリュームが大きかったり、全体的に漂う独特の?不思議な雰囲気にとまどうこともありましたが、あたたかく優しい言い回しに癒やされながら読み切ることができました。

地球にある無数のバラを見て、はじめはこの世に一輪しか存在しないと思っていたので暗い気持ちで胸が苦しくなった王子さまも、キツネのアドバイスでもう一度無数のバラを見に行き、「ぼくのバラ」はそれらとは「違う」「かけがえのないぼくのバラ」だと気付かされるシーンが好きでした。

私は初代ゲームボーイのポケットモンスターを熱心にプレイした人ですが、その時の情景と重なりました。
言ってしまえば他のプレイヤーのポッポ(ポケモン)とも、さっき捕まえたポッポと次捕まえたポッポとも、基本的にはデータとしては同じポッポ(個体値は違うが)。でも、名前をつけて育てたぼくのポッポは、かけがえのないぼくだけのポッポでした。

そういう子供の頃の情熱も、思い出させてくれる作品でした。

また、サン・テグジュペリが執筆時、地球の人口が20億人くらいだったのだなあ(事実かどうかは不明)、など時代の変化を感じる一文もあり、おもしろかったです。

0
2026年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

飛行士である私と王子さまで大切なものを探す物語です。

印象的だったのは、象がウワバミ(大蛇)に食べられている絵と気づくのが子供で、大人はその絵をただの帽子だと決めつけてしまうという話。
大人は先入観に縛られすぎていて、それ以外の可能性を考えないことは勿体ないことだと思った。

また、王子さまがうるさいと思って星に置いてきてしまった1輪のバラは、地球には5000本もあったけど、星に咲いていたバラは、自分が水をやった世界に1つしかない大切なバラだったんだと、後から気がついて涙を流すシーンでは、「本当に大切なものは、目に見えないんだよ」という王子さまの言葉を思い出し、その重みを感じました。

0
2026年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王子さまは、また笑った。それから真顔に戻った。
「今夜は......ね……来ないでね」
「きみのそばを離れない」
「ぼく、苦しそうになるよ.....ちょっと死んじゃうみたいになるよ。そんなだもの。そんなの見に来ないで、見に来ることないよ……」
「きみのそばを離れない」王子さまは心配そうだった。
「だって……ヘビのこともあるし。きみが噛まれたらいけないもの……ヘビっていじわるだから。おもしろ半分に噛むかもしれないでしょ……」
「きみのそばを離れない」
ふと王子さまは、安心した様子になった。(134頁)

印象に残ったシーン。
この作品が、「僕」の物語であるということは、とても重要なことだと思う。
彼のように、自分自身の王子さまを決して離してはいけないし、「離さない」と思い続けなければならない、と思う。

0
2026年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごくいい。
心があったまった。
子供よりも、疲れてる大人が読むべき本なんじゃないかな?子供からしたら大人がなんでわからないのかがわからないと思う。
キツネが本当に好き。バラも好き。

いちばんたいせつなことは、目に見えない

0
2026年03月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王子様がバラを育てるエピソードがある。バラはわがまま放題で王子様がどんなに尽くしても満足してくれない。王子様はバラに構いすぎた。バラは自分が欲しいものが分からない。王子様の正しい尽くし方は、バラが自分が欲しいものが分かるよう仕向けることだった。

0
2026年03月03日

「小説」ランキング