ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ザボンの花

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    ネタバレ

    今年No.1の読書かもしれない。ページを開くだけで1950年代の昭和へ自然なタイムトリップ。作中にプンプン漂う昭和の香りと深いノスタルジーは、常に繋がりや効率を求める現代のスマホ文化とは対極にある。不便さの中にあったはずの「ゆとり」や「間」を、今失った豊かな文化を教えてくれる。何より、登場人物が素直で愛嬌に溢れ、彼らが織りなす何気ない日常がたまらなく愛おしい。情報過多な現代から少し離れ、人間本来の温かみと古き良き時代の空気感を心ゆくまで満喫できた。この時代の良さを再発見できる、極上の読書だった。⑤↑↑↑

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    2026年10月06日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    【ブクログ】2026/09/15(火)
    ハヤブサ消防団 森へつづく道 池井戸潤 集英社/三馬太郎時折出てくる難儀語 「闖入者」は侵入者でも不審者でも乱入者でもない独特の文語調表現である。このような表現の工夫が読者に緊張感を与える。ついGoogleや漢字辞典で調べてしまう。そういったストーリーの面白さだけでない工夫が散りばめられていて、ワクワクドキドキしながら読み進めてしまった。

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    2026年10月06日
  • 君の顔では泣けない

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    君嶋彼方さんの文章がとっても好き

    気がつけば、何冊も作品を手にしてたし、文章にふれる度、好きだなぁって思う

    今回もとっても満足
    男女入れ替わりストーリーって、あるあるだけど、描かれ方が面白かった!
    どんな風に面白かったかは、ぜひ手にして読んでほしいなぁ〜
    ネタバレしたくないから(笑)

    でも、作中のこの一文がグッときて、むちゃ好きだから記しておきます

    『秘密も悪事もふたりで半分こして、こっそり生きていこう』

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    2026年10月06日
  • 人魚が逃げた

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    物語の中でさらにフィクションが散りばめられていて現実との境目がなくなっていった。
    今の最悪な状況が全てが決まっていた運命だと思ったら(私も)心が軽くなった。

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    2026年10月06日
  • テミスの不確かな法廷

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    ドラマが近年稀に見る面白さだったので、その面白さを下回らないことを期待しながら読み始めたが、杞憂だったとすぐに気づいた。やはり映像には映像の、文章には文章の強みがそれぞれある。

    やはり一番の見どころは自閉スペクトラム症に関する描写だ。最近は多くのドラマでASDの特性を持った人が描かれているので基本的なことは理解しているつもりになっていた。しかしこの作品を読み、はじめて様々な症状が起きたときに脳内で何が起きている感覚になるのか、どんなことがどんな風に辛いのか、それを制御したり、社会のルールにフィットさせることがどれだけ大変なことなのかを深く想像して、考えた。「安堂裁判官、かわいいな、愛おしいな」と思いながら、あんなに食い入る様に見ていた本作のドラマでも、やはり想像力が追いついていなくて、本人の気持ちが想像できていなかったということは、身近にASDの人がいても、自分は同じように表面を見て分かった気になっていただろうと自覚させられて、その無自覚の自覚が本を読んでの最大の収穫だった。どんなことも分かった気になることが1番怖い。スペクトラムという名前が示す通り、個人差だってきっとたくさんあるだろう。

    (※いま自分が患っている病気も、症状が出た時の脳内の状態を言葉にすることはとても難しくて、他人に分かってもらうことをほとんど諦めそうになることもあるけれど、ASDのことも誰かがこうして言葉にする努力をしてくれなかったら自分は一生想像することができなかったんだと思うと、やはり諦めたくないなという気持ちになった。)


    そして、ドラマではあまり描かれていなかったが、小説ではそのASDの特性のおかげで、裁判を根本から覆すような真実を安堂が発見していくという過程を丁寧に描いていて、それがとても読み応えがあった。

    NHKのドラマ化にあたっては、それぞれの事件の詳細や裁判所内の人間関係、登場人物の男女の設定などがかなり緻密に、それも小説とは別のメッセージを込めて再設定が行われていることにも気付けて、大きな価値のある二次創作だと思ったし、小説、ドラマまとめてテミスシリーズの大ファンになってしまった。続編が楽しみだ。

