ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ハサミ男

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    5年ほど前に人に勧められて読み、面白かった記憶があったので、再読。
    めちゃくちゃ面白かった。
    とりあえずこれからもう1回読み直そう。

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    2026年09月01日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    面白いとだけでは言い表せれない作品だ。濃厚すぎる成瀬という人物。おもしれー女なんて表現では足りないです。読むと成瀬がやってるんだからと自分も行動を少し変えようと思えるような1冊ですらあります。なんというか、人って夢見がちなところがあるじゃないですか。世の中こうなればいいなとか、世界から戦争が無くなればいいなとか。そんな大それた妄想とか願望とかを成瀬は抱いていないんですよね。たしかに変なことは言いますが。でもそれは成瀬ができる範囲内で、実現可能なことでしかなくて、それは他の人からすれば、願望かもしれないけれど頑張ればできる範囲っていうのが、成瀬と言う人物の聡明さというか、謙虚さというか、とにかく

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    2026年09月01日
  • 桐島、部活やめるってよ

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    面白かった。
    それぞれの人物の等身大の悩みとか葛藤とかが細やかに描かれていて共感できる部分が多かった。
    特にお母さんに忘れられてしまった実果の話は泣けた。悲しかったけど健気でいい子だった。

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    2026年09月01日
  • 文字禍(乙女の本棚)

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    ネタバレ

    伊藤の読む技法でざっと紹介された本である。短篇であるが、舞台がギリシャであるので、山月記とは異なり、教科書には採用されなかったのかもしれない。老博士が粘土板の文字を読むうちに、 文字が線の並びになってしまい、地震で粘土板で圧死するという話である。

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    2026年09月01日
  • 88歳! 元気な秘訣、教えます 人生は夕方からが美しい

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    著者のこと、初めて知りました。色々な苦難も乗り越えながら、落語に絵画やイラストにと活躍されていて素晴らしいです。

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    2026年09月01日
  • たおやかに輪をえがいて

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    まさに自分のことかと思えるような話だった。
    年齢を重ねて旦那との温度差も出てきてまさしくなやんでた部分がそっくりだったので読んでいてどんどん引き込まれた。
    もうどのページもよかった。
    最後も本当に新しい夫婦に戻れてよかった。
    特に何か特別なことをしなくちゃ人は生きていたらだめなのかな?の言葉は刺さった。どんなつまらなさそうな人生だってその人の人生なのだ。
    私の人生をこれからを大切に生きていこうと思った。

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    2026年09月01日
  • 魂手形 三島屋変調百物語七之続

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    ネタバレ

    三島屋変調百物語 再読フェア開催中!

    ★火焔太鼓
    故郷で大切にされている火の見櫓にかけられた火災を知らせる太古。
    それにまつわる主様と、若武士の家族の話。
    毛むくじゃらで沼をスイスイ泳ぎ回る主様、なんとも可愛い姿を想像しながら読んだが話が進むにつれて寂しさとやるせなさで胸が詰まった。

    ★魂手形
    継母のお竹、口が悪いのに愛情深くてカッコイイ

    鯔背(いなせ)ってこんな漢字なんだ!と初めて知った。

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    2026年09月01日
  • 夜の喜劇 東川篤哉短編集

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    とても面白い短編!その中でもすごく気に入ったのは「アリバイのある容疑者たち」。トリックや登場人物が最高!

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    2026年09月01日
  • 本の読める場所を求めて

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    すごくよかった!「はじめに」が特に心に響いてスタートダッシュが完璧な本だった。
    なんとなく外(お店など)で本を読むときのそわそわ感というか、集中しきれない感じはあって、基本家でしか読んでいなかったけど、この本がそわそわを全て言語化してくれていて共感の嵐だった。「文学キョーダイ」でも読書がするべきこと、素晴らしいことのように捉えられていることが書かれていたから、本を書く人も読む人もそう感じている人がたくさんいるんだなと思った。

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    2026年09月01日
  • 王妃の帰還 新装版

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    書店でこういう系読みたいなーってなって買った本だけど、自分が想像してたより何十倍も面白くて何十倍も深みのある本だった!!

    世界観と語り口が面白すぎてぐいぐい読み進めてしまうし、展開の面白さが抜群!!

    これ本当に中学校で起こってることだよな??って何回も疑問に思ってしまうくらい、大人な考え方というか自分の理解度が高い人が多くて尊敬の気持ちが湧いたなぁ

    でもこの主人公を含むグループがそうってだけで、他の人たちはどうしようもなく子供らしくてそこのギャップも面白かった!

