ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 禁忌の子

    Posted by ブクログ

    実は初めてのミステリー作品。

    読書体験が今までなく、どんでん返しについても全然分かんない立場で読んでいて、とても衝撃的だったのを覚えています。

    本っておもしろ!ってより思わせてくれた思い出の作品です。

    0
    2026年04月11日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

    Posted by ブクログ

    もうあのような過ちを犯すことは絶対にない、と思っているが、今、それを証明することはできない。

    読んでいて、心が痛い。

    0
    2026年04月11日
  • 人生を変えたコント

    Posted by ブクログ

    高校一年生の新学期の空気感が生々しかったです。

    あの最初のボケがもしウケていたら、、、今とは違ったら未来になってるのかもなーっとか、もしかしたら逆に芸人になってなかったのかもとか、色々と妄想してしまいました。
    せいやの逆境を乗り越えようとする意思の強さと、お笑いへの直向きさがカッコいいと思いました。

    0
    2026年04月11日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

    Posted by ブクログ

    考え方、性格含めて様々な登場人物がいる中で、それぞれの人物描写もとても詳細であることから、その人々が交わった時に起こりうる良いこと悪いことがとても現実感を持って感じられた。

    「正しい」という基準は時代によって変わるのはもちろんであるが、同じ時代の中でも世代によって異なる。
    その正しさをぶつけていこうとすると必ずどこかで無理が生じる。

    本作の登場人物にもそれぞれのタイプが登場するが、世の中の人のタイプを極端にわけてしまうと大きく3パターンあると思う。
    ①この世の中の不条理が見えすぎてしまい、自分の正しさとの整合性がとれず、自分の正義をぶつけてしまう人。
    ②不条理は見えるが、正しさをぶつけても

    0
    2026年04月11日
  • カフネ

    Posted by ブクログ

    数年ぶりに本を読みました。ブックカフェで手に取り、ご縁がありました。
    読んでいる間、何度も泣きました。今年一番泣きました。読んでいる間、7,8は泣いたと思います。帯から想像していたよりもお話や登場人物たちは、リアルで生々しく、心の奥底に訴えかけてくるような、、お話でした。

    悲しみ、苦しさ、人の温かさ、優しさ、与えられる喜び。登場人物たちの沢山の感情に共感し、涙が溢れ、優しい気持ちになりました。
     お料理の描写。匂いまでしてくるよう。おいしそう。大切な人とご飯を食べたくなります。
    またいつか読みたいです。

    0
    2026年04月11日
  • 成瀬は信じた道をいく

    Posted by ブクログ

    前回同様に安定の面白さで、周りのみんなを巻き込む成瀬の魅力が詰まったストーリー。

    紅白、笑ったなあ!笑

    0
    2026年04月11日
  • 口に関するアンケート

    Posted by ブクログ

    通勤電車の行き帰りで読み切っちゃった。
    手軽に読めるし、本ならではの表現方法で怖がらせ方って色々あるんだって気付かされた本です。

    0
    2026年04月11日
  • オーロラが見られなくても

    Posted by ブクログ

    舞台のチョイスが本当にいい。
    派手な街ではないけれど、静かな中から魅力をみつけて物語にしてくれているのがものすごく惹き付けられる。

    『ジブラルタルで会えたら』のシャフシャウエンは、調べてみたら何か物語の世界なんじゃないかと思うほど現実感のない素敵な街だった。
    リヤドにも泊まってみたい。

    『マイナス二十度のアイスキャンディー』のハルビンにも行ってみたい。
    中国なのにこんなにもロシアの影響を受けた街並みがあることに驚いたし、だけど氷雪大世界は中国らしい派手さというか、その混ざりあっている感じを見てみたい。

    登場人物がそれぞれ気持ちに折り合いをつけていく感じも、読んでいて心地良かった。

    0
    2026年04月11日
  • 涅槃 上

    Posted by ブクログ

    初めての垣根涼介さん。面白すぎてびっくりしてしまった。戦国武将の宇喜多直家の一生を描く。名前くらいしか知らない武将でしたが、一気に大ファンになってしまいました。最悪の父親の元に生まれ不遇な少年時代を過ごすも、人情と先見の明がある商人・阿部善定に見込まれて扶育され宇喜多家を再興する。家族と配下の人たちを大事にし自分からは絶対裏切らない、武士と商人が共に栄える街づくりを志す。木も見て森も見る、今の岡山の発展はこの方あってこそだったのですね。岡山へ旅をしたいと思いました。しばらく垣根涼介さんにハマりそうです。

    0
    2026年04月11日
  • イクサガミ 天

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    近頃ミステリばかり読み漁っていたが、評判を聞きつけて購入。
    結果、大当たり。
    戦闘の描写はそのシーンが目に浮かぶほど巧みなうえ、単なるバトル&アクションものとは異なり、歴史的背景もしっかり描かれている。
    また、登場人物一人ひとりに魅力があり、この手の設定の物語で贔屓のキャラクターをつくってはいけないとわかっていたはずなのに、ついつい惹かれてしまい……結果、本巻最後の最後で撃沈。
    とにかく続きが気になる!
    補完のためにも、ドラマのほうも見てみようと思う。

