あらすじ
死んでほしいと思っていたパワハラ上司が死んだらしい。容疑者は──部下、全員。発売前から「一気読み」「怖すぎる」と話題沸騰の、新しいストーリーテラーがおくる恐怖の“限界会社員ミステリ”!
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Posted by ブクログ
イヤミス好きにはたまらない最後です。
ブラック企業×ミステリーはあまり今まで見ない設定で、新鮮で興味もそそられます。
読み進めていくうちに、主人公や周りの人物への疑念が深まっていきます。
私は信頼できない語り手の設定が大好きなので、その部分もあってより面白かった。
また、応援書店限定のSSペーパーがついていて、それがまた1つの伏線回収になっていて唸りました笑
Posted by ブクログ
とても面白く一気読み。
パワハラで判断力が落ち、生活もままならないほど追い込まれた主人公は、その状態にまで追い込んできた上司殺人の疑いをかけられて…。
上記の通り、最近の社会ではパワハラによる鬱、過労死の解像度もかなり上がっているため、こうなってしまう気持ちも分かる…。辛いよね…。
と思わせておいて、実は本人の仕事の出来なさも大きな要因でした。さらに言えば、本人は自分がどれだけ仕事が出来なくて、他人に迷惑をかけているのかがまったく理解できてませんでした。
この認知のズレがこのミステリにおける舞台装置としてかなりうまく機能している。
中盤あたりから、これくらいは流石にできるんじゃない?、連絡返さなさすぎでは?とか思いながら読んでいたけど、本当にちゃんと仕事が出来なくって嫌われてんのかよと悲しくなってしまった。
なかなかこんなことも言いづらいが、パワハラされる理由の中には、許容できないくらい仕事の質が低いというのはよく聞く話。(パワハラする人を擁護する訳でないです)
ただし幕間にあったように主人公もかつてはそこまで追い込まれず、自分のやりたいことに無邪気に取り組むような性質もあったわけで。
仕事の出来る出来ないも、"その環境においては"という枕詞が必ずつくことを忘れちゃいけない。
転職するのってすごく大変だし、給料が下がるとなるとより不安になる。簡単に逃げろなんて絶対に言えないけど、もっと人に頼れるように色んなコミュニティに所属するのって大事。
某youtuberのように、趣味を持とう!で締めます!
Posted by ブクログ
面白いけど、読むのに体力が必要。
重たいパワハラの話が続き、パワハラ上司が疾走してから輪をかけて重たいストーリーが続くが、なぜか読む手が止まらない。
パワハラはパワハラでひどいと思ったが、正直読みながら「主人公も仕事できなすぎでは?」と感じていたため、最終盤の真相解明の時に、その内容に安心し、安心した自分のことを嫌いになった。
Posted by ブクログ
こんな会社があるのかと思うようなブラック企業の設定。パワハラ上司が失踪し、容疑者になるストーリーが少しミステリーっぽさもあり、社内の描写が目に浮かぶぐらい現実感もあった。大企業でこんなに仕事が溜まるものかと思ったけど、結末はそういうことかと納得感もありとても楽しめた。星4.5
Posted by ブクログ
章ごとの最後にある誰かの描写。
最初は前川か?って思ったけど、全っ然違かった。
登場人物みんなほぼ○○だけど、支えてくれる人が身近にいて良かった。
前川とあの刑事許さない。
青瀬は頑張ってる!
