ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 廃用身

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    ネタバレ

    映画公開に伴い、原作から履修することにした。
    とても読みやすい。
    後半漆原の心の内に秘めた残虐性が目立ったが、老人デイケアの現状・本人の障害に対しては合理的な"ケア"にも思えてしまう。
    これが約20年前執筆なのが驚きだが、超高齢化社会に拍車がかかるこれからを考えさせられる一冊だった。すき。

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    2026年05月27日
  • エピクロスの処方箋

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    「医療では、人は救えないんだよ」

    この本の表紙に書かれた
    医療小説とは思えない一文。

    本書は、映画化も決まった前作、
    「スピノザの診療室」の続編だ。

    主人公は、京都で働く
    39歳の内科医・雄町哲郎。

    大学病院で医局長を務めていたが、
    妹を亡くしたことをきっかけに、
    小さな病院で働いている。

    身寄りのない患者。
    複雑な事情を抱えた患者。
    さまざまな人との関わりを通して、
    “生きること”や“死ぬこと”の意味を
    静かに問い続けていく。

    医師の仕事は、
    患者を治すことだけではない。

    病状が進む人の苦痛を和らげ、
    残された時間を少しでも穏やかにすること。
    家族と過ごす時間を守ること。

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    2026年05月27日
  • 二人一組になってください

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    設定は考え出したら意味不明だけど、メッセージ性とかゲームの内容が最高に面白かった。

    章ごとに視点が細かく切り替わり、切り替えページが黒くなっていることでゲームの結果を見るために戻りやすい。

    ちょこちょこ変わるからぽんぽん読めて面白かった。

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    2026年05月27日
  • 都会のトム&ソーヤ 22 ナイト列車で行こう!

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    久しぶりの「まちトム」楽しかった〜(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)♪読み始めは、新しいゲームの始まりに((o(´∀`)o))ワクワクドキドキ、後半は((;゚Д゚))ドキドキハラハラが止まらなかった(^.^;)あとがきまでも楽しめる( ̄ー ̄)bグッ!「オリエント急行殺人事件」と「そして誰もいなくなった」のミックスか〜(^o^)次回はどんなんかな〜?

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    2026年05月27日
  • 連続殺人鬼カエル男

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    スゴい!面白い!
    基本的には殺人や死体の描写がグロい。
    それも何回もグロいのが出てくる。
    なのに何故か夢中になって読んでしまう。
    「ふたたび」に続き「完結編」も出てるので3作一気読みもおすすめです。

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    2026年05月27日
  • コンビニ人間

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    面白かった。「普通」の感覚が分からず周囲とズレてしまう主人公が、高度にマニュアル化されたコンビニという空間でだけは完璧に役割を果たし、居場所を見出していく。
    終盤、ある理由からバイトを辞めた途端、日常生活すらままならなくなる。社会における「普通とは何か」を考えさせる、独特の読後感が残る。

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    2026年05月27日
  • カラー名作 少年少女世界の文学 あしながおじさん

    ネタバレ 購入済み

    少女の頃に、読んでも、年取ってから読んでも、素敵な物は、素敵。ジョディという孤児の女の子が、学資を援助してくれた、名も知らない人(あしながおじさんと呼んでいる)宛の手紙という形で、話が進み、最後に、ハッピーエンドになる。なんて、素晴らしいんでしょう。

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    2026年05月27日
  • 一億円もらったら

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    書店でタイトルだけ見て、面白そうだと思って読んでみた。
    私がもし1億円もらったら?と考えながら本を読み進めてみた。
    この本の読者は、人生においてあまり良くない時に1億円をもらうことが多い。
    だから、使い道をどうするか。1億円となると資産に回したり、土地を買ったりしそうだけど、この本に登場する人たちは、そんな単純ではない。
    だから面白かった。

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    2026年05月27日
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻

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    ネタバレ

    なんか罪と罰と終わり方の雰囲気が似てた気がしなくも無い。こんな長い小説よく読みました!次はドンキホーテ行くぞ!笑

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    2026年05月27日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    宣伝されてる程めちゃくちゃスンゲェ小説ではなかったけど、読み終わった後に読んでよかったなぁって、すっきりする作品だった!なので僕もおすすめします笑

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    2026年05月27日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    クスッと笑えたり、グッときたり、、、
    優しい気持ちになれる良い本。

    22:はたらく一日
    54:ことばやさん
    75:なんにもしたくない日
    84:焼きたてパン
    89:終わらないカードゲーム
    91:いちばんすきな二文字
    94:ねこが言うには


    いまの自分にちょうど良い。

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    2026年05月27日
  • 下町洋食バー高野 ビーフシチューとカレーは何が違うのか?