    0
    2026年04月11日
  • 朝が来る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひかりは全てに絶望してしまっていたけど、気にかけてくれる人もいた。浅見、姉、清掃員のおばちゃんに浜野さん。どうにもならなくても、相談できたら違ったのか。でも、そうできない環境だった。ひかりのあまりの世間知らずさに呆れることはあれど、どこか報われてほしいと思わせるキャラ設定だった。
    本編後、ひかりは服役するのだろうか。実家との関係修復は(する気もないかもしれないし)無理でも、栗原家族と良好に関係を築いて幸せになって欲しいと思った。

    0
    2026年04月11日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気に読んでしまいました。最初は印象が悪かった人物が途中から印象が変わったり、逆も然り。 最終的には、良い人ばかりなのでみんな幸せになって欲しいと思うように。ただ、キナコの実母と義弟はちょっとくらい痛い目遭ってほしいかな、とも…笑
    キナコもイトシも面差しが整っているようなので、現実でいうところの誰っぽいのかなーと思いを馳せたり。 アンさんの秘密に関しては今の時代、自分も思い当たる節がなくもないこともあって、深く考えさせられました。 二年後キナコとイトシが幸せに暮らせることを願います。

    0
    2026年04月11日
  • 宙わたる教室

    Posted by ブクログ

    「『自動的にはわからない』」(p.17)
    「『火星の夕焼けは、青いんですよ』」(p.47)
    「長袖Tシャツの袖口がずり落ちて、リストカットの跡がのぞいた。・・・傷跡を『オポチュニティの轍』と見比べる。佳純はやっと、なぜ自分がこの写真に心をとらわれているか、わかった気がした。」(p.114)「左腕に刻まれた傷跡をひと撫でする。この轍は、ここで終了。わたしは、新しく轍を作るのだ。」(p.129)
    「もしかしたら、極めて個人的なはずの『その気になる』という現象は、何らかの機序でまわりに伝播するのかもしれない。」(p.275)「『人間はその気にさせられてこそ、遠くまで行ける』」(p.276)

    0
    2026年04月11日
  • 明日も一日きみを見てる

    Posted by ブクログ

     角田光代さんと愛猫トトの日常を描いたエッセイ集。『今日も一日きみを見てた』の続編となる。
     
     ネコを飼っている人なら、あるあるといった事件・事柄が出てくる。うちもネコを飼っているので、うちも同じだと思うことが多々出てくる。それを人に読ませるエッセイにするのだから、さすがは直木賞作家である。

    0
    2026年04月11日
  • 国宝 下 花道篇

    Posted by ブクログ

    『国宝』。その言葉が持つ重みで心が鷲掴みにされる様な、美しさや哀しさで胸が一杯になる作品でした。
    この本を薦めてくださった方の言う通り、映画と本は別物ですが、この本の重みがあるからこそ、映画の世界がより、華やかに刹那的に映るのかもしれないと感じました。

    0
    2026年04月11日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

    Posted by ブクログ

    正直に言って嫉妬しました。
    読書好きを自覚する人間ですが、本を読んで泣いたことが、それほど心を打たれたことが、それほどに真剣に読解できたことが、今まで一度もないからです。
    空間の広さ、空気の温度やにおい、空の色彩の眩しさ。それをつぶさに感じ取って本を楽しめてる人がどれほどいるでしょうか?それができたらどんなに楽しいでしょうか。
    この人はすごい!と思いました。これからも本を読みその反応を世界に発信してほしい。続きが出たら読みます。
    いつもより一つ一つの文を大事に味わいながら。

    0
    2026年04月11日
  • 墓じまいラプソディ

    Posted by ブクログ

    面白くて一気に読めた。
    令和の今でも、昭和の親に育てられた子供たちが、子供達の結婚や親の墓問題で頭を悩ませてる。
    同世代として、セリフに共感しっぱなし。
    たまに読んで、言語化してくれてる登場人物達と一緒に"そうだよなぁ"と笑いたい。
    主人が読めば、また違う感想なんだろうけど。笑。

    0
    2026年04月11日
  • 幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎

    Posted by ブクログ

    「大蛇」が特に好きだった。
    飄々とした類と、平凡な響のやり取りが小気味良く癖になる。ホラー描写があるものの、軽微なのでホラーが苦手な人でも楽しめる。
    続編が出たら是非読みたい。

    0
    2026年04月11日
  • 現代怪談考

    Posted by ブクログ

    人々の創造の産物でしかないはずの怪異が、まるである企てを持って「此岸」に生まれ出ようとしているかのように、「赤い女」にまつわる怪談が語り継がれていく。
    常々「怪異」がもし現実に姿を現すとしたらどんな形を取るのだろうと想像しているので、そこに一石もニ石も投じてくれるいい読書でした。

    0
    2026年04月11日
  • ガラスの海を渡る舟

    Posted by ブクログ

    人と同じ事が出来ない道と何でも無難に出来る羽衣子の兄妹は幼い頃から仲が悪い。そんな2人が祖父のガラス工房を引き継いでいく物語。不器用だけど道は人の本質がわかっている。曖昧な言葉は通じないし、お世辞を言ったり空気を読んだりしない。そんな道を嫌っていた羽衣子だが、いつしか道の言葉に救われる。2人の恋、両親のことや、ややこしい親戚の話、師弟関係…いろいろな事をそれぞれが受け止めて進んでいく物語で所々じんわりウルっとさせられる。

    0
    2026年04月11日