【感想・ネタバレ】星の王子さまのレビュー

あらすじ

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◯ほっこりしながら、人に大事なことを教えてくれる本

「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」
星の王子さまが出会ったきつねの言葉。やっぱり、これが1番心に残るなぁ。
 特に人は、心で見なくてはよく見えないものだと思う。一つ一つの行動になる、見えない気持ちや意図があるし、それを全て理解できることはないかもしれない。しかし、それを「見ようとすることが」で見えてくるものがあるんだと思う。
 例えば、一見人に迷惑をかける行動でも、その人にとってのSOSかもしれない。逆に愛想よく振る舞っている人でも、心の中では深い悲しみや寂しさ、喪失感などを感じているかもしれない。そんなところまで考えてみられるようになったら、人としての懐が広がるのかな。そんな人になりたいな。

「もし君が僕を懐かせてくれたら、僕の暮らしは急に陽がさしたようになる。」
 「絆を結ぶ」という意味の理解が、少し深まった気がする。本当に心で結ばれた絆があれば、なんてことない物でも、花でも、人でも心をあったかくしてくれるものになる。大袈裟に言えば、生きてる意味が染み込んでいるような。それを「陽がさしたよう」と表現していると思う。 
 私も、そんな人や物を持ちたい!

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと、読んで見たかった本。
大人よりも子どもの方が、物事も考え方も柔軟で、純粋なんだと思った。
大人や私も積んできた経験などで物事を柔軟に考えれず、先入観や表面だけで「これはこう」と決めつけてしまっているなぁとしみじみ思った。
『いちばんたいせつなことは、目に見えない』
この言葉は本当にその通りだと思った。子どもの方が大人よりも本質を見て、目だけでは見えないものを感じ取っていると思った。
たまには先入観や固定概念だけにはまらず自分が思うままに居ていいんだよ。と王子さまに言われているような気がした。
凄く優しく、だけど深い。
また読み直したらまた違った捉え方ができるような、自分自身のその時の感情とかで変わる本だと思った。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初めて読みました。6つの星で出会った人々。7番目に訪れた地球にはたくさんの人々が。「いちばんたいせつなことは、目に見えない」かなり深い物語なんですね。子供のころに読むより大人になって読んだほうが感じることが多いかも。きつねの話、薔薇の話が良かったですね。最後が胸が締め付けられるような寂しさでした。これは死ぬまでに何回も読んでみないといけない本ですね。

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は今年で42歳になりますが、今までの人生で『星の王子さま』を読んだことがありませんでした。良い機会だと思い購入、河野万里子さん訳の『星の王子さま』を読み終わりました。

王子さまが地球に来るまでの回想シーンのボリュームが大きかったり、全体的に漂う独特の?不思議な雰囲気にとまどうこともありましたが、あたたかく優しい言い回しに癒やされながら読み切ることができました。

地球にある無数のバラを見て、はじめはこの世に一輪しか存在しないと思っていたので暗い気持ちで胸が苦しくなった王子さまも、キツネのアドバイスでもう一度無数のバラを見に行き、「ぼくのバラ」はそれらとは「違う」「かけがえのないぼくのバラ」だと気付かされるシーンが好きでした。

私は初代ゲームボーイのポケットモンスターを熱心にプレイした人ですが、その時の情景と重なりました。
言ってしまえば他のプレイヤーのポッポ(ポケモン)とも、さっき捕まえたポッポと次捕まえたポッポとも、基本的にはデータとしては同じポッポ(個体値は違うが)。でも、名前をつけて育てたぼくのポッポは、かけがえのないぼくだけのポッポでした。

そういう子供の頃の情熱も、思い出させてくれる作品でした。

また、サン・テグジュペリが執筆時、地球の人口が20億人くらいだったのだなあ(事実かどうかは不明)、など時代の変化を感じる一文もあり、おもしろかったです。

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2026年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

飛行士である私と王子さまで大切なものを探す物語___

・象がウワバミ(大蛇)に食べられている絵と気づくのが子供で、大人はその絵をただの帽子だと決めつけてしまう…大人は先入観に縛られすぎている。それ以外の可能性を考えないことは勿体ないことだと思った。

・王子さまがうるさいと思って星に置いてきてしまった1輪のバラは、地球には5000本もあったけど、星に咲いていたバラは、自分が水をやった世界に1つしかない大切なバラだったんだと、後から気がついて涙を流すシーンでは、「本当に大切なものは、目に見えないんだよ」という王子さまの言葉を思い出し、その重みを感じた。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いつだったか一度読んだことがあったのだが、
機会があったので改めて読んでみた。

個人的には、不思議な話だなぁと
そのまま受け取る部分が多くて、
あまり裏を読むような読み方をせずに進んだ。
ただただファンタジー作品として面白いし、
そうして読んでみたとしても
深い部分で作者が最も伝えたいことが
目に見えずとも伝わってくる気がする。

もう大人なので裏を描いて読んでみるか!!
とも思ったけれど、そうなると途中途中で
汲み取るのが難しい部分も多々あって、
どこの部分で裏を読めば良いのか考えるのが
結構大変だなぁと(他人事のように笑)感じた!

果たして、私は帽子だと答えるだろうか?








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2025年11月28日

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