悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

セシルはもうすぐ18歳。プレイボーイ肌の父レイモン、その恋人エルザと、南仏の海辺の別荘でヴァカンスを過ごすことになる。そこで大学生のシリルとの恋も芽生えるが、父のもうひとりのガールフレンドであるアンヌが合流。父が彼女との再婚に走りはじめたことを察知したセシルは、葛藤の末にある計画を思い立つ……。20世紀仏文学界が生んだ少女小説の聖典、半世紀を経て新訳成る。(解説・小池真理子)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    悲しみよ こんにちは(新潮文庫)
  • タイトルID
    1605682
  • 電子版発売日
    2024年06月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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悲しみよ こんにちは(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     主人公の家に台風がやってくるところからはじまります。台風はパリの海でバカンスをしていた「わたし」と父の夕食の時間を襲います。台風によって別荘の窓は割られ、そこから吹き込んできた暴風雨がサラダやコーヒーの容器を壁に叩きつけ割ったりと大惨事で、「わたし」はもうバカンスは中止になるだろうといらいらを募ら

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    これを18歳が書いたのか!と最初は驚いたけれど、18歳だから書けたのかもしれない。
    恋愛は人をどうさせるのか、自由を求める気持ち、全編がなんだか哀しくて愛しい。
    舞台は南仏の夏、退廃的で虚無的な雰囲気にはいい大人きなってもやっぱり憧れます。
    新訳の新潮文庫の装丁も素敵。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    きびしいアンヌの視線が、重くのしかかってくるようだ。誰でもいいからどうにかして、この時間を終わらせてと私は必死で願った。アンヌの両手が、私の顔を上向ける。わたしは視線を合わせるのが怖くて、きつくまぶたを閉じる。そこから涙があふれ出すのを、私は感じていた。衰弱の涙、不手際の涙、快楽の涙。するとアンヌは

    0
    2026年05月12日

    Posted by ブクログ

    読んでいる最中も、読み終わった後も、心の奥に仕舞われた感情にそっと触れてくるような小説だった。
    作家に秀才と天才がいるなら、サガンは間違いなく後者だと思う。
    主人公の17歳の女性シリルの心理描写をメインに話は進んでいく。
    彼女の考え一つひとつがユニークであり、瑞々しく、活力に満ち溢れているが、その一

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    考える自由、常識はずれなことを考える自由、少なく考えることの自由、自分の人生を選ぶ自由、自分自身を選ぶ自由。私は「自分自身で在る」と言うことはできない。なぜなら私はこねることのできる粘土でしかなかったが、鋳型を拒否する粘土だった。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    南フランスの別荘を舞台に、一夏のバカンスで起こった恋愛が主人公セシルの回想のような形で描かれる。セシルは17歳。母を15年前に亡くし、プレイボーイな父と2人で暮らしている。
    南フランスの別荘へバカンスに来たセシルと父レイモン、そして愛人のエルザ。ある日、レイモンは別荘にアンヌという、亡くなった妻の友

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    主人公と父親の関係が第三者が加わることで変わっていく、いや元々お互いにわかっていた関係が第三者が加わることでくっきりとしてくる。そんな個人の中で留まってしまう厄介で愛おしい感情をさわやかに描いている作品でした。時間がたったらまた読みたいです。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    著者の人生も衝撃的だが、本小説の結末も衝撃的。
    結末で衝撃を受けたのは、サロメ・初恋につづいてこの悲しみよこんにちは である

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    とんでもない話です。

    多感で奔放な一面のある少女が、彼女をとりまく大人たちから、愛について、家族について、形のないなにかを受け取ったり渡したりしてゆき、ゆっくりと事態が動きながらしかし突然に結末が訪れます。

    正直なところ「悲しみよ こんにちは」じゃねえよ、と言いたくなってしまう気持ちもあります。

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    今なんで今年の新潮プレミアムがあの色なのかわかって!!!やばい!!って気持ち!!!

    読み終わった。ポップに表現すると「どんより」が漂う作品だった。てかこれを18で書けるサガンすごすぎんだろ…






    以下ネタバレ含むぐちゃぐちゃな感想









    このさ〜、何か決定的なことが書いてあるわ

    0
    2026年07月08日

悲しみよ こんにちは(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    悲しみよ こんにちは(新潮文庫)
  • タイトルID
    1605682
  • 電子版発売日
    2024年06月21日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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