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    2026年10月06日
  • バタをひとさじ、玉子を3コ

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    おいしそうなタイトルに惹かれて手に取った。パリ仕込みの家庭料理や世界の料理など、これでもかと並ぶ目次にわくわく。豊かな気持ちになれるエッセイ。

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    2026年10月06日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    素晴らしい本当に
    折り目をつけて繰り返し噛み締めたくなるようなフレーズが頻出する

    時代に逆らって本を読みたがる全ての現代人たちに捧げたい
    1950年代においてもこの状況を危惧していたレイ・ブラッドベリ
    現実にはもっとシームレスに、緩やかだが確実に、この未来へと進んでいっていることだろう

    写本の時代から、印刷が生まれ、大衆化が進み、映像が生まれ、手軽さが重視される
    脳みそで咀嚼することを忘れ、他人が消化したものを噛まずに飲み込んでいる我々は、何か大切なことを忘れてしまっている気がする

    じゃあ、一体全体何が大切だったんだろう
    それをこの物語を読みながら考える、読んだあと考える、そして死ぬまで考え続けたいな

    ベイティーが激烈に印象的な人物だった

    「さあ、やれるものならやってみろ、この安受け売りの文学かぶれめ、引き金を引いてみろ」

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    2026年10月06日
  • 超常気象~異形コレクションLIV~

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    26年9月の記録的長雨の時に読むのにぴったりな本だった。

    特に気に入った作品
    ・件の天気予報(宮澤伊織)
    霊のやつシリーズ1作目
    心霊体質の愛実と怪談師ふーこが、深夜に流れる謎の天気予報を何とかする。
    シリーズ通してライトですごく読みやすい

    ・業雨の降る街(柴田勝家)
    6年ごとに殺したものが降ってくる『業雨』が降る街で、訳ありの二人の少女が『業雨』の実験をする。
    原因は地域特有幻覚とのことだが・・・

    ・金魚姫の物語(斜線堂有紀)
    個人にだけ振り続ける不止の雨『降涙』。
    建物も雨具も一切効果がなく、生きながら水死体になっていく。

    ・三種の低気圧(坂入慎一)
    3本のショートショート集
    自分に悪意を向ける人に自動的に雷が落ちる能力、降ってきた骨で寂しさを癒す、恨みを持って死ぬと台風になる
    雷の話が好き

    ・堕天児すくい(空木春宵)
    月に1回、空から子どもが降ってくる町で、それを命がけで助けようとする『掬い手』と偶然掬われた娘の話。
    カガリと碧の視点を通して、町と受け継がれるものについてかたられる

    ・成層圏の墓標(上田早夕里)
    毎日夜だけ雨が降るようになった世界で、都市伝説の『雨坊』と遭遇したことで、世界の秘密に迫る。
    SF作品

    ・地獄の長い午後(田中啓文)
    おかしくなった地獄の調査に、釈迦が極楽から蜘蛛の糸で地獄へ降りてゆく。
    ツッコミどころしかしかない作品

    ・いつかやさしい首が…(平山夢明)
    日本だけで首の雨が降るようになった世界の小学生の日記。
    戦時下のウクライナ子どもを思って書いた、と思って読むと、変わる日常や理不尽な状況、それでも生きている人たちはこんな感じなのかなと思わせてくれた。

    ・虚空(加門七海)
    トラブルで瓶に入った空の欠片を逃がした後、徐々に気象がおかしくなっていく。
    まさに『超常気象』といった話。

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    2026年10月06日
  • 看守の流儀

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    刑務所モノは元々好きだけど、こんなにまっすぐに刑務官たちの職業的矜持や葛藤を想像したのは初めてだった。今までの作品では、(自覚なく)エンタメとして「刑務所」を消費してしまっていたのかもしれないと反省した。

    日本社会には様々な問題があって、変われない組織を批判することは簡単だ。でも、どんな場所にも愚直にそして人生をかけて仕事と向き合っている人が必ずいて、そういう人たちへの想像と敬意なしに物事を考えてはいけない、と改めて教えられるような作品だった。

