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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。
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Posted by ブクログ
何度でも読みたい! 挿絵も美しく、寓話的で、読解というよりも味わって読み進められた。 王子様が旅の途中で出会う人々は、人間の愚かな側面を映し出していた。権威にしがみつく王様、称賛に酔う大物きどり、所有に執念を燃やす実業家、そして手段と目的の逆転を象徴する酒浸りの男。どの姿も、人間が陥りやすい愚かさを...続きを読む描いていて、滑稽ながら愛おしくも感じた。 作中に出てくるバラは、見栄っ張りで高飛車で嘘つきで、でも、王子様を愛していた。王子様はそのことを見抜くべきだったと後悔する。バラは矛盾を体現していた。矛盾を抱えたまま愛することが、生きていくうえで大切なのだと気づかされた。 キツネが王子様に「秘密」を教えてくれるシーンはとても印象深い。 「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」 大人になっていく中で私たちが忘れてしまう大切なことを思い出させてくれた。心に刻む。
なんか泣きそうになった。長い間忘れかけていた大切なことを思い出させてくれたような気がする。でも私ももう大人なので、この気持ちをすぐに忘れちゃうと思います。だから気づいたときにこの本を読み直して忘れないようにしたい。
たいせつなことは、目にみえない。 なつく には時間がかかる。 これから読み返すとき、どんなタイミングで 読みたくなるのか… 楽しみ。 本との付き合い方、本が前よりもっと たのしいものになってきた❗️
久しぶりに再読。 素敵な言葉が本当にたくさんある物語。 「きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる。」 は何度読んでも好きな言葉。 泣きそうなキツネが王子さまと別れるとき、「いいことなんてひとつもなかったでしょ?」と聞くと、「あるよ、麦畑の色が素敵に思えるようになったことだ」...続きを読むといったようなことを言う場面がすごく好きだった。 それから飛行士と王子さまが別れる場面も。 この星空のどこかに好きなきみがいて、そのきみが笑ってると思えば、夜空の星ぜんぶが笑ってみえる、全部の星が好きになる。 本当に素敵な考え方だ。 「そのうち悲しい気持ちがやわらいだら(悲しい気持ちは必ずやわらぐよ)」そんなふうに王子さまが私にも語ってくれてるみたいで嬉しかった。 あとは、酒びたりの男にとても共感した…。 恥ずかしいことを忘れるために飲むのに、飲むことも恥じている。大人になってしまったなあ。 だから何度もこの物語に戻る必要があるのだね。
2026.34 映画『箱の中の羊』を観たあと 本棚の奥で眠っていたこの本を読んだ 星の王子さまの話自体には そこまで心を掴まれた幼少期ではなかったけど 大人になってようやくこの素晴らしさに気付いた 泣きながら読んだ 河野万里子さんの訳者あとがきまで素晴らしかった 映画の副読本として 映画鑑...続きを読む賞後に読むことをぜひおすすめしたい
有名でストーリーも分かってるけど、実は読んでいない本の筆頭だった、星の王子さま。ついに読めました。 大切なものは目に見えない。 有名なフレーズも読みました。思っていたよりも、切ない文章で繊細さを感じました。読んで良かったと思える、名著でした。 いつも思うけれど、こんな素晴らしい本、素晴らしい世界に今...続きを読むどき550円で出会えるなんて、とても素敵なことです。
目には見えない大切なものや、友達、、大事なものが思い出せたような気がします。あったかい物語でした( ; ; )
子供の絵本から興味を持ち、読んでみた。 「一番大切なものは目に見えない」とても印象的な言葉。星の王子様はバラと離れて旅に出る。様々な星の人と出会うことでバラに対する思いが強くなる。とても奥深い作品だった。
久しぶりに読み返したら、大人になった今だからこそ刺さる言葉がいっぱいでした…! 特に「数字ばかり気にする大人たち」っていう言葉が心に引っかかります。知らず知らずのうちに見えなくなっていた大切なものや、子どものころのワクワクする想像力を思い出させてくれる一冊でした。 王子さまが旅の途中で出会った、誰...続きを読むかのために一生懸命働く「点灯人」。 誰かのために心を尽くすことは、美しいことだなって。独りよがりな世界じゃつまらないな、とつくづく感じながら、まるで一緒に旅をしたような気持ちです。 自分の星でバオバブの芽を抜いたり、バラの世話をしたり……そんな誰かのために一生懸命だった王子さま自身の姿も目に浮かびました。 バラとケンカして1年間離れてみたからこそ気づけた、一輪のバラの特別さ。 「たいせつなことは、目では見えない」 「心でさがさなくちゃ。」 本当に、改めて考えさせられる言葉です。 今も、ヒツジが一輪のバラを食べたかどうかを想像するだけで世界が全く変わって見えます。 とてもやさしい世界観でした。 想像力ひとつで世界の見え方は変わる。 この言葉だけはずっと心に留めておきたいと思える不朽の名作です。
大人になった今読めてよかった。 ああ、そうだった、大切な人を作るには数字や目では見えないものと心で会話する必要があったね。 子どもの頃は簡単にできていたのに、大人になったらとんでもなく難しいことになってしまったなぁ。
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