【感想・ネタバレ】死んだら永遠に休めますのレビュー

あらすじ

死んでほしいと思っていたパワハラ上司が死んだらしい。容疑者は──部下、全員。発売前から「一気読み」「怖すぎる」と話題沸騰の、新しいストーリーテラーがおくる恐怖の“限界会社員ミステリ”!

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Posted by ブクログ



久しぶりにこんなイヤミス読んだ…
トラウマ級って紹介してた人いたけど
ほんとにそう。トラウマでしかない。

最悪を最悪でずっと塗りつぶされて
それが続いていく。
結末なんて主人公と一緒に頭の中「???」

ほんとに今の周りの人を信用していいの?
って思うくらい日常生活に支障きたす(笑)
けんごさんが帯に書いてた通りでした。

表紙可愛いのに中身とのギャップすごくて
インパクト凄かったなぁ。
イヤミス好きな人にはめちゃくちゃおすすめ。

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

パワハラや、仕事が上手くいかない時の悪循環の描写・解像度が高くて、どんどん引き込まれた。
分かりすぎて、自分は職場で大丈夫だろうか…?と数日不安に感じて過ごしてしまうほどだった。
結末が意外で、これがミステリーなのかはよく分からなかったが、各章の間に挟まるエピソードの登場人物が誰なのかが分かった時はスッキリした。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ものすごい勢いで読みました。
働いて理不尽な目に遭ったことのあるひとならわかります、これは、超名作です。
正直泣きそうになりました。

嵐のようなメールとチャット、リモワの許されない環境にいた頃の逃げられないどうしようもない感じ、通勤電車で死にたくなる感じ、同僚が戦友みたいになって楽しくなっちゃう感じ、、etc..

ただ、他の皆さんも書いてる通り、途中で主人公に違和感が出てくる。いや、さすがに覚えとけよ、とか、そんだけ他部署から仕事遅いの催促に来られるのアラート出てるし、いや、家ゴミ屋敷になってるのさすがにただの鬱かとも思ったけど自販機にお金入れてないの気づかないとかもう色々やばいだろ、とか。

そんでほんと救いのないエンドだったけど、これね、最終的に逃げられてよかったよ…

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2026年03月15日

QM

購入済み

やばいやばい、怖すぎるって、もういいって途中から背筋が寒くて仕方なかったよ、、、。
最初は私も前川の罵詈雑言にイラっときて、うわぁこんな上司だったら葬りたくなるなと部下に同情して、
尋常じゃない時間の残業を毎日繰り返す青瀬たちにも同情して、
そりゃこんな上司と毎日顔を突き合せなきゃいけないならばパフォーマンスなんて上がるわけないよなと思い、
え前川いなくなったやんと思ったら、本当に死んでる?という疑問に変わり、
読み進めていくうちに「ええええそっちぃぃぃ」ってなったし、
さらに読み進めるともう訳の分からない展開が待ち受けていて、
人間こわ!!!となった。
ホラーですよこれは、結局幽霊なんかより人間が怖い。
でも面白かった。

内容に全部持ってかれたけど、このブラック具合はとんでもない。

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2025年11月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

読後感が最悪。誰を信じたらいいのかわからなく人間不信になりそう。それでも主人公を支えてくれる人がいるのが救い。

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2025年04月07日

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信じられない職場環境に唖然
世の中にあるハラスメントと呼ばれるものが大盛り状態
まさかミステリーに繋がるとは思ってなかった
そしてラストまで読むべきという助言は正しかった

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

いかにも社畜の話だった
パワハラ上司に虐められ過労死レベルの残業をして何もかもが面倒くさくなるほど疲弊している青瀬可哀想…と思ってたけど。
しかし、青瀬なんでも忘れ過ぎだろw
どれだけ自分を失ってるんだよ…
仁菜ちゃんが良いキャラ

