小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ図書室のレファレンスのところにいる小町さんに本を探してもらってから人生が少しずつ回りはじめる短編集。それぞれ自分のやりたいことや、未来、子育てとか生き方とかに迷ってたりわからなくなってる人で、そんな人に本と羊毛フェルトでつくった付録が寄り添ってくれるというか、明日への活力、希望が湧いてくる作品だった。心が晴れるような、澄み渡るような、なんともいえない高揚感と少し泣きそうな不思議な気持ちになった。私は私の好きを集めていけばいいんだよね。いつかは明日になる、私次第で。人生の指針みたいな本だった。私はこの本向いてたかも。手元に置いておきたい作品だった。アンソロジー作るぞ!!
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第一章 おとぎ話の庭
姉妹が亡くなった両親からの手紙を受け取りに訪れた銀河ホテルで、家族のつながりを知るお話
第二章 落葉松の森を歩いて
銀河ホテルで働き始めた由麻が手紙室のワークショップで自分自身を取り戻すお話
第三章 十人十色
斎藤教授は毎年ゼミの合宿で銀河ホテルに訪れ、手紙室で学生一人一人に向けて手紙を書き渡すお話
銀河ホテルの居候シリーズは読んでいて心嬉しい気持ちになり好きです。
それから、登場人物皆は温かくて人と人の繋がりの大切さを感じます。
人間は自分の考えていることが正しいと思いがちだ。それは人と人の繋がりがあっての上に成り立っていることを忘れているからだと思う。
自分自 -
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“自分の鹿(マイシカ)に乗って、登校してきましたー”なんていう女子高生、名前は堀田イト。
はじめからぶっ飛んでて、おもしろくて、サイコーです。もうホントおかしい!
大学で研究に励んでいた「おれ」28歳が、ひょんなことから奈良の女子校で教師をやるハメに!
「おれ」は最初ドギマギなのですが、教師業に慣れるのはやく、いい味出していきます。周りの教員のキャラも人間味あふれ、かつ面白く描かれています。剣道部の顧問まで任されることに。
なんと、鹿が「おれ」に話しかけてきて司令を出すのです。もっと愉快なのは、ある日「おれ」が鏡を見ると、「おれ」は超ビックリ‼︎
教師である「おれ」と生徒の堀田イトは -
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『流浪の月』:
名前のない関係が、凍えた夜を照らす月になるまで
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1.総括
読み終えたあと、しばらく動けなくなるほどの衝撃と、それ以上に深い安らぎをくれた一冊をご紹介します。
凪良ゆうさんの本屋大賞受賞作、『流浪の月』です。
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2.寄る辺ない二人の出会い
主人公の家内 更紗は、幼い頃に父を亡くし、母も蒸発。叔父夫婦の家、そして施設という「自分の居場所ではない場所」で息を潜めて生きてきました。
そんな彼女が小学生のとき、叔父の家で心に深い傷を負い、雨の公園で一人佇んでいたときに出会ったのが、大学生の佐伯 文でした。
文もまた、地方名家の次男と -
ネタバレ 購入済み
アメリカに惹かれるコミックです
山本あり先生のコミック大好きです!パンやグルメ甘い物や旅行が大好きな先生ほっこりドキドキします。アメリカ横断は旦那さまと一緒にアメリカへドキドキしながら楽しんでる先生達のコミックでアメリカの各所見所の場所大きくてグルメ満載でアメリカ人もなんだかスゴいダイナミックな人達ですね。先生ご夫婦の性格も出ててこちらも楽しいコミックです。そんなに以前はアメリカはあまり旅行など行く気はなかったですが難しいけど惹かれる魅力あるコミックで山本あり先生の旅行ドキドキしながら楽しんで描いているためかなとも思います。もちろん嘘ではなく先生は純粋に楽しんでいたり美味しくグルメ食べているからだと思います!アメリカのグルメ