タイタン
  • 値引き

タイタン

小説・文芸
990円 (税込)
693円 (税込) 10月29日まで

3pt

【AIと人類を巡る超巨弾エンタメ小説が文庫化】

今日も働く、人類へ

至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。
人類は≪仕事≫から解放され、自由を謳歌していた。
しかし、心理学を趣味とする内匠成果【ないしょうせいか】のもとを訪れた、
世界でほんの一握りの≪就労者≫ナレインが彼女に告げる。
「貴方に≪仕事≫を頼みたい」
彼女に託された≪仕事≫は、突如として機能不全に陥った
タイタンのカウンセリングだった――。

アニメ『バビロン』『HELLO WORLD』で日本を震撼させた
鬼才野﨑まどが令和に放つ、前代未聞の超巨大エンターテイメント。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社タイガ
  • タイトル
    :
    タイタン
  • タイトルID
    :
    1283005
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年01月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

タイタン のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    AIのおかげで人が仕事をしなくても良くなった社会で、AIが「仕事とは?」を考えるお話

    社会のあらゆる領域がAIによって運用されるようになり、人類が義務的な労働から解放されている2205年
    趣味で心理学を学んでいる内匠成果(ないしょうせいか)の元に「仕事」の依頼が来る
    世界に12基ある「知能拠点」(タイタン)の管理局からの強引な依頼により「働く」事になる
    12基のタイタンの内、2番目に作られた「コイオス」が謎の機能低下を起こしているという
    その原因を探るべく、コイオスに働きかけで人格を可視化し、内匠はカウンセリングを行う仕事を任される
    「彼」と対話した内匠は、彼が仕事の不調による「うつ病」であると診断する
    他11基のAIでは人類の現在の生活を維持することができない
    1基倒れただけで負荷が他のタイタンにも分散され、カスケードが起こって人類の生活が崩壊してしまう
    果たして、コイオスの不調を解消する事ができるのか?


    序盤のアレ
    気分としては「立った立ったコイオスが立った」と喜ぶかのような興奮だったな
    タイタンというネーミングと各名称はギリシャ神話のタイタン12神からだけど
    この展開ありきの設定だったのだろうな


    タイタンは必要な事だけに専念し、確認が必要な事は先回りせずに人に判断を任せる事に逆戻りという状況
    うーん、システム運用の安全性としては、何でもかんでもシステムに任せるよりは安全なのだけどね
    全てを任せるのではなく、本当に必要な意思決定のワンステップだけ人間がやるのがいいんじゃないですかね?

    シリコンバレーの企業看板
    Google、Yahoo!はともかくMetaは廃れたのか
    あと、個人的にはパロアルトとかウケる
    一般の人はそこまで知らないんじゃないですかね


    人類の命運がおねショタに託される展開
    ラノベ的にはアリなのだけど
    お偉いさん達の危惧も、ですよねーと頷ける


    12号基のフェーベ
    前フリ的に、結婚するかと思ったけど違ったね
    まぁ、その結果に近いような結末ではあるのだけど


    終盤のシーンは「進撃の巨人」っぽくもある
    英語訳は「Attack of TITAN」だしね
    もしくは、ゴジラVSシリーズかな
    人知を超えた存在同士のバトルというものは何故だか胸熱な気分にさせてくれる


    結局、仕事についての結論
    最近読んだ「古くてあたらしい仕事」では、人から必要とされること
    と定義していたけど
    この応えもそう違わない気がする

    「やりがいのある仕事」や「いい仕事」という表現

    森博嗣のエッセイでは
    「~~がいがある」は「しにくい」の意味で
    それをするのが好きでやってる事なので気にする必要なしというような事を書いてたな

    現代人にとって仕事とは生きるためのお金を稼ぐ行為であって
    そこに目的としての意義が根底にはない
    でも、中にはやりがいや使命感を感じながら仕事をしている人もいる

    そこから繋がる、最後のアノ存在
    もし以前から存在するとしたら、コイオスの機能低下やその後の混乱の説明がつかないんだけど?
    もしかして、最初からAIのシナリオ通りなのではなかろうか?

