ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
開催中のキャンペーン
《自殺か、他殺か、虚飾の女王、謎の死》――醜聞(スキャンダル)にまみれて謎の死を遂げた美貌の女実業家富小路公子。彼女に関わった二十七人の男女へのインタビューで浮び上がってきたのは、騙された男たちにもそれと気付かれぬ、恐ろしくも奇想天外な女の悪の愉しみ方だった。男社会を逆手にとり、しかも女の魅力を完璧に発揮して男たちを翻弄しながら、豪奢に悪を愉しんだ女の一生を綴る長編小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
肉小路ニクヨさんとか色んな人がおすすめの一冊にあげてて気になってた本。 女の私が読むとキィーーーとなりますな。男性だと感想違うのかな。 今の時代だとどこかの段階でバレそうだけど、近いことしてる女性はいるんだろうな。
肉の小路ニクヨ様のおすすめで読みました。 成り上がっていく女性とは、どうゆうものか勉強になりました。 ニクヨ様の言われた言葉で、「図太く生きるには上品というベールをまとうことが重要」 これが、心に刺さりました。
有吉佐和子、3冊目。謎の死を遂げた実業家富小路公子について、あらゆる人物からのインタビューで構成されている。物語が進むにつれ、誰が嘘をついているのか、嘘をつかれてるのか真相が分からなくなる。何回か前のページに戻って読み直した。特に公子の男女関係はどうやって成立(同時進行)していたのか。謎は多いけど、...続きを読む最後まで公子に翻弄されながら楽しく読めた。
こんなに何人ものキャラクターが出てくるのに誰一人似た人はいないし、本当に実在の人物のように思わせるところが有吉佐和子という作家の凄さなんだろうと思う。 時代が違うけれども、今と通ずる部分も多いので長年読まれている作品となっているのは納得。 今、ドラマでやるなら誰がどの役だろう?と考えながら読むのも面...続きを読む白い。
27人皆同じ人物に出逢っているのにも関わらず、皆感じ方、受け取り方が異なったというおもしろさは、もはや恐ろしいまである。彼女が悪女だったのかは、一口には語れないが、自らの天賦の才を上手く利用できる器用さを持ちながら、どこか人として欠けた部分も持つ人物だったと言えるだろう。
NHKでドラマ化されて面白そうだったので。 古い作品だが、戦後の混乱期から自分の力を余すことなく使ってのし上がっていく様は、狂気を感じつつも痛快に感じるほどで、一気に読み進めてしまった。 自分の美貌と才能と運を使うために使われた嘘は、彼女にとってはしょうがないと言い訳する程度のものだったのだろうな。...続きを読む 本人が登場せず、周囲の人々の回想から、彼女の虚構の人生が明らかになっていく。ただ分からないのは、本人の真の胸の内だけ、というまさに事件を追ったドキュメンタリーのような形式で面白かった。
面白すぎるし、痛快過ぎる!何度も再読している一冊。一度読むと富小路公子のファンになる。登場人物全員手玉。
ちょっとびっくりな面白さ。単なる犯人探しではなく、人間の多面性や相対性、その中にある芯の深さと強さを考えさせられる。 証言が増えるほど「人物像」は崩れるのに、 最後に残る人物は、むしろ 強度を増して立ち上がってくる。 多面性は、弱さではなく生存の知性。 相対性は、流されることではなく現実理解の深...続きを読むさ。 結論として、芯がなければ幸せにはなれない。 これは、有吉佐和子自身が、才能と劣等感の中で努力し成功し、思いがけず強く批判されながらも生き抜いてきた結果として得られた人生論が骨格になっているのであろう。わたし自身が50過ぎてるから最高に楽しめる作品なのかも。
悪女ってどんな人なのかなトホホ考えると、色気があって賢くって小股の切れ上がった感じがするのはワタシだけでしょうか?騙されるってことがわかっていてもわかっていなくても、後味のいい騙し方をしてくれるのがきっと良い悪女なんだと思います。 主人公はまさにそういう人物で、本作を読んでいても本当に気持ちの良...続きを読むい行動をします。美しいことが好きなだけのこの人の行動が周囲をしっかりと巻き込みます。なんて言ってる今このとき、きっとワタシはもう後味の良い騙され方に一歩踏み込みはじ… 悪女に騙されるって、気持ちいいですよね〜。
めちゃくちゃ面白かった。 成り上がっていく女性の、無垢に見えて、計算しつくされたように見える生き方。インタビュー形式で色んな側面が現れる。人によって、見え方も捉え方も全く違うよね。二人の息子でさえ、全く異なる。男性たちの半ば都合の良い解釈、捉え方。 それにしても、小中学生の時分に、自分の出自について...続きを読むストーリーを作っていて、それに基づいて生きていくなんてそら恐ろしい。妊娠出産のあたりは、こんな生活できる?って思ってしまったけれど。 何にしても、あっぱれな人生。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
悪女について
新刊情報をお知らせします。
有吉佐和子
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
真砂屋お峰 新版
有吉佐和子ベスト・エッセイ
青い壺
有田川
有吉佐和子の中国レポート
一の糸
美っつい庵主さん
海暗
「有吉佐和子」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲悪女について ページトップヘ