ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • A DAY IN YOUR LIFE

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    ア・デイ・イン・ユア・ライフ。〜その日を綴るのはあなた、編んで読むのは私、小説家の槇村朗です。
    から始まるラジオ番組。
    個人的にすきだったのは、P127〜P135かな、本当にありそう。後半もすごい。
    編んで読む。あなたの人生のある一日を、読みやすい物語に仕立てて届けるなんて、ステキな本です。

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    2026年07月12日
  • やさしさを忘れぬうちに

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    川口俊和さんの『やさしさを忘れぬうちに』を一気読みした。第二話は会社から帰るバスのなかで読んだのだけれど、号泣してしまって困った。父娘ものはどうしても自分と娘を重ねてしまうから、ヤバいし涙を止められない。幸い一番前の席だったから多分誰にも見られていないし誰も気にしていない…はず…

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    2026年07月12日
  • デルフィニア戦記外伝 2 コーラル城の平穏な日々

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    デルフィニア戦記外伝2冊目は短編集。
    その名の通り、リィとウォルとシェラ、取り巻く人々の幸せな日々が描かれる。

    シェラ好きには必見!シェラ大活躍の中編が最高に面白かった。スーパー侍女すぎる。

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    2026年07月12日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    学校に行きたくなくなった主人公まいが、休養のためおばあちゃんちで過ごした1ヶ月間のお話。
    おばあちゃんは魔女で、魔女になるためにまいも修行を積むことを決意する。
    魔女になるためには、
    ・自分で決めること
    ・決めたことをやり遂げること
    ・早寝早起き、規則正しい生活をすること
    ・感情に流されないこと
    ・外的な刺客に反応しないこと
    日々の生活を送る上で大切なことを教えてくれる本でした。

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    2026年07月12日
  • デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い

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    デルフィニア外伝1冊め。
    バルロとナシアスの若かりしの物語。

    バルロとナシアスって相性悪そうなのに、出会った頃から仲良しだったのでその謎が解けました。
    ナシアス、良い奴すぎるな〜〜

    本編の裏側も少し読めます。

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    2026年07月12日
  • もの思う葦(新潮文庫)

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    太宰好きなら絶対読んだ方がいい一冊だった!
    井伏鱒二について書く時イキイキしてるのが文から現れてきて面白かった!如是我聞も良き

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    2026年07月12日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    20代前半の気持ちを思い出した。

    いつだって世界は私を楽しくさせてくれてる。
    これはこれで面白い、と生きていた日々を思い出した。

    日々、ご機嫌に、
    運を貯めていること、使っていることに
    気づける自分で在りたい。

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    2026年07月12日
  • 異常に非ず

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    久しぶりの桜木作品。
    発売日のサイン会で桜木紫乃先生にお会いできた。
    少しだけお話できる時間をとってくださった。
    わたしは緊張しすぎて上手く話せず、大好きな作品「ブルース」の影山博人に惚れました。といきなり言った。それでも先生は優しく、「いつもだらしない男ばかり書いてたから、たまにはいい男を書いてみたかったのよ」とおっしゃった。またあんな過激なものが好きなのねとも。おだやかで気さくな方だった。
    異常に非ず、、淡々と語られる犯罪に至るまでの日々。良いことが一つもない人生を生きた親子の哀しみなのか寂しさなのか諦めか、何とも言えない空気が全編にわたって感じられる。すべてをなくし何もない男は、大きな事

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    2026年07月12日
  • あなたが殺したのは誰

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    あなたが殺したのは誰なのか?、というお話(?)。

    乳児が行方不明となった女性殴打事件現場に残された「私は人殺しです」のメモ、そして開発計画が頓挫してしまった離島で起こる複数の事件。つながりが明かされると共に事件の真相も明らかになる。

    パスカルシリーズ(?)第3弾。
    今作もきれいにつながっていて、そこからのひっくり返し真相があり、タイトルの意味もしっかり効いてくるところが素晴らしかったですなぁ。

    どうにかつながりを予想するも、当てることは難しかったですなぁ。

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    2026年07月12日
  • 彼女が最後に見たものは

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    彼女が最後にみたものが何か?というお話(?)。

    ビルで発見された身元不明の女性遺体、そこから別の事件との繋がりがみつかり、事件の真相が明らかになっていく。
    人と人との繋がり、親子関係、とても寂しい印象もあったが、美しさをも感じた。


