【感想・ネタバレ】アクロイド殺しのレビュー

あらすじ

名士アクロイドが刺殺されているのが発見された。シェパード医師は警察の調査を克明に記録しようとしたが、事件は迷宮入りの様相を呈しはじめた。しかし、村に住む風変わりな男が名探偵ポアロであることが判明し、局面は新たな展開を見せる。ミステリ界に大きな波紋を投じた名作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前評判通り非常に面白い叙述トリックでした。
私は好きでしたが、ミステリーファンの賛否が分かれるのも納得です。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アガサクリスティは化け物だ。

叙述トリックの始祖となった作品だが、今年で100周年。
100年、嘘だと言って欲しい。本当に固定観念というものに囚われない人だったということだろう。
全編がシェパード医師の手記であった、というのも上手い設定で、ある種の小説の中の小説だった訳だ。
最終章の『弁明』だけは収録されていないはずだ。

たいへんな古典だから、何処かでネタバレを踏む前に読めて良かった。ちょっと冗長なとこあるけどね。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

結末に賛否があるとのことでずっと読みたかったこちら。核心に近づくにつれて「おいおい…?」となり、ラストのポアロの推理に「それアリ!?」となって、解説を読んで「…じゃアリかー」となりました。
ミステリー好きにはピンとくるのでしょうね。私はそこを全く考えていなかったのでやられた!の一言。確認しながら読み返してしまった。
この方法をよく思いついたなぁ。コレ、ネタバレを踏む前に読めてよかったです。
冒頭でカボチャをブン投げてた隣人(ラストの一文がまた効いてる!)から、語り手であるシェパード先生のお姉ちゃん・キャロラインのウザチャーミングさなど、登場人物のキャラクターも楽しんで読みました。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

ポアロシリーズを読みたいなと思い立ち、とりあえず有名なものから進めていこうということで、「ABC殺人事件」「ナイルに死す」「オリエント急行殺人事件」の順番に読んだあと、なんとなくこちらを手に取りました。
「ABC殺人事件」は結末をあらかじめ知っていたのでそこまでの衝撃はなく、「ナイルに死す」は個人的にあまり好みではなく、そして「オリエント急行殺人事件」でやっと、面白かったな、さすが有名なだけあるなと思ったところで、「アクロイド殺し」。
本当に面白かったです。おすすめしたいです。
こういった推理小説は話の流れから犯人が推測できてしまったり、あっと驚くような展開を作るために無理やり感が出てしまったりするものだと思うのですが、こちらは犯人がわかった瞬間「え!?」と声に出してしまいました。

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2026年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ポワロシリーズ三作目(?)にしてこれ!
三作目にして引退してるところもちょっと面白い
和訳タイトルが秀逸

ドラマではやはり本のようにはいかないけれど、アクロイド邸が凝ってたり、最後の対決シーンがじっくり描かれていてドラマならではの面白さがあった

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2026年08月24日

Posted by ブクログ

なるほど。「全編手記」ね。

当時は賛否あったらしいが、この時代に発表されたら「お見事!」となりそう。

名ミステリーは再読したくなる。

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2026年08月15日

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ミステリーでドラマティックでエンタメ。特に、推理のシーンに関しては、舞台を整えて、雰囲気を作って……と、ミステリードラマのような……映像的な盛り上がりがある。容疑者たちに緊張が走る、その空気を感じるようだ。
言葉遣いに「ん?」という違和感はあったが、たぶんそもそもの原稿が読みやすくて面白いのだろう、読み切らされてしまった(笑)
ああ、そして、ポアロが好きになってしまった。この小柄なベルギー人はキャラクターがしっかり立っていて、人をよく見ており、ちょっとお茶目だ。そして、何を考えているかは道中全然教えてくれないが、時に人を後押しし、口を閉じるべき時を知っている。
彼を信頼する一方で、私は犯人である人物を信用出来ず、ずっと疑っていた。そもそも犯行が可能だし、いい人なんだけど好きになれなくて。……だが、途中から「ふんふん、それで?」と物語を追うのが楽しくなったり視点を誘導されたりで、結局はクリスティーの手の平の上……(笑) ラストの一文には、探偵ものの犯人の切実な、ちょっと皮肉げな気持ちがこもっていると思う。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

推理小説が好きでした。この作品を読んでから、良くも悪くも数年間本を読めなくなりました。
今年で発表から100年なんですね。
ぜひ一人でも多くの方に、イギリスのおばちゃんが100年前に書いた本で、めちゃくちゃに引っ掻き回される体験をして欲しいです!

