ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • お探し物は図書室まで

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    かなり好きな本だった!!心ぽかぽか
    前に同じ作者さんの「木曜日にはココアを」を読んでいいな〜と思ってこっちも読んでみたけど、私はこっちの方が好きだった。「木曜日〜」と同じく、章によって主人公が変わる、けど話はほんのり繋がってる話の運び方。いちばん好きな章はワーキングお母さんのお話だった。仕事復帰の大変さ、子供は可愛いんだけど仕事するにあたっては煩わしく感じちゃうこと、夫からの理解のなさ(言葉不足)、、、でも最後は主人公の考え方が変わって、元担当してた作家のおばあさんからの言葉に涙したところで私も一緒に泣きました。というかこの本ちょこちょこ泣けてきて一旦閉じながら読み進めていた。読んでよかった。

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    2026年08月12日
  • アパートたまゆら

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    気がつくと、読み始めたその日のうちに読み終わっていた。なんだ、この恋愛小説は。一番好きかも。

    うまく言語化できないのがもどかしい。
    主人公は決して褒められるような人ではないし、久米が可哀想だと思うのに、不快感はない。人間らしさが詰まっている。
    潔癖は、周りの人が恋愛をすることに対する嫌悪感や羨ましさも表しているのかなぁと思った。

    恋をすることによる不安やドキドキなど、鮮明な感情が味わえる。

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    2026年08月12日
  • 深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】

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    お盆休暇中を利用して読みました。
    旅に出たくなっちゃいます。
    26歳の青年のデリーからロンドンを乗合バスで旅をする物語。

    1巻では、デリーの前に香港・マカオでの寄り道がメインのお話です。泊まる宿の怪しげな点だとか、カジノにのめり込んでしまい、必勝法を見つけるが、本当に大丈夫❓とヒヤヒヤする場面があります。この面白さが本を一気に読み進めてしまいます。若さ故、計画通りの旅をしようではなく、行き当たりばったりでいいじゃないか精神で何が起こるのかハラハラします。

    今は香港・マカオに行きたい気分です❗️
    絶対行きたい❗️
    続けて第2巻も読みます❗️

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    2026年08月12日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ

    いじめを受けていた記者になったみちると、
    詐欺、殺人という犯罪の片棒を担がされた、幼い頃、家庭が複雑だったみちる。
    後で、記者のみちるがいじめを受けていた原因が自分にあったことに気付いたり、
    犯罪者になったみちるが、自分を大事にしてくれた遠縁のお爺さんに大事に思われていることがわかり、自首するシーンなど、読み応えがある一冊だった

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    2026年08月12日
  • さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち

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    「夢ってかなうんだな・・・・・・」
    鯖街道をISSへ!を合言葉に、10年以上も研究と開発を重ねた
    さば缶がついにJAXA認定の宇宙食と成り、宇宙へ!
    小さな水産高校で始動した夢が実現するまでの、長く険しい、
    それでも楽しい道のりを辿った、ノンフィクション。
    ・プロローグ 「野口さん、さば缶食べてますよ!」
    第1章 「この学校、潰れるで」
    第2章 「1億円はかかりますよ」
    第3章 「宇宙食、作れるんちゃう?」
    第4章 「缶づめは宇宙に飛ばせない!?」
    第5章 「学校がなくなる!?」
    第6章 「何、夢を語ってるんだ」
    第7章 「5点満点の6点です」
    第8章 「特に話題の宇宙食を紹介しましょう」

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    2026年08月12日
  • カルヴィーノ アメリカ講義 新たな千年紀のための六つのメモ

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    この本について調べないといけなくて、その時急いでたから飛ばし読みしてたからようやくじっくり読めた。
    面白かったので二回目を読む。
    いろんな翻訳された文章を読んでいるけど、読むたびに原文を 想像してわたしならどうやって噛み砕いた文章にするかな~っていつも考えている。

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    2026年08月12日
  • タイム・アフター・タイム

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     ああ、なんて愛おしい物語なんだろう。これほどエモい小説があっただろうか。

     誰しも思い出しただけで、キュッと胸が苦しくなるような思い出があると思う。あの頃に戻りたいわけじゃないけれど、ずっと大切に取っておきたい。そんな思い出。

     そんな自分の中の青春をそのまま描いてくれるのがこの小説だ。読んでいる間中ずっとその大切だった時間にタイムスリップしたような感覚でいられた。

     オッソー(尾崎)と久遠は偶然再会するところから物語は始まる。この2人は高校の同級生で、恋人だった。

     内容には敢えて触れないでおきたい。これから読む人のためでもあるし、内容には関係なく感情優先の物語だと思うから。

     

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    2026年08月12日
  • たなばた ねがいごと かいたの だあれ?

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    絵がビーズやレース、折り紙で作られていてとっても綺麗で素敵✨️✨️

    今の季節は七夕ではなく猛暑が続く中ですが、この本を読むことで7月の気分が味わえます!!

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    2026年08月12日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    そういえばエッセイをじっくりと読むの初めてかもしれない。
    普段なら手に取らない本を貸してもらった、人から勧められたり貸してもらうと自分の選ばない本と出会えるのでたのしい。
    くどうれいんさん、わたしと同世代なので親近感を感じながら読みすすめた。
    普段爆速読書なんだけど、エッセイはゆっくり読むということがわかった。新たなる発見すぎる。
    言葉選びも切り取られた場面も独特で読んでいて情景が浮かぶ。
    各エッセイの書き出しが毎回ツボすぎて引き込まれた。

    どのページも丁寧に大切に読みたくなる本。

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    2026年08月12日
  • 殺し屋の出世術

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    前作に引き続き、ジェットコースターに乗っているような展開の早さ。第三章に入ってからはページを捲る手が止まらず、最後の最後に鳥井が追い詰められているのに微笑みを絶やさない展開に手に汗握りました。
    何回も、「えっそこから?」と驚く鳥井の読みに驚きながら伏線回収にスッキリ。
    前作との絡みもあり、新しい仲間も増えそう、そして次回作を匂わせる終わり方…最後まで楽しく読ませていただきました。

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    2026年08月12日
  • ヘヴン

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    ネタバレ


    虐められている少年と少女のお話。
    なんで、こんなにも酷いいじめの小説が世に出ているのに、いじめは無くならないんだろう。
    こんな小説を読んだら、誰もが悲しい気持ちになるはずなのに。

    そもそも、いじめをする側の人間は、本など読まない下等な生き物なのだろうか。

    本を読むことと、人に共感できることは、残念ながらイコールじゃない。
    本を読んでも、人を傷つける人はいる。
    逆に、ほとんど本を読まなくても、人の痛みに敏感な人もいる。

    いじめって、個人の「性格の悪さ」だけじゃなくて、集団の空気とか、力関係とか、「自分が標的になりたくない」という恐怖とか、そういうものが絡み合って起きるから。
    だからこそ、

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    2026年08月12日
  • ボッコちゃん

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    カズレーザーの帯ついてて買ってみた。読みやすかった。ダメよーダメダメが思い出された。アレは意外と深いネタだったのだなと思った。自分が求めている会話というものは、ああいうものなのかとしれない。ずっとあればっかりは困るけど、時にはただ聞いてもらうことも必要なのかもしれない。

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    2026年08月12日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    もともと鳥が好きなので、ずっと以前から読みたいと思っていた本。
    期待通り素晴らしかったです!

    研究人生の振り返りと、シジュウカラの言葉の世界について、ユーモアを交えて分かりやすく書かれています。

    まず、研究手法のアイデアに驚きました。
    発想がすごいですね!

    実際のシジュウカラの鳴き声が聞こえるQRコード付きというのが、また良いです。
    想像以上に多彩だなという印象を持ちました。

    シジュウカラだけでなく、他の鳥・生き物の言語についても解明できる日が来るのが楽しみになりました。



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    2026年08月12日
  • お祓いは家政夫の仕事ですか 霞書房の幽霊事件帖

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    本屋で目にして、何も考えずに買いましたが、とても読みやすく、そして面白かったです。シリーズ化するか否か?は分かりませんが、もし続編が出るようでしたら引き続き読みたいと思います。
    1話、3話の終盤は少しウルっと来てしまいました。。。?

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    2026年08月12日
  • ファイア・ドーム 上

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    SNSだけではない、町の閉鎖的な噂話、あの時、あの人がこうしていれば。無責任な憶測、悪気ない言葉で追い詰められていく。緊迫感がやばかった。すぐ下巻へ。

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    2026年08月12日
  • きよくしぶとくやかましく

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    主人公のキャラが好みだったので、
    最後まで楽しめた。
    読んでいる最中にちょっと伊坂幸太郎作品っぽいなと感じた。
    何故かは分からんが。
    途中クスッとされた箇所がありちょっと悔しかったが、
    嬉しくもあった。
    ただ、みんな年齢の割に若い感じに見えるが、
    今時のお年寄りは若々しい人が多いのだろうか?

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    2026年08月12日
  • 魔眼の匣の殺人

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    いやー素晴らしい完成度。
    1作目のZの次はまさかのでした。
    最初から最後まで緻密に計算されてて、解き明かされる謎のボリュームも多くて大満足すぎる。
    第3弾も期待しちゃう。

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    2026年08月12日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    終盤の医師が表に出て話してるシーンがわかりづらかったです。
    ガスライターの存在が盛大な釣りだったのがビックリでしたねぇ。
    けっこう引っ張っておきながら、『たまたま誰かが捨てたものだったんじゃない?』って、そりゃないよー!って思いました。
    わざわざイニシャル『k』とまで描写しておいてねぇ(苦笑)
    ヒダカもホリノウチも可哀想な扱いをされた部類ですよね。
    ヒダカなんて特に。
    何もわからないまま惨殺されてますから。
    どのエピソードも、図らずとも安永知夏がこれからもハサミ男を継続するために都合よく働いた、という事実がこの物語の最大の旨味ではないでしょうか。
    『ハサミ男』は今申し上げたとおり「てことは、あ

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    2026年08月12日
  • ラストで君は「まさか!」と言う 傑作選 魔性のガーネット

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    ラストで君は「まさか!」と言うシリーズ。児童文学カテゴリなんだろうけど、ホラーや人の悪意が見える話もたくさんあり面白かった。特に好きなのは『鬼は外』『書き初め』『恋妖奇譚』『裏サンタとユメ』『彼は霧の向こうへ』。

    特に『鬼は外』は、この一作だけでもこの本を読んで良かったと思わされるほど面白かった。鬼を百日間、鬼ヒイラギの葉に刺し、そのあとザルに広げて、百日間天日干し、鍋で乾煎りして、すりこぎで粉にして、節分の夜に煮出し、その液体を飲むって狂いすぎてる。その後の展開も抜群だった。

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    2026年08月12日
  • ホルモー燦燦

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    20年ぶりに、万城目学がホルモーを描いた。
    なにしろ、私も初めて読んだのは20年前だ。
    すっかり内容を忘れているので、シリーズを全て再読する羽目になった。
    そして、初めてこの作品を読んだ時の衝撃が蘇ってきた。
    以来、万城目学作品ならまずは読む、という読書が続いている。

    2005年、ボイルドエッグ賞受賞のおかしな小説が、『鴨川ホルモー』で、翌年2026年に出版された。万城目学29歳の時のデビュー作だ。2009年に映画化もされた。
    正直、映像がなければホルモーの全貌を想像するのは難しかったかもしれない。その後、一部のキャストはそのままに、舞台でも上演された。(見てないけどどうやって??)
    200

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    2026年08月12日