小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
猫好きさん必読の書、シリーズ第5弾!
今回もほぼ一気読み。一抹の寂しさを覚えながらも、ここまで来たかぁという思いです。
猫、猫、猫、猫……とたっぷり猫を堪能!
京都の路地にある怪しげな「中京こころのびょういん」が舞台。病院ではまず言われない不思議な発言の多いニケ先生を見ていると、奥田英朗さん「伊良部シリーズ」でお馴染みの先生をつい思い浮かべてしまいます。(未読の方、ごめんなさい])
名医?いや、迷医?
支離滅裂なことを言っているようで、実は的を得ている。処方された猫がしっかり患者の心に届き、じわじわ効いているのがいい。
私にも猫を処方して欲しいなぁ……
「猫を聞く」
はい、また新しい動詞 -
Posted by ブクログ
ネタバレネタバレありです!
上からの総合の感想。
ロッキーと出会うまでは過程の話や科学の話で、
少し退屈感があった。
化学や物理得意ではないので、理解するのが難しかった。理解せずに読み飛ばしても案外読んでいける。
専門用語も何となくわかってくる。
謎の宇宙船と異星人に出会った時から
ワクワクが止まらなかった。
全く違う環境で生きている生き物で、
でも物理の法則は同じで、同等の知識を持っていて、
そんな異星人に会ったらワクワクするだろうなー。
現実で犬サイズの蜘蛛が居たらひえっ!ってなるけど、一人ぼっちだったら生き物に会えただけで嬉しいし、だんだん可愛く思えてくるんだろうな。
二人のやりとりも楽しい -
Posted by ブクログ
勇敢に立ち上がる正義の側にいるヒーローではない女性、迷い葛藤する女性が主人公のフェミニズム小説。
その場で立ち上がれなかったあなたも私も共犯者。
罪悪感を抱くべきはベティを引き摺り込んだクレオだけなのか。そして、その罪を犯した自分自身を赦せるものなのか。
当時はティーンの子に20歳も上のフィアンセがいるのはおかしくなかったからとか、利益を考慮して自分で選んだことだから自分に責任があるからとか、性被害にあうと、相手を責めるまえに自分自身に相手を責める資格がないように思えてしまう。ましてや手を貸していたなら、どうだろう。子供だったからという言い訳は、社会には通用するけれど、自分には通用しない。