小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
この本を通してスピーチライターという仕事を知った。人の心を動かし、日本の政治をも動かしうる言葉の力はすごいと思った。言葉を使うことは人間のみが与えられたもの。私も、正しく、綺麗に、大切に、言葉を使っていきたいと思った。
主人公の女の子も自分と同年代で、冴えないOL生活から、久遠久美さんとの出会いをきっかけにどんどん自分のやりたいことへ挑戦していく姿はかっこよかった!思い立ったときがタイミングだし、行動に起こすことが大切だと感じた!まだまだ30大スタートしたばかりだからやりたいことにはとことん挑戦して自分の可能性を広げていきたいと読んでいて感化される話だった!
ちなみに選挙期間に読んでいて、 -
Posted by ブクログ
今回のお話は五話。
なかでも好きだったのは まず二話目。
日本橋の白妙屋という糸問屋の若おかみは二年前に亡くなった大おかみが毎年作っていた “ふき味噌” を同じ味で作りたいと試してみるが 何度やっても
うまくいかない。 そこで佐菜に依頼がきた。
「お姑さまはそれはすばらしい方でした。おかみとしても、人としても。」
「至らない私ですが、早くお姑さまの代わりにならないといけないのです」
そう語る 生真面目で一生懸命な若おかみには 実家に対する あるわだかまりがあった──。
毎年フキノトウが出始めると “ふき味噌” が食べたいなぁ~ と思う。
買ってきて作ろうかとも思うのだけれど 如何せん決し -
Posted by ブクログ
この本を読むのは2周目である。森茉莉のように生きていきたい、とひそかに胸に憧れを抱えている若者は、きっと私だけではないはず。登場人物のキョウコも、森茉莉の「贅沢貧乏」を何度も読んだという。働くのをやめて、限られたお金で暮らすようになってから、この本をもう一度読みたくなって手に取った。すっと胸に染み入ることばがいくつも。クマガイさんと、洋服とお茶碗を交換するシーンが好き。私も、だれかと物々交換するのはすきで、なんだかこう、あったかいきもちになるのだ。切り詰めてるとはいっても、心の豊かさはそこにあって、美味しいコーヒーを飲んだり、あるものでおしゃれをしたり、花を飾ったり。そんな、楽しみ方を知ってい
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