2020年の恋人たち

2020年の恋人たち

小説・文芸
836円 (税込)

4pt

母が事故死した夜から、葵の日々は一変する。遺されたワインバーを継ぐのか。同棲しているのに会話がない恋人との関係をどうするのか。仕事、恋愛、家族――。人生を見つめ直し、傷ついた過去と対峙することになったとき、32歳の葵が選んだもの、そして選ばなかったものは……。第1回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    2020年の恋人たち
  • タイトルID
    :
    1488221
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年12月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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2020年の恋人たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かったし、ワイン飲みたくなる
    ちょうど人生について考えている時で、色々と心に刺さってしまった
    分かってはいるんだけどっていうことを、葵はきちんと決断できていて羨ましい
    自分が納得できる生き方をしたい

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    久しぶりにすごく面白かった。
    男に媚びない女すきだー!そうでなくっちゃ。
    物語の中にでてくるK216という白ワインが気になる。何かを頑張ってる人はとてもセクシーで魅力的なんだなあ。私は仕事かな

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    少し前にトークショーを拝見したものの、読んだことがなかった島本理生先生。小説はみずからラブストーリーと銘打ったものを選ぶことはあまりなかったので、とても新鮮な気持ちでこの本を手にとってみた。
    2020年、というのは、ちょっと身構えてしまうワードだ。現実世界に色んなことがあったせいで、過剰に意味がこもってしまう。作品の時間軸は主に2018年で、2020年は後日談として触れられる。解説でコロナ禍を踏まえた加筆修正があったとなっていたが、確かに時代の空気感が丁寧に織り込まれていた。この時代だからこそ、刺さる物語の着地になっていたように思う。
    島本作品は初読なのだけれど、文章の湿度が高くて乾いた肌に染み込んでいく感触があった。なんでこの気持ち良い文体を今まで読んでこなかったのだろうか……。主人公の葵は、結構ヘビーなバックボーンを持つ。その実情は紡がれる人間関係の中で、少しずつ後出しされていく。だからだろうか、自然と葵の人間性が自分に透過してきて、苦しくなるほどの一時と、終盤に向けての開放感を、我が事のように感じることができた。
    葵を取り巻く男性陣、バラエティに富んでいて、色々と考えさせられる。自立して生きていくこと、について改めて直面したような。といっても自分は葵ほど芯は強くないのだけれど。
    それにしても……急死した母のワインバーを継ぐ、という舞台設定は、お酒もお料理も美味しそうすぎてハチャメチャに飲みに行きたくなった。葵と松尾君のいるワインバー、ふらりと訪れてみたい……。

    0
    2024年12月02日

    Posted by ブクログ

    大人の恋愛小説といえば、な島本理生さん。
    主人公の葵と瀬名さんが行ったゴールデン街の空気感やカラオケバー、私にも思い入れがあって懐かしくてぎゅっと掴まれた。
    テイラースウィフトもよく聞いてたな。
    エモいってこのことか。

    葵の周りは男性が多いね。
    芯はあるけど恋にもたれていたい人なのかな。
    なんだかんだで松尾くんが一番理解してくれてるし安心しあえてるのにって思うけどそういう関係になれないのは仕事の仲間だからかな。
    出会い方が違っていたら、なんて思ったり。

    そして食べ物やワインの表現が秀逸で、日本酒で炊いたすき焼きとかワインの味わいとか食への愛がじわじわ感じられる。

    0
    2024年10月14日

    Posted by ブクログ

    恋愛で感じた絶望と、そこにあったあたたかさを思い起こさせてくれました。
    30歳を過ぎてから、どうしたって今すぐには手に入らないものさえ、周りと比べてしまい、落ち込む日が増えました。
    そんな私に、「そんなあなたでも大丈夫だよ」とそっと励ましてくれるような内容でした。
    疲れたなんて言わないで、運や出会いを素直に受け止めてみようかなと思えました。

    0
    2026年10月02日

    Posted by ブクログ

    島本理生さんの書く文章が本当に好きで、幾つか読んできた中でも1番好きな作品かもしれない。葵を取り巻く男性陣の嫌なところ、惹かれてしまうところが存分に描かれていて、読んでいて惹かれてしまう所もありながら危険だと思って身を引きたくなる。
    彼女が幸せになるにはどう進むべきか、すぐには答えを出せないような複雑な人物だったが寧ろ好感を抱いた。媚びず、芯を持って歩いていきながらも弱い所を持つ彼女が凄く好きだ。松尾くんとの関係性もよく落ち着いてくれた。
    そして松尾くん、本当に良い。松尾くんみたいな方と恋愛させてください。

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    なんかじわじわと好きになる作品だった
    葵出会い多すぎでしょ〜いいな
    年上の落ち着いた男性に惹かれるのわかるけどやっぱそういう人には相手がいるんだよね
    松尾くんとの雰囲気ずっと好きだった
    これ読んでると美味しいワイン飲みたくなったのでコロナ明けたらのみにいきたい

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    島本さんのはすごく読みやすい。
    瀬名さんがもっと絡んでくるかと思っただけに、少し意外な展開だった。
    次々とやってくる男性に、ありえる?とは思いつつ
    なんだか切なくて、自分も同じ恋愛をしているような感覚になった。
    島本さんは描写がとても余韻があるというか、はっきり書かれていて想像しやすいのにどこか切なさが香ってくる不思議な作品だなと思う。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    事故死した母のワインバーを継いだ主人公と彼女を取り巻く男性たちとの人間模様を描いた作品。初めての島本さん作品だったので、どんな話なのか分からないまま読み進めていたが、途中から作中に登場する芹さんのような気持ちで主人公の恋愛を俯瞰して見ていた。好みの作品ではないけど、主人公の背景や性格、それに惹かれる男性たちの描写が非常にリアルなので、技量の高い作家さんだと思う。他の作品も読んでみたい。

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ


    恋なんて、してもしなくてもいい。
    ただ一つ、「私」を手放さなければいいのだ。

    …それが難しいんだよな、と

    0
    2025年09月14日

2020年の恋人たち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公文庫
  • タイトル
    :
    2020年の恋人たち
  • タイトルID
    :
    1488221
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年12月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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