ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 竜の医師団5

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    今回は南の大国ガナラージャへ、竜王ディドウスとチューダとともに訪れたカランバス一行は、到着早々事件に巻き込まれる。
    竜を愛しているリョウの視点のせいか、仔竜チューダはあいも変わらず愛らしく飛び跳ねていて、読んでいるこちらも嬉しくなる。これからも健やかに育ってほしい。
    一方、リョウは一人の少年との出会いで、精神的に不安定に。何故か相棒のレオとの関係もギクシャクしだす不穏な展開。
    反医療のエンテなど、色々と一悶着ありそうで次巻が楽しみ。

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    2026年07月10日
  • 朝が来る

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    ​何が正解なのか分からないまま、ただ夢中で読み進めてしまいました。読み終えた今でも、登場人物たちはどう行動するのが最善だったのか、答えを出せずにいます。
    ​中学生で妊娠してしまった少女と、不妊治療の末に特別養子縁組を選択した夫婦。これら2つの人生が交錯する、切なく胸が締め付けられるような物語でした。
    ​非常に切ないお話ではありますが、それゆえに家族のあり方や大切さを深く考えさせられる、素晴らしい一冊です。

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    2026年07月10日
  • 狼少年ABC

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    どこまでも優しい小説だと感じた。悪意を持った人は描かれず、皆優しい。特に表題作である狼少年ABCでは「幼い頃に狼が喋ったのを聞いた」事を、実に論理的に解き明かして優しく見守る。
    特に大袈裟なシーンがある訳ではないが、心動かされる小説だった。

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    2026年07月10日
  • 虎のたましい人魚の涙

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    くどうれいんさんブーム到来中で一気に三作品めを読みました。うたうおばけよりもれいんさんが多忙な時期に書かれたエッセイだからか少し沈むように終わることが多かったように思ったけど、それがまた「その感情わかるな〜」と思うことが多くてとても良かったです。私はプライドが高くて、ついつい自分をよく見せようとしちゃうけど、れいんさんはどんな感情も書いてくれてて、なんだかすごく救われました。れいんさんの話しているように書かれている文章が大好き。今まで読むことが好きで書きたいと思ったことはなかったけど、書くっていいなぁと思いました。

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    2026年07月10日
  • ゲノム・トーカー

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    ネタバレ

    まさに未知との遭遇。
    実際にはAIに先を越され、なし崩し的にコンタクトを取る事になるストーリーは現代だとあり得そうで面白い。
    ハードSF的な部分も多かったので理解不足もあると思うけど面白く読めた。

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    2026年07月10日
  • 不連続の世界

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    塚崎多聞シリーズ。
    珈琲怪談で語られていた塚崎多聞のエピソードは最後に収録されている。
    こちらは短編集となっておりトラベルミステリーのようなスリラーのような小説。読み終わると少しゾクっとする感覚がある。
    珈琲怪談の塚崎多聞がもっと肉付けされリアリティを感じた。

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    2026年07月10日
  • あれは何だったんだろう

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    オチがよめないまるでSFのようなエッセイ。
    頭の中を覗く、とはこのことか。


    他の本も読むことにしました。
    引き込まれます

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    2026年07月10日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    新潮文庫の100冊 50周年を彩る豪華作家陣によるアンソロジー。
    夏をテーマにした7つの物語は、それぞれ違う味わいなのに、読み終えると一冊として心地よく響き合う。
    驚きや切なさ、温かさまで詰まった、まさに「プレゼント」という題名がぴったりの贈り物だった。

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    2026年07月10日
  • エピクロスの処方箋

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    とても心に響くお話でした。
    慢性的な医師不足、医療の限界、終末医療のあり方を身近に感じることができた。
    マチ先生と西島先生とのやり取りは面白かったし、
    最高のチームは医療現場でありながらも楽しそうだったのが印象的でした。

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    2026年07月10日
  • デルタの羊

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    塩田武士さんの小説の中(読んだ中で)では初めてのテイストだった
    とてもハッピーエンドだったからか
    本当の強さは優しさにあるというが、アニメを愛する登場人物たちに贈る言葉のような気がした

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    2026年07月10日
  • どうしても生きてる

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    何かが分かったからといって、事態が大きく動くわけでも、物語のような劇的な結末が待っているわけでもない。そんな現実の重みを、静かに思い知らされる。

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    2026年07月10日
  • お探し物は図書室まで

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    ❷2026年7月10日
    3年ぶり2回目!!
    本当に心が温まる。
    1冊の中に深い言葉がありすぎる!!
    やっぱり誰かに勧めたい本個人的にNo.1です!!