殺意を抱かれるほどのレベルってどんなだろ…
失踪した前川を探す過程や事件となってから、最後まで手が止まらないくらい面白かった

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかのどんでん返し。新しい仕事小説。

パワハラ上司が殺されたが、本当は青瀬(主人公)を消した上でその罪を上司に擦り付けようとしていた仲間たち。
物語は青瀬の視点で進んでいくので、青瀬がいかに仕事をがんばっていて、どんなにパワハラを受けてしんどくて家に帰れなくても仕事に向き合っているかが、苦しくなるくらい伝わって来るのだが、途中から、あれ?青瀬もちょっと変?と風向きが変わってくる。
元々プライベートでも近所の住人達と折り合いがつかず、何事も忘れっぽく、優先順位をつけられない適当な性格である青瀬が、あまりにも仕事ができなさすぎるから仲間たちから殺されてしまうところだったお話。青瀬が生きてる世界と、周りが見ている世界が絶望的に違いすぎて、かわいそうというよりもはやショック。

でも、周りの裏切り者たちも、上司もみんな頭がぶっ壊れてる。

青瀬と仁菜は昔会ったことがあるみたいだが、それすらも青瀬は忘れてるみたい。


全体のストーリーとしてよみやすいしめちゃくちゃ面白い

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

面白かった。でもだいぶ尻上がりなストーリーだったのが気になりました。しかし、だからこその最後の衝撃がすごかったです。

最初は青瀬から見る、パワハラ上司とあまりの仕事量で忙殺される日々がかなりページを割いて描かれます。
パワハラ上司の前川が失踪してから三井の探偵パートで青瀬が動き始めますが、基本青瀬は自分から動くことはなく、焦ったい展開が続きます。
しかし、残り1/10ほどで急展開となり、今まで追っていた事件の全貌がヌルッと開示され、一方で読んでいたものが全てひっくり返される感覚は何物にも変え難い驚きを与えてくれました。

序盤のブラック企業の描写と中盤の中弛みさえ耐えられれば最後に激しい驚きと読者自身に内省を生じさせる素晴らしいミステリー小説でした。
自分の認識しない、できないところで周りに迷惑をかけているかもしれない、という認識を得られただけでこの小説を読んだ意味があるように強く感じます。
一方、職場で仕事がお世辞にもできない人たちの世の中の見え方がもしかしたらこうなのかもしれないと思わせられると、人間の相互理解の難しさと自分に対する理解の危うさをとても感じました。

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

序盤から前川の理不尽な叱責が絶え間なく続きかなり疲弊…
誰だかわからないけど早くコイツを殺してくれ〜!!!と思いながら読み進めました。描写がリアルで没頭感がものすごい。
本当に仕事に忙殺され頭がおかしくなりパワハラを受けることになるので、心理的に飲み込まれそうな人は要注意かもしれません。

中盤?くらいにアパートでのトラブルが発覚して青瀬という人間の言動に違和感が湧き始めてからが面白い。
青瀬の視点での語りが9割なので、どこからどこまで信じていいのかわからなくなる。しかし、これ私もわかる…という共感も存在し続けるのでなんとも複雑な気持ちのまま読み進める。

最後の最後に、仁菜の語りによって青瀬が生きてきた世界と青瀬以外が見ている世界が病的に乖離していることがわかった時の絶望や恥ずかしさ・情けなさ、想像を絶します…。目の前の世界や今までの記憶が崩れ落ちることの恐ろしさ。
色々あったけど、青瀬の常に悪意なく真っ直ぐで誠実な姿は信頼できたので、私は青瀬がんばれ…!と思いながらずっと読んでいました。私の中にも青瀬と同じ部分があるからだろうな。
ただし、どんなに一生懸命でも度を超えて人に迷惑をかけることはやはり許されないから、適材適所がいかに重要かもよくわかった。誰も幸せにしない。
最後に佐伯の手紙をバッサリいったのは予想外だったけど、過去と決別できて偉かった。

ーーーーーーーーーー

・仁菜ちゃん、ずっとイライラしつつも青瀬がやたら心を許しているのでそれならいいか…と思ってたが。同じ個性強めの2人だからこそ惹かれあったのかな?
電車のくだりは学生時代の仁菜と何年か前の青瀬で、青瀬は完全に忘れているってことよね?青瀬を追っかけて今の会社に就職したということ?
・仕事できなさすぎて青瀬を殺そう!となる同僚たちの思考回路も異常ですごい。飯野なんて付き合ってまでそんなことを?訳あり左遷部署だからなのか、前川のパワハラでみんなおかしくなってるのかわからんけど、みんなこの部署にいる理由がよくわかる。弱いもの同士を集めて集団を作ったら、その中でまた弱いものいじめが始まるという動物の原理、なるほど。
・佐伯さん結局なんだったんですか…!でも青瀬は仕事以外なら無害ないい子だもんね。しかしこんなにご執心なのはかえって怖いよ〜
・大盛さん面白い名前。妻子がいて結果的に自殺するくらいなら殺人企図などするなよー!衝動的に殺すなよー!と思ったが、彼もまた極限状態でおかしくなっていたのかと思うと。みんな加害者でみんな被害者。そもそも会社の人事が1番アカンかったのかも。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

