四角い空のむこうへ

四角い空のむこうへ

1,760円 (税込)

8pt

4.3

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いつかぼくは、人工呼吸器をつけた気象予報士の第1号になるんだ!
“難病でも自立したい”――メディアでも紹介された実話にもとづく物語
『バスが来ましたよ』(アリス館)著者の最新作


中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で、人工呼吸器と車いすの生活を送っている。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき、母親を楽にしたいと願う彼は、「気象予報士」にひそかなあこがれを抱いていた。それを知った父親は、ある日、彼が寝ている居間の天井に、天窓をつくる。そこから見える空の表情をながめながら、主人公は、気象予報士になる夢をふくらませていくのだった……。

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四角い空のむこうへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『ハンチバック』の主人公と同じ病気なのかな。だとしたら、本を持つのも難しいだろうに、夢にむかって努力できるのは本当にすごいことだと思う。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    医療的ケア児の、あきら君が天気予報に興味を持ち、予報士を目指すまでのことが描かれています。家族の温かい支え、憧れの予報士さんとの交流、そして天窓から見える大空。子供にとっても大人にとっても勉強になる良い絵本だと思います。

    0
    2025年07月25日

    Posted by ブクログ

     人工呼吸器をつけた気象予報士に!!

     中学2年生のぼく、おおたあきらは「先天性ミオパチー」という、進行性の難病のため呼吸は人工呼吸にに頼り、移動は車いす、そして食事やトイレの介助、痰の吸引などのケアがあって生きている…。そんなぼくの楽しみは、気象予報士のしんたろうお兄さんの予報を聞くことだった…

    0
    2024年11月24日

    Posted by ブクログ

    先天性ミオパチーの少年の実話をもとにした絵本。天気予報や空を眺めるのが好きな少年。いつか人工呼吸器をつけた気象予報士が誕生するかもしれない。

    0
    2025年06月09日

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