ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 不器用で【電子版特典付き】

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    ・情景描写を介してその時の登場人物の感情を読者に想像させる箇所がかなり多かった。
    ・悩みを抱え生きる価値を見出せない、不器用な登場人物がとある人物との出会いをきっかけに人生の再出発を図る最後の場面を文字のみで暗示する『テトロドトキシン』が面白かった。

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    2026年04月14日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    一行目から、フフっとなり、持ってかれる。

    成瀬という人物が面白く、
    サクサク読みやすいし、
    何ならスタバでニヤニヤしながら読んだwww

    何だろう、共感できる人物は1人(大貫)だけなのに
    出てくる登場人物みんな好きだった

    森見登美彦さんの解説が絶妙で
    最後のセリフ、、
    何だっけな手元に本ある人教えてほしい
    "我々は成瀬によって自由を手に入れる"(うろ覚え)
    みたいなのが、なるほどなと思った

    自分らしく生きる難しさと
    自分らしく生きることの素晴らしさ。
    続きを早く読みたい

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    2026年04月14日
  • 国宝 下 花道篇

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    読み終わりましたー。
    最後は涙、涙。 いやはや、芸に生きるって、国宝になるって、悪魔に捧げる人生なんだなー。だけれど、人には見る事や感じる事のできない、唯一の人生だ。

    環境によってひとってこんなに人生が違う。

    本って知らない事ばかり教えてくれる。

    知的な活動のないのお家に生まれたわたくし。だけど、本を読んでいる時だけは、ほう。なるほど。そう考えるのかと。そんな環境だったら良いなーと思える世界に連れていってもらえる。うれしいのだー。

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    2026年04月14日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    ネタバレ

    今流行りのモキュメンタリー形式のやつ。

    きっちりホラーかと思ったらきちんとした病気の説明あったりして、その説明にきちんとしたカルテの書類やらを丁寧に丁寧に差し込んでいて、細かいと思いました。
    あと、主人公が絶望した後に、読者を絶望に叩き落とす書き方に最高にやられました。

    スワイプ厳禁も読んでたら余計楽しめました。

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    2026年04月14日
  • 僕は■■が書けない 朽無村の怪談会

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    ネタバレ

    何が書けないんだろうと思ったら、それだった。

    最初はホラーから始まる謎解きものかなと思ったら全部ぶち壊しての怒涛のホラー展開。怪談→謎解き→残念だったなこれはホラーだ!!の展開。好きです。

    あとここまでしたのに報われなかった主催者さん可哀想すぎる。逃げて本当に逃げて。

    本当に怖いのは恋する女性。

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    2026年04月14日
  • 斬首の森

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    びっくりするくらい首がとぶ。
    タイトルに間違いなかった。びっくりするくらい首が飛んでる。

    ヤバい施設から逃げ出した人にインタビューしたら、その内容がぶっ飛んでるし、首も飛んでる。
    この作者さんは、だんだんクリーチャー系が怖くなってるんですが。あと人も怖い。

    プロローグの意味わかった時怖ずぎた。

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    2026年04月14日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    名作と聞いていましたので読んでいましたが、最後「本当にFになったーー!」と叫びました。これはFだ。てかそのFはわからんよ。

    欠点というか…コンピューターが最新の設定のはずですが、ただ描かれてたのが少し前なのでその時点での最新のコンピュータなので、少しだけ違和感。けど、けど、面白いのでぜひ!

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    2026年04月14日
  • わたしを呪ったアレ殺し

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    ネタバレ

    これは本当に題名回収が見事。

    最初は何だろうと思ってたら、怪奇の正体がわかるにつれて、どんどん真相がわかってきて、クライマックスになるまでの勢いがジェットコースター勢いで凄い。

    とりあえず一言。お前かい!!

    全部お前が悪い。

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    2026年04月14日
  • 人間標本

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    はっきり言って、グロ注意。

    あの、死体がとことん芸術作品みたく綺麗に仕上げられていてそれは美しいんだけど、あ、これ材料死体だわ。となるとゾッとする。
    死体描写だけで芸術点が高い。

    あとは家族とか、そういうことの関係とかも綺麗に描かれていてすっごい。
    死体描写大丈夫な人は読んでほしい。

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    2026年04月14日
  • キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編

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    ネタバレ

    雪の中でキャンプがしたいだけなのに!

