あらすじ
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パパは共感。ママは落胆。ママっていつもイライラしてるよね? パパって何か蚊帳の外だよね…? 話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ! 育児に疲れた夜、パラパラ読むとフッと脱力――
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Posted by ブクログ
クスクスっと笑いながら、あっという間に読み終わりました。
「05 大人の世界」と「44 人生のピーク」がとても好きでした。酸いも甘いも全部ひっくるめて人生を謳歌する秘訣だな、と思いました。
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孫が生まれる前に
子育て期を思い出しながら
あの怒涛の、けれど楽しい日々
パパはこんな気持ちだったのかと笑えたり
ヨシタケさんの絵も可愛くて
寝返りのページは思わず自分もチカラ入ってしまった
初めての妊娠
初めての妊娠をして、同僚から面白いから読んでみてと薦められて読みました。
こんな未来があるんだなぁと、想像ができて面白かったし夫にも見せてあげたいなと思いました!
Posted by ブクログ
さすがヨシタケシンスケさん!というくらい、共感のできる育児エッセイ。
育児書系って一歩間違えるとなんだかすごく横柄な印象を受けてしまうジャンルな気がしていましたが、ただただあるがままを素敵なイラストと飾りのない言葉で否定をせずに綴っています。
人生のピーク:ヨシタケ家の家訓に「人生のピークは遅い方がいい」とあるそうです。ゆっくりとした右肩上がりが一番幸せ、確かに!と思います。過去を振り返ってあの頃はと、嘆いてばかりじゃその後の人生つらいですよね。ウチの主人も出会った頃から「自分は大器晩成型なんで笑」と。いつだよ!?とツッコミたくなりますが、きっとそういうことなんだな、と思います。
子供と色々楽しんでいると、大きくなっていても覚えていて欲しい、と思ってしまいますが、子供は子供で自分なりの楽しみを日々重ねていってもらうくらいがちょうどいいのかな、と思いました。
Posted by ブクログ
「育児=!?」がめちゃ刺さった。
あと「にわかファン」(笑)
大人だからって無敵なわけじゃないし、
大人だからってなんでもできるわけじゃない。
むしろ、モヤモヤしたりイライラしたりって年を重ねた分だけ蓄積されていくようにも思う。そのバランスを取るために癒しが必要だったりするのかも。
そんな時にホッコリとした癒しになる一冊です。
Posted by ブクログ
まだ経験したことがない事柄も書いてあったけど、これからいろんな感情が湧いてくる中で、バイブル本にしたいなと。
疲れた時、ふと気付かされる、我に帰るために必要かなと。
2回目 3/14
・「13 それ以外」
なんか、赤ちゃんってほんとにこういうことを考えてるのであれば、可愛すぎるw
まだ言葉を話さないでくれてありがとうw
・「19 モヤモヤ」
最初の1-2年はモヤモヤしてくださいってのはつらいw
・
Posted by ブクログ
世のお父さんのどれくらいかはわからないが、誰にも相談することもない子育て中の考えや想い。
ヨシタケシンスケさんはそういう小さいのか大きいのかわからない悩みや、感情を嫌みなく面白く描くのが本当にうまい。
子育て経験なくても読めるし、お母さんにも読んで欲しい。
間違いなく読んだその日から、何か優しく、応援出来るようになります。
楽しそうで幸せそうな家族の裏には、チリのように小さな苦労が積もっているんだなあ。
ママ同士は赤ちゃん越しでも仲良く出来ても、パパ同士はシャイな感じで距離感あるとこ、いるいるって笑えた。
子供好きじゃない人こそ読んで欲しい。
自分の親に対しても考えたくなると思います。
Posted by ブクログ
男性(ヨシタケさん)目線の育児を通したエッセイ
女性も男性も読むべきだなって思った。
男性は、これから起こることを少しでも予見できて、渦中にいる人は少しでも気持ちが楽になるかもしれない。
一方で女性は、ヨチヨチお父さんはこう考えているんだな、とかこういう苦労があるんだなってことを知れる。
まだやったことないけど、育児ってきっとすごく大変で、余裕もなくなってしまう。猛烈な日々の中で、ユーモアが見つけられるような、少しでも楽しくなれるような、そんな手助けができる本だと思った。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケさんらしい、ありのままの父としての体験が書かれた本。
父は生まれてからしか父になれないからにわかファンみたいになってしまうみたいなくだりがあったが、父も妊娠期からガッツリファンになれよ!と思ってしまった。
Posted by ブクログ
赤ちゃんの香りが漂って来そうな、ほんわりとしたイラストエッセイ。
絵本作家・ヨシタケシンスケさんの実体験ということで、分かる分かる!と共感の連続。
1話からパパの本音が丸出しで思わず笑っちゃう。
父になって最初の仕事がそんな事だったなんて!
パパの健気な努力を冷めた目で見つめるママのイラストも最高。
子育て卒業された方は懐かしい気持ちを味わえ、また現在子育て真っ最中の方は読むと元気と癒しを貰えそう。
子育ては命を守る大変なお仕事。
不安に押し潰されそうになる日もあるけれど、どうか今を乗り切ってとエールを送りたくなる。
Posted by ブクログ
ヨシタケシンスケさんによる赤ちゃん育児マンガ。
さすが、の視点と描写力。
ほっこりしたり、分かる〜となったり、深く考えずに楽しめる一冊。
子育てなんて上手くいかなくて当たり前、ダメな自分も肯定してくれる、ありのままでいいんだと受け止めてくれるようなエピソードばかり。
ヨシタケシンスケさんの他の絵本からも感じられることですが、同じ出来事でもどう受け取るかで全く違ってくる。
この本は赤ちゃん育児中に読みたかった。
Posted by ブクログ
「ヨチヨチ父」
率直の感想は、「いや、勘弁してほしい」
それにしても、ヨシタケシンスケさんの観察力、自己分析力、それらを絵と文章でこれだけ表現できるなんて。
只今絶賛子育て中のパパママにとっては涙ものだろう。