小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
インド出張の直前、あと30分程度で搭乗窓口が開く、そんな時に、セントレアの保安検査後の搭乗窓口前にて、飛行機の中で読む電子書籍を考えていた。そんなに時間はないし、今売れている本から読むものを探そうと思っていたら。、以前に読みたいと思っていたこの本を見つけて、すぐに電子書籍で購入した。
オードリーのオールナイトニッポンリスナーである私は、読まないわけにはいかない。ここ最近は、若林(呼び捨てでごめんなさい)が喉の不調でラジオに出ていなかった。出ていないと気になるのか、この本はすぐに読みたいなとラジオを聞きながら考えていた。
以前「ななめの夕暮れ」というエッセイを読んだ時から、若林のなんともいえな -
Posted by ブクログ
やっぱりハゲタカシリーズは面白い。一気読みしてしまった。鷲津だけじゃなく、成長した前島やアントニーの活躍もエモい。
鷲津は慈善事業はしないと言うが、なんだかんだで社会にとって最善のおさまりになる。社会正義だ社会貢献だと耳障りの良いことを云々かんぬん言っている裏には見栄や承認欲求があっていろいろこじれて争いになっていく。結局のところシンプルな鷲津のような考えが社会をよくするのではないかと思う。小説だから誇張もあるだろうけど、事実は小説より希なりという。米中の覇権争いや国際情勢がこじれないことを祈りたい。
カリスマのあとは必ず翳りが出るとか部下に考えることを求め気づくまでアドバイスしないとかビ -
Posted by ブクログ
ネタバレまごうことなき星5。誰がなんといおうと星5作品。
人類のみならず、地球上のあらゆる生命体を守る最大のミッションを遂行するとあり、途中まで映画『アルマゲドン』の位置づけだと思い読んでいた。
それには変わりないのだが、本作は圧倒的に『地球外生命体との友情を描いた物語』だと、私は思う。
絶望を希望や喜びに変える場面が多く、感受性の高い私は振り回されっぱなしだった。グレースが地球に帰還できると分かった瞬間の感動ったらもう…!
本当は私も誰かとフィストバンプしたかったが、感動の波がくるたびに、ガッツポーズをしたり天を見上げたりしてやり過ごした。
グレースにはロッキーが、ロッキーにはグレースがいたか -
Posted by ブクログ
14年ぶりに来日するフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をぜひ観に行きたい!と思ってたこのタイミングで、マハさんの新作品が読めたなんて幸せ♡
真珠をテーマにした7つの短編集。
短編なのが淋しくもあるけど、人の想いがギュッと詰まった温かいお話。あっという間に読み終えてしまった!
人に個性があるように真珠も個性があって、それを選りすぐるのは人の手。しかも自然光のもとで選別し、真珠同士のバランスを確認しながら並べ替え同じ輝きを放つようにマッチングされていく。
まさに職人技ですね。
人工でない限り世界でただ一つの真珠。
フェルメールの絵画の少女の真珠もあの小さな一つのイヤリングが放つ輝きも、母親 -
Posted by ブクログ
この甘酸っぱすぎる物語がたまりません!
名作すぎて中々手が出ませんでしたが、今回読んでみて本当に良かったです。
ベースとしては、主人公である先輩 と 黒髪の乙女 の恋物語ですが、その間に起きる事件が奇想天外、摩訶不思議。それがとってもオモチロイ、!
※オモチロイは黒髪の乙女の口癖。
とってもクセになる。
また、黒髪の乙女はとっても鈍感で不思議ちゃん。事ある毎に〝なむなむ〟と御念仏を唱える様子も愛おしい。だが無類のお酒好きで、酒豪というのもすごく良い。
私はまんまと森見登美彦ワールドにハマってしまいました…
読んだことのない方には心からオススメします。 -
Posted by ブクログ
そしてバトンは渡されたと夜明けのすべてに続いて瀬尾まいこさん作品は3作目です。
コロナ化の2人の女の子の話が同時に進んでいって成人して就職するまでの話でしたが、W主人公で話が行ったり来たりする構成だったので読んでいてどっちの話だったかわからなくなってもう一回戻って読むことが序盤何回かありました。それはそれで物語を噛み締めながら読めてよかったのかなとも思います。
中学生の蒼葉が冴を庇うシーンが印象的で、「大事なものも未来もないから何でもできるよ」と冴に嫌がらせをしてきた子に言うのですが人生への諦めというか自分で選べない親に対する諦めというか…ここが1番心がキュッとしました。
あとは心晴のささや -
Posted by ブクログ
このシリーズでは初のEX、嬉しい。
そして、なぜか私の中では、「山路目線のお話が読める」ことになっていた。まじでなぜだ。確かに、山路が本当はどういうやつなのか、とか興味津々ではあるんだけど。
とはいえ、子供時代の夏樹の話もよかったし、高良のところにおしかけ女房がきた話は楽しかった。
夏樹の前任者正木の同期、広野の話もよかった。正木が、どこかで元気にしていてほしい。
で、はれて恋人になったはずのあさひと御崎禅、ラブラブモードに突入はいつのことやらw
しかーし、映像化、キャストもいい感じなんだけど(特に、山路が山本耕史!)Prime Videoって知ってがっくり。いつか地上波でもやってほしいなぁ。 -
Posted by ブクログ
常にピリピリとした緊張感や怖さがあり、ミステリーでもないのに、先が気になって気になって、どんどん読んでしまった。
残り僅か50頁も満たない所でも、まだ結末が読めない。
結末がAでも、Bでも、Cにもなりそうなドキドキ感...。
物語に引き込まれました。
また、本1冊出すのがどれだけ大変なのかも垣間見ました。
こうやって気軽に本が読める事は有難い!
現時点での本屋大賞2026年個人的ランキング
1位 エピクロスの処方箋
2位 PRIZW(プライズ)
3位 イン・ザ・メガチャーチ
4位 暁星
5位 殺し屋の営業術
6位 ありか
7位 探偵小石は恋しない
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。