小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ページ数も多く武器の名称だけでも聞き慣れない言葉ばかりでしたがあまり苦に感じることなく読みきれました、個人的には戦車犬の描写が1番刺さりました犬を飼っていることもありショックが大きく読むのを止めようかと思いながらも何故かその苦手なシーンを繰り返し見ながら読み進めました、動物が兵器として使用されたという事実を知り平和な世の中でないと愛玩動物として愛でることもできないと思うとより一層家族として愛しさを確認できました。
本書と全く関係ない感想ばかり書きましたが物語はきちんと伏線を回収しタイトルの意味を理解し戦後の様子も確認できとても満足できるラストでした、繰り返し読み返したくなる本には中々出会わない -
Posted by ブクログ
コンビニ人間を読んだらすっかり村田沙耶香ワールドにハマってしまって、殺人出産もすぐに読みました。短編集だから、読むのに時間がかからない割に、一度に色んな世界を摂取できるのがとても嬉しい。
どの世界も、私にとっては耐え難い描写が多くて、読みながら何度も顔をしかめてしまった。ショッピングモールで読んでいたから、私のことを変な人だなって思う人がいたかもしれません。
産むから殺してもいいと、命に対して数を基準に捉えているのにはゾッとした。わたしは、命は相対的なものではなく、絶対的なものだと思っているのですが。あの世界では、私の命は誰か10人分の命に等しくて、それ以上でも以下でもないということか。だ -
Posted by ブクログ
ネタバレなまにく、、、
まさか生肉を可愛いと思う日が来るとは、、、
嘘のような本当の感想です(笑
タイトルの通り、日記で物語が進んでいきます
前半は謎の怪奇現象がよく分からず
物語が進んでいくのですが
少しずつ謎が解明されていき
不可解なはずなのになぜかスッキリ終わるので
もう一度よく分からず読んでた前半を読んでみようかなぁ
琴浪はあえて深く関わりを持つことを避けて距離を置いているけど
すごく優しい人なんだろうなぁ
口や態度が悪くても、自然に助けてしまっている人
生肉や蛍くん、先輩や三村さんに
たくさん世話焼いてもらって、たくさん甘やかされればいいよ
たくさん楽しい思い出作るといいよ
生肉が嬉し -
Posted by ブクログ
著名なロシア文学研究者だとは知らずに、タイトルの「背表紙の学校」のワードに惹かれて購入。
ロシア文学大学を日本人初として卒業され、東大大学院までいってる人なので頭が良過ぎて比較するのはおこがましいが、幼少期から現在にかけて自分と思考パターンが似ていると感じたので、付箋がびっしりになった。
「記憶は、選択の自由がきく」
「読んだ本の背表紙には、新しい「読後の色」が加わるのだ」
様々な言葉の表現で、私の心を鷲掴みし、
更にはロシアの詩人の詩を例として、「弁証法」の基礎であるテーゼ、アンチテーゼ、ジンテーゼの説明をしたり、やはりロシアといえば独裁者、戦争については触れない訳にはいかず、真っ直ぐな気
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