ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 星を編む

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    前作を読んでから3年も空いてしまったんだけど、読み進めるにつれてゆっくり思い出せて、2つの物語が自分の中で1つになってくれた感覚。
    とはいえ櫂くんの鮮明度が落ちているので、映画公開前までには前作読み直そうかなと
    凪良先生の文書って最高に優しくて、ときに最高に艶っぽくて、最高に温かい。。
    3年前の読書感想ノートを見たら今と同じ感想でつい笑ってしまった。3年越しに植木さんと絵里さんに会えたよ〜。お久しぶりでした

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    2026年05月22日
  • 少女

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    多分初めての湊かなえさんの作品
    伏線回収が上手すぎる

    最初と最後の遺書がびっくりの結末
    最後に一気に物語が繋がる感じがたまらない。

    ヨルの綱渡り、きになる

    後書き、解説でアスタリスクの意味を知りとても面白かった

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    2026年05月22日
  • 最後は会ってさよならをしよう

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    Twitterでよく見てたので買った本。読んだ事もある話もたくさんあったけど、やっぱり何度読んでも良い話が多かった。元カレから連絡が来て色々返信したい事はあるけど、全部消して返信しなかった話の「君に甘えたら私、あのさよならを壊してしまう」ってとこが、当時元旦那と離婚したばかりの私には響いた。あー分かる。返信したいけどあの時のさよならが無くなる気がしてしなかったのよね。この作者は140文字という短い文章で、色々な景色を見せてくれて、すごいなと思った。ひとつの話が短いから読書初心者の人でもスラスラ読めると思う。良い本だった。

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    2026年05月22日
  • かがみの孤城

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    長いけどサクサク読める。
    予想通り感と思いきや全部は当てられずちょっと悔しい。
    最後の伏線回収が見事だった

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    2026年05月22日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    考えさせられる話、苦しい話だが決してバッドエンドではない。人が人でいるために愛が必要なのだと痛感した

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    2026年05月22日
  • 最後の皇帝と謎解きを

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    ミステリーではあっても、なんだか素敵な時代小説に出会った感あり。百年余の時を遡り、中国は紫禁城を舞台に、もしこのような身分も国籍も異なる少年の交流があったならばと微笑ましく、そして最後はありったけ切なくなった。排行、同期の太監で「徳」の字を名にもつ老齢の3人と、「祥」の字を名にもつ若き3人。彼ら宦官がそれぞれの思惑で廃帝溥儀に仕えるんだけど、ゆるい描写の中に彼らへの悲喜が込められている。そして傍若無人、井の中の蛙、裸の王様である溥儀が剛との出会いで次第に成長していくものの、史実は曲げられない結末が悲しい。

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    2026年05月22日
  • スピノザの診察室

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    主人公がとても魅力的、小さな病院で命と向き合う中でも最先端の技術と知識を持っている、憧れずにはいられない

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    2026年05月22日
  • 聖なる黒夜(下)

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    ミステリと警察と裏社会の人間ドラマ、そして一人の男を巡った憎しみと愛の物語であり、男たちの運命を翻弄していく──わたしの読書人生を大きく変えてしまったと思う。三浦しをんさんの解説で「面白いしか言えない」とあったけど、まさしくその通りである。しかし、語りたいことがたくさんある。

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    2026年05月22日
  • 煙か土か食い物

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    なんだなんだという間に引き込まれる強烈なドライブ感。気がつくと歯を食いしばって拳を握り締めているが、気がつくと読み終わっていた。これは純文学ではない、ミステリーでもない、これまでのお行儀のよいお話とは一線を画する読書体験がここにあった。

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    2026年05月22日
  • 世界はきみが思うより

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    タイトルからしてよさそうだと思いましたが私にとっては期待以上。寺地さん作品の中でも上位。

    ほたるいしマジカルランドがさりげなく(?)出てきたのもファンにはうれしい。

    世の中の不条理に悩んでいる人に
    この本のタイトルのように
    「世界はきみが思うよりずっと」
    とは言えなくても

    「きみが思っているより悪くない」

    ぐらいは言える世界になりますように。

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    2026年05月22日
  • 風の歌を聴け

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    村上春樹、やっぱり好きなんだよな

    デビュー作でこの作品を成立させているの、なに?すごすぎますよ。文体が良すぎる

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    2026年05月22日
  • 哲学なんていらない哲学

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    あのちゃんのことを、よく知らないので読んでみました。
    よく知らない人のことを、勝手に「〇〇な人だ」って判断したくないから。

