ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 容疑者Xの献身

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    こんなにも論理的に哀しい愛し方があるのかと感動しました。

    完全犯罪の謎の造り込みもすんばらしいのに、それを凌駕するほどの人間模様。

    最後の最後まで気持ちに刺さる逸品。

    映画の再現度の高さも素晴らしく、小説を読んだ方は是非観て感じて欲しいなと思います。

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    2026年05月26日
  • 猫を処方いたします。5

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    猫好きさん必読の書、シリーズ第5弾!
    今回もほぼ一気読み。一抹の寂しさを覚えながらも、ここまで来たかぁという思いです。
    猫、猫、猫、猫……とたっぷり猫を堪能!

    京都の路地にある怪しげな「中京こころのびょういん」が舞台。病院ではまず言われない不思議な発言の多いニケ先生を見ていると、奥田英朗さん「伊良部シリーズ」でお馴染みの先生をつい思い浮かべてしまいます。(未読の方、ごめんなさい])

    名医?いや、迷医?
    支離滅裂なことを言っているようで、実は的を得ている。処方された猫がしっかり患者の心に届き、じわじわ効いているのがいい。
    私にも猫を処方して欲しいなぁ……

    「猫を聞く」
    はい、また新しい動詞

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    2026年05月25日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    私も今までの人生の中で誰かのいちばんになったことがなかったから、苦しくなりながら読んだけど、全ての感情に共感できた。そっと寄り添ってくれる本

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    2026年05月25日
  • 失われた貌

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    最初はあまり話が進まず、事件の周辺のことが少しずつわかっていく流れだったが、後半の今までの話が伏線となり繋がって謎が解かれていく展開やスピード感が良かった。
    どんどんページをめくっていくのが心地よかった。

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    2026年05月25日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    圧巻。この一言に尽きる。
    解説によればヘミングウェイはこの本を3ヶ月ほどで書き上げたらしい。
    この本の勢いとリンクしているように感じた。つい勢いでそのまま読んでしまった。

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    2026年05月25日
  • 月の立つ林で

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    あたたかいきもちになった。この本に登場する人たちが自分の願う幸せにほんのり気づき、そこに向かって歩んでいく姿を感じた。人と人との繋がりは何気なく、その繋がりの緩やかなあたたかみがとても心地よかった。これからの日常生活で出会う何気ない関わりの人たちにも優しくなれそう。世の中がこうしたあたたかい繋がりで満たされてほしい。

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    2026年05月25日
  • 死神の浮力

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    前作の死神の精度が好きで、続編の本作も読むのが楽しみでした。
    死神の千葉のキャラクターがたっていて、山野辺夫妻とのチグハグなやり取りも面白かったです。
    最後はどう結論づけられるのか、ハッピーエンドかバッドエンドか最後までわからないまま読み進め、最後の数行がなんとも言えない後味で最高でした。

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    2026年05月25日
  • 凶犬の眼

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    孤狼の血ではヤクザもの苦手とか言っておきながら、暴虎の牙でじわじわハマり、一気に凶犬の眼もよみおわった。今はガミさんと日岡にどハマりしました。続編を読みたい。

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    2026年05月25日
  • 踊り場に立ち尽くす君と日比谷で陽に焼かれる君

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    はー、スカッとした!

    セコセコした世間の喧騒を超かっこいいスポーツカーでぶっちぎりで駆け抜けて、どこかの海と夕陽と風が気持ちいい高台のテラスでシャンパンで祝杯!みたいな読後感。

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    2026年05月25日
  • コロナと潜水服

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    久々に読む奥田英朗。ほんのりファンタジー仕立てな作品なんだけど、すごくいい。短編5作品あるんだけど、全部良かった。情景が浮かぶんだよね。

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    2026年05月25日
  • 呪いの☒☒

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    上條先生のお話を目当てに手を取った本でしたが、作家ごとに呪いの個性?が光っていて、すべてのお話がとてもおもしろかったです!!
    なかでも、わたしは三津田先生のお話がとても怖かったです…。
    短編なので、ホラー初心者の方にも読みやすく、オススメしたい本です!ぜひ!

