ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • もうひとつ、いいですか?

    Posted by ブクログ

     連載中から読んでいたが、まとまっても、本当に面白いだけで、何の役にも立たないという素晴らしい1冊。
     オールジャンルではなく、二人の好みの作品限定というところが良いところ。
     文句があるとすれば、あと3冊くらいは語り合ってほしいという点か。 
     

    0
    2026年05月05日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    絵画からストーリーを紡いでいくという今まで読んだことのないタイプの小説だった。絵画の知識をインプットできたとともに、そこからストーリーを紡いでいくのが面白かった。

    0
    2026年05月05日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    生きることに向き合うことができる1冊。悲しい話だけれど、主人公の心の動きに自分でも驚くほどシンクロしてくる。死と向き合って初めて生きることの本質を考えることができるんだろうね。

    0
    2026年05月05日
  • 人間失格

    Posted by ブクログ

    中学生の時に読んで、ほんとにほんとに救われた作品。恵まれているからと言って、死にたいと思ってはいけないわけじゃないことを教えてくれた。
    23歳になった今改めて読むと、また違った見方ができる。
    ネットでは「自虐風自慢」なんか言われていることもあるが、葉蔵の恵まれた容姿、才能、家柄は葉蔵を苦しめるものでしかない。
    繊細すぎる性格と、それに伴って深くなる思考は、生きづらいとしか表現できない。
    ラストでは少し希望も見えるような終わり方だったが、実際の太宰の死を考えると...

    0
    2026年05月05日
  • いけないII

    Posted by ブクログ

    1同様考察サイトを見ないと分からなかったけど、1より前後の繋がりや、最終章でネタバレがされていて比較的分かりやすくて面白かった。一章と最終章がしっかり繋がっていてスッキリした。

    0
    2026年05月05日
  • 銀座「四宝堂」文房具店7

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
     美しいレンガ造りの建屋と店の前の円筒の赤いポストが目印の老舗文房具店〈四宝堂〉。
     常にお客様の事情や心に寄り添う接客を心掛ける店主の硯の元には、今日も迷いを抱えるお客様が訪れて ——— 。
    【感想】
     シリーズ第7弾です。
     今回の文房具は道具箱・ファイル・フラワーペーパー・スケッチブック・多機能ペンの5つ。
     それぞれに素敵な物語があって、ほんのりと温かい気持ちになりました。
     いつまでも続いてほしい、そんなシリーズです。

    0
    2026年05月05日
  • 此の世の果ての殺人

    Posted by ブクログ

    ずっと読むのを楽しみにしてて、じっくりゆっくり楽しむつもりが面白すぎて一気に読んでしまった…!
    伏線回収もバッチリで大満足の1冊

    0
    2026年05月05日
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする

    Posted by ブクログ

    主人公の高寿が京阪電車の中で一人の女性に一目ぼれするところか物語は始まる。
    高寿は思い切って「一目惚れしました」と言ってその女性に声をかける。女性の名前は愛美。そして二人は付き合い始める。

    読み進めると二人の仲が深くなってゆけばゆくほど、後の展開が不安でたまらなくなってゆく。
    その答えが、愛美は別の世界の人でお互いの時間が逆になっているのだった。その展開には驚愕した。

    お互いの時間が逆だと分かると切ないラストは心に沁みる。

    今、この時を大切に生きたいと思う。同じことは二度と起こらないのだから。

    0
    2026年05月05日
  • 黒い海 船は突然、深海へ消えた

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションですが、読みやすく、さくさく読むことができました。
    作者が主人公として謎に近づいていくという内容でおもしろかったです。
    行政の黒塗りはここでも出てくるんだなぁと思いました。行政は本当のことを知っていて、それを隠すために開示しない、黒塗りすると邪推してしまいます。
    作者のほかの本があれば、読んでみたいと思いました。

    0
    2026年05月05日
  • ガダラの豚 3

    Posted by ブクログ

     大生部達への復讐を目論む呪術師バキリ、相次ぐ番組関係者の不審死、『大生部一家VS大呪術師バキリ』と銘打たれた生番組の企画にTV局内で起きる惨劇など最終巻も魅力が盛り込まれて、怒涛の展開とラストまでの疾走感で頁を捲る手が止まらなかった。全体を通して呪術、宗教、メディア、超能力、世界情勢が融合した力作だった。

    0
    2026年05月05日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

     どんなことにも一生懸命で周囲の人を明るく照らす姿に魅了されました。かっこいいの一言です。真っ直ぐな人が出会った人と自然な形で合流して大きな未来が描かれていく。たくさんの人と出会ってたくさんの笑顔を作る充実した人生を歩んで欲しいです。

    0
    2026年05月05日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    ついに最終巻。
    どういう結末を迎えるのかという期待感より、もう終わってしまうという寂しさのほうが勝った。そんな感じで読み始めた。

    最終決戦、東京。ついに残り9名。
    気になっていた幻刀斎VS京八流の結末は、朧流の真髄に迫ることで、その歴史と深さに胸打たれた。単なる殺し合いではない、ここにも譲れない想いと、物語があった。