パワハラに苦しむ毎日が、パワハラ上司の失踪でバラ色に変わるかと思いきや、今度は容疑者扱いで変わり映えなし。
主人公視点で進むので、不条理で可哀想と感情移入しつつ、要所要所で感じる違和感。ADHDかASD女子だったのね。もとは能天気で自己肯定感高かったんだろうけど、二次障害併発と思えば納得。立場変われば輝けるだろうから、無理せず自分の生きやすい道を歩めるといいね。
ニナちゃんの変貌と、挿入話であれれと思った通りの解決編で、オチとしてはオリエント急行的な。引き込まれる作品だった。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

もっと暗い気持ちになると思ってたけど、意外と楽しく読めた。そんな中の小さな違和感が最後に回収されていく感じが怖くて、終盤は特に目を離せなかった。労働苦でワーキングメモリがどんどん減っていく感じがリアルで、暗い描写ももっと見たいなと思った。

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2026年03月25日

Posted by ブクログ

面白すぎた

久しぶりに本を読んだが、最初から面白くて一気に読んでしまった

ただ途中までが良すぎた分、最後が駆け足すぎてちょっと拍子抜け
ただラストのラストの展開は全く予想できなかったし、あーそういうことかーと納得

でも若干尻すぼみだし、この本を読んで自分も気をつけなきゃと思ってしまったくらい心当たりある人は本当に気をつけた方がいいと思う

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2026年03月23日

Posted by ブクログ


パワハラ上司が死んだ。
容疑者は部下全員。

これ一気読みしちゃいました。
ページによって「この人が犯人?」って
考えをコロコロ変えられて
脳みそ遊ばれてる気がして悔しい笑。

本を1冊も読み終えた事のない私の旦那ですら
全部読み終えちゃって、一気読みさせるのが
上手な作家さんなんだなって思いました。
出会えてよかったーー!!



ラストまさかのでした。
やられたぁぁ。



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2026年03月15日

Posted by ブクログ

パワハラで病んでいく登場人物の描写がリアルなので疲れているときに読むのはお勧めしません。
人間は追い詰められるとこれ程までに残酷になれるのだと考えさせられました。

電車に乗って1人の女性と出会う『わたし』のストーリーが時々挟まれます。誰目線なのか…前川?青瀬??それとも真犯人なのか…と考えるのは楽しかったです。

青瀬の仕事の描写に違和感を覚えたら、あなたの感覚はあってますよと言いたいです。

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2026年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めちゃくちゃ怖かった……
読みながらずっとドキドキが止まらなかった。
ずっと追っていた問題が解決したはずなのに、その後の方が気味悪いってどういうこと???
本当に、めちゃくちゃ気分悪くなるけど、ものすごく面白い本だった。
でもまじで、これメンタルしっかりしてる時に読まないと病むやつです。
ちゃんとした社会人になれるかなという不安に包まれる、やばい本。

ところどころで挟まれていた日記?語り?みたいなのも最後ちゃんと回収されて、そこはスッキリだしなるほど!となった。
けど、最後佐伯に対しても負の感情を持ってしまっている部分は、読者に任せますみたいな終わり方だったから少しモヤモヤ。
ただそれはそれで面白い。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

「ワキガ」と「仕事できない」は自分では気がつけないし、人に聞いても苦笑いににごされて、ほんとのことは教えてもらえない。

面白かった。序盤のキツイ部分を抜けて読み進めてるとまさかの激オモが待ってるので、心が元気な時に読むのが良いと思う。だいぶ昔に辞めた新卒入社のブラック企業の諸々がフラッシュバックして、「まだ傷が癒えていないんだな。」と、痛感した。
今まで経験したことない生傷をえぐる叙述トリック。トリックがどこに作用するのかも含めて今まで読んだことない、お話だった。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

