赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。

803円 (税込)

4pt

3.9

大ヒット作『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の第2弾が登場! ――おじさんにクッキーとワインを届ける途中、赤ずきんはピノキオの右腕を拾いました。実はピノキオ、体をばらばらにされていて、赤ずきんはそれらを集める旅に出ます。ところが、殺しの犯人として逮捕されてしまったのです。ピノキオのほか、親指姫や白雪姫、笛吹き男に三匹の子豚など、世界の童話の主人公がいろいろな事件に登場する驚き連続の連作ミステリ!

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赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    以前読んだ赤ずきんシリーズの2作目
    今回も名前を覚えるのが苦手な分童話のキャラクターに助けられた
    3つめのハーメルンの話には胸がギュットした

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    童話とミステリーの融合。第二弾も赤ずきんちゃんがサクサクと謎を解決していく様子に、モヤモヤがスッキリ!懐かしの童話の登場人物が勢揃いで、ワクワクしちゃいました。ピノキオが愛おしかったです。

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    死体と出会うシリーズ、ハマってます。いつも面白い。マンネリしそうだけど、赤ずきんちゃんが聡明でかっこいいし、なにより童話(昔話)のお馴染みのキャラクターが次々出てくるのでずっと飽きない!今回はピノキオの体探しが全話通してのテーマでありながら、短編それぞれの事件と謎解きも愉快でした。あと個人的には白雪

    0
    2024年12月09日

    Posted by ブクログ

     赤ずきん、ちゃんと呼ぶには礼を失する明晰さを持ち合わせる少女。今回も健在な観察眼と洞察力です。
     白雪姫がそんなことを?考え、従順な小人たちがあらら。悪者のはずの魔女は料理が下手とは、親近感すら抱く。善悪が目まぐるしく入れ替わり、優しいはずのキャラクターが怖くもなる。そのギャップについ可笑しさを感

    0
    2024年10月01日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは着眼点が面白いが、ミステリーとしては平易なものだと感じている。
    ただ、表現を紐解いてみると面白い。
    嘘にはたくさんの種類がある。虚偽と誤認、すなわち騙しと勘違い、どちらも事実と異なることを言っている。虚偽は事実と知っていながら言う嘘で、勘違いは悪気なく間違った事を言う。
    決算短信を読ん

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    昔話のオマージュで読みやすい。
    ピノキオが可愛い。
    謎解きありの童話を読んでいるよう。昔話にでてくるキャラクターがそのイメージとは違う性格なところが驚きありでおもしろい。

    0
    2024年10月30日

    Posted by ブクログ

    赤ずきんのミステリー第二弾
    所謂、特殊設定ミステリー
    謎解き自体は可もなく不可もなく
    ピノキオをはじめ、白雪姫、プレーメンの音楽隊、ハーメルンの笛吹き、三匹の子豚の面々が物語に登場
    グリム兄弟やアンデルセンの童話は民話伝承を構築し直したものなのに、そこに明確な原作者のいるピノッキオが違和感なく並んで

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回も面白かった!!
    やっぱり賢い女の子が主人公の物語は最高!

    ハーメルンの最終審判は悲しかった。
    原作でも、村を救ってもらったのに約束を破った村の大人たちが悪いじゃん。
    流石に罪のない子どもたちを巻き込むのは良くないけど。

    白雪姫が赤ずきんのことをブス呼ばわりしていたけど、いやいやあの橋本環奈

    0
    2024年09月21日

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