悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

悲しみよ こんにちは(新潮文庫)

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

セシルはもうすぐ18歳。プレイボーイ肌の父レイモン、その恋人エルザと、南仏の海辺の別荘でヴァカンスを過ごすことになる。そこで大学生のシリルとの恋も芽生えるが、父のもうひとりのガールフレンドであるアンヌが合流。父が彼女との再婚に走りはじめたことを察知したセシルは、葛藤の末にある計画を思い立つ……。20世紀仏文学界が生んだ少女小説の聖典、半世紀を経て新訳成る。(解説・小池真理子)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    悲しみよ こんにちは(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1605682
  • 電子版発売日
    :
    2024年06月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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悲しみよ こんにちは(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最初の1文にここまで心を奪われ、惹かれた作品は初めてだったと思う。

    ライムのような作品だと思った。
    みずみずしく爽やかな部分もあるが、人間の内なる苦い部分もある。
    日本語の美しい表現とはまた違う、海外ならではの比喩表現や言葉選びに心が潤ったのと同時に、思春期の感情や経験したことのある感情を言い当て

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    いやー、、すごい、、
    この作品を18歳で書いた、、18歳にしか書けないんだけど、すごい、、すごいしか出ん、、

    漱石の「こころ」っぽい感覚があるんだけど、漱石は晩年の時に書いてて、サガンは18歳だもんなあ
    うわー、サガンすごいわぁ

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

     どんな感情であっても、きちんとあいさつしよう! (笑)
     すこし前に、三島由紀夫さん『午後の曳航』の感想で、「解説」にフランソワーズ・サガンさん『悲しみよこんにちは』について書いてあったと教えていただきました。
     『午後の曳航』の解説を確認、久間十義さんでした。
     みると久間さんが二十代に初めて読

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    透明な文章で描かれる18歳の夏

    父への近親相姦的な愛から生まれたとある計画。その行く末は……。

    若くて生命力にあふれた文章を書けたのは、18歳だったからかもしれないけれど、そのうえ危なげで、自分自身の葛藤もこんなに繊細に書けたなんて、すごいね!

    この本が古典とされるのは、文章が美しいからだ。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    一気読み。五感に残る、読むだけで南フランスを想像できる文章。18歳でこれを書いたの凄過ぎる。
    十代で文学に造詣の深さができ過ぎているのを感じた。
    彼女は文豪らしい、、麻薬中毒、度重なる再婚、脱税の発覚などもあった。それでも文学作品を作ることへの執念の炎は消えなかった。

    所々に吹き出すくらい笑ってし

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    もるげんちゃんの動画で紹介されていて読みました。

    この本を読めば夏の暑さも乗り切れる。

    夏の暑さってやっぱり危険だなって思いました。

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    なんというか今日の現代的感覚で見ると、主人公セシルに肩入れ同情出来る人は少なそうである。何故なら彼女はその他の登場人物と比べ知的優位性があり、状況の中で他人をコントロールし、結果、あのような結末をもたらしたのだから。ちょっとした心理的怪物であり、その行いは猫が捕えたネズミを気まぐれに弄んだあげく、飽

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    2026.51

    夏のおすすめとしてSNSで紹介されており気になっていたところに、新潮社文庫50周年のプレミアムカバーが藤色で素敵だったので購入。

    美しい夏を感じる描写が多く、それらがみずみずしくて、これは確かに夏にぴったりの本だなあと思った。初夏に読むべきだった。

    読みやすいのは河野万里子さ

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    しばらく本を読んでいなかったのですが、出版社が推してたので買いました。好きな作詞家がこの本に影響を受けて歌詞を書いたということもあり、気にもなっていたというのもあります。
    作者がこの話を18歳で書いたことが凄すぎてただただ唸るばかりです。
    読んでいてセシルの感情に振り回されっぱなしでした。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    私に父がいたら、きっとこんなふうに感じたのかもしれない。まるで初恋の人を奪われたような感覚だった。聖書においてヘビは神に最も近い知的な生き物とされるが、美しいヘビが「パンを取ってくれた」という描写には、「知性」を与えてくれたアンヌが重ねられているのかもしれない。原文を切り裂けば鮮血が溢れ出しそうな生

    0
    2026年08月23日

悲しみよ こんにちは(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    悲しみよ こんにちは(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1605682
  • 電子版発売日
    :
    2024年06月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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