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2026年07月27日

Posted by ブクログ

audibleにて。たぶん5回目くらいの再読?こちらも『もの言えぬ証人』でさらっとネタばらしされていたので。そんなあっさりネタバレしていい作品じゃないだろう。4人挙げられていた犯人のうちスタイルズ荘とこの本の犯人以外の名前は忘れた。このままシリーズを読み進めたいと思う。
叙述トリックといえばこれ、な名作。当然犯人は一度読んだら忘れられないので、そのつもりで読んで騙されポイントでにやにやするのが楽しい。アンフェアと言われたことも多かったと聞くが、わざと疑うことができるようにスレスレの記述を入れているのがいい。しばらく前に読んだ『ハサミ男』しかり、こういう作品は読み直して2度おいしいものがよい。ポアロはもうこの時点で引退する気満々だったのに、よく第二次世界大戦跡まで頑張ったなあ。
語り手のお姉さんがミス・マープルの原型になったという話が面白い。たしかに同じことしてるのに印象が全然ちがう。

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

タイトルのアクロイドは毒薬の名前かと思っていた。そして表紙の写真?も薬だと勘違い。

何個かミステリー読んでるから犯人は分かりやすくて当てられた。(私にしては珍しい)
犯人が誰かの驚きより他の驚きがあって読み直したい。

思ったのはメイド何人雇ってるんだって笑

最後の終わり方が凄い好き。この提案は冷酷なのか優しさなのか…

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【再読】
医者のシェパードはある日、名士ロジャー・アクロイドに呼び出された。そこでアクロイドは、村に住む未亡人のフェラーズ夫人に結婚を申し込んでいたことを打ち明けた。だが同時に、アクロイドは夫人から、実は夫人が夫を毒殺したのだということを打ち明けられていた。さらに、そのことを知った何者かに夫人が恐喝されていたことも知る。
そしてフェラーズ夫人は、そのことを苦に自殺してしまった。シェパードがこの話をアクロイドから聞いていた最中、死ぬ直前に夫人がアクロイドに宛てて出した手紙が届く。そこには恐喝者の名も書かれていたが、アクロイドは頑なにその名を言わず、シェパードは渋々屋敷を去ることに。
その夜、アクロイドが何者かに殺害される。
警察は事件直後に行方をくらました義理の息子ラルフを犯人と見て、捜査を進める。しかし真実は別のところにあると睨むポアロは、全ての事件関係者が何かしらの嘘をついていることを見抜き、対話を重ねる中で一つ一つの嘘を暴いていく。
そして全ての関係者を集め、推理を披露する。

フェアかアンフェアか。大きな論争を巻き起こした作品。解説でも述べられているとおり、あくまでシェパードによる手記であることを考慮すればフェアと呼べる。つまり、終盤で手記の話が出た段階で疑わなければならないということ。
今回改めて読み直してみると、
(意図しているかは別として)早い段階からシェパードはポアロの動向を気にしている。
シェパードが書き溜めていた手記を読んだポアロが「あなた自身が果たした役割については、適度な沈黙を守っていらっしゃってますね」と述べている。
姉のキャロラインには推理を披露する集まりに来ないよう告げている。
など、シェパードが犯人であることを示している部分はいくつかある。
物語の展開としては至って平坦だが、個人的にはシリーズの中で一番好きな作品。当然のごとく語り手が犯人であるはずがないと思い込んでいると、最後の集まりのあたりから「まさか」という感覚がじわじわと這い上がってくる。シェパードがついていた本当の嘘を見抜くポアロの冷厳な眼差しに恐怖すら覚える作品。
●見どころ
 ・ポアロを「人間牡蠣」と呼ぶヘイスティングズ
 ・サザエさんのような情報通、キャロライン姉さん
 ・カボチャ栽培に精を出すポアロ
 ・麻雀をしながら情報交換する住民たち
●名言
 「ただ———恋に落ちた愚か者というだけです」

