ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 扇谷家の不思議な家じまい

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    かつて天島市に君臨した扇谷家には決まり事があった。産まれた時から既に許婚が決まってる事、そして当家に産まれた女児のみ特殊能力が備わってる事。曽祖母時子の予言帳を見つけた立夏によって扇谷家の歴史を色々な人の視点から紐解く。
    年代が行ったり来たりする事で当時の社会的風潮と今との違いを際立たせたり、其々のキャラを描き分けたり、と淡々とした作品の中に譲れない深い思いが垣間見れる。こんな作品を僅か30歳で書かれるとは、、驚きと尊敬を込めて⭐︎5つ。

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    2026年02月09日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    光浦さんのエッセイのファンだが、今作は最高傑作だと思う。カナダの料理学校の様子も、光浦さんのしんどさも、おちゃめさも生き生きと描かれている。
    光浦さんがカナダの地で、必死に体得した生きる術は読んでいて深く共感した。
    改めて「ようやくカナダに行きまして」も読み返したい。

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    2026年02月09日
  • 本日は、お日柄もよく

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    この本を通してスピーチライターという仕事を知った。人の心を動かし、日本の政治をも動かしうる言葉の力はすごいと思った。言葉を使うことは人間のみが与えられたもの。私も、正しく、綺麗に、大切に、言葉を使っていきたいと思った。

    主人公の女の子も自分と同年代で、冴えないOL生活から、久遠久美さんとの出会いをきっかけにどんどん自分のやりたいことへ挑戦していく姿はかっこよかった!思い立ったときがタイミングだし、行動に起こすことが大切だと感じた!まだまだ30大スタートしたばかりだからやりたいことにはとことん挑戦して自分の可能性を広げていきたいと読んでいて感化される話だった!

    ちなみに選挙期間に読んでいて、

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    2026年02月09日
  • おでかけ料理人 涙のあとには甘いものを

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    今回のお話は五話。

    なかでも好きだったのは まず二話目。
    日本橋の白妙屋という糸問屋の若おかみは二年前に亡くなった大おかみが毎年作っていた “ふき味噌” を同じ味で作りたいと試してみるが 何度やっても
    うまくいかない。 そこで佐菜に依頼がきた。
    「お姑さまはそれはすばらしい方でした。おかみとしても、人としても。」
    「至らない私ですが、早くお姑さまの代わりにならないといけないのです」
    そう語る 生真面目で一生懸命な若おかみには 実家に対する あるわだかまりがあった──。


    毎年フキノトウが出始めると “ふき味噌” が食べたいなぁ~ と思う。
    買ってきて作ろうかとも思うのだけれど 如何せん決し

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    2026年02月09日
  • 大人になったら、

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    ネタバレ

    羽鳥先生が札幌に来た瞬間、読んでいた気持ちが報われた気持ちになりました‬т т 大人になっても、恋愛って尊いものなんだと思います。出会いって日常のどこに潜んでいるか分かりませんね、、、。

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    2026年02月09日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

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    鈴白くんが話した小指の話がずっと頭に残っている
    言葉では表せないくらい感動するからマジでおすすめ。死にたいときに読むとより感動すると思う

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    2026年02月09日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 いつとせの夢

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    ミントのスイーツ爽やかで美味しそう!食べてみたい。恋の距離が縮まってきて良い感じに、マンションの建て替え新しい店舗やイートインスペースを増やしたりこれからが楽しみ。

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    2026年02月09日
  • 深淵のテレパス

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    真相に近づいたと思ったら遠ざかる…そのもどかしさにページをめくる手が止まらなかった!
    怪異の謎を追う課程の面白さはもちろん、ここで伏線回収くるのか!って衝撃に「うおおおお!」って鳥肌たちそうだった。

    そしてこのバディ…推せる。
    満足度100点満点!
    「ポルターガイストの囚人」も読みたい!

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    2026年02月09日
  • 右園死児報告

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    ネタバレ


    怖くて痛くて残酷で、こんなに震える本初めて出会いました。

    ずっと報告書なので淡々と読めるけど、あまりにもな内容過ぎて若干目が滑る気がする。
    それでもあり得ない事象の連続でどんどん惹き込まれていきました。

    "人間であることを放棄するなら死ね"って一言がグサッと刺さる。
    エツランシャが現れた、残酷で救いのないような世界で、金輪部隊に取り込まれて生きるより、人として散ることの高潔さを田島茜や神谷修二、朝倉光雄の言葉からヒシヒシと感じました。

    悍ましくて、でも惹かれる不思議な本です。

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    2026年02月09日
  • 赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

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    ミステリーとしても童話としても面白かった。

    ミステリー部分にも納得感があり、童話としても人間の汚さがうまく描かれていて素晴らしかった。
    個人的に、第三幕の後味が悪くてしんどくなってしまったけど。それでも読んでよかった。

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    2026年02月09日
  • この恋は世界でいちばん美しい雨

