ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    宙わたる教室続編。6年後の東新宿高校定時制が舞台。藤竹先生は理由も行方も分からず去っており、科学部は忘れ去られている。そこに飯星佐那が超名門女子校から転入してくる。佐那は小五で高校生の科学セッションに出た柳田岳人たちに感動して一緒に写真を撮った少女だった。
    ということで、今回は佐那が科学部を立ち上げ、そのエネルギーで回りを動かし、やがて目標を定めていくお話でした。科学部の皆のその後も分かるし、新しいチームや新メンバーそれぞれの抱えているものも寄り添いながら読めるし、科学知識も入るし、本当に面白く、355ページ寝落ちせずに読みました。
    やってることがやっぱり難しいのと、定時制にいく背景などが重い

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    2026年06月13日
  • 流浪地球

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    ネタバレ

    最高すぎた。どの短編も読み応えすごい。宇宙に行きっぱなしじゃなくて、その前提があると人類はどんな社会になるか?どんな国際的な決定やルールが敷かれるか?科学はどうなるか?のifの設定が素晴らしいし、そこに登場する農村とかに住む普通の一般人視点が入ってくるかた読者を置いていかない。

    流浪地球
    太陽が膨張しはじめて、地球ごと太陽系から脱出しようとする話。
    自転止めたりスケールがすごい。
    太陽系からの脱出間際に、デマが回って科学者や献身的に人類の存続のために働いた人たちが殺されるのが悲しいけど人間らしくてリアル。

    ミクロ紀元
    大きいものが優れているとは限らない。
    生き抜くための遺伝子操作を繰り返し

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    2026年06月13日
  • 僕たちの青春と君だけが見た謎

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    主人公が、時々周囲の人を傷つけてしまうことを言ってしまって、私の身近にもそういう人がいるから似ているな、と思いながら読んでいました。どうしてそんなことを言ったのか、が明確に描かれている場面があり、本人からすると相手を思いやっての態度だったと気づかされ、考え方の違いに目からウロコが落ちました。ミステリも、特別支援学校が舞台でなければあり得ないもので、とても面白かったです。

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    2026年06月13日
  • アパートたまゆら

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    さこさん、モテすぎでしょーと思うけど、恋っていいよね。
    実は小学生に薦められました。すごいな、あの子。

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    2026年06月13日
  • 室町無頼(下)(新潮文庫)

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    足利尊氏・直義が築いた室町幕府も、八代将軍の頃には飢饉が相次ぎ、幕府や朝廷と民衆の間に大きな隔たりが。そんな苦しい時代に、理不尽な世の中を変えようと立ち上がった蓮田兵衛の知恵、行動力、愛情に感動。また、兵衛を信じてまっすぐに成長していく才蔵の姿にも心を打たれました。歴史の大きな流れの中で、人々の希望や勇気を描いた、とても読み応えのある作品でした!

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    2026年06月13日
  • 八州の風手控え帳

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    とても面白く、あっという間に読み終わってしまいました。主人公のキャラクターがユニークで魅力的です。続編を早く読みたいです。

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    2026年06月13日
  • カラダは私の何なんだ?

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    ダガー賞受賞の王谷晶による、
    カラダにまつわるエッセイ。

    最高過ぎて半年空けて、2回読んだ。

    最初はそうそうそうなのよよく言語化してくれたわといった共感、言い回し天才!、ヲタク要素にクスクス、的な感想を持った。

    でも2回目はメッセージが刺さりまくって、メモをしたくらい。

    身体のパーツごとに書かれてるのだけど、
    最初の『乳』が秀逸。

    私の体は私だけのものだ。
    というメッセージが1番詰まってる気がする。

    頼んでもないのに評価に晒される。
    レッテルを貼られる。
    そうそうそうそうそうそう!!

    これを読んで、我がコンプレックスの肉の塊も、確かに相棒に思えてきた、というか。

    あと『肌』の章

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    2026年06月13日
  • 黒牢城

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    ネタバレ

    積読していたが、映画化されると聞いて手に取る。歴史小説は苦手意識があったが、読み始めると短編になっていたのと、米澤穂信さんの読みやすい文章で思っていたよりスルスルと読めた。映画の公式ホームページの相関図を見ながら読めたのもあって、イメージが湧きやすかった。歴史ならではのミステリーになっていて、全体を通してじわじわと感じる違和感みたいなものに急かされて一気に読み終えた。

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    2026年06月13日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    上下巻あっという間に読んだ。カフカ少年の周りに現れる人々、佐伯さんや大島さんに実際に会えた気がする。ナカタさんの冒険もわくわくした。星野青年になりたかった。