主人公の病み具合が自分が仕事関係で病んでた時と重なって始終辛かった。

結末はなんとも言えない最悪な形で訪れ、2度目は読めないなと思ったくらい。

これから読む人は心が元気な時に読んで欲しい。決して病んでる時に読んではいけない。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

 タイトルから、ブラック企業に疲弊する社畜?の物語だと思い読み始めました。
 私が若い頃は、パワハラ、セクハラ等あらゆるハラスメントやサービス残業が当たり前の時代。「企業戦士」という言葉で理不尽さが正当化されていました。私が管理職になる前までは、同僚や上司に恵まれ何とかやってこれましたが、パワハラ気質の社長や役員の下についたときは、何度も心が折れかけました。辞めたいと思ったことも一度や二度ではありません。それでも家族のためと踏ん張り、どうにか定年まで勤め上げました。
 そんな自分の過去を思い出しながら読み進めていったのですが、この物語は予想していた方向とはまったく違っていました。
 物語が進むにつれ、少しずつ違和感が積み重なっていきます。主人公は不遇な立場にいるはずなのに、なぜか周囲との歯車が噛み合わない。その原因がどこにあるのかを考えたとき、この本の怖さが見えてきました。
 自分が周囲にどんな影響を与えているのか、まったく無自覚でいることの恐ろしさ。善意や被害者意識が、知らぬ間に誰かの負担を増やし、追い詰めているかもしれないという怖さ。
 読み終えたとき、この物語は“ブラック企業で働く悲哀”というよりも、“人間の無自覚さ”を描いた心理ホラーだったのだと理解しました。
 結末はやや曖昧にも思えましたが、そうすることで読者自身に問いを投げかけている作品なのかな。

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前川を殺したい前提が序盤からあったため、それが覆った時は主人公同様ゾッとさせられた。仕事ができないからといって、あんなひどい扱いを受けていいはずがないというシーンが良かった。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ほぼ一気読みだった。帯の通り、最悪が更新されていくストーリー展開そのものだった。読んでいて、心を病んでいたあの頃のことを思い出すような、気持ち悪くてざわざわする感じがした。青瀬が、必死に生きている青瀬が、こんな目に遭う必要ある?と思う。そんなに、人って人を殺したくなるもんなのかな。

数寄屋造▶︎調べる

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2026年03月13日

Posted by ブクログ

なるほどね、という感じでした。
最初の方のパワハラをうけているところはとても辛かった。今どき‥と思いつつ、こういう人ってまだ居るのかもなとも思う。頭が良くても致命的に仕事が出来ない人もいる。でもこういうラストになるとは思わなかった。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

おもしろい。

おもしろいが、終始陰鬱な気分を感じながら読み進めることになる。

そういった種類の話が好きな人にしかオススメできないし、間違っても仕事上でトラブルを抱えている人にはオススメできない。

読む人は選ぶが、色々と考えさせられることもあり、おもしろかったと言える。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大手企業で働く青瀬は日々残業が当たり前、毎日深夜まで働く生活を送っていた。そんなある日、パワハラ上司の前川が失踪宣言というメールを最後に行方不明に。数日後、前川から「私は殺されました」というメールが事業所の社員全員に送信される。そこには青瀬たち5人の社員が名指しされていた…。

え、こわ…。人間こわい。
今年読んだ本で一番の衝撃だった。
ブラック企業で完全にメンタルをやられている青瀬は探偵気取りの派遣社員の三井仁菜に巻き込まれ、前川の行方を調査することに。その間も会社では犯人だという目で見られ、住んでいるアパートでも苦情や張り紙をされたりと精神を蝕まれていく…。途中までは誰が犯人かわからず、何が起きているのかわからないまま進む。終盤急に物事が動き、最後に待っている仁菜ちゃんによる衝撃の推理披露タイム。
本編の合間に誰か視点の不明な話が入る。毎日電車の中で見かける女性とのエピソード。これは誰視点なのか、何の関係があるのか最後までわからず、最後の最後でやっと繋がりがわかる。
仁菜ちゃんも青瀬も特性持ちだったりするんだろうか。だとすれば自分と周りの理解がないと生きづらいだろうし、青瀬が幸せになれるといいと思った。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