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    2026年05月25日
  • 流浪の月

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    凪良ゆう、すごすぎる。。。
    言葉のひとつひとつが繊細なのに突き刺さる。
    感動とかそんな言葉では表しきれない感情

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    2026年05月25日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    魔女になるために必要なのは意志の力、自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力。魔女修行の第一歩は早寝早起きと、規則正しい食事に適度な運動ーー。不登校の少女が祖母との生活を通して、生きる力を取り戻してゆく物語。野いちごのジャム、自家製ミントティ、採れたて卵のハムエッグ…。読んでいるこちらまで癒されるような里山の暮らし。ほろ苦い経験を経て辿り着くラストシーンは哀しいほど美しく、愛おしい。

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    2026年05月25日
  • 女たちは二度遊ぶ

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    めっちゃ良かった、なんで評価低いんだろう。横道世之介の元ネタみたいな話も出てきたが、吉田修一が、与之助だったのか。小説によって自分の記憶も蘇るものよね。

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    2026年05月25日
  • 元カレの猫が、居座りまして。

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    続きがあるなら読みたいです~
    猫のヨミチが不細工なはずなのに、愛おしくて心の頼りになって…どんどん好きになっていきます。こんな猫ちゃんなら、一緒に暮らしたいです♪幸せな気持ちになりました。

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    2026年05月25日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    ネタバレありです!
    上からの総合の感想。
    ロッキーと出会うまでは過程の話や科学の話で、
    少し退屈感があった。
    化学や物理得意ではないので、理解するのが難しかった。理解せずに読み飛ばしても案外読んでいける。
    専門用語も何となくわかってくる。

    謎の宇宙船と異星人に出会った時から
    ワクワクが止まらなかった。
    全く違う環境で生きている生き物で、
    でも物理の法則は同じで、同等の知識を持っていて、
    そんな異星人に会ったらワクワクするだろうなー。

    現実で犬サイズの蜘蛛が居たらひえっ!ってなるけど、一人ぼっちだったら生き物に会えただけで嬉しいし、だんだん可愛く思えてくるんだろうな。
    二人のやりとりも楽しい

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    2026年05月25日
  • 銀河鉄道の父

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    菅田将暉さんと役所広司さんの映画の原作で気になった本。

    映画も感動したけど、原作もとっても感動した…!!!

    政次郎の父親としての姿。
    みんなが知ってる宮沢賢治の本当の姿。
    宮沢賢治の父、政次郎の話として書かれているけれど、同時に宮沢賢治の自伝としてもかなり詳しく読むことができると思うなぁ。

    明治の話だけど、現代の父親像にも通ずるなぁと。
    政次郎があまりにも現在のイクメンパパすぎる!

    宮沢家の温かさに感動する一冊。

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    2026年05月25日
  • チルドレン

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    陣内さいこう!だいすき!かっこいい!!こんなかっこいい男なかなかいないよ。すべてが最高にかっこよかった。どのお話も陣内がかっこよくて最高。全部すきかな。めちゃくちゃなのにすごいこと言ってる。かっこいい。どれも別に陣内が語り手じゃないのもすごくいい。陣内の頭の中をのぞきたいわけじゃない。
    ひさしぶりの読後大興奮かも。

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    2026年05月25日
  • 共犯者

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    勇敢に立ち上がる正義の側にいるヒーローではない女性、迷い葛藤する女性が主人公のフェミニズム小説。

    その場で立ち上がれなかったあなたも私も共犯者。
    罪悪感を抱くべきはベティを引き摺り込んだクレオだけなのか。そして、その罪を犯した自分自身を赦せるものなのか。

    当時はティーンの子に20歳も上のフィアンセがいるのはおかしくなかったからとか、利益を考慮して自分で選んだことだから自分に責任があるからとか、性被害にあうと、相手を責めるまえに自分自身に相手を責める資格がないように思えてしまう。ましてや手を貸していたなら、どうだろう。子供だったからという言い訳は、社会には通用するけれど、自分には通用しない。

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    2026年05月25日
  • お稲荷さまの謎解き帖

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    最後に泣かされた〜
    初めは調子の良い感じの、ちょっと落ちこぼれの神様が奔走する話かな?くらいだったのが、最終話で見事に伝えたいことがずしっとキタ。
    信じろ、自分を救う考えを。
    これから私も、生き延びるために、信じたい。信じよう。

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    2026年05月25日