ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 一瞬の風になれ 第三部 ドン

    Posted by ブクログ

    それぞれのキャラクターが特徴的に表現されて、自然とイメージ出来て、どっぷり陸上部の一員として本の中に入り込んでいる感覚になりました。
    主人公の心の動きや、心理状態、更には心拍数が、読者である自分と共有して、競技に参加している感覚を覚えました。

    最後は感動で涙が止まりませんでした。
    素晴らしい本だと思います。

    0
    2026年01月01日
  • グイン・サーガ3 ノスフェラスの戦い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グインサーガの第3巻!

    グイン一向の前にイドの谷が待ち構える。グインは、竹馬をつかってイドの群れをラク族に超えさせる。ラク族はリーダーのシバがまとめる。ラク族のサライは失敗するがシバは成功する。イシュトヴァーン、グインもそれぞれ通り抜ける。
    ラクの村についたグインは全セム族を招集するように声をかける。呼応してラサ族、ツバイ族、グロ族が集まってくる。カロイ族は呼応せず単独で戦いに行く。
    一方アムネリスはノスフェラスに侵攻した本当の理由を、マルス伯爵に問われる。同行させていたカル・モルに過去の話を喋らせ、本当のモンゴールの目的は死の谷グル・ヌーにあることを告げる。
    夜間、カロイ族はモンゴール軍に

    0
    2026年01月01日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人にオススメするのが怖くなる。自分が正しいのか、薦める相手がどう感じるのか知りたいような知りたくないような…

    0
    2026年01月01日
  • 白夜行

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伏線がわかりやすくて、回収もちゃんとしてくれたからすごくスッキリした。
    麒麟の翼読んだときにも思ったけど、物語の構成がすごく練られていて、今回は物語の内容も相まって、エンジニアとしても優秀だったんだろうなと思う。

    この作品の好きな所は、肝心の二人の心理描写が全然ないこと。第三者から見た印象とか、神視点でしかないのが、余白が合って凄く良い。

    考察見たけど、雪穂が純愛を貫いたのか、それとも魔性の女なのか、二択あってなるほど、となった。

    誰に感情移入するかで感想が変わるんだろうけど、心理描写がないのでメイン2人に感情移入できないのが不思議な気持ちになる。そこがよい。

    思想強くてすまんけど死は

    0
    2026年01月01日
  • 白痴

    Posted by ブクログ

    『白痴』
    人には、生命の危機に立たされて初めて得る心情というものがあることを知った。とにかく新感覚。ここ最近で最もインパクトの強い作品だった。

    0
    2026年01月01日
  • ファーストキス 1ST KISS

    Posted by ブクログ

    映画を観て、とても好きな映画だったので、初めてシナリオ本を買いました。

    ラストは電車で読まなくて正解でした。もう泣きすぎて、泣きすぎて。泣かずにあのラストを読む方法を教えて欲しいくらい泣いてしまいます。

    変えられない、変えられなかった結末。でも、それまでの時間が最愛のものになった。餃子美味しくなったかな。

    ふたりが本音で話す部分は楽しいと感じることが多いから、やっぱりこのふたりはお似合いなんだろうなって思います。

    人生は『ちゅん』と終わると言っていた駈が『人生に長いも短いもない。後悔はありません。』と時間を大切に過ごした変化がよかった。こんなラブレター書いてくれるようになって本当に嬉し

    0
    2026年01月01日
  • 傲慢と善良

    Posted by ブクログ

    アーイルイル、ソウイウヒト(-_-)と他人事みたいに思ってたけど、自分にも同じ傲慢さあるなあ。
    それを傲慢と思う時は心に余裕がなくて、善良と取る時心に余裕があるのかも。

    0
    2026年01月01日
  • 生きて帰ってきた男 ある日本兵の戦争と戦後

    Posted by ブクログ

    オーラル・ヒストリーではあるが、ふつうと異なるのは聞き取りの相手が作者の父親であるところ、さらにはその父親の人生が、一般的な市井の人であるには違いないのだが、大河ドラマのごとき起伏に富んだものであるところか

    それにしても謙二さん、かっこよすぎ。こういう大人になりたい、という自分も十二分に大人の年齢ではあるのだが、昔の大人というやつはまた違っていたような気もしてくる。ある種の諦念みたいなものか

    0
    2026年01月01日
  • 王妃の帰還

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気に読んだ。人間関係が目まぐるしく変わる。そういうのあったなーと思いつつ。今の子ってこれくらい苛烈なんだろうかと思ってたら2015年の本!どうりでメールで写真が回ってくるわけだ。

    一人のお姫様を中心に、周りが狂わされていく話。集団から浮くくらいの美貌は周りを狂わせてしまう。王妃は帰還できてよかったけど、その後も友情が続いたのはあったかい気持ちになった。自分たちで枠を作ってしまうような視野の狭さ、身に覚えがある。

    ホッシーとお母さんのことがチヨコにバレたらどうしようかと思ってヒヤヒヤしてたけど、王妃だけにバレて、王妃もそのころには許すことができるくらい成長していたのは救いだった。もっと早

    0
    2026年01月01日
  • ディアスポラ

    Posted by ブクログ

    ハードSFの極北、グレッグ・イーガン。こちらは本当に難解なので何度も調べながら読み通しました。

    部分的には未だに理解してないところも多いですが、全体の流れを追える程度には整理できたかなと。特に次元のくだりが難しいのだけど、単純に三次元の我々の世界では三脚が安定するように、次元が増えれば足や手、目を増やす必要があると。

    それとは別にマクロ球というものが出てくるが、これは多くのSFで出てくるいわゆる隣接宇宙というやつ。本のページをめくるように隣の宇宙に移動するということだ。フォールド航法なんていうと馴染みのある人もいるかもしれない。

    そして宇宙のページをめくり終わった後に主人公のヤチマは何を

    0
    2026年01月01日
  • ラヴクラフト全集4

    Posted by ブクログ

    「狂気の山脈にて」が収録されています。

    すっごい言葉数。一つの建造物を表現しきるために2ページ使います。ただそれ以上にやばいのは、さも当然のように造語が飛び出してくるところです。
    調べるほど造語と分かった時の安心感と落胆が同時にくる感覚。

    そして超絶SFホラーの形を取っていて、恐らくこの辺りが色んな映画に影響与えてるなぁって描写が結構あります。宇宙の話が出てくるのに太古の話をしている違和感。それでいて人類の話をしているのに遥かなる時間旅行の話をしている絶望感。

    読む人選びます。マジで、オススメはしません。

    0
    2026年01月01日
  • グイン・サーガ2 荒野の戦士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グインサーガの第2巻!

    ケス川に身を投じたグイン、スニ、リンダ、レムスの4名はイシュトヴァーンに助けられて、身をケス川河畔にひきずりあげられていた。スタフォロス城に戻り、イカダにてケス川を下ろうとする5人。ケス川河畔からは謎の白い騎士が5人の動向を見つめていた。
    白い騎士はやがてスタフォロスの隣にあるアルヴォン城に辿り着く。騎士の正体はモンゴール大公の一人娘にして右府将軍のアムネリスであった。アムネリスは、不審な5人連れを追う様にアルヴォン城城主リカード伯に命じる。
    やがて追っ手は、グイン一向に岸辺沿いに追いつく。追っ手の声かけを無視していた一向だが、ケス川の生物ビッグマウスとリングワームに

    0
    2026年01月01日
  • 氷点(下)

    Posted by ブクログ

    「ずいぶん古い本読んでるな」と父に言われました。そんなに前からある作品だとは知りませんでした。今はラインで何でも連絡が取れるけど私も文通とかしてみたかったなと…
    氷点という題名がどういう意味を持つのか最後の最後で分かりました。絶望は怖い。自分はまだ「絶望」をしたことがないけれどもししたとき自分がどんな感情になるのか少し興味があります。

    0
    2026年01月01日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

    Posted by ブクログ

    「ずいぶん古い本読んでるな」と父に言われました。そんなに前からある作品だとは知りませんでした。今はラインで何でも連絡が取れるけど私も文通とかしてみたかったなと…
    氷点という題名がどういう意味を持つのか最後の最後で分かりました。絶望は怖い。自分はまだ「絶望」をしたことがないけれどもししたとき自分がどんな感情になるのか少し興味があります。

    0
    2026年01月01日
  • 透明な夜の香り

    Posted by ブクログ

    今年は千早茜さんの文章を気に入って何冊か読んだ
    五感に語りかけるような文章が美しく、読んでいて千早さんの紡ぐ湯船に浸かっているような感覚になる

    “透明な夜の香り”は題名の通り、香りに纏わるお話
    特殊な嗅覚を持つ調香師と、とある記憶に蓋をした気力のない主人公女性
    人の変化を嫌っていた朔さんが、最後は自分の変化を受け入れようと一歩踏み出したのが、いい意味で予想外だった

    0
    2026年01月01日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

    Posted by ブクログ

    途中まで一気に集中して読むも、展開が気になって気になって気になって、、、クライマックスを先に読んでしまいました。そして、そこを何回も読んでしまい、、読むたびに号泣するという訳のわからん情緒でした。「店長がバカすぎて」シリーズも大好きなので、この本も読むご縁ができて嬉しく思いました。読んでよかった!!!私は高校受験まで田舎の公立学校で過ごしましたが、、こどもには受験させてみたいなぁと思ってしまいました。自分はどのように家族として子供と関わって行くのか、自分のことが知りたくなりました。

    0
    2026年01月01日
  • C線上のアリア

    Posted by ブクログ

    ずっとヒヤヒヤしながら読んだ。
    嫁姑の問題は、ずっと続いていて最近になってようやく取り上げられ始めたのかもしれない。
    ラストは結構好き。

    0
    2026年01月01日
  • トライロバレット

    Posted by ブクログ

    佐藤先生ワールドを感じれる作品でした。
    最初はどんな事件かと思い読んでいましたが、
    最終的にはなるほどという展開になっていきました。
    いじめのシーンは学生の
    低俗な理不尽さがしっかりと描写されてました。
    手軽に佐藤先生を感じたいならおすすめの作品です。

    0
    2026年01月01日
  • BUTTER(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    連続殺人、男の財産を奪ったとして逮捕された女。しかも若くも美しくもない。本当に殺した証拠はない。狂気的殺人鬼かと思えば、教祖のような人間。取材記者は本性を知ろうとするうちにその女へ憧れや崇拝のような感情も持つ。そんな高貴でたくさんの男から愛された女だと思っていだが、実際はコンプレックスだらけで世界を自分の色眼鏡で見る人間だった。父からの偏愛による母からの嫉妬などの幼少期の毒を持つ。男へ執着し、女性からの愛に飢え、周りを不幸へ導くエネルギーを持つ彼女。
    やはり人間そのものが周りに与えるエネルギーという目に見えないものは存在するのだと思った。どんなに格上だと感じる相手でも人間であり、闇がある。私は

    0
    2026年01月01日
  • 告白

    Posted by ブクログ

    読む手が止まらない、そんな読書体験ができた。

    「自分が◯◯の立場だったら、どう行動するだろうか?」そういった思考をしながら読んでいた。それに対してもちろん答えはないし、読者一人ひとりが感じたことが正解なのかもしれないけれど、血を血で洗ってしまえば永遠に終わりは見えてこない、そんな気持ちを抱いた。

    何回も読み直したくなる本。2026年1冊目が『告白』で良かった。今年もすてきな本にたくさん出会えれそうな気がする。

    0
    2026年01月01日