Posted by ブクログ
【消えて欲しい上司が、ある日本当に消えた】
株式会社大溝ベアリングの総経本部に勤める青瀬は、日々、本部長・前川からのパワハラと長時間労働に苦しんでいた。疲弊しきった部署に、ある日突然、前川から「失踪宣言」というタイトルのメールが届く。
パワハラ上司が消えたことで平穏が訪れるかと思いきや、その後再び前川からメールが届く。件名は「私は殺されました」。さらにそこには、“総経本部のメンバー全員が殺人の容疑者である”と記されていた――。
タイトルと表紙の印象とは裏腹に、本作は最初から最後まで救いの少ない重苦しいストーリーが続きます。(※人の心に優しく寄り添うタイプの作品ではありません)
時代錯誤のパワハラ上司、劣悪な環境に従うしかない社員たち、職場環境を改善できない会社、そして捜査力に乏しい警察と。
それぞれが“自分で蒔いた種”や“気づかぬうちに蒔いていた種”を抱えているんですね。「結局、誰が一番悪かったのか」という問いが最後まで頭に残り続けます。最後の真相がハッキリした後に襲いかかってくるこのモヤモヤ感と余韻がたまりません。
登場人物たちの本音と建前が渦巻く中、目を背けたくなるような劣悪な環境で起こる事件に、逆に目が離せなくなる。その不穏さと妖しさこそが、この作品最大の魅力だと感じます。
Posted by ブクログ
死んでほしいと思っていたパワハラ上司がいなくなったことを部下のせいにされる、お話(?)。
「限界会社員ミステリ」とのこと。
序盤のとんでもないパワハラに思わずそう思い込まされるも、最後に思わぬ真相でわぁ。
まさかあの人がまじぽ、、、。
ざっとではあるけれども、もう一度読み返してみようと思います。
やばいやばい、怖すぎるって、もういいって途中から背筋が寒くて仕方なかったよ、、、。
最初は私も前川の罵詈雑言にイラっときて、うわぁこんな上司だったら葬りたくなるなと部下に同情して、
尋常じゃない時間の残業を毎日繰り返す青瀬たちにも同情して、
そりゃこんな上司と毎日顔を突き合せなきゃいけないならばパフォーマンスなんて上がるわけないよなと思い、
え前川いなくなったやんと思ったら、本当に死んでる?という疑問に変わり、
読み進めていくうちに「ええええそっちぃぃぃ」ってなったし、
さらに読み進めるともう訳の分からない展開が待ち受けていて、
人間こわ!!!となった。
ホラーですよこれは、結局幽霊なんかより人間が怖い。
でも面白かった。
内容に全部持ってかれたけど、このブラック具合はとんでもない。
Posted by ブクログ
飽きずに読めたのは良かった。
ミステリーとして面白かったと思う。
最後にほんの少し救いが欲しかった。
例えば能力がなかったのはパワハラと過労によるもので、職場を離れたら少しずつ働けるようになるとか、年収は下がったけど自分の力を認めてくれる活躍できる職場に出会えたとか、良くしてくれた男性と向き合えたとか、、、
最初から最後まで一貫した彼女の能力のなさや逃避グセの描写がつらかった。
Posted by ブクログ
ぎゃーーー。
過去の自分を見ているようでつらかった。
パワハラ上司の叱責で、視野が狭くなって、仕事のミスが人生のミスだと大げさに捉え、怒られると動悸がして。
新人の頃、私もブラックな環境で働いていた。毎日終電後にタクシーで帰り、怖い上司への報告や質問に怯え、休日はベッドから起き上がれなかった。
疲れすぎて、アイスのゴミも捨てられず、溶けたアイスに群がった小蝿をベッドからぼーっと眺めていた記憶が、これを読んでいて蘇った。
青瀬の、萎縮しまくりですべてにイエスといっちゃう、分かってないのにわかりましたととりあえず言っちゃう、スケジュール管理が全然できてなくて催促されてからやる、
そんな諸々が、激務でメンタルやられてそうなってしまったのかと思って読んでただけに
シンプルに仕事ができなすぎる、という真実が、どんなトリックとかどんでん返しよりもズーンときた。
当時の自分も、被害者面をして毎日残業してたけど、冷静になるとやらなくていいことや悩まなくていいことに時間を使っていたのかも?と苦い気持ちになる。
仁菜ちゃんと青瀬の過去も、以外。もう一度差し込みページだけ読み返したいな。
でも退職できて本当に良かったね!
