小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
───── あの人が死んでしまったら、とても生きていけないと思った、あの幸せの絶頂の一日から六年が経ち、あの人は死んでしまったのに、私は、まだ、生きている。
大好きな辻村深月さんの小説ということもありますが、タイトルと表紙のインパクトに惹かれて手に取った1冊。
まずは、辻村深月さんがこんなにもダークな小説を書くなんて…!と驚きでいっぱいです。
この作品は主人公の目線と主人公の友達の目線の2つに分かれています。私は2日かけて1つずつ読んだのですが、この2日間とても心が重くなりました。
「恋と友情、あなたならどっちをとる?」
1度は誰かに聞かれたことのあるこの問題の難しさを身にしみて感じられた -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026/05/26読破
2023年本屋大賞作品
瀬戸内海にある島で、であった男女がすれ違いながら大人になり、自分の考えを持って人生を決めていく話
月に一度私の夫は恋人に会いに行く
から始まる本文
読み進めるうちに、暁海も母親と同じような生活になってしまったのか。(島特有の狭い常識にとらわれ逃げられなくなった)と考えていたが、実際は自分で人生の選択をし続けた結果ということがわかった。
また、それまでに男女格差、親の問題、恋人との問題等色々抱え倒れそうになりながら周囲の人と関わり考えることで最終的に自分の大切な人を大事にしていることがわかった。
自分がどこに属するかは自分で決めるという意思があ -
Posted by ブクログ
ネタバレ待望の新作。
仕事終わりに本屋に寄り、発売予定日の前日にゲット。帰宅して読み進めた。
凪良ゆうさんの、
マイノリティの心情をやさしくあたたかく描けるところが何よりもすき。
今回でいうと、『Thank you for your understanding』 がまさにそれでした。
短編集で繋がっていないように見えて、
実は繋がっている感じも大好きです。
【本屋さんのある街で】を最近読んだので
より一層物語のイメージがしやすかったです。
ー世界中に認められなくてもいい。
ー大事な人にだけわかってもらえれば。
本当にその通りだと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレこれが叙述トリック…
どんでん返しミステリーとしてTwitterでたびたび紹介されていた為、ミステリー好きとして読まなければと使命感に駆られて読みました。
みなさん書いてるようにエログロ注意ではあるものの、スラスラと読めてしまうので2.3日で読み切りました。
まさか稔が父親だったなんて…?大学生や若い子たちをナンパして次々とホテルに誘えるとは、どれだけ整ったお顔なんでしょう笑
ということは、なんの罪もない息子はただ雅子に部屋を荒らされていた(詮索されていた)だけだったということ…?息子は父親の犯行にどこで気づいたんでしょうね。知る由もありませんが。