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2026年06月14日

購入済み

素晴らしい

とても面白かったです。

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2020年12月04日

A

購入済み

読んで損無し

面白いです。良くできてます。
好みは分かれるかもしれませんが、
好みに合わなくても読んで損はないと思います。
読んだ直後は、損したと思うかもしれないけど。
私はまんまと引っ掛かったので、
二回読みましたが、
二回目も答え合わせとして楽しめました。

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2020年06月17日

nao

購入済み

皆さん書いてますが、犯人が誰か知っていても楽しめます
疲れている時、ミステリー読みたいけど残酷なのは嫌だと思う時に繰り返し読んでます
ホント、クリスティは凄いです

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2019年09月27日

Posted by 読むコレ

日曜夕方、独居中年の部屋から「ブラぁボォ!」との叫びと共にまばらな拍手が聞こえたとしても怯えることはありません、お隣さん。
恐らく彼はアクロイド殺しを読了しただけなのだと思います。
そんな侘しい話はさて置き、オリエントでは味わえなかった氏の真価を見た気がしました。
これは面白かった!
所謂フーダニットの真骨頂。
登場人物の巧みな使い方で真相を消臭した読ませ方にも唸らせられますが、それを終盤徐々に緩めて読者に嫌な予感を植え付けていく展開では頁を捲る奴隷と化すしか道はありませんでした。
今日という記念日を覚えておこう。

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2014年08月17日

Posted by ブクログ

きっと学生の時に読んだ記憶がありますが、ほとんど覚えて無かったのと、「アクロイドを殺したのは誰か」を読みたくなったので改めて読みました。
改めて面白い!
語り手の視点だと思って読んでいると、ある段階で手記だと気がつくこの辺りが鮮やかで驚きました。

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

物語の書き手が犯人という構成を100年前にこんな高度に書いたというのが凄すぎる


翻訳の関係もあって地の分は読みづらいところがあったり、結末までかなり冗長に書かれていたりはあるが、各キャラの個性があって退屈せずに読めた。

推理には全く関係ないが「どこから見ても愚か者じゃないですよ。だだ-恋に落ちた愚か者というだけです」のところ何気に好き

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2026年09月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

有名すぎて犯人を知っていながら読んだんだけど、それでも面白かった。
必要な情報をうまくやつしてるなぁと。
お姉さんのキャロラインのキャラが素晴らしい

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

シェパード医師の視点で綴られる、村で起きた大富豪の殺人事件にまつわる物語。
エルキュール・ポアロは引退し、村で野菜を育てて生活しているところを事件解決に駆り出される。

真相は知らずに読んだけど、いろいろ前知識が入ってきていたので穿った見方をしながら読んでしまった。もしそれがなく、出版された当時に読んでいたら、自分としては大喝采だったと思う。
ポアロも何度も言っているけど、証言は疑ってかかる。この作品のみならず、重要なことですね。

同様に前知識があって読んだオリエント急行のほうが、ラストのカタルシスはすごかった。でもこれも語り継がれるだけあるなと思いました。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

この本を読もうと思った理由は、ポアロシリーズのおすすめを調べたところ、どのサイトでも必ずおすすめに入っていたのと、前代未聞のトリックや賛否が分かれる作品と書かれていたので、ミステリー好きとして読みたいと思い、手に取りました。

アガサクリスティの作品のすごいところは、
無駄のないヒントと最後に1本線のようにきれいに繋がる伏線回収にあると思います。
ただ今回はいろいろと疑いながら読むといいと思います。
アクロイド殺しもすべての事柄が繋がったときに雷に打たれたような衝撃を体感できると思います。

自分のアクロイド殺しで好きなところは、なんと言っても殺人のトリックです。なので、ここはまだ読んだことがない人は、読んで自分と同じように衝撃を味わってほしいです。

おすすめは、メモをとりながらじっくりと読み進めることです。
あなたもアガサクリスティの世界に没頭してみてください。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったけど…日本語訳の影響なんか、ところどころ言い回しに少し違和感。。

映画版の『オリエント急行殺人事件』と『ナイル殺人事件』はどっちも好きだったから、『アクロイド殺し』も映画で観たいなぁ、というところだけど叙述トリックもの?だからむずいか。

翻訳小説は、物語を追うことに意識が向いちゃって、文章そのものの美しさとか表現に感動する感じは少し薄れなーーもし原文で読めて、そのニュアンスまで理解できたらもっと面白いんやろうけど。

改めて、本は母国語で書かれた作品だからこそ味わえる魅力があるんだと感じました…。
★3.8くらい!