佐伯は悪いやつかと思ってたが、ただのラブだったのか。
Posted by ブクログ
youtube積ん読チャンネルで紹介されていたが、そう、パワハラに晒されていた人は読まないほうがいい。壮絶なパワハラに晒されている総務のメンバー、分けても主人公は特にターゲットになりやすい。そのパワハラの元凶上司が、ある日突然失踪メールを社員に送り付けたあと実際にいなくなり、そして自身は殺されたというメールが次に入ってくる。容疑者は自分の部下たち4人だと。全社的にも同メールの存在が知られ、クソ上司がいなくなって清々したと思ったら今度は社内からの好奇と疑惑の目で見られ始め⋯こうなれば上司が生きていることを証明するしか無いと総務のメンバーにやたらと明るい派遣さんの5人での探索が始まる。
内容はとても面白かった。主人公の生活の落ち具合がこれでもかと描写される中、明るい派遣さんは清涼剤としても働き、なおかつ真相解明に重要な役割も演じてくれる。ほんとは☆5にしたいのだけど、最後はなあ⋯フィクションにおける人物描写について考えさせられた。このあと主人公には幸あれと願いたい。
Posted by ブクログ
最悪な気持ちになる本だということは知っていたので、色んな最悪なケースを想定しながら読んで行った。私が想像したどのパターンよりも最悪な真相が明らかになって、本当に気持ちが沈む。
最悪な気分になるのに、ミステリーとして本として読みやすく面白い、面白さと最悪さが高いレベルで両立していて、苦い顔をしながら一気に読みました。
この物語の真相の本当に嫌なところは、
読んでいる私のことが信じてやれなくなるところだなと思う。
私が「そう」じゃないって自信を持って言える人なんているのかなあ。
仁菜のキャラクターが唯一の癒しだった。
Posted by ブクログ
人間の闇を見ました。
ポップさと、どことなく暗い雰囲気を出すカバーの絵
インパクトあるタイトル
話題になっていた本書、ようやく読むことができました。
大溝ペアリング川崎事業所総務経理統括本部に所属する青瀬。
長時間残業は当たり前のブラック企業で、上司である前川からも毎日壮絶なパワハラを受ける。
でも、パワハラを受けているのは青瀬だけでなく、同僚の飯野、大盛、保科、丸尾の4人も。
ある日、前野は失踪。
その後、川崎事業所全員宛に前野が
「私は殺されました。容疑者は青瀬、飯野、大盛、保科、丸尾」
と告発メールが届く。
前野は本当に失踪したのか?
前野は本当に殺されたのか?
殺されたとしたら、犯人は?
といったあらすじ。
限界会社員青瀬の日常生活は、散々たるもの。
仕事に真面目過ぎるほど向き合う日本人の末路を小説を通して垣間見て、心が辛くなりました。
負の連鎖
読後にそんな言葉が思い浮かびました。
でも、この人間の社会では、負の連鎖は無くなることがないのかもしれません。
ミステリー作品としても面白い作品でした。
特に私は引っかかることがなかった一文や一コマが、最後に結びついてくる。
そして、ミステリーの醍醐味、どんでん返し。
全く予想しなかった結末でした。
重苦しいストーリーでしたが、終盤に訪れる一コマに、私は救われました。
Posted by ブクログ
パワハラと残業に追い詰められる主人公の描写に、読んでいる側もゴリゴリ精神を削られる。 しかしパワハラ上司の失踪と「私は殺されました」という不穏なメールから物語は一気に加速。常時ストレスを感じるほどのリアリティがありつつも、抜群の読みやすさとタイトルを裏切らない満足感が残る結末でよかった。
Posted by ブクログ
こんなことってある?みたいなラストだったけど、ふと、かつて、かなり表面上の付き合いが横行してる部署で働いていたことを思い出した。今思うと限られた人だけだったんだろうけど、お昼ご飯に行くとびっくりする位の悪口を言う人たちがいて、辟易とした。まただ。その人たちは、私にとっては反面、教師でしかなかった。人には優しくするっていうのは、私の信条なので、その人たちに迎合する事はなかったけれど、人って都合よくできてるんだなぁと改めて思った。仰せみたいな生き方はしたくないけど、人の足元を見て生きて生きていたいとも思わない。本当はそんな人じゃなかったのかもしれないけど、人って弱い生き物だな。職場環境ってほんと大事。