    他の強者達もそれぞれの背景があり、この物語は只のデスゲームではないことに改めて気付く。そして最終局面でさえ際立つ双葉の存在。彼女がいなかったら、また別の結末が待っていたことだろう。

    蠱毒の目的も明かになり、首謀者川路とそれを阻む前島の攻防も結末を迎える。この知能戦も目が離せ

    0
    2026年05月05日
  • カフネ

    Posted by ブクログ

    カフネが意味する「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」がこの物語の全体に染み渡っていて、みんなそれぞれが持っている喪失感であったり表に出せない深い悲しみを誰かが寄り添って、誰かに救われる。「食べること」が人を救う力として描かれていたことが印象に残る作品でした。薫とせつなの言葉のバトル?がとても楽しく緊張感もあり、お互いの心と心を通わす過程がとても繊細に描かれていて、読み終わったというより、一本の映画を見終わったような爽快感があとに残る作品でした。

    0
    2026年05月05日
  • 不良老人の文学論(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    筒井康隆『不良老人の文学論』新潮文庫。

    91歳の筒井康隆が創作秘話、畏友交流、文学的信念などを綴るエッセイ&書評集。

    高校時代から大学時代に筒井康隆の作品を読みまくっていたが、ユーモラスでぶっ飛んだ小説とたまにシリアスなSF小説を書く変わった作家だなと思っていた。その後、何時の間にか文豪と呼ばれる偉い作家となり、文庫本の解説や様々な文学賞の選考を務めていたことには驚いた。

    筒井康隆の宗教観と『エディプスの恋人』や『モナドの領域』の創作秘話が語られる。様々な宗教から得た知識と考察から独自に宇宙論を構築していたようだ。

    筒井康隆は小松左京の知識力を畏怖し、大江健三郎や開高健を尊敬し

    0
    2026年05月05日
  • 看守の流儀

    Posted by ブクログ

    第5話で予想してなかったことがいくつか出てきてびっくり!
    待って、これ今すぐ最初から読み返したい、いやでも最後まで読み終わりたい、どういう終わり方なのかも気になる、と葛藤してしまった
    (頑張って?!最後まで読み終えた)
    あの方の過去が今後明かされていくのかな?
    勝手に右京さんみたいなミステリアスな人物像を想像してたんだけど、真相を知った上でまた最初からじっくり読み返したいと思った
    受刑者と刑務官、それぞれのバックグラウンドが見えると話に色が添えられて、ぐっとその人物に興味がわいたし、続編もあるようなので読みたいと思った

    0
    2026年05月05日
  • 人生不案内(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    非常に前向き、時には厳しい。
    色々悩んでモヤモヤしている人にはお勧めです。
    みなさん色々悩んでいるんですね。

    0
    2026年05月05日
  • 何者

    Posted by ブクログ

    傍観者で自分の考えを持たず、他人の行動からしか物事を判断できなかった主人公。
    主人公は傍観し、そこから思ったことを裏アカに投稿することでストレスの捌け口か俺は上から見ているぞといったことを自分の中で示していた。
    悩ましいが、この本で言いたかったのは他者からの情報に対して批評をして、自分のものが何もない人に対しての問題提起をされてるのかなと感じた。

    自分も客観視して周りを見えていると思ったことがあるが、もしかしたら何も考えていないただの傍観者だったかもしれない。

    0
    2026年05月05日
  • 三体2 黒暗森林 上

    Posted by ブクログ

    暗黒森林の意味は、理系でない自分でも理解できた。
    きっとおすすめできる。
    意外とラノベ的な熱い展開が含まれていて、読書初心者でも読みやすい。

    0
    2026年05月05日
  • この気持ちもいつか忘れる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。住野さんらしいファンタジーな話だった。
    これまで自分が印象的なことだったり、初めて経験したことをその時のように感じることは難しくてもそれを自分が経験してきたことが大切なのかなと感じた。
    また香弥の早苗に対する気持ちも香弥が自分の気持ちを吐き出したことで随分変わった感じがした。
    自分の思いを相手に伝える大切さを感じた。

    〇印象に残った言葉
    ・人は全部を理解することはできない。できることは、横に並んで歩くくらい。

    0
    2026年05月05日
  • 容疑者Xの献身

    Posted by ブクログ

    ガリレオシリーズはドラマや小説で何度も楽しんでいましたが、この作品にはなぜかずっと触れてこなかったため思い切って読みました。

    結論、なんでこんないい作品に今まで触れてこなかったのかと後悔しまくりました。大好きです。

    献身という言葉は、身を捧げることだろうとわかった気になっていましたが、
    「他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。」とWeblio辞書に書いてありました。
    腑に落ちましたが、石神は自分を犠牲だなんて思ってはいないだろうなと思います。
    ただ明るく陽のあたる場所で幸せに生きて欲しかったんだろうなと。

    わたしはこれからの人生でそう思うような人に出会えるのかなと、読み終

    0
    2026年05月05日