小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ有吉佐和子の著作、自分にとって、青い壺から二冊目。
ネタバレなしで読み始める。こういう古い小説って、帯や裏表紙にあらすじという名のゴリゴリネタバレ書いてありがちだからな…
花という新婦、その祖母の豊乃の、昭和どころか明治のやりとりから始まる。
ものすごい量の嫁入り道具を持って紀の川を船で下って、六十谷に嫁入りしていく。この時代でもさすがにここまでの嫁入りはそうそうないらしいが、今はそもそも嫁入り道具というものすら存在しないんだもんな。明治三十年と今でここまで変わるのかぁ、と思ったけど、明治三十年って1897年、もう100年以上余裕で前なんだな。100年経てばさすがに変わるか。でもまあ、ここ1 -
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登場人物(大きく言うと)
主人公・弥助
主人公を育てている・やしないのごせんや
子預かりや・うぶめ妖怪の子を守る最強の妖怪
一度見たやつは必ず殺すという意味を持つ妖怪 弥助を襲う・あやかし払い
この物語の始まりは、うぶめという妖怪の石をわってしまいました。そのないようから、妖怪の子を預からなくてはいけなくなってしまいました。それから一緒に住んでいる目が見えないやしないごのせんやという人物が手伝うといったので主人公弥助は動き出しました。それからいろいろな妖怪を預かっていき、ある妖怪から聞いたのが、あやかし払いというみんながすごく恐れている妖怪がいて一度見たものを逃がさないという習性がある妖怪がい -
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○本のタイトル『マリアビートル』
○著者名 伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
○『殺し屋』シリーズ 2作目!
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○感想
新幹線の中で繰り広げられる緊迫した殺し屋たちの戦いが描かれている。
この物語では、限られた時間の中で次々と起こる予想外の出来事に、目が離せなくなるだろう。
殺し屋たちが行っているミッションは一見簡単に思えるかもしれないが、実際にはさまざまな要素が絡み合い、単純な話ではなくなっていくから面白い。
個性豊かなキャラクターたちにどんどん引き込まれる感覚が気持ちいい。
誰が勝者となり、誰が敗者となるのか。
ミスをすれば依頼主からどんな制裁が下る -
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ネタバレ三津田信三さんの小説ということなので、「ホラー」に分類したが、「民俗学」分類に登録したいくらいの作品。短編の冒頭にその妖怪の三津田さん自身の解釈と民俗学の面からの妖怪や怪異に対する解説がでてくるのだが、河童の解説のところで、建築物を作るときに使役した人形が河童の由来と言われている説に触れたとき、私は小松和彦先生が責任編集した「怪異の民俗学シリーズ」の「河童」を思いだしたのだが、最後の参考文献で同書籍はもちろん、他3つ同じシリーズが挙げられていてあのすごくピンときた感覚は間違いなかったことを確認した。
短編ながらその話も怪異の話としては十分ば量で、世界に入り込むことができた。世界観としては「白女 -
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恋心や目に映る風景を、こんなふうに切り取って言葉にできたらどんなにいいだろう。
そんな憧れを抱かせてくれる短歌集。
これからも何度も読み返したくなると思う。
シンプルだけど目を引く装丁も素敵。
好きという心通さず見てみたい傘を忘れて濡れる姿を
月を見て思い出さない誰のこともそれはとっても自由だったよ
肯定は君の壁だと気づかずに岩に描かれた薔薇は香らず
〈祈るから救われる〉ではないだろう救いがないから祈り続ける
この他にも切なくてキラキラしていて、心がギュッとような素敵な言葉が散りばめられた詩がたくさんありました。
少ない言葉でこんなに感情を伝えられる短歌ってすごい。
いや、むしろ少な
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