小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
私が女性アイドルを好きじゃないと思う理由を、女性アイドルの側から説明して納得させてくれる本だった。
現役時代から「この世の男は滅亡しろ」と思っていたなんて、笑ってしまったけど、さぞかし辛かっただろうなと想像する。
カワラボ木村ミサさんとの対談は希望が持てる話題かも。
女性ファンが増えてきたことで、アイドルたちも自分の好きなことや自分の思う"かわいい"を作ることができるようになっているのは良い傾向なのかな。
それでも年代の若いアイドルたちは「ファンが喜んでくれる」が選択の源泉になってしまう、一見するとファン想いの美談だけど、それが正しい価値観で取るべき行動だと刷り込まれ続け -
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ネタバレ1.5時間
登場人物に関して、誰を信じたらいいのか?誰を疑えばいいのか?手記の筆者が書いていることをそもそも信じていいのか?と疑いながら読んでいたが、色々と予想できない点もあり楽しめた。彼のせいってことになってたがリリィや手記の諸々も依然として残ってるし、今派遣されてきた彼も「アレ」に気づいてしまったが最後ということなんですね。リリィに癒される時は来るのかな。タダイさんには悪魔に見えていたというのはなんだったんだろう。
ホラー文庫だがあまり描写は怖くないので夜でも読めた。映像化したらめっちゃ怖そう。リリィ以外の登場人物の名前が全く覚えられない。 -
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誰かに感想を伝えたいとは思えませんでした。茶道に対する固定観念、先入観が打ち壊されたのは間違いないのです。ですが、この奥深さを知ってしまったことで、言葉に変換して茶道の魅力を衰滅させてしまうことを恐れてしまったのです。
この本が新潮文庫から出ているのはもしかするとここで語られる茶道の魅力というのが即ち道を究めることすべてに当てはまる魅力だったからなのかもしれません。茶道を知っていくと、こんなことがあったというのが書かれているのを見て僕も茶道を初めたい!と思うのと同時に、小説を読む魅力も茶道が持っている魅力と近いのかもしれないと思いました。興味のない人から見れば、なんで小説?と思われがちな我 -
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私は『鴨川ホルモー』を読んで、京都に住んだ。
ホルモーをするために(⁈)、立命館大学に入った。
“四条烏丸交差点の会”のために(⁈)、四条烏丸で働いた。デルタも大文字山も、いつもの散歩道。
いつも違う空の姿を眺めてた。
3作目とは思えない。
あまりの面白さに衝撃。まだまだ終わってほしくない。
読み終わると、青春が終わってしまうような気がしたから。
もう私は京都から遠く遠くの地に離れてしまった。
だから改めて感じた。あの日々は青春だったんだと。
そう思うと涙が止まらず、京都に戻りたくなった。
きっと今は蒸し暑いけど、茶釜を探しに鴨川にいきたい。
だけど「何が起こるか分からない -
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ネタバレだいぶ読み応えがあった。
読んでいたのはたったの2日だったのに、時代を越えて、生死を越えて、何十年もの月日を越えて彼らの人生を上から見守っていたような感じで、まるでこの一族の守護霊か何かになったような気分だった。
私自身が最近自分の家族に対して感じていた、なにかを受け継いでいる感覚、なにかが繰り返されている感覚、ばらばらでもなにかで繋がっている感覚。その“なにか”がなんなのかはまだはっきりとは掴めていないが、そのなんとなくだが神秘に溢れた感覚を、この本を通して改めて強く感じ取ったように思う。
祖母が、木や植物を見たときに感じた、「大丈夫だよ」と背中を押されるような感覚。自分の選択に何故か強 -
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Posted by ブクログ
話題になっていたことは知っていたのですが、ジャンル的にそんなに得意じゃなさそうなのと、黄色い髪の毛の女性の装丁が、あんまり好みではなくて手が伸びませんでした。
それが、装丁が実際のバターの売り物のパッケージのようなシュッとしたデザインにリニューアルされていて、しかも著者サイン付きだったのでミーハー心で購入してみました。
後から知ったのですが版権移動があったのですね。大変だったとは思うけれど、そのおかげで自分が惹かれる装丁に巡り会えました。
思っていたよりもとても面白く、ページを捲る手が本当に止まらなくて、朝になってました(汗
帯には「ダーク・スリラー」とありましたが、自分が敬遠したかったス
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