    そう多くはない登場人物たち、怪しげな人たちとは少し外れた、あの人が犯人だったかぁ、となった。

    ただ、突拍子もないところからではなくて、ちゃんと整理されたそれぞれの事情がかっちりハマって、物語としての美しさを感じたのです。

    三ツ矢刑事はすげぇです。

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    2026年07月12日
  • 水曜日の凱歌(新潮文庫)

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    戦争が終わってから、どんどん変わっていく母を
    仕方ないことと思いながらも、受け入れられない鈴子。

    搾取されない側を賢く選びとって生きていく者。
    生きていくため仕方なく身を売る女性たち。

    14歳の少女から見た世の中が描かれている。

    こんな思いを子供達に二度とさせてはいけない。

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    2026年07月12日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

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    ネタバレ

    カヤの行動力凄すぎん??
    いくらチカのためだとはいえ、アルミのこともチャイムのことも凄すぎて…。
    でもそこまでチカのことを想っていたのに、当時の感情は薄れていってて、なんか綺麗なだけじゃないな〜って、現実だとそんなもんだよな〜って思った。
    あと紗苗と付き合ってる時も、心の中ではずっと『斎藤』呼びだったのがずっと気になってたんだけど、なんでそうなってたか分かった時には香弥が怖すぎて震えた。
    読んでたら香弥拗らせてるな〜って思ったけど、香弥に共感できる心情も多くてちょっと複雑でした。

    それにしても、住野先生の作品って全部答え合わせをしない余白があるのが凄く好き。
    何度でも読み直したい。

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    2026年07月12日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

    購入済み

    館シリーズの黒猫館です。
    小説内に小説がある作品で、小さな違和感を覚えながら読み進めました。わかるのにわからない状態から解放されたときは、その壮大な仕掛けに驚かされました。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年07月12日
  • HACK

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    大好きな橘玲さんの『HACK』を読んだ。まず物語として抜群に面白い。更に知らなかったことをストーリーを追ううちにたくさん知ることができる。自然に。何とも贅沢な読書体験。あと無性にタイやシンガポールに行きたくなった。だけん、ランチはバスマティライスを湯取りしてグリーンカレーを食べたよ。旨かった!

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    2026年07月12日
  • インシテミル

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    町屋良平さんの『生きる演技』を途中で挫折して読み続けられなくなり、米澤穂信さんの『インシテミル』に淫してみた。圧倒的なエンターテインメント性の差でグイグイ物語に引き込まれ、こちらは最後まで一気に読み終えてしまった。面白かった!中田秀夫監督で映画化もされているようだから観てみたい。

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    2026年07月12日
  • 本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

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    ネタバレ

    『映画を早送りで観る人たち』の著者による新書。その本は読んだことないが、確かに若者たちは倍速でドラマ見たり動画再生したりするらしいというのは知ってた。本屋さんで冒頭だけ少し読んで、読書もそれに通ずるのか…?とすごく考えさせられて購入。

    若者たちいわく、
    読書はタイパが悪い。
    ながら読書がムリだから、動画を見ているほうが良い。
    長い文章を読まなければならなくなった場合でも、chatGPTに投げれば要約してくれるので、自分で時間と労力をかけて何十万字も読む必要はない。
    などなど…

    衝撃!

    確かにAIは便利やけども、、なんでも教えてくれるけども、、
    読書をしないなど私は考えられないので、そのよ

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    2026年07月12日
  • かがみの孤城

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    思春期特有の心情が丁寧に描かれていた。胸が締めつけられる場面もあるが最後はそれら全部を回収してくれて温かく優しい気持ちで登場人物達を見守りたくなった。前向きになれるとても素敵な小説。

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    2026年07月12日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    あまりにも有名なミステリ。不気味な孤島、不穏な手紙、登場人物のニックネーム。そりゃみんな嫌いなはずがない。終盤は一気読み。期待を裏切らない面白さ。

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    2026年07月12日
  • チョコレート・ピース

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    BOX1とBOX1を別の視点から描くBOX2から成る短編集。
    所々で挿入される写真、失恋さえもポジティブに感じられるくらい点、そしてあとがきさえも素敵だった。
    これは単行本で持っておきたい作品。

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    2026年07月12日
  • 探偵小石は恋しない

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    ネタバレ

    ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、と思いきや、思いもよらない事件が進行していて・・・

    文体も読みやすくサクサク進みどんでん返し返されまた返しの後半怒涛の転がり具合!
    序盤の色恋案件の依頼を受ける→解決の連続繰り返し、この小石にとっての日常の裏で何やら不穏な空気・・小石、蓮杖の過去にも何かありそうで・・こういう結末だろ

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    2026年07月12日