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    2026年06月13日
  • ハサミ男

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    高校生時代の講談社文庫本ミステリーでずっと気になっていたのをやっと読めた。

    文章もすごくシニカルかつ知的で面白い。
    編集長もか何気に好き。

    所轄刑事達の捜査も熱意があっていい。

    20年以上前なのに古さを感じなかった。
    昔は土曜日出勤だったんだなぁぐらい。

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    2026年06月13日
  • 最後の鑑定人

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    ネタバレ



    ずっと気になっていた鑑定人シリーズ。ようやく読めました。連作短編の形になっていますが、各章とても読みごたえがあって楽しかったです。土門誠のどこまでも冷静沈着で淡々としていてクールなキャラにハマります。受付の高倉さんのキャラも絶妙で良い。短編ではありますが、縦軸の大きな謎というか、土門の過去がずっと気になっていく感じで、続編を読むのがまた楽しみになりました。

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    2026年06月13日
  • 容疑者Xの献身

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    読み始めが静かな展開で正直中盤まで退屈に感じた。石神の靖子さんを想う気持ちが明らかになるにつれ、物語に引き込まれ、ラストの衝撃は圧巻、間違いなく読んでよかったと心から思える一冊になった。

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    2026年06月13日
  • 近畿地方のある場所について

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    一見バラバラの話が徐々に繋がっていくのがいい。

    最初は得体が知れなくてただただ怖くて不気味だったけど、話が繋がっていくにつれて悲しくなっていく。

    ジャンプ女の元が特に辛い。

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    2026年06月13日
  • 氷河期のゴミ

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    いや〜、出だしで面白そう❗️と思ったのとはまた違う方向で引き込まれ、なかなか重い内容だったけれど良かった❣️

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    2026年06月13日
  • 優しい死神は、君のための嘘をつく

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    めっちゃドキドキした。ファンタジー感覚で面白い!!感動系感じではなかったけど諦めない事教えられた小説だった!!
    廉くんがかっこいいし最高(*`ω´)b

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    2026年06月13日
  • 夜行堂奇譚 捌

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    千早くんの目がとうとう……。足も具合悪いことがあるようなこと言ってましたし……。千早くん、寿命のロスタイムと思ってるからとは言え……優しいんだよ、君は。大野木さんもね……。
    楸ちゃん周辺も嫌な感じにザワつき始めて……彼女自身が怪異かもだけど、表に出てくるのは人間の仕業でしかないのが、とてもタチが悪いですよね……(><;)

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    2026年06月13日
  • ひきこもり家族

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    ネタバレ

    すぐ読み終わった。
    この本を読み始めた時、数年前に見ていたyoutubeを思い出し、調べたら、ひきこもり支援を行う会社の社長が実際に逮捕されていた。そういった社会情勢を反映したような話。

    ひきこもりする側も、そうでない人も紙一重であること。りょーちんがひきこもり側の弱者と、管理側をいじめる強者の両側面を見せ始めた時、なんとなく納得してしまった。環境や状況によって、人はいくらでも変化し、今まで異なる側面、ひいては対極になることもある。

    読んでいると、ついつい施設側の人間が悪いように感じるが、実際はひきこもり側にも問題があり、実情はもっと複雑になりそうだなと読みながら思った。

    YouTube

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    2026年06月13日
  • ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】

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    本のタイトルにもなっている、2本目の「ただ君に幸あらんことを」が特に良かった。読者みんなが納得できる明確なオチがあることが良い小説の必須条件とは限らないと思う

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    2026年06月13日
  • 役職定年

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    YouTuberさんが「表紙は渋いけど意外と楽しい作品」と紹介していて気になっていた一冊。タイトルやテーマからお仕事小説らしい硬めの話を想像していたが、とても読みやすく面白かった。特に“妖精さん達”とのやり取りが好き。主人公を応援しながら最後まで楽しく読めた。
    ドラマ化して欲しい!

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    2026年06月13日
  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    震えた、、、
    上巻から、なんかイライラする話だなーお互い心のなかで思ってないで話しろよってずっと思ってた。クズ男村井にも、自分は美しいと自信満々な夏枝にも腹が立つけど、陽子だけはほんとうにいい子で陽子だけが救いだった。
    氷点てそういうことだったのね、、陽子には幸せになってほしい。続氷点、読むのか?!私。
    昭和の時代の話だけど全然古臭くなく、むしろ古き良き時代風景が心地よかった。

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    2026年06月13日