終盤まで結構気楽に読んでいたのに、最後にあまりにも地に足の着いたシビア過ぎる現実を見せられて、めちゃくちゃ喰らってしまった。リアルに「仕事ができない」人のメタ認知力って、本当にこうなんだろうな。辛い。だからこそ、エピローグは少し救われた。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人が分かった時はとても悲しい気持ちになったけど、最後青瀬が幸せに終わるラストでよかった。
この社会は、人を仕事ができるできないでみることが当たり前のようにある。仕事ができない人は必ずしも好きでできないわけであって本人は必死に働いている。ただ周りからすると、その人のせいで業務が増えてストレスが溜まってしまう。
これはどうしようもないことであって、解決は難しい。
青瀬は、自分だけが仕事ができていないとは思っていなくて、働けていると思っている。でも周りからは殺意をもたれるレベルで仕事ができない。
そこに気づくことができないのも、気づいてしまうのもどちらも地獄であるなと思った。
私も仕事ができる方ではないが、そこそこにできていると思っている。ただそれは、私個人が思っているだけで周りはそうは思ってないかもしれない。
そういう考えを意識して持ったことがないため本作は新しい視点を教えてくれたと同時に恐怖も教えてくれた。
いい大学を出ていても、仕事も私生活でも人として最低限のことをすることは必ずしも簡単ではないということを実感した。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

いっぱいいっぱいな仕事ぶりが、身につまされて読み進めていたら、最後はびっくり。
でもまぁ、良かったんじゃないでしょうか。
よく考えられてて、文章も読みやすかったです。

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2026年03月28日

Posted by ブクログ

タイトルが強烈で、発売当時から気になっていましたが、ようやく手に取り読むに至りました。仕事の追い込まれ方の描写が胸が痛くて、絶妙に嫌な気持ちにさせてくれるそんな小説だったかなと思います。

本作はパワハラが横行する部署で、パワハラ上司が突然失踪してしまうことから物語が始まります。日々の仕事に追い込まれる主人公は、当初は興味を示さなかったが、派遣社員の同僚に巻き込まれる形で、その真意を探っていくというストーリー。

帯コメでもありますが、本作は後味めちゃくちゃ悪いです。働いている人にとっては特に後味が悪くて、本当に自分は仕事が出来ているのか?と疑心暗鬼にさせてくる後味の悪さでした。残業するほど偉いという日本の独特の価値観が先入観を生み出して、それを主人公の曖昧な主観で物語を進めることにより、後味の悪さを引き立て、物語として面白くしてる、そんな魅力がある作品かなと感じました。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

後から違和感の正体がわかっていくじわじわとした怖さはとてもよかった。
ここまでするか?という気持ちにはなるけど、そこはフィクションとして受け入れるしかない。
個人的にはリアリティあるものが好きなので、好みが分かれるところなのかも。

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2026年03月17日

Posted by ブクログ

割と大きな会社であるとされているわりに、残業時間が長すぎるだろっていう点や、記憶力や処理能力があまりに酷すぎるだろって思っていたら、案の定って感じだった。トリックではなく、動機で逆手にとられた。なるほど、ミステリー作品はトリックで読者を手玉に取る以外に、こっちで勝負することもできるのかと気付かされた
どうやら部署の中でも青瀬の能力が頭いくつか悪い意味で抜けているのかもしれないが、多分外から見たら部署全体が白い目で見られているんだろうな。同部署の他の人たちはそれに気づいているのかいないのか。
ある程度人生がうまくいっている時以外に読むと精神ガッツリ削られそう。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブラック企業の社畜は読んだらダメ。
ミステリーと思ったけどホラーかもしれん。
人間が一番こわい。

ニナだけが癒し。
最後ニナに裏切られたらもう続き読めない位に登場人物やばい。

佐伯はどうしてそんなにも青瀬を…?
出来ないやつを近くに置いて有意に立ちたいのか…??
結婚したらモラハラ夫になりそう(偏見)

世の中、普通にしてても仕事できない人っている。
だからって殺されそうになるの怖すぎる。
でも殺したいって気持ちもわかる。



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2026年03月07日

Posted by ブクログ

パワハラネタは、今の時代にほんとに有り得ない内容で、読むのがしんどい。
だけど途中から先が気になって手が止まらなかった。

だけど、メインのネタというかトリックというかが少し残念…という感じだった。
でも、たくさんの予想外が飛び交って、「あー、あれはこういうことね」という発見が多く、楽しく読めました

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2026年03月02日

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