    ❶2023年7月7日
    青山美智子さんはじめまして。
    一言で表すと
    出会えてよかったです。
    に尽きます。
    まずは読んでみてください 裏切りません

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    2026年07月10日
  • 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

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    おそらく初めてのエッセイ本を読んだ。
    確実にらも氏に傾倒しつつある。
    なんなのだろう、適当に生きているように見えるのに。
    前半の破茶滅茶な丸坊主から、陰鬱とした大学生活からの結婚。
    破茶滅茶である。

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    2026年07月10日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    めちゃくちゃ面白かった。 SF はずいぶん 久しぶりに読んだ。もう何十年ぶりぐらい。

    ページをめくるたびにびっくりするようなことがどんどん起こる。
    えーっ、まさか!、えーっ、まさか!!、と思いながらどんどんページを繰る。
    が、物理や化学の用語がたくさん出てきてついていけず、戻る。何度か読み返してまた進む。

    翻訳が素晴らしい。キャラクターの魅力を最大限に引き出していると思う。ロッキーの喋り方がなんだか可愛らしい訳で、姿を見たらギョッとするのだろうが、本だからちょっとかわいいイメージのままだ。

    最後まで息もつかせぬ。

    SFを普段読まないからという理由でこれを読まないのはもったいなさすぎる、

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    2026年07月10日
  • 沈まぬ太陽(三) -御巣鷹山篇-

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    ネタバレ

    『沈まぬ太陽』最大のハイライト。
    御巣鷹山に縁のある場所に住んでいるのでページをめくる手が止まらなかった。
    元自衛官で実際の事故被害者の遺体収容作業に携わった人の話も少し聞いたことがある。
    自衛官のほか、地元の医療関係者の奮闘の描写が凄まじくてもう忘れられない。
    このドキュメンタリーを読めてよかった。
    実在の名前を出した被害者の描写は唯一無二だろう。

    私は家族が胴体の一部、足一本、腕一本、指先ひとつになったとして探し当てられるだろうか。

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    2026年07月10日
  • 作家で食っていく方法

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    作家に対する幻想が良い意味で消えた。作家に限らず、なりたいものにはなりふり構わず、なるしかない。書くこともスポーツも全て同じ。好きな熱をどれだけ注いで自分に言い訳しないか。くー。できてない 笑

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    2026年07月10日
  • ここはすべての夜明けまえ

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    悲しく美しく静かな物語。
    ディストピア小説であり、SFであるんだけど、人が生きて幸せに感じることってなんだろうなあと思ったり、とんでもなく醜悪な人間も、人工知能と繋がったとても正しい人間も、ひとしく生の営みだなあと思ったりした。
    文章がとんでもなくきれいで、はっとする表現があって、こういう小説って…なんだろう…吟遊詩人が唄ってるような、物語を読むというより聴いてるって感覚が近い気がする。楽しいひと時でした。

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    2026年07月10日
  • ねこいる!

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    猫好きな2歳3ヶ月の娘のために。
    シュールな雰囲気ですが絵も分かりやすく、リズムの良い繰り返しが楽しいようで何度も読み聞かせをねだられています。続編も読んでみたいと思います。

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    2026年07月10日
  • 暁星

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    Audibleにて。
    前半の重苦しい雰囲気から、後半の「金星」で一気に内容が変わってびっくりした。
    どん底の「闇」みたいな話から、一人の女性を守るための「光」の話へ変わっていく構成がすごくよかった。
    ラストの「愛しています」というメッセージで、それまでの伏線が綺麗に回収される最高の作品でした。

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    2026年07月10日
  • 世界99 上

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    4.8

    どんなジャンルの本なのか分からない。
    とても面白い!!

    一人一人が持っている各環境での自分のキャラクターや性格を細かく因数分解し表現されているのが、初めての感覚でとても楽しめた。

    また、その描写が描かれている世界観が今の世界と通じる感じもあり薄気味悪いが共感させられる。

    下巻もすごく楽しみ

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    2026年07月10日