小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
久しぶりの桜木作品。
発売日のサイン会で桜木紫乃先生にお会いできた。
少しだけお話できる時間をとってくださった。
わたしは緊張しすぎて上手く話せず、大好きな作品「ブルース」の影山博人に惚れました。といきなり言った。それでも先生は優しく、「いつもだらしない男ばかり書いてたから、たまにはいい男を書いてみたかったのよ」とおっしゃった。またあんな過激なものが好きなのねとも。おだやかで気さくな方だった。
異常に非ず、、淡々と語られる犯罪に至るまでの日々。良いことが一つもない人生を生きた親子の哀しみなのか寂しさなのか諦めか、何とも言えない空気が全編にわたって感じられる。すべてをなくし何もない男は、大きな事 -
Posted by ブクログ
ネタバレカヤの行動力凄すぎん??
いくらチカのためだとはいえ、アルミのこともチャイムのことも凄すぎて…。
でもそこまでチカのことを想っていたのに、当時の感情は薄れていってて、なんか綺麗なだけじゃないな〜って、現実だとそんなもんだよな〜って思った。
あと紗苗と付き合ってる時も、心の中ではずっと『斎藤』呼びだったのがずっと気になってたんだけど、なんでそうなってたか分かった時には香弥が怖すぎて震えた。
読んでたら香弥拗らせてるな〜って思ったけど、香弥に共感できる心情も多くてちょっと複雑でした。
それにしても、住野先生の作品って全部答え合わせをしない余白があるのが凄く好き。
何度でも読み直したい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ『映画を早送りで観る人たち』の著者による新書。その本は読んだことないが、確かに若者たちは倍速でドラマ見たり動画再生したりするらしいというのは知ってた。本屋さんで冒頭だけ少し読んで、読書もそれに通ずるのか…?とすごく考えさせられて購入。
若者たちいわく、
読書はタイパが悪い。
ながら読書がムリだから、動画を見ているほうが良い。
長い文章を読まなければならなくなった場合でも、chatGPTに投げれば要約してくれるので、自分で時間と労力をかけて何十万字も読む必要はない。
などなど…
衝撃!
確かにAIは便利やけども、、なんでも教えてくれるけども、、
読書をしないなど私は考えられないので、そのよ -
Posted by ブクログ
ネタバレネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、と思いきや、思いもよらない事件が進行していて・・・
文体も読みやすくサクサク進みどんでん返し返されまた返しの後半怒涛の転がり具合!
序盤の色恋案件の依頼を受ける→解決の連続繰り返し、この小石にとっての日常の裏で何やら不穏な空気・・小石、蓮杖の過去にも何かありそうで・・こういう結末だろ