    前作の強強主人公が、久しぶりにキャンプしようとしたら前作みたいな目にあった。
    しかし、キャンプの知識と負けん気の強さでまた、何とかします。以上。
    楽しい。読んでいて楽しい。
    主人公の過去にも触れていたのでシリーズ続いて欲しい。

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    2026年04月14日
  • キャンプをしたいだけなのに

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    この主人公強い。

    本当に、この主人公はただキャンプがしたいだけなのに、なぜかいつも凄いことに巻き込まれている。
    メンタルも、実力的にも強い。でも彼女はただキャンプがしたいだけなんだ。いや本当。
    サクサク読めてとても楽しい。主人公の勢いと強さに惚れました。

    あと、ソロキャンは楽しいと思います。

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    2026年04月14日
  • キッチン常夜灯

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    この本を読んでる間はすごくほっこりな気持ちになれたな~文字だけ読んでても情景が浮かんできた
    こういう場所があるっていいな

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    2026年04月14日
  • 絢爛の法

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    幕末から明治にかけて実在した井上毅を中心に、大久保利通や伊藤博文など歴史に残る英傑達が憲法起草に賭けた熱い想いを描いている。其々の出自も影響する緻密な人間関係や主義なども面白く、一気に読んだ。膨大な参考資料を見て、この大作を完成させる作者の想いの深さも感じ入った。

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    2026年04月14日
  • 容疑者Xの献身

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    2人の天才がいい味をだしている!
    人間らしい!
    最後に、なんともいえない気持ちになるが、
    寂しさが込み上げて、色々なことを考えさせらる。自分がこの人と同じ立場なら、どうしよう。

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    2026年04月14日
  • ナモナキ生活はつづく

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    ずっと読み続けている寺地はるなさんのエッセイ。

    「主婦」と言われる人を「日中家にいて家事を担当する人」と言い換えるのはいいな、と思いました。

    そして「ケアをするならまず自分に」の章からが特によかった。

    「『忘れる』というのはそれほど容易なことではない。自分は忘れたつもりでいても心の内側の、ごくやわらかい部分に傷を残している。そしてコンプレックスや他者への不寛容さといった異なる(そして最悪な)かたちで表出され、他者への攻撃的な態度に変換されてしまうこともある。
    だから、忘れられない人たちには、『忘れなくていいよ』と伝えたい。そういう小説を書いてきたつもりだし、これからも書きたいと思っている

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    2026年04月14日
  • きみは赤ちゃん

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    自分の妊娠出産、産後と重なる部分が多すぎて
    心に沁みた作品。
    しんどかった時期を代弁してくれているようで
    読んでいて心がスッキリした。

    それと同時に、出産時感じた子供への愛しさ、尊さ、を思い出させてくれた。

    今は4歳になり憎たらしい発言も増え
    腹立つ日々。

    でも私が会いたいと思って産んだ我が子。

    今しかないかけがえのない時間をもっと大切にしようと思いました。

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    2026年04月14日
  • 愛しいチグサ

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    この作品はミステリーではないと思います。
    御手洗潔は出てきません。

    私は前情報なしで読んだので、最初の方を読んでいるときは一体何の話なのかさっぱりわかりませんでした。
    ジャンルとしてはSFの純愛ものの中編小説でした。
    ストーリーはネタバレになるので書けません。



    巻末の
    『愛しいチグサ』と、十代の頃の自分ーという作者の島田荘司さん自身の文章が興味深かったです。

    この作品は2020年にロンドンのレッド・サークルという小さな出版社から刊行された『One Love Chigusa』という本らしいです。

    私はこの作品では涙こそ出ませんでしたが妙に心の琴線に触れてくる部分はありました。
    星4か

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    2026年04月14日
  • 非色

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    戦後の日本で逞しく生きる笑子。
    戦災で家を亡くし、貧乏生活の中自ら働き口を見つける。そこは黒人の進駐軍御用達のキャバレー。もっと稼げるようになるために、英会話を勉強したり、闇市に品物を流したりして稼ぎを増やし、母、妹を養う。

    そしてそこで出会ったニグロのトムと結婚。
    娘を産むが彼女はトム似のニグロ。日本でのニグロへの風当たりは強い。好奇の目で見られ、娘メアリーは虐められるばかりで友達が出来ない。

    トムが指令でニューヨークに帰国し、笑子もメアリーに友達ができる環境を求めてニューヨークへ旅立つ。

    ニューヨークでのトムは、日本にいた頃と違い、ニグロへの差別から碌な仕事に就けず、ハアレムの半地下

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    2026年04月14日
  • 飲中八仙歌―杜甫と李白―

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    漢詩で世の中を変える――。志を胸に抱いた男たちの半生をドラマチックに描いたエンタメ歴史小説。創作色が濃いが、漢詩が詠まれた背景にこんなことがあったら格好いいだろうなと思わずにはいられないほど登場人物たちが魅力的。

    仕官を夢見る書生の杜甫。偶然にも彼と出会いその才能を見抜いた賀知章が、会っておくべき酒豪を語り聞かせる第一章からスタート。
    第二章以降、杜甫は酒豪たちに出会い事件に巻き込まれる中で彼らの志を知り、自分の進むべき道を見つけていく。杜甫の成長物語になっているが、他の登場人物の視点で進む章もあり、各登場人物が自らの志で人生を切り開いていく様が描かれている。
    最終章では腐敗していく国を何と

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    2026年04月14日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    少し、不在な理帆子に共感する部分が多くて、入り込んで読めた。全部わかった上でもう1回読んだら、もっと面白いと思う。

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    2026年04月14日