    本を読んで、
    あのちゃん すごっ、カッコよっ
    と思った。

    私は自分の思考だけで生きるのがしんどいから、本を読んで少しでもラクになれる思考を探す。

    あのちゃんは、『本を読まない』とあって。
    うん、あのちゃんにはどんな本も必要ないかも。自分で自分を生かしていけるから。

    あのちゃんの復讐ルール、なんて清らかなルールだろう。
    簡単にマネできることじゃない。

    たくさんの人に読んで欲しいけど、この世界で生きるのがうまい人には難解な本かもしれない。

    私があのちゃんに望むこと

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    2026年05月22日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    BSテレ東の「あの本、読みました?」で鈴木保奈美さんが「昨年読んだ本の中でベスト」と紹介していた本。うん、間違いなくとてもよい。80歳を超えているとは思えないほど孫娘に的確な指示を出し、とても素敵な振る舞いの祖母姫。一方でところどころに記述されているが旅行後には祖母姫と距離を置いていた孫娘。老いは避けて通ることができないものである。そのため、読んでいてどこか物悲しい気分にもなるが、間違いなく抜群に楽しい旅行記。他の人に薦めたくなる1冊。

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    2026年05月22日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    とっても面白かったです!のんびり日常系かな?と思って油断していたらいつの間にか人間関係のもつれに飲み込まれている感覚がとても楽しかったです。あとがきに出てくる「普通ってなんだろう」という感覚は自分の中にもずっとあったものでした。作者さんの作品を好きだなと思う理由がその言葉に詰まっているように感じました。もっと他の作品も読んでみたいと思います。

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    2026年05月22日
  • 鍵のない夢を見る

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    くぅ〜っ
    好きだ、この本
    なんでもっと早く読まなかったんだ
    一気に読んでしまった
    一番好きだったのは【芹葉大学の夢と殺人】

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    2026年05月22日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    1歩外に出たら殺されるシチュエーション、なぜか犯人に自分たちの行動が筒抜けになってる、が積み重なって追い詰められてく様子がめちゃリアルだった。
    どんどん追い詰められて、精神的に参ってきて、疑心暗鬼になって、半狂乱になる人もいて、何が正解で何が間違いか分からなくなる状況。心拍数上がりまくりでずっと読んでた。
    細切れで読んでたけど、絶対これは一気読みするべきだった。心拍数が収まるとスリリングさが半減しちゃう気がする。

    最初はただただ脱出劇たと思ったけど、過去に対する後悔や懺悔がとめどなくでてきて、罪の意識の話だな、と思った。親が殺されたのが自分のせいだと思ってしまってる主人公、痛々しくて可哀想だ

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    2026年05月22日
  • 倫敦スコーンの謎

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    「レモラ」ってあそこじゃん!
    と一番最初に思います笑
    短編集ならではの2人の掛け合いがより一層好きになれました。
    小佐内さんの悪魔的一面が垣間見える表現に面白みを感じながら、作品を楽しませてもらいました。

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    2026年05月22日
  • 魔女の13の秘密のひきだし~魔女人形のアトリエから~

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    偶然立ち寄った横浜にある元町プラザの「GREEN THUMB 魔女とハーブの専門店」にて購入。なんと魔女みたいに素敵な店主さん(著者)のサインをいただきました…!幼い頃から主にジブリの影響で魔女が好きなので、キッチンウィッチ(魔女人形)や魔女の歴史、魔女とハーブの関係性など読んでいてとても興味深く面白かったです。ワクワクする気持ちになれて、挿絵も素敵で、宝物の1冊になりました。芯が強くて群れなくて、自分に限界を作らないカッコいい魔女みたいな生き方をしたいなぁと思いました。キッチンウィッチ作りのワークショップ、参加してみたい!

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    2026年05月22日
  • 白色光の影を浚う

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    自分の過去の失態、過ちと向き合うこと。それは強烈な痛みを伴うものである。それでも真に向き合ったことを誰かは見てくれているし、それで罪が無くなる訳ではないけれどそうやって生きることでしか許されないものもある。
    後悔しない人生なんてないけれど、より大きな罪になる前にどこかで向き合えたら…そして向き合うだれかが傍にいてくれたら、いいよね。
    失ったものは元に戻らないけれど、生きていかねばならないのだから。

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    2026年05月22日
  • ベイジン(上)

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    中国に行く前にと思って読んだ本だったが、奇しくも原発事故を描いた小説で、福島訪問後だったので、なおさら興味深く読んだ。
    中国共産党の中の出世争いや、北京五輪の記録映画など、いくつかのストーリーを束ねていきながら、大きなうねりを感じる展開で、とてもワクワクしながら読んだ。
    面白くてタメになる小説だった。

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    2026年05月22日