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

ミステリ好き、これからミステリを沢山読もうとする人に必ず、そして最優先で読んでもらいたい作品。内容やあらすじを調べてしまうと後発の作品ないしは今作のトリック等がそれとなくネタバレされてしまうので要注意。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

オススメのミステリーになっていたので読んだ。
まさかまさかの犯人でビックリ。全く分からなかった。ポアロの推理が素晴らしく、流石!と言える1冊だった。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

馬鹿すぎてポアロの最後の会合後で犯人分かった。
分かったって言わない程直前すぎた。
普通に自殺進めてるのやばい。
最後可哀想ではあるけど、キャロラインめちゃうざい。
最悪な女すぎる。

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2026年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

事件直後にラルフに会いに行ったことを、バレるまで読者に隠していたあたりから、これは所謂信用できない語り手というやつなんだなとは思いました。でも、割と人柄を好ましく思いながら読んでいたので、結局騙されてしまいました。
悪意ある部分は読者から見えないよう隠していたということなのでしょうが、ポアロが「個性を出さないようにしているが、家庭生活の場面では覗かせることがある」と言っていたように、姉さんとの生活をなんだかんだ大切にしていたように思えました。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

 犯行動機やどのように犯行を隠したのかを見破れたわけではないけど、途中から何となく感覚的に「コイツが犯人じゃないか?」という考えが頭に浮かんできて、実際その通りだったので終盤にそこまでの驚きはなかった。

 しかしながらこれは今から100年も前に書かれた作品であり、この手のトリックの始祖とも言えるような存在であるという。そう考えると名著と呼ばれるのも納得できる。

 海外小説の登場人物の覚えにくさや、言い回しの独特さのため中盤くらいまでは話がすんなりと頭に入らず苦しめられた。

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2026年06月06日

匿名

購入済み

クリスティーの代表作

アガサ・クリスティーのチャレンジ精神の、一つの到達点。中心となるトリックは、一度読めば単純明快なんだけど、それを盛り上げる細工も上手くできてて、何度読んでもクライマックスはドキドキできる。

#ドキドキハラハラ

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2024年08月14日

Posted by ブクログ

オーディブルで聞きました。
前回の『オリエント急行』同様、朗読されている方が上手だったので、かなり聞くのにストレスがなくて、とても楽しく聞くことが出来た。やはり朗読の上手い下手ってのはあるなあと、しみじみ実感する。
なんとなくオチ自体は知っていた。けれど、聞いている間に『あれ……これの犯人ってたしか』と自分の記憶を疑うことも多々あって、それだけ作者であるアガサクリスティが巧みなのだなと思ったりした。
とても面白かった。

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2026年06月28日

000

アイリッシュのファントム

ウィリアム、アイリッシュのファントム、レイディのお手本になったお話。
クリスティさんの良さ、ポアロのうまさが遺憾無く発揮されている作品。
アイリッシュの方も面白いです。お好みで。

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2022年09月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

序盤における描写に違和感があり、早い段階でこの仕掛けに気づいて犯人がわかってしまった。「ここからさらにどんでん返しがあるのでは?」と勘ぐったものの、予想通りの結末だった。これまでに本作の系譜を引く国内ミステリーを読んでいたからこそ見抜けたのだと思うが、それが100年前の作品であるというのには驚かされる。

ただ、翻訳の文体がどうにも体に合わず、なかなか読み進められなかったのが惜しい。全部舞台でのセリフのようで人間味が感じられないというか…。前半こそじっくりと細かい描写を追えたものの、途中から流し読みになってしまい、きっと原作の良さを半分も味わえていない気がする。

「犯人自身による手記」という叙述トリックの形式自体は非常に面白く賛成だが、個人的には犯人が自殺してしまうオチが残念に感じられた。しかもそれをポアロが暗に促しているように見える。事件を解決するだけでなく、犯人の死まで導いてしまうような探偵のスタンスは、どうも好きになれなかった。

