サーチライトと誘蛾灯

サーチライトと誘蛾灯

750円 (税込)

3pt

ホームレスを強制退去させた公園の治安を守るため、ボランティアで見回り隊が結成された。ある夜、見回り中の吉森は、公園にいた奇妙な来訪者たちを追いだす。ところが翌朝、そのうちのひとりが死体で発見された! 事件が気になる吉森に、公園で出会った昆虫オタクのとぼけた青年・エリ沢が、真相を解き明かす。観光地化に失敗した高原での密かな計画、〈ナナフシ〉というバーの常連客を襲った悲劇の謎。5つの事件の構図は、エリ沢の名推理で鮮やかに反転する! 第10回ミステリーズ!新人賞を受賞した表題作を含む、軽快な筆致で描くミステリ連作集。/【収録作】「サーチライトと誘蛾灯」/「ホバリング・バタフライ」/「ナナフシの夜」/「火事と標本」/「アドベントの繭」/あとがき/解説=宇田川拓也

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サーチライトと誘蛾灯 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    虫好きのとぼけた青年探偵、魞沢泉がたまたま遭遇した事件を、その雰囲気からは想像できない論理的な考察で解決していく短編集。いくつかの伏線をパズルに嵌め込むように回収して、結末は予想のさらに上に辿り着く。陰惨な事件であっても、語り口が柔らかいためか、暗い気持ちにはさせられず、読後にはスッキリ感がある。

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    「失われた貌」を読んでから気になってた著者さんの短編ミステリー集。
    話の端々にミステリーの魔術師として知られる泡坂妻夫リスペクトが見える作風で、どこかとぼけた主人公と、各話に出てくる登場人物達のテンポのいい掛け合いが面白かった。
    犯人の動機やトリックも、予想出来るものと出来ないもののバランスがよくて

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    「火事と標本」がいい。意外性があり、論理的にも辿り着けるようになっている。昆虫が違和感なく機能しているのが見事。

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    第10回「このミス」第1位『失われた貌』の櫻田智也さんのデビュー作。
    昆虫オタクのとぼけた青年・魞沢泉(えりさわ・せん)が、周りで起こる事件を軽やかに解き明かしていく。
    軽妙なセリフの掛け合いや、ユーモアの利いた文体など、全体的にテンポがよく読みやすい。
    決して名探偵然とした感じではないのに、ふとし

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    櫻田智也さんの作品初読みです。
    2026年初作家、6人目です!

    櫻田智也さんの『失われた貌』がこのミステリーがすごい2026の1位でした。
    2025年の5位にも『六色の蛹』が入っていて、そのシリーズの第1弾になります。

    初読み作家さんでしたが、私には読みやすい作家さんでした。

    こちらのシリーズ

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    『失われた貌』もとても良かったので短編集も購入。ユーモアと叙情的な部分とが不思議と並び立っていてよき。言われてみると確かに泡坂妻夫の短編っぽさ。

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    新書で読みました。
    短編集ですが、どの短編もテイストが異なりつつも一冊分読んだような中身の詰まったもので、外れなし。
    探偵のキャラがとてもユニークで面白いですね。
    ☆5でもよいのですが、状況の描写や説明がすんなりわからず理解するのに何回か読み直したところがあったので(ミステリ自体に頭を使うのはよいの

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    面白くないわけではないがなんか乗り切れないような
    でもサクサク読めちゃうような
    「火事と標本」からグイグイと引き込まれるようになったかな。
    続編があるのでそちらも楽しみに

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    とぼけた感じだが実は鋭いエリサワが事件を解いていく短編集。
    どの章