【感想・ネタバレ】【電子限定ＳＳつき】ものがたり洋菓子店 月と私 いつとせの夢のレビュー

野村美月 / omiso

シリーズ累計10万部突破！
ときめきに満ちた好評シリーズ第５弾。
住宅街にたたずむ人気パティスリー「月と私」。
お店を切り盛りする内気な腕利きパティシエ・三田村糖花と、
お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出し、
物語としてストーリーテラーの語部九十九は両片想い。
ついに秘めた気持ちを告げた語部だが、なぜか糖花に避けられてしまう。
折しも梅雨時のチョコミントフェアで賑わうお店近辺に
不審者が現れるという噂が…？

[ブクログ · ★★★★★]

読み始めたら面白すぎて、一気読み。
ライトノベルっぽい小説の中では、このシリーズと「猫を処方します」のシリーズが、ほんとに好きすぎて、発売されたら即買い。
小学生の頃夢中になった、「りぼん」とか「なかよし」の大人バージョンという感じ。
11/1から働き出したのだけど、あまりにひどいために、ストレスMAXだった。
でももう大丈夫。
この本な癒されたから。
仕事や家事、子育てに疲れた人は、ぜひ手に取って読んでみてほしい。

[ブクログ · ★★★★★]

遂に5巻！1巻の時から発売日に買っていますが、出版ペースが早くてとても嬉しいです。野村美月先生の書く、ものがたり洋菓子店のお話が凄く好きです。これからも応援しています！

[ブクログ · ★★★★☆]

このシリーズ第5弾。洋菓子店「月と私」パティシエ糖花とその店に勤めるストーリーテラー語部の関係はなかなか進まずもどかしい。でも、今回は少しずつ深まっていく。登場する洋菓子が全て、とても美しく美味しそうで、食べてみたい！今回のエピソードは、どれも面白かった。最後の急展開にワクワク。第6弾を首を長くして待つことにします。さあ、ケーキ買ってこよう！！