あらすじ
シリーズ累計10万部突破!
ときめきに満ちた好評シリーズ第5弾。
住宅街にたたずむ人気パティスリー「月と私」。
お店を切り盛りする内気な腕利きパティシエ・三田村糖花と、
お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出し、
物語としてストーリーテラーの語部九十九は両片想い。
ついに秘めた気持ちを告げた語部だが、なぜか糖花に避けられてしまう。
折しも梅雨時のチョコミントフェアで賑わうお店近辺に
不審者が現れるという噂が…?
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
読み終わって思ったのは「女性陣、面倒くさいな」でした。
糖花・麦姉妹はいいとして(あと大家さん)それ以外の女性陣が面倒な性格で読んでいて少々疲れました。
ミントフェアに出てくる女性も面倒だったし。
作中に出てくるお菓子の美味しそうな描写が癒しでした。
でないとしんどい。
一人で突っ走るのやめていただきたい。
姉妹には素敵な春が訪れた模様。
特に麦ちゃんはめでたい。
大分進展したのではないだろうか。
姉の方は、まさかの最初の話で語部さんとすれ違って大いに焦りましたが。
両想いなのになんでだよという。
結局姉が甘ったるい語部さんに慣れたら正式な「恋人」になるという話だが、完全に気持ちをオープンにした彼を前に、周囲としてはもう恋人認定なんだろうなとにやにや。
ここのバイトをしようと思ったら、お菓子の甘ったるさに加えて、この二人の甘ったるさにも慣れないとしんどそうである。
そこへきてのミントフェアは爽やかになれたかもしれない。
この話だけ様々な人物が出てくるオムニバスな感じで面白かったし。
そんなめでたくも甘い姉妹を差し置いて、他の女性陣はトラブルを運んでくるという。
充さんの話がまさか複数の話にまたがるとは思わなかったし、大家さんのお孫さんに至ってはもうヘイトがたまって仕方がなかった。
チェリーのお菓子の素敵さが本当に癒しだった。
店舗の問題、アパートの老化の問題、様々な問題がここで一気に解決したので、終わりよければなのかもしれないが……
何やら終盤はこのままシリーズ終わるのかと言わんばかりの登場人物の近況が飛び出しましたが、次も出る模様(というか、もう手元にある)
主役二人の甘さにどこまで耐えられるか、そういう意味でも楽しみなシリーズです。