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

ミステリー史に残る作品で、今のミステリーの土台を作った一冊なのだろうとは思う。ただ、自分にはあまりハマらなかった。

仕掛けは確かに上手い。伏線もかなりあり、犯人を示す叙述上の手掛かりは巧いと思う。ただ、犯行を成立させる細かな条件まで十分早く提示されているとは感じられず、「その情報が後から出てくるなら何でもありでは?」という感覚が残った。

自分は、後から振り返れば辻褄が合うフェアさよりも、最初に与えられた情報を積み上げて真相へ到達するフェアさの方が好きなのだと思う。

また、『medium』のような現代ミステリーを読んでいることもあり、仕掛け自体にはそこまで新鮮味を感じなかった。もちろん、1926年にこれをやったことや、後のミステリーに与えた影響はすごいと思う。

キャロラインは好きだった。噂好きでお節介だけど、優しさもあって印象に残った。

日本語訳も少し読みにくく、文章や会話が自然に入ってこない感じがあった。

歴史的な価値や仕掛けの巧さは理解できる。でも、それと自分が読んで面白いかは別だった。

10段階評価: 4点

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

ネットでネタバレくらってたのですが、犯人わかってる状態から、いつもとは違う感覚で読めたのは良き◎
ポアロ偉大

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2026年07月18日

Posted by ブクログ

歴史的名作ですが、犯人が早い段階で分かってしまい、そのせいで結末の衝撃は薄れましたが、叙述トリックの古典として、随所に散りばめられた伏線のフェアな構成は見事だと感じます。

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2026年07月13日

Posted by ブクログ

ポスクロでアメリカの方からおススメされた、アガサクリスティのアクロイド殺し!

面白かった!
ただ、この翻訳!
これはなかなかクセがなれないよね。
不思議の国のアリスもそうなんだけど、
多分?言葉遊びが入ってたりして、多分?だけど?韻踏んでたり、なんか面白い言い回しの英語になってるんじゃないかなぁ?と思う文章多数で、
日本語にするとこで、違和感半端ない。笑

こんなふうに話すやついる!?
ってくらい物語に入り込めない。

こう、フッと知らないうちに本の中に入って夢中になる!っていうのが、海外本難しいー!!!!
入れる本もある。
ただ、あまりにも文化というか想像ができづらくて、なんだかようわからん言い回しすぎて、解読が面倒になったり、犯人探しのプロットがいまいち入ってこない、、、、

まぁ、それでも、えええーってちゃんとびっくりするんだけどね。

昔の話で、プラス翻訳で合う合わないとか、想像しきれないとこもあるんだろうけど、アガサクリスティってすごいなぁ。

ってつくづく思う。
こんだけ今も人気ってすごいよなぁ。

ちなみに、わたしはこちらで3冊目。

ポスクロでおススメしてくれた、アメリカ人のジョイさんにも、お礼のメッセージを送りました!
! ポアロシリーズ読んでみたいなぁ。

#アガサクリスティ
#ポアロシリーズ
#アクロイド殺し

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2026年07月08日

Posted by ブクログ

古典ミステリー、名探偵ポアロシリーズの一作。
村の名士が自室で殺害された。その養子が容疑者と目されるが行方知れずに。たまたまその村へ移住していたポアロが駆り出されることに・・・

謎だらけの事件を名探偵が天才的な推理で鮮やかに解決する王道ストーリーで、古典ミステリーを堪能する意図で読むと、当時を慮って味わい深く感じられます。
反対に、冷静に読んでしまうと、100年前の作品でさすがに古さを否めず、必然性を欠く推理の粗も見えてしまいます。
大らかな心持ちで歴史資料をのぞくようにページをめくるとよい気がします。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

ストーリー ⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
キャラ   ⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
文章力   ⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎
読みやすさ ⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎
トリック  ⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎

このトリックと書き方を約100年前に書いたのマジで天才だと思う。
まあ、現代に読めば真犯人はそこそこわかってしまうのだけれども、それにしても楽しめた。

フェアか、アンフェアか。そんな事は一旦置いといたとしても全然面白い。
「たった1行」や「たった一言」で物語がガラっと変わる小説も好きだけど、ジワジワと名探偵が犯人を追い詰めるシーンはやっぱりワクワクする。

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2026年06月12日

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