車輪の下

車輪の下

作者名 :
通常価格 363円 (330円+税)
紙の本 [参考] 440円 (税込)
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作品内容

ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年06月24日
紙の本の発売
1951年12月
サイズ(目安)
1MB

車輪の下 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年11月01日

    中学生くらいの少年の成長過程を描いた作品だけど、すべての傷つきやすい人にとって、共感できる話だと思う。繊細で感じやすい少年の心理描写が秀逸で、さすが名著だと思った。急な結末には驚いたけど、必然的にも思え、他の作品にはないところだと思う。

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    Posted by ブクログ 2021年09月13日

    子育ての難しさを痛感させられるお話でした。

    わからずやな大人が子供を縛りすぎたのか、わがままな子供が我慢弱かったのか。
    大人は良かれと思って子供に指南しているかもしれないが、子供にとっては苦痛なこともある。じゃあ子供の意見を単純に尊重して、苦痛のない人生を歩ませてあげれば良いというわけでもない。難...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月16日

    前半、ハンスの神童ぶりに驚く。こんな神童に感情移入する少年時代を送っていた人は読者の何%なのだろうか。少年ハンスに尊敬の念を抱く。自然の中で遊ぶことも少なくなり勉強に没頭する。
    中盤は学校生活。愉快な仲間とともに過ごすが、反抗的な友人の影響や、勉強に疲れ果てていたことが重なって心身の疲労から田舎に帰...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月24日

    周りの大人たちによって形成された万能感と傲りと虚無感がどんどんとバランスを崩していく様が見ていて苦しかった。結末にどうしようもない安堵感を覚えてしまった。
    巻末の解説も含めてとても好きな本。ヘッセの他の本も読みたい。

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    Posted by ブクログ 2020年03月01日

    ヘルマンヘッセの自伝的小説。神学校に進んだ彼は詩人になる事を夢見ていたが、神学校での詰め込み授業や寮生活の規則に反抗的となる。主人公ハンスと、さまざまな登場人物の思想を描く事により、彼の学生時代の気持ちを洗い出している様。文体は単純でありながらも自身の気持ちと社会からの期待の相違に苦悩していく様子が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月09日

    最近で一番気に入った本。
    もともとの文も綺麗だけど、翻訳の高橋さんの腕の良さが際立つ。本当に綺麗な世界観で、ヨーロッパ行きたくなる。

    内容は、共感する人、しない人で大きく分かれるんじゃないかな。

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    Posted by ブクログ 2022年01月23日

    純朴で勤勉な少年が周囲の大人に恵まれず運命の車輪の下敷きになってしまう悲劇。画一的、詰め込み型の教育に対するアンチテーゼ。真面目な若者が普遍的に陥ってしまう可能性を示唆する作品です。

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    Posted by ブクログ 2021年12月08日

    ハンスの不幸は周囲の人たちが彼を理解していなかったということ以上に、彼自身が自分のやりたいことやりたくないことを理解できていなかったことなんじゃないかと思った

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    Posted by ブクログ 2021年06月29日

    教育界に携わっている人に強く勧めたい一冊。
    主人公のハンスが当時の神学校の教育方針により人生を狂わされる作品。自分の子ども、生徒との関わりを改めて考えさせられる。

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    Posted by ブクログ 2021年06月03日

    初めてのヘルマンヘッセ。1905年M38発表。
    ドイツ南部小さな村で神童と呼ばれ期待を一身に背負い
    内面は弱いながら村人を上から目線で高倍率の寄宿神学校に進学する主人公。寄宿舎で詩人になりたい型破りの友と出会い価値観を疑い周囲の軋轢により精神崩壊してゆくほぼヘッセの自伝本。少女マンガに大きな影響を与...続きを読む

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