    受刑者の介護の話は初めて触れる話題で、「刑の執行停止」についても初めて知った。刑務所も社会の一部、社会で起きていることは、塀の中でも同じ様に問題になっているのだと、当たり前のことに気付かされた。

    多様な人生の選択や価値観を尊重しあえる社会になった一方で、他人に何か影響を与えることがますます憚られるようになってきている気がする。個人的にも年齢を重ねるごとに、人を変えることの難しさを学ぶばかりの日々だ。しかし火石の言葉や態度にはそれを諦めない強さと美しさがある。人の攻撃性を抑えることができる人が本当に強く優しい人だよなぁ…とクライマックスは感動しきりだった。

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    2026年10月06日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    再読。
    単なる復讐劇でないその深さに再度感動した。
    セラフィマをはじめ、少女たちが銃を取る理由は「大切なもの、女性を守るため」「復讐のため」だったが、撃つ側に回るということは、同時に自らも誰かの平穏を奪う加害者になることを意味する。正義や防衛の陰で、人間性が削られていく戦争の恐怖がとてもリアルに描かれていたと感じた。
    また、その中で少女たちが育む友情や連帯の美しさと、それが戦争という人を殺すための場所で生まれているという対比が読んでいて不思議な感覚にさせられた。「敵を撃て」という言葉は、命令であり、呪いであり、彼女たちの生きる証でもあったのだと思う。
    単にドイツ兵と戦うだけでなく、内部の性差別や性暴力、女性を道具として扱う男性社会の理不尽とも戦わねばならなかった点も苦しかった。イリーナの教えも、イリーナ自身戦争の本質を知りながら、彼女らの尊厳を守るための防衛策だったのではないか。

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    2026年10月06日
  • あと少し、もう少し

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    The青春!隣で自分も走ってるような、なんなら登場人物に乗り移って走ってるような…読んでて疾走感がある本でした。
    2区、大田くんの話が特に好き。2区のラストが結構グッとくる。

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    2026年10月06日
  • 機龍警察 漆黒社会

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    鬼★5 悪逆非道な現実と圧巻のアクション! 命を賭した決断に胸が震える、今年読むべき極上の社会派ミステリー #機龍警察 #漆黒社会

    ■あらすじ
    台風下の対馬海峡、海上保安庁が不審船と交戦。棄てられたコンテナから人身取引の証拠が発見される。警視庁特捜部は解明に乗り出し、特殊義肢を扱う本川製作所の関与を疑われる。

    しかしその本川製作所は、城州グループとフォン・コーポレーションによって株式の争奪戦が行われていた。一方、香港黒社会幹部の關(クワン)は、新疆ウイグル自治区で行われている虐殺を追っていた。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    鬼★5 機龍警察シリーズの最新作、何コレ、めちゃくちゃおもろいんですけど。実は本シリーズはこれまで読み切れていないので、全部読み切りたいと思いました。

    本作は国際的な人身売買犯罪から始まり、非人道的な兵器開発という「犯罪」という言葉では足りないレベルの悪逆っぷりが描かれる。当然それをよしとしない警視庁特捜部によって捜査もされるのですが、裏舞台では政治や財界での不穏な動きもあるのです。

    一方、香港黒社会の大幹部である關剣平、彼がいかにして今の人間性になったのか、悲しい過去が描かれる。そこには龍機兵や人身売買との関係性も浮き彫りとなり、今回の事件にも大きく関わってくるのです。

    物語が始まっていきなりショッキングなシーン。さらにウイグル地区での数々の出来事を追っていくだけで、もう鬱気味になってしまう。あまりに地獄絵図で、頼むからフィクションであって欲しいと願うばかりです。

    本作中に出てくる悪逆な行為の数々は、あまりに強烈。人を人とも思えない虐待に目をそむけたくなる。しかし歴史を見てみると、そんなにも珍しいことではない気もしてくる。いつの世も、常に一番弱い立場の者が犠牲になる。分かりやすい悪者だけでなく、もちろん政治家にも悪党が潜んでいるところも…

    そして本シリーズには様々なキャラクターが出てくるんだけど、これまでどんな過去があったんだと知りたくなってしまうほど愛おしい。過去作を読まなきゃ。

    特に気になるのは由起谷、姿、關ですね。物語の後半から宿敵側とのコネクションから展開していくのですが、彼らがどのような行動に出るのか。みんなひとりひとりが、生き生きと描かれています。自分の命に対して責任を持って決断している感じがする。