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    後半は嗚咽が出る程泣いた。
    読み終わった後も3日間くらい何も手につかなかった。自分にとってとても大切な人が亡くなったかのような喪失感があった。
    会ったこともない2人にとても会いたくなった。

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    2026年02月09日
  • 三国志 第二巻

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    この巻の終盤あたりからよく知る三国志の流れになっていく。黄巾の乱、孫堅、劉備、曹操、など好きな人にはわくわくする展開に。
    黄巾の乱が起きるまでに、どんな事が王朝で起きていてなぜ乱が起きたのか。色んな人の名前が出てきて覚えられないけど、楽しい。一巻から通して宦官の権力って本当にすごいんだなって痛感します。あいつらなんなんだ。霊帝も見事に宦官に洗脳?されていく様が読み取れます。少しは自分で善悪考えればいいのに。
    最後の最後に董卓登場。三巻からも楽しみです。

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    2026年02月09日
  • 夏期限定トロピカルパフェ事件

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    ネタバレ

    気付けば掌の上で転がされていた。所々に伏線が張り巡らされていてもっと丁寧に読めば良かったなと思った。前作の春期と異なり、長編ミステリになっており全てが繋がった時に各章を読み直してしまうほど面白かった。

    小山内さんは自分が拉致され連れていかれる場所を予め知っていたのだろうか。予測していたのだろうか。
    そうでないのにあのメールを小鳩君に送っていたのなら天才すぎる。

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    2026年02月09日
  • 先生と罪

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    伏線回収がとんでもない作品でした!!
    読み応え抜群で最後まで中だるみすることなく、一気読みしてしまいました!!

    同僚の教師から車に煽られていると連絡があって以降、主人公の教師・如月晴の周りでは不審な出来事が次々と起こる。
    そしてその真実は夏の合宿で徐々に明らかになっていく。(あとがきより)

    登場人物、みんな狂ってて最初から最後までドキドキさせられました!
    ラストの主人公の言葉にはいちばん驚かされたなあ

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    2026年02月09日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    当時の銀山を取り巻く文化や人間模様は、なにか異世界に近い感覚でその世界に引き込まれしまう。その舞台で主人公に起こる数奇な運命は、決して綺麗な絵空事ではない圧倒的な現実感がある。襲いかかる過酷な現実に、立ち向かうというよりただただ持ち堪えている様な危うさが、彼女を含めた当時の人達全てに在って、それが繊細な文章で伝わってくる。命の尊さとかそんな事を考える余裕は今だからできる贅沢なんだと思わされる。

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    2026年02月09日
  • れんげ荘

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    この本を読むのは2周目である。森茉莉のように生きていきたい、とひそかに胸に憧れを抱えている若者は、きっと私だけではないはず。登場人物のキョウコも、森茉莉の「贅沢貧乏」を何度も読んだという。働くのをやめて、限られたお金で暮らすようになってから、この本をもう一度読みたくなって手に取った。すっと胸に染み入ることばがいくつも。クマガイさんと、洋服とお茶碗を交換するシーンが好き。私も、だれかと物々交換するのはすきで、なんだかこう、あったかいきもちになるのだ。切り詰めてるとはいっても、心の豊かさはそこにあって、美味しいコーヒーを飲んだり、あるものでおしゃれをしたり、花を飾ったり。そんな、楽しみ方を知ってい

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    2026年02月09日
  • 恋とそれとあと全部

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    好きなキャラに出会った時、日常生活している中で、サブレはこうやって表現するかもなあなんて考えれることってすごいことだと思います

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    2026年02月09日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    久しぶりのシャールさん。
    相変わらずのジャダを筆頭に、マカン・マランに集まるみなさんが今作も楽しませてくれる。

    『あら、幸せこそ、手軽であるべきよ。』
    一言一言が救いの言葉のような。
    もう、私の中でシャールさんは女神かもしれない。

    舞台は台湾。
    風景も食事もすごくそそる。
    行ってみたい!と思わせる描写ばかりで、ワクワクが止まらない。
    台湾と日本の歴史も勉強になったし、心に刻んだ。

    新キャラの安吉・アンジーも、いいな。
    来日して是非マカン・マランに…と期待してしまう。

    とりあえず、ルーローハン作ろう。

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    2026年02月09日
  • 四角い空のむこうへ

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    実話をもとに作られた絵本である
    生まれつきハンディキャップのある中2男子
    14歳の誕生日にステキなプレゼントが!
    彼の努力が実って、お仕事している姿が見たい
    いや、近い将来絶対見れると信じてるよ

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    2026年02月09日
  • 探偵小石は恋しない

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    帯に、間違いや過大評価は、なかった。

    プロローグを読んで、どっちが小石かなー?と考えながら読み進める。
    2重3重に交差していく中で「おぉ!」となる時が、何回もあった。
    やっぱり人って、自分の過去の経験だったり、価値観や先入観で、物事を勝手に補足していってしまうんだな、と感じた。

    ここまで入り組んだ設定を考えつく作者に感嘆。
    コミカライズして欲しいな、と思った本。

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    2026年02月09日