    物語が終盤に向かうにつれてそれが少しずつ逆転してる部分もあったけど、最終的には全員が言いようのない青春の輝きを放っててラスト

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    2026年09月01日
  • 多類婚姻譚

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    凪良ゆうさんらしい
    男女の心情を深く描いた作品だった。
    5つの短編が入っている作品。
    LGBT、不倫、結婚、離婚など男女に関するさまざまな出来事をさまざまな角度から描いている。
    読んでる人の年齢や状況によって感情移入する編が変わると思う。

    そもそも結婚とは不倫とは、幸せとはのついて改めて考えられるきっかけになる。

    凪良ゆうさんらしい作品でした!

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    2026年09月01日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    結婚して子供を産むことが「正」で「足りてる人間」のように扱われる世の中で、自分だって誰かに愛されたいし、一人前じゃないなんて、幸せじゃないなんて言わないでと願う主人公と、その周りの人たちの葛藤のお話。
    毎週金曜に「元カレごはん埋葬委員会」なんてものを開いてさまざまなお客様のカレの埋葬話と共に、皆であーだこーだ語り合って新たな発見があったりして。ご飯を食べて埋葬と記憶の塗り替える短編のようなエピソードがいくつかあったのが面白かったです。

    誰かに思ってもらえるこの瞬間が一生続くとも限らない中で、結婚しててもしてなくても刺さるお話だと思います。

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    2026年09月01日
  • コンビニ人間

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    普通から外れたら社会からどんなに排除されるのか、他人からどんな目で見られるのか。今は普通であることが普通すぎてどう生きればいいのかわかんなくなる。でも実際この主人公が自分のお姉ちゃんだったらと思うと。。。私は批判しないでいられるだろうか。また、読みたい。

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    2026年09月01日
  • ラッシュライフ

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    伏線回収が気持ちよかった
    視点が変わるので短編集みたいに読めたし、ちょっとした移動時間とかに読みやすかった
    ページを行ったり来たりするのが楽しい
    紙で読むのがおすすめ

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    2026年09月01日
  • 舟を編む

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    言葉への鋭い感性を持つ馬締と、編集部の面々が、新しい辞書作りに向けて奮闘する話。
    ベテランの編集者、日本語研究する老年の学者、辞書作りへの熱意に感化され始める同僚や後輩たち。

    辞書作りにはどの言葉を載せるかに情熱を傾けるだけでなく、それぞれの意味の説明や、紙質にまで気を遣う。そんな多大な労力をかけて生み出される辞書というものはとんでもない手間がかかっていることを学んだ。

    それぞれが込めた想いや、熱量に心揺さぶられる1冊。ぜひ辞書をこの手でめくりたいと、そう思わされた。

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    2026年09月01日
  • 星を編む

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    ネタバレ

    暁海が幸せそうで良かった
    衝撃的な文章があった
    違う畑やけど櫂という人物を通しての編集者2人の絆に胸が熱くなり
    結ちゃんがこの一冊で結婚して離婚までする
    不思議な本
    暁海と北原先生は恋はなかったかも知れないが愛は確かにあったと思う
    汝、星のごとくが好きだった人は全員見てほしい

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    2026年09月01日
  • アンネの日記 増補新訂版

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    戦時中での少女が感じた差別・心の動き・戦争の悲惨さなどが僅かな微笑ましいエピソードと共に包み隠さずそのまま書かれていて、とても考えさせられる作品です。

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    2026年09月01日
  • 文庫版 近畿地方のある場所について

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    ネタバレ

    「ある場所」の付近に起こる怪奇現象と、瀬野と言う女性の失踪。その全てが複雑に絡み合っていて、読めば読むほど1本1本出来事がほどかれていく。とても面白いホラー小説でありながら、最後には悲しい元凶となる話が出て来ると言う面もある素晴らしい作品だと思いました。

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    2026年09月01日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    1939年、「ニッポン号」の世界一周飛行という史実をベースに描かれた壮大な物語。『永遠の0』にも並ぶほど胸を揺さぶられた。なぜ映像化されないのか不思議。読み終えたあとは、長い長い旅路から帰ってきたような深い余韻に包まれた。

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    2026年09月01日
  • 新装版 森崎書店の日々

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    シンプルにとても良い本でした。
    全編を通して心温まる穏やかなストーリーで、少しドキドキする恋の話もあり、ベタな展開もあるけどそれを上回る満足感に満たされ、こんな本が16年前に出ていたことに驚きました。

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    2026年09月01日