    それにしても、タイタン同士でも情報を秘匿できるものなのか?
    コイオス以外のタイタンは知っていたと仮定すると、やはり最初から仕組まれたものな気がする

    人類の行く末が心配ではあるのだけど、ストーリー上ではその先まで描かれていて、社会的に不備無く回ってる感じ

    でも、人々の思考や嗜好も、AIに上手い具合に誘導されているのでは?という疑問も残った

    ----------------------
    今日も働く、人類へ

    至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。
    人類は≪仕事≫から解放され、自由を謳歌していた。
    しかし、心理学を趣味とする内匠成果【ないしょうせいか】のもとを訪れた、
    世界でほんの一握りの≪就労者≫ナレインが彼女に告げる。
    「貴方に≪仕事≫を頼みたい」
    彼女に託された≪仕事≫は、突如として機能不全に陥った
    タイタンのカウンセリングだった――。

    アニメ『バビロン』『HELLO WORLD』で日本を震撼させた
    鬼才野﨑まどが令和に放つ、前代未聞の超巨大エンターテイメント。
    ----------------------

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    AIが人間のために全てをしてくれる世界では、人は食事の支度も仕事をする必要もない。そんな中で仕事を頼まれることから始まり、仕事を知らない人とAIが少しずつ論考を重ねていく様と、先を読ませないストーリーを満足いくほど楽しめた一冊。

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    まさかAIに感情移入するなんて…
    小説の底力を感じた作品。

    人間が仕事から解放され、地球上の生産が全てAIに移行した世界が舞台。

    AIが普及する未来について描いてるのは勿論だが、「仕事とは」という現代にも共通する普遍的な問いの答えを模索する。

    0
    2026年09月30日

    Posted by ブクログ

    野崎まどさんの世界観にどっぷりと浸って一気読みしてしまいました。
    主人公の内匠先生とタイタン(コイオス)の関係性がとても良かった✧*。カウンセラーとクライアントである2人の関係が変化しつつ『仕事』とはなにかを巡る物語。そしてその果てに待っているものとは⋯!映像化希望です。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    AIが台頭しヒトの全ての生活を支える未来を描いたSF小説。「仕事」とは何か、AIが革新し続けるそう遠くない未来にヒトは何ができるか、考えさせられる。世界観・人物像が精緻に作り込まれていて引き込まれる秀作。

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    至高のAIによって人類が仕事から解放された社会で、機能不全に陥ったAIのカウンセリングという「仕事」と向き合うことになるお話。SF・ロードムービーとしての物語の広がりにワクワクさせられ、ページを捲る手が止まらなかった。
    「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読み、現代の労働のあり方と半身社会への提案について思索した後に本書を読み始めたのもあって、連作と思うような読み口の良さだった。

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    人が働かなくてよい世界で、病んだAIのカウンセリングをとおして仕事とは何かを著者は投げかけている。
    その答えは可もなく不可もなくだった。しかし、子供のようなAIと彼を育てようとする主人公の共に成長していく過程や、問題を解決するために一緒に旅をするロードノベルというところにはとても魅力を感じた。
    結末よりも物語の形式に惹かれていて、本質的なところを理解せず自分勝手に楽しんでいるのかもしれないが、それもまた良しと思わせてくれた一冊でした。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    SF。そうかこれはSFだったのか。
    苦手なジャンルな筈なのにするする読めたのは、本当にこんな未来が来るかもしれないと感じたからかもしれない。

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    読む劇薬というキャッチコピーを見た。うん。
    タイタンは劇薬までいかない。でも、とんでもな世界が仰天の展開となる。いつもながらアニメ画面が立ち上がってくる。
    Wiki見たら、漫画描きからアニメの原作してたのね納得。
    エンタテインメントしながらお仕事について考えます。仕事は楽しい、ってそういう人もいるだろね。

    「小説」から野崎まどに入って。
    紙袋を被った野崎まど見たけど。
    これからも追いかけたい(何の宣言やねん!)

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    仕事について考えさせられる内容だった!
    最後の診断結果やその対処法など人知の及ばないスケールで面白かった。

    0
    2026年08月16日

タイタン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社タイガ
  • タイトル
    :
    タイタン
  • タイトルID
    :
    1283005
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年01月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社タイガ の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

野﨑まど のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す