Posted by ブクログ
全体のテンポの良さがとても好きだった。
事件が次々と追加されていき、真相が見えて、さらに仁菜ちゃんが謎解きをするところまで、すごくリズミカルに話が進んでいく。扱っているテーマは重いのに、登場人物たちの掛け合いにはコミカルさもあって、暗くなりすぎずに読み進められるバランスが良かった。
終盤、前川に斜線を引いて青瀬と書き換えられたあの一文。衝撃的だった。
途中で出てきた「青瀬(と仁菜)は実はすごく嫌われている」という描写や、仕事ができない描写が、最後に伏線として回収されていくのは気持ちよかった。
また、ラストで佐伯に縋ることができないところも印象に残った。
そこには、青瀬がまだ鬱傾向から抜けきれていないような危うさと、助けを求めることすらうまくできない要領の悪さが表れているように感じた。
事件の真相だけで終わらず、主人公の生きづらさまで残して終わるところが、この作品らしくて良かった。
「楽しけりゃいいの。別にルールなんてないんだから。君ももっと気楽に生きなよ。」
若かりし頃の青瀬が仁菜に渡した優しさを、自分にも向けてほしかったな。
Posted by ブクログ
なんて残酷な真実…青瀬目線で話が進むから気付きにくいけど、ん?と思うところが確かにあったかも。でもとにかくこの描写は読んでてしんどい。仁菜との会話が明るいのが救いかな。ただ続きが気になってどんどん読み進めてしまう面白さだった。
Posted by ブクログ
一気読みした
ネタバレになるので何も書かないけど、途中で感じた違和感は正しかった
まぁ会社ってそういうもんよね
いろんな人の集まり
何が正しいかとかないから、道逸れたっていいのよ〜
途中ぞくっと怖いところがあった
これがイヤミスというものなのね
昔の私なら「死んだら永遠に休めるよ〜」ってニッコニコで言ってたと思う笑
Posted by ブクログ
〈限界会社員ミステリ〉と謳っているだけあって、全体的にどんより。〇〇する気力がないって言葉数十回は見たな(笑) 行動を起こしたくても、思考が麻痺して動けないって恐ろしい。働く全ての人にとって他人事ではない話。真相は想像以上に最悪。壊滅的に仕事ができない人を恨めしく思う気持ちは理解できるから複雑な心境になった。でも、自分が「そう」じゃない側とは自信を持って言えないなあ。。多分みんなそう。
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んでみました。
序盤から、仕事を催促されても忘れまくる青瀬に???となりました。青瀬本人も総経本部は雑用係で重要な仕事は回ってこないと言ってはいるはずなのに、
そんな難しくない仕事がなぜ溜まったり、忘れてしまったりするのだろうかと不思議に思っていました。
青瀬は頭はいいけど要領が悪く、後回しぐせがあって、なおかつそれについてメモも残さない。そんな典型的な仕事のできない人間でしたね。
ただ仁菜ちゃんがすごく懐いていたのは理由がわかったけれど、佐伯はなぜ青瀬が好きなんだろう…。そこだけは最後まで理解できずにいます。笑
Posted by ブクログ
ブラック企業から抜け出せない面々
1番酷く自分を見失っても会社に出社だけはする主人公が痛い
手を差し伸べてきた人にも拒むが、果たして立ち直る未来はあるのか読めなかった
嫌悪感を感じながらも何故か先へ先へと読みたくなる不思議な作品でした
Posted by ブクログ
しんどい小説だった。
タイプの違う、資本主義が生んだバケモノの話というか、自分は何のために生きてるんだっけ?というテーマをミステリーの形式で表現した一冊。
Posted by ブクログ
読んでてしんどかった。
しんどかったけど面白いと思う作品だった。
読み終わった感想は、仕事ができるってなんだろうと思った。
仕事ができないならできないなりに、人生を楽しむ方が生きるの楽だよと伝えてくれてるような感覚に陥った。
