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792円 (税込)

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超情報化対策として、人造の脳葉〈電子葉〉の移植が義務化された2081年の日本・京都。情報庁で働く官僚の御野・連レルは、情報素子のコードのなかに恩師であり現在は行方不明の研究者、道終・常イチが残した暗号を発見する。その“啓示”に誘われた先で待っていたのは、ひとりの少女だった。道終の真意もわからぬまま、御野は「すべてを知る」ため彼女と行動をともにする。それは、世界が変わる4日間の始まりだった――

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    野崎まど小説作品は初。アニメ『バビロン』の衝撃を受け観終わった後すぐに購入していたが他の読書に気を取られ積読。しかし、読み始めると止まらず久々の一気読みに陥る。

    テーマは攻殻機動隊とかにも見られる、IT技術を脳に搭載して爆発的に扱える知識量が増大しているという世界。ではあるが、物語の幅とそのディテ

    0
    2024年09月24日

    Posted by ブクログ

    野崎まど劇場を見た後なのでただただびっくり。ライトノベル作家だと思ったらこんなにしっかりした文章を書かれるのかと感心しました。

    内容は途中でラノベでいそうなイカレキャラみたいなのが出て来たり物理的に無理だろうとかいうところもありますが、文章の読みやすさと大枠ができていることでカバーされています。

    0
    2024年08月12日

    Posted by ブクログ

    超情報化社会になり、脳の補助デバイス「電子葉」の移植が義務付けられた社会のお話

    以下、公式のあらすじ
    --------------------------
    超情報化対策として、人造の脳葉“電子葉”の移植が義務化された2081年の日本・京都。情報庁で働く官僚の御野・連レルは、情報素子のコードのなかに

    0
    2022年10月25日

    Posted by ブクログ

    脳に電子葉と言われるコンピュータを埋め込んで、飛躍的に情報処理ができる様になった未来の話。

    面白かった。
    クラスの考え方とか設定が良い。
    「すべてを知る」ために行動する彼女の行動力が羨ましい。

    0
    2022年05月05日

    Posted by ブクログ

     知る大切さを改めて思い知らされた作品。
     最後の方は読者置いてけぼりでよく分からなかったが、情報化が進む今の世界に合っている本だと思うので、一読の価値はあると思う。
     特に、"覚悟"の話は興味深く読めた。
     本書で、想像力は知識によって左右されるものと語られており、読書をする意

    0
    2022年03月19日

    Posted by ブクログ

    死んだ後のことなんて、子供でも知ってるよ。

    おもしろかったー!
    野崎さんはタイタンから二冊目やけど、基本的にはこういうテーマを書く人なんかな。
    最後の一文を書きたいための一冊やったんかなー。とにかく知りたいというのがたどり着いたのがみんなに等しく来るのにみんな知らないものを、知りたいという欲求・・

    0
    2022年01月16日

    購入済み

    ネットで何でも分かる時代だから

    主人公が生きる時代では、人類は脳にもう1つの演算装置である『電子葉』の装着が義務づけられており、ネットの情報がまさにSF的に、日常的に展開される。人々は仮想レイヤーを街に表示させながら歩くことができる……そんな時代だからこそ、主人公の恩師の残した一人の少女が証明するのだ。何でもすぐに調べられて、『知

    0
    2013年10月21日

    Posted by ブクログ

    電脳社会の面白い小説でした。一気読み。
    アニメ化は読み手のイメージが決まりすぎていて、期待を裏切る可能性あるので、やめた方がいいかも。

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    超情報化社会2081年 日本・京都
    know 知ることについて とことんとんとん
    言語化して追求を試みている小説

    知ることは悟る事、それは真理
    知らない事は、何か、それは未来

    続編が出ない「革命のリベリオン」や
    最後まで観ていない「PSYCHO-PASS」とか
    内容忘れたけど確実に好きだった「東

    0
    2024年12月12日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    知ると生きるは同じこと、と言う台詞が印象に残った。
    SFだが読みやすく、わかりやすかったのも良かった。

    0
    2024年07月18日

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