    そしてもちろん機龍警察シリーズ、アクションもまた素晴らしい。終盤の大アクションも素晴らしいが、個人的には前半、關剣平の過去シーンでの戦闘シーンが胸に刻まれている。

    あげようと思えばまだまだ良い所がいっぱいあります。この密度と解像度での、このレベルの高品質犯罪&社会派ミステリーを書かれたら、もう完全にノックアウトですよね。今年読むべきTOPレベルの一冊だと思いました。

    ■ぜっさん推しポイント
    本作は龍機兵と呼ばれる発達した兵器によって、犯罪が凶悪化、高度化している世界の物語。さらにそれに乗り込んで戦うのは外国人の傭兵。当然、様々な方面から非難がありそうだが、これまで多くの危機を解決した事実もある。

    戦争なんて反対なのは当然なんだが、もし巻き込まれた場合、絶対に負けられない。とんでもない悲惨な現実が待っていることは、本書を読むとよくわかります。しかし兵器の発達と言うのは恐ろしい。核兵器に置き換えたらどうなるんだろうか… なんて思わずにはいられなかった。

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    2026年10月06日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ついに読んでしまった完結編
    文庫化まで読まずに置いておこうと思ったけど無理だった
    成瀬の今後の話をどこかでまたシリーズ化して欲しい!

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    2026年10月06日
  • 星くずの殺人

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    宇宙空間という特殊な舞台でのクローズドサークル。緊迫感あふれる展開に引き込まれ、夢中で読み進めた。作者自身が宇宙に行ったことがあるのでは、と思うほど描写がリアル。

    犯人の動機には少し現実離れした印象もあったけれど、この大胆な設定の中ではそれほど気にならなかった。物語の締めくくり方もよく、読後の余韻まで楽しめた。

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    2026年10月06日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    孝行ができて良かった。親でもない人から出資してもらっているのが原動力でもありプレッシャーでもあったのだろう。

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    2026年10月06日
  • みだれ髪 アニメカバー版

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    どの歌もすべて大好き。よくもこんないい歌をぽんぽん生めるなと思う。若さ瑞々しさを驕っているようなところも、天真爛漫に歌っていてまったく嫌味がない。
    時代に似つかわしくない女性像がイメージつく力強い歌ばかり。性愛をにおわすものもあり、当時はセンセーショナルだったはず。

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    2026年10月06日
  • 星を編む

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    物語は読んだタイミングや環境に左右されて、満足度は違うのかも。第21回本屋大賞ノミネートされて、「汝、星のごとく」と連続受賞したりしちゃうのかなって勢いで読んだ時と、違いじっくり作品を味わえた。秋の夜中に鈴虫の音を聞きながら、カリモク60の椅子に座り読んだ。日頃のバタバタした子育てからのひとときの幸せ。

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    2026年10月06日
  • これは経費で落ちません!14 ~経理部の森若さん~

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    ドラマを見てしまうとその後本を読んでいても役者さんの顔を思い出す。山田太陽は元気いっぱいでおちゃらけて見えるけど、仕事も真面目で沙名子の事が大好きだ。今は大阪営業部だが沙名子のいる東京へ早く戻りたいと思っている。沙名子は経理部で夫の太陽が東京の営業部に戻って来たら営業部の担当はできないから、担当替えか部署異動か上の判断を待つしかない。公正な判断の為に会社の人とは飲みに行かないと律していたのに、社内結婚をするとは思わなかった沙名子である。

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    2026年10月06日
  • 斜陽

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    ネタバレ

    24歳2冊目

    醜く美しく生きるということは人を全うするということか
    24歳は自分で思うより案外若くて青いのかも
    私もどうしようもなくなってしまえと思う

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    2026年10月06日
  • 食堂かたつむり

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    料理人の主人公が自然と人と向き合って作る一品。料理の数々は目に浮かぶようだった。
    料理を通じてだんだんと雪解けに向かっていく母と娘のストーリーに引き込まれた。
    フクロウ爺と手紙、、のところは涙なしには読めない。

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    2026年10月06日