ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 生殖記

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    人間という生き物について語られている作品。
    語っているのは〇〇〇。

    普段感じている違和感の正体が分かったような気がする。
    著者の作品を読んだ後は、しばらく思想が内容に引っ張られてしまう。ここ最近の作品は特に印象に強く残る。

    多様性が尊重される時代。人を思いやる気持ちは大事にしつつ、無理に他人を理解しようとしすぎない、間違いが起きない程度に協力を大事にする。そんな感じで時代に付き合っていこうと思います。

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    2025年12月29日
  • 彼女が最後に見たものは

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    シリーズ3作の中で1番好きだった。
    似たような登場人物がでてきて、あれこれは誰だっけ?ってなることもあったけどストーリーが分かりやすくて読みやすかった。
    切ないお話!逃げ場を作るって結構難しいなあと思った!

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    2025年12月29日
  • グラスホッパー

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    伊坂さん大好きです。
    リズミカルな文体や表現や比喩のチョイス、読んでいて吹き出しちゃうくらいのユーモア。
    ご自身も小説を愛してるんだろうなと分かるような深みのある古典の引用、そして思考の深さを感じられる機知に富んだ文章。

    普段あまり一度読んだ本を読み返したりしないんですが、
    10年以上前にこちらのシリーズを読んで衝撃。(何も知らずマリアビートルから読み始めました、こっちも星5つ!)
    こんなに一気読みしてしまうくらい面白い作品って無かったので、これは絶対読み返すぞと思っていたものです。
    いやいや無いでしょう、あり得ないでしょう、でもあるんじゃないこんな世界、ってちょっと思わせてくれてハラハラし

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    2025年12月29日
  • 俺ではない炎上

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    ずっとドキドキしながら読んでいた
    ネットの情報、改めてすごい怖いと思った
    マジでおもしろい本だった

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    2025年12月29日
  • 正欲(新潮文庫)

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    正欲っていう題名の意味が、読み終わりと同時に納得できた。正しい性欲が、この社会には求められている。
    繋がりを求めて起こしたこの行動が、逮捕というバッドエンドに終わってしまったことが衝撃的だった。
    刑事の人の頭の硬さも印象的。不登校の子どもも、認めてあげないと、前に進めないでしょう。結局それで、妻の心も離れていってるし。

    異性愛者が社会の構造に当てはめられている現状。女として感じる、結婚、妊娠、出産、子育てというレール。今はこのレールに従うことが、古典的にも素敵な人生で、これに従うことにしようって思っている。けれど、高校生の頃は、いっそ婦人科系の病気にでもなって、その選択肢を丸ごと奪い去ってし

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    2025年12月29日
  • 神に愛されていた

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    ネタバレ

    久しぶりに一日で読み終えてしまったくらい、この世界にどっぷりと浸かっていました。ページを捲る手が本当に止まらなくて、読み終わったあとは泣いていた。文章の一つ一つがとても綺麗で、その心理描写に引き込まれて何度も読み返したいと思いました。
    自分にとって神の存在である冴理に対して歪な愛を抱き、その邪魔をする全てを排除した天音。冴理サイドを読んでいる時に天音の気持ちはなんとなく想像ついたけれど、そこまでか…!と。最後の最後までドキドキが止まらなかった。

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    2025年12月29日
  • 弔いのひ

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    自分も父とは距離感があり、かつ母より父が先に他界したので妙な親近感を覚えながら読んだ。
    文量はそこまで多くはないけれどそこに載っている感情が重いので読み進めるのは大変だったし真っ当にハッピーエンドという訳ではないけれど、不思議と足掻いてみよう周りの人を大切にしよう、とポジティブな気持ちになれた。

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    2025年12月29日
  • 教室が、ひとりになるまで

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    あまりの面白さに一気読みしてしまった。あらすじが面白そうだと何気なく手に取った1冊でした。いざ読んでみると思った以上に面白かったです。ハラハラドキドキでこの先どうなるのかなとページをめくる手が止まらなくなりました。私は超能力ものがあまり得意ではないのですがこの本はとてもすらすらと読めました。読書があまり得意ではない人にもおすすめできる1冊です!

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    2025年12月29日
  • 丸の内魔法少女ミラクリーナ

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    ネタバレ

    全部で4本の短編を収録している短編集。

    全部の作品がってわけではないけど、
    わりとシリアスな状況なのに傍から見ているこっちとしては笑ってしまう荒唐無稽さがたまらない。

    それで、これまた全部の作品ではないけど、
    我々人間の中に存在するものを1つ制限するだけで、
    これほどのディストピア感を出すことができるなんて、
    驚きとともに今の人間社会がたったそれだけのことで
    大きく変わってしまうのではないかという恐怖も感じた。
    しかも読んでいて段々とそれが正しい形だったかのように思えてくるんですよ。
    まさに4本目のタイトル通り、私たち読者はこの本を読んでいる間に『変容』してしまっているという……

    全体を

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    2025年12月29日
  • クローディアの秘密

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    気づいたら一気に読み終わっていました。序盤から心をつかまれる子供達が家出をするストーリー展開。散りばめられた謎。全てがドキドキの連続でした。

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    2025年12月29日
  • 最後の一色 上

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    #最後の一色 上
    #和田竜

    ずるい。
    こんな主人公、好きにならずにいられない。
    #成瀬あかり なみの人たらし。
    物語は、JJ.エイブラムスの映画みたいに、開幕から合戦に次ぐ合戦でド派手に心をつかんできて、後半は一転ほっこりシーンもあり。下巻

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年12月29日
  • 最後の一色 下

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    #最後の一色 下
    #和田竜

    巻末の主要参考文献は101冊。12年ぶりの新作も納得の膨大な調査量。丹念に拾い集めた史実を創造力で繋ぎ合わせて、圧巻の戦国エンターテイメントに仕上げた。
    非情な戦国の世で、忠興と五郎の関係がたどり着いた先。涙無しには読めなかった。

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年12月29日
  • アルジャーノンに花束を〔新版〕

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    知らないほうが幸せだったのか、知ることで満たされたのか。

    知能が上がるにつれ、世の悪意、不条理に触れ悩み苦しむことが増えていく。

    自負の知能が低下していく自覚、コントロールできない自分と向き合うこと。

    2つのテーマに深く考えさせられた。

    答えがでない。

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    2025年12月29日
  • 普天を我が手に 第二部

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    ネタバレ

    第二部はヒヤヒヤする事が多く。
    嘘やろ!四郎!と声に出さず叫んだ。
    良かったー。 木下にしても平山にしても間一髪のとこで現れる(笑)
    これは物凄いエンターテイメント小説。
    読む手が止まらなかった。
    第三部もさっそく読む。年末年始で読み終えるかなと思ったけど、これは年越す前に終わるなー。また4人がどう絡んでいくのか楽しみ。

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    2025年12月29日
  • 生殖記

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    読みやすかった。語り口が面白くて好き。
    共同体に対してわたしとは全く異なる考え方を持っていて、ただ出力としては共同体の一員として上手くやっている主人公だなと感じた。
    わたしは共同体の発展と活躍のために考えて動いてしまう。外側から見える部分でその人の考えていることを予想してしまうのは、自分の想像の範疇にしか留まらないのだと改めて思う。

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    2025年12月29日
  • 笑うお葬式

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    30年以上まえだろうか?元気が出るTVで活躍していた野沢直子さん(タレント)が書いた1冊。
    家族(お父様)のお話を中心に凄く濃い内容で、笑えた。
    とても読みやすく、文才を感じた。

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    2025年12月29日
  • 二人一組になってください

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    登場人物一人ひとりにしっかりスポットライトが当たっていて、思わず応援したくなる子もいれば、デスゲームの中で「この人は死んでしまっても仕方がない」と感じる人物もいて、最後まで飽きずに読むことができました。
    物語の終わり方も不自然さがなく、とてもスッキリしていて、個人的にはとても満足しています。
    チレンさんの作品はどれも魅力的なので、これからの作品も楽しみにしています。今後も頑張ってほしいです。

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    2025年12月29日
  • 五匹の子豚

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    ネタバレ

    読後の余韻がすごいです。
    この作品は読む人によって感想がかなり変わってくると思います。
    毒殺による犯行だったのですが、この毒殺がまた少し特殊です。
    普通、毒殺は信頼関係にある間柄の人物が行うのですが本作は違います。
    被害者にとってどうでもいい取るに足りない人物が毒殺を行なっています。
    そこも面白かったです。
    また、フーダニットに重きを置いているのも本作の特徴です。
    ただし、真犯人が分かってもあまり特別な驚きはありません。
    久しぶりに良い作品を読めて満足です。

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    2025年12月29日
  • 未来

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    読み続けるのがしんどかったけどいい作品
    不思議と読み返したくなる
    ママは何を思ってたんだろうな
    マドレーヌが食べたくなった

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    2025年12月29日
  • ハイパーハードボイルドグルメリポート

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    こういう本がもっとたくさん世に出て、もっとたくさん読まれて欲しいなと勝手に思うくらい素晴らしい本だった。
    映像では放送出来なかった部分も収録されているので、映像で見たしなあ、という人にも読んで欲しい。

    食うこと、すなわち生きること。

    過酷な地で、今日を生きるために様々な手段に出る遠い地の人々に思いを馳せるとき、平凡な感想だけど、日本に生まれて今こうして暖かい部屋で本を読む休日を過ごせていることの幸運さを痛感する。
    『僕たちが半分飽きながらケーキの蝋燭を吹き消している時、その祝福を受け取ることができない人間が存在している』
    誕生日はおろか年齢すら分からない。それが当たり前だという人がこの地球

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    2025年12月29日