Posted by ブクログ
ブラック企業で起こった失踪事件。
最終的に殺人にまで発展する事件の顛末や犯人よりは、その後判明する真相のほうがよほど抉られた。
ブラック企業ゆえの特性(と言っていいのか分からないが…)がミスリードになっているのが上手いと思ったし、おもしろいかおもしろくないかで言ったら間違いなく「おもしろい」と感じた話してなんだけど、パワハラ描写と真相に抉られすぎたので多分もう二度と読まない(読めない)と思う。
Posted by ブクログ
物語は分かりやすく、引き込まれる展開でよかった。ただ謎解きや最後のどんでん返しは言うほどでもなかったかなということで、星3つ。いじめる側、いじめられる側、双方に問題提起されている作者の意図を感じました。
Posted by ブクログ
読みながら寝落ちすると悪い夢を見る(見た)ほどにパワハラ描写や嫌がらせの描写はつらい。つらい描写に精神をえぐられる覚悟で読む必要がある。
自分の勤務環境がホワイトである分ブラック企業での過酷さが実感としてわからず、ブラック企業だとここまで認知機能を低下させられてしまうのか、、と青瀬の諸々のミスを受け入れられてしまったために、青瀬が人に迷惑をかけるレベルで仕事ができない人だという話に納得感がなかった。また、青瀬が蛍を見る会の追放を命じられた直後の保科さんとのやりとり(「どうして青瀬さん"だけ"なのよ」となっていることで、青瀬が来ないことを悲しんでいるわけではなくなっている)や、前川のスマホに鍵がかかっていたあたりの会話(あとで仁菜が発言するような、飯野と保科が目配せしている様子が全く描写されていない)など、仁菜が明かす内容が読者にとって知り得ない内容である箇所も見受けられた。なので真相にはいくらか驚いたものの、伏線回収のスッキリ感は物足りなかった気がする。地の文を中心にところどころ青瀬の語彙のレベルが高すぎてキャラと乖離しているなと感じるところがあり(「馬鹿のくせにやたら難しい言葉使いたがる」とは確かに言われていたが)、その点もちょっと違和感。
総経本部の同僚も、程度の差こそあれみんな左遷されてきた人のようなので、青瀬だけ極端に嫌われるのも理解が及ばなかった。働きアリの法則(の逆?)で、どんな組織でもカーストが形成され、ある組織では立場が低かった人も、相対的に立場が高くなると他人を標的にしていじめだすとかそういうことなんだろうか。
というか、この総経本部、組織構造が絶対的におかしい。仕事ができない人を寄せ集める部署なんだったら雑用を任せてはいけない(任せた側の仕事が滞って本末転倒になる)し、そんな人たちに深夜労働を強いるのも逆効果としか思えない。左遷するだけではなく、面倒ごとを押し付けて楽しんでいるように見える(しかし面倒ごとを押し付けた側も仕事が進まなくなるので、結局誰も幸せになっていないのだが)。今回の事件も人災といえばそうなんだろう。
真相の納得感がもう少し欲しいなと感じたり、つらい描写にはダメージを受けたりしたが、全体として没入感があって面白かったのは確か。仁菜は探偵モードが真の姿で、ふわふわしてるのが取り繕っている姿なんだろうな。いいキャラしてる。
Posted by ブクログ
仕事があまりできていない人に対して、ここまで残酷な気持ちになることってあるのか。
タイトルに関して言えば、「殺したら永遠に働けます」が本当の意味なのではないかと感じた。
Posted by ブクログ
Audibleにて。聴き流ししても十分面白い有用な読み物。ハラスメントで痛めつけられ思考力が低下した主人公の能力部色になっている描写は上手で、その分、その後の読者を認識転換させる巧さは鮮やかだった。そんな暗鬱かつ暗愚な主人公に対し、派遣社員仁菜ちゃんは、キャラが最高に際立ち真の主人公と言えるくらい。またハラスメントの実際の描写は少なく、そのあたりの仕掛けもよく考えられている。
Posted by ブクログ
ラストが衝撃的、どんでん返しくるだろうな…と読み進めていてもその結末は想定外。テンポもよく終始夢中で読み進めましたが、後味はあまりよくなかったかな。