小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
宙わたる教室続編。6年後の東新宿高校定時制が舞台。藤竹先生は理由も行方も分からず去っており、科学部は忘れ去られている。そこに飯星佐那が超名門女子校から転入してくる。佐那は小五で高校生の科学セッションに出た柳田岳人たちに感動して一緒に写真を撮った少女だった。
ということで、今回は佐那が科学部を立ち上げ、そのエネルギーで回りを動かし、やがて目標を定めていくお話でした。科学部の皆のその後も分かるし、新しいチームや新メンバーそれぞれの抱えているものも寄り添いながら読めるし、科学知識も入るし、本当に面白く、355ページ寝落ちせずに読みました。
やってることがやっぱり難しいのと、定時制にいく背景などが重い -
Posted by ブクログ
ネタバレ最高すぎた。どの短編も読み応えすごい。宇宙に行きっぱなしじゃなくて、その前提があると人類はどんな社会になるか?どんな国際的な決定やルールが敷かれるか?科学はどうなるか?のifの設定が素晴らしいし、そこに登場する農村とかに住む普通の一般人視点が入ってくるかた読者を置いていかない。
流浪地球
太陽が膨張しはじめて、地球ごと太陽系から脱出しようとする話。
自転止めたりスケールがすごい。
太陽系からの脱出間際に、デマが回って科学者や献身的に人類の存続のために働いた人たちが殺されるのが悲しいけど人間らしくてリアル。
ミクロ紀元
大きいものが優れているとは限らない。
生き抜くための遺伝子操作を繰り返し -
Posted by ブクログ
ダガー賞受賞の王谷晶による、
カラダにまつわるエッセイ。
最高過ぎて半年空けて、2回読んだ。
最初はそうそうそうなのよよく言語化してくれたわといった共感、言い回し天才!、ヲタク要素にクスクス、的な感想を持った。
でも2回目はメッセージが刺さりまくって、メモをしたくらい。
身体のパーツごとに書かれてるのだけど、
最初の『乳』が秀逸。
私の体は私だけのものだ。
というメッセージが1番詰まってる気がする。
頼んでもないのに評価に晒される。
レッテルを貼られる。
そうそうそうそうそうそう!!
これを読んで、我がコンプレックスの肉の塊も、確かに相棒に思えてきた、というか。
あと『肌』の章 -
Posted by ブクログ
ネタバレすぐ読み終わった。
この本を読み始めた時、数年前に見ていたyoutubeを思い出し、調べたら、ひきこもり支援を行う会社の社長が実際に逮捕されていた。そういった社会情勢を反映したような話。
ひきこもりする側も、そうでない人も紙一重であること。りょーちんがひきこもり側の弱者と、管理側をいじめる強者の両側面を見せ始めた時、なんとなく納得してしまった。環境や状況によって、人はいくらでも変化し、今まで異なる側面、ひいては対極になることもある。
読んでいると、ついつい施設側の人間が悪いように感じるが、実際はひきこもり側にも問題があり、実情はもっと複雑になりそうだなと読みながら思った。
YouTube
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