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【第117回直木賞受賞作】中堅保険会社に勤める5人のOL。条件のよい結婚に策略を巡らす美人のリサ。家事能力ゼロで結婚に失敗する紀子。有能なOLでありながら会社を辞めざるをえなくなったみどり。自分の城を持つことに邁進するいきおくれの康子。そして得意の英語で自立をめざす紗織。男性優位社会の中で、踏まれても虐げられても逞しく人生を切り開いていこうとする女たち。それぞれの選択と闘いを描く痛快長編。
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匿名
最初はよくある女達の結婚にいたるまでの物語かと思ってましたが、話は壮大になっていき、それぞれに強く輝かしい未来がありとても楽しかったです!昭和のバブル時代の話しだけれど、学ぶところは沢山ありました。
#感動する #ドキドキハラハラ #タメになる
Posted by ブクログ
前半100ページ程はなぜ?直木賞受賞したのって感じだった(康子さんの競売物件、紀子さんのDV騒動)が、東大病院の医師、理想の夫を獲得したかに見えたリサが発展途上国民族への支援という男の夢に殉じてネパールへ旅立つ、翻訳家を目指し搾取され、遂にアメリカ留学し、英語で生きることをやめ、ヘリコプターパイロッ...続きを読むトを目指す紗織、脱サラトマト農家との出会いから食品加工で起業をはじめる康子。怒涛の聖戦、ジハードでした。『鉄道員ぽっぽや』と直木賞受賞を分け合った作品だ。小気味いい作品です。みんながみんな『たった一つの自分の人生を選び取る』お話です♪
確か、高校生の時に初めて読んだと思いますが、性差の話とか、女性の努力とか、それまでまったく触れたことがないけど、多分世の中こんなもんなんだろうな…という世界の出来事が綴られているにも関わらず、なんか圧倒されて元気が出たのを覚えています。また読みたいな。
これは面白かった。 それぞれの女達のキャラがいいのはもちろんのこと、ストーリーもすばらしい。 時代を感じる部分はあるが、それがまたかえって良い。
25年振りに再読。 ぞくぞくするほど面白く、(ほぼ)忘れていたエピソードのお陰で新鮮な気持ちで読むことできました。 それにしても高々25年で世相ってこんなに変わるものでしょうか。 若い世代にも「歴史書」くらいな感じでお読みいただきたいです。
個人的に共感したのは紗織。現状を変えたくて動くところも、焦る気持ちも、わかるなあ〜と思った。20年前のこの時代に、女性として生きるって大変だっただろうな。2021年の今は、女性の社会進出が叫ばれて久しいけど、実際は小説の時代と同じような壁や、女に求められるプレッシャー等まだまだある。20年後は今より...続きを読むもっと女性の生き方がフリーになっていてほしい。
ずっと積んでいた本…こんなに面白いのに何故早く読まなかったのだろう? はじめから最後まで本当に面白かった。20才からアラサーまで男女とも大きく環境が変わる事が多い10余年間。 こういう話を読むと、男性に比べて女性の選択肢が意外に多くて、その10余年間のちょっとしたきっかけが、その後の人生の振れ幅に...続きを読む簡単に大きく響いてしまうのも男性より女性の方なんだろうなぁと思う。だからこそのジハード。 OL5人がそれぞれの強い思いを持って奮闘する。10年後20年後、この5人はどうなってるだろうか?幸せになっていてほしい。
登場する女性たちがみんな個性的でキャラが立っている。それぞれの意志があり、長所と短所があり、人生は上手いこといかなくて、それでもなんとか足掻いて前に前に進んでいこうとする。 人生設計が急展開すぎて、えっ?と思ってしまう場面もあったけれど、とにかく全員の前向きなパワーに魅了された。
篠田節子の最高傑作
篠田節子は当たり外れが大きい(と思ってる)のですが、これは文句なしに大当たりです。 20年前の小説なのでもちろん色々と古いところはあるのですが、出てくるキャラクターが皆生き生きとしていて、古臭さを感じさせません。 何より読後感が素晴らしいです。
女たちのジハード
女たちのジハード 75/100点 『女たちのジハード』は、篠田節子による第117回直木賞受賞作で、バブル崩壊後の日本を舞台に、中堅損保会社に勤める5人のOL(リサ、紀子、みどり、康子、紗織)が、結婚、キャリア、自己実現といった人生の岐路で、男性優位社会や自身の願望と闘いながら、それぞれの「聖戦(ジ...続きを読むハード)」を繰り広げる群像劇。(AIより) ○良かった点 ・男性優位社会で生きづらさを感じている5人のOLそれぞれの人生が描かれる。結婚=女性が目指すべきゴールというような前時代的価値観の中で”聖戦”後に最終的に着地するそれぞれの登場人物の未来はむしろ令和の今にも繋がるべき価値観であり、全く古臭さを感じない。 ・各章で主人公の視点や描かれる人間関係が変わるため、スラスラと読み進めることが出来る。 ・「上昇気流」の章で描かれる、リサと出会った医師とのストーリー、特に彼女なりのこれまでの男性経験を活かしたテクニックでアプローチした結果に訪れるある種の悲劇ともいえる展開には思わず笑ってしまった。お気に入りの章。 ○悪かった点 ・終盤康子が遭遇するある人物との出会いとそこからの展開、および沙織が留学するための費用を得るあるバイトの展開や留学後のストーリーはややご都合主義的な展開でリアリティを感じられない。 ・30年近く前の作品のため描かれる会社の雰囲気やいわゆるOLに対する扱いは、良い点にも記載した通りあまりに前時代的であり、その時代を経験していない私が今の価値観に照らし合わせて読むと、例えば途中出てくる専務の振る舞い等、今の時代では一発レッドになるであろう腹立たしくなる場面が多い。ただ、作者自身が役所出身の作家であることからリアリティの欠如というよりはジェネレーションギャップを背景としたものである点は理解できるが。
#ダーク #共感する
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篠田節子
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