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「この学校に、永遠の命を持った生徒がいるらしいんですよ」 生物教師・伊藤が着任した女子校 「私立藤凰学院」 にはそんな噂があった。話半分に聞いていた伊藤だったが、後日学校にて、不意にある生徒から声をかけられる。自分がその 「死なない生徒」 だと言ってはばからない彼女は、どこか老練な言葉遣いと、学生ではありえない知識をもって伊藤を翻弄するが……二日後、彼女は何者かの手によって殺害されてしまう――。果たして 「不死」 の意味とは? そして犯人の目的は!? 第16回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞者・野崎まどが放つ、独創的ミステリ!
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Posted by ブクログ
新任教師が伝統ある学校で聞いた永遠の命を持った生徒がいるという噂。
そんな生徒と友達になりたいという女生徒と話している時に声をかけてきたのは、
噂の永遠の命を持つ生徒だった……というお話。
設定だけで凄いワクワクする、とても野崎まどっぽい。
永遠の命。つまり不死というのはありえないと誰もが思う。
ただ定義の問題とも言える。そしてこのお話には実際に永遠の命が出てくる。
出てくるが……これがフェアとも言えるしアンフェアとも言える。
自分は凄く良かった。嘘もついてないし理論上今の科学でも可能だから。
現実的な謎が超常的なトリックで解かれない限り、
超常現象は存在しても物語に齟齬は起きない。
火を使う超能力者がいて事件を起こしても、制約があり証拠があり
事件を解決出来れば問題ない。ぼんやりとした例えだけれど、
この本はそういう話だと思う。
永遠の命なんてあるのか? ないよな? あるかも……。
あった! いやないのかよ あんの!? という感情をコロコロ変えながら、
付属的に発生した殺人事件を解き明かす。
変化球というか、ファンタジーミステリが好きならおすすめです。
Posted by ブクログ
野崎まどの 当レーベルでの3作目で、
2023年に読んでる今としてはシリーズ?と言う感じではありますが、
当時はそういうことはないと思われる。
永遠の命を持つという生徒がいるという噂がある女子校・藤凰学園に
再就職した伊藤先生に待ち受ける運命?出来事とは何なのか。
ジャンルが良くわからない状態で読み終えました。
タイトルに殺人事件と書いているのでミステリーやサスペンスだと
思っても、死なない生徒というのも気になるところで、
死なないのにサスペンス?ってなるし、よみがえりとかなら、
ホラー?ファンタジー?SF?ってなるしで、結果的に複合的な作品
ってことで、野崎まどワールドってことになるのかな(笑)。
読み終わる直前の流れが謎を含んで理解が十分じゃないので、
6作目の「2」という作品への布石として、あと2作を読み、
「2」を読むことで、何かしらの謎が解けることと期待したい。
ちなみに、この作品およびレーベルは、ライトノベルではなく、
ライト文芸ですので、勘違いしてる人がいたら、覚えてください。
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