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    舞台は浅草の洋食バー高野、
    集団就職で群馬から出てきた郷子は
    就職先の工場から逃げ出して、浅草の洋食バー高野の女将に拾われる。
    戦後の昭和のハイカラな洋食や浅草名物あんみつなど
    昔懐かしさおりまぜながら
    高野バーで働く人々やお客さまとしてお店に訪れる人々との関わりの中で郷子は自分を見つめ、自身の生き方を、模索ながら成長していくお話。

    以下、読後感想

    単なる昭和浅草の洋食紹介の気楽な話かと思いきや
    かなり深いです。
    団塊の世代が子供の頃の生活の苦しさ、戦後から立ち直っていく、人々の力強さや明るさなど、その時代の背景や考え方を垣間見る。
    皆が、とは言わないが、その時代の多くの親達が当たり前と信

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    2026年05月27日
  • きときと夫婦旅

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    ネタバレ

    『夫のカノジョ』と同時に読んでしまったので、範太郎には余計に腹が立った。こんなにも自分のことしか考えない夫と、自分も働いているみゆきはよく離婚せずに暮らしてきたものだ。
    夫婦旅で、もっと劇的に夫婦仲が変わることを期待して読み進めたが、がっかり。
    『夫のカノジョ』よりも、現実的な物語なんだろうな。

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    2026年05月27日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    ネタバレ

    Audibleで聴きました。
    ちょうど新聞小説「カンパニュラの祈り」も読んでいたため、二つの作品に登場する医師たちの「死」との向き合い方を、どうしても比べながら聴くことになりました。

    「カンパニュラの祈り」では、臓器移植によって誰かの命を救おうとする一方で、移植元となる患者の命を軽んじ、結果として明らかな殺人行為に踏み込んでしまう医師が描かれます。

    一方、「勿忘草の咲く町で 安曇野診療記」には、死期が迫った高齢患者に対し、過度な延命処置を行わず、本人の生命力が尽きるのを静かに見守る医師が登場します。周囲からは陰で「死神」と呼ばれていましたが、彼は、わずかな延命のために治療薬や輸血用血液を大

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    2026年05月27日
  • カラー名作 少年少女世界の文学 赤毛のアン

    購入済み

    不朽の名作。少女の頃に読んでも、年取ってから読んでも、変わらない。この後のアンの物語も、ずっと全部、読んだけれど、また、最初の話を読んでも、やはり、感動する。

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    2026年05月27日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    大学に入学するために一人暮らしを始めた椎名、ブータン人と同居をする琴美の2人の視点で描かれる。椎名は現在、琴美は二年前という時間軸で進んでいくため、前半は2人の間に多少の伏線が張られつつも先が見えない状態が続いていく。そして、物語の終盤で一気に前半のモヤモヤが回収されていく。完全に一気読み作品。恥ずかしながら、前回初めて伊坂幸太郎作品に触れて、その時のあまりの読みやすさから早くも2作品目の本作を手に取った。作品としての満足度だけじゃなくて、事件をきっかけに変わっていく登場人物とか、ところどころ散りばめられるブータンの考え方が印象的でとても良かった。

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    2026年05月27日
  • 漱石・子規往復書簡集

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    夏目漱石と正岡子規は、明治22年高等中学校の同級生として出会い、子規が明治35年,35歳で亡くなるまで変わることなく続いた。漱石が子規に送った俳句と、子規の添削など、その間に交わされた2人の手紙を年代順に収録したもの。

    旧字体や、漢文、俳句などが多くあり、始めは少し読み難く感じるけど、2人のやり取りにそのうち気にならなくなる。
    巻末の「解説」から読む方が理解しやすいかもしれない。

    漱石が子規に送った手紙の方が圧倒的に多く、子規の全て取っておく性格なのかと思って読んでいたが、晩年、子規が、「読み返してくれるな。誰にも見せるな。読んだら処分してほしい」みたいなことを書いている手紙があり、もしか

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    2026年05月27日
  • 火刑法廷〔新訳版〕

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    初めからトラブル発生いきなりな感じ、なんだか怪奇な事件で「どう言う事」と読み進めた
    かなりの時間と言うか、最後まで「解決してみろ」と言われて居る感じで、たのミステリーとは一味いやかなり違った印象を受けた。
    読み終えて、スカッと爽やかとはいきません!

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    2026年05月27日
  • 世界99 上

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    あらゆる世界に対応して生きる、元々は無感情、しかし最終的には99あると、この子自身は思える数多い世界に顔を持つ(特殊というわけではなく、誰しもが没個性してしまえばなれる顔)女の子の半生。この子は、その世界ごとに浮いたり仲間から外れたりしないように、あらゆる感情をその世界の人々からトレースする。

    各世界には良いところも悪いところもあり、対応しやすいとことしづらいところ、そこにうまくハマっていくためのこの子自身が思う術(すべ)がある。
    結局各世界の側面を読み取る力がなんともユーモラスでもある。
    男の生々しい「性」への嫌悪、が根幹に。

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    2026年05月27日
  • 竜の医師団5

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    老竜ディドウスと 翼を痛めている子供の竜チューダを連れて 医師団まるごとでガナラージャに行きます。

    このチューダというチビ竜がなかなかおてんばです。ガナラージャは竜たちが子育てをするところで
    美しい黒や銀色の竜がいます。チューダにしたら お姉さんのような竜もいる。


    リエーデという美しい竜は てんかんをもっている。
    何千年前 竜人と呼ばれる人たちが 竜の体内に
    治療のための建築物をつくり 副交感神経を刺激することで てんかんの発作を抑えようとしていたあとがみつかる。経絡の治療からの延長にみつけた治療法らしい。


    作者の庵野ゆきさんは二人の名前で片方はお医者さんです。手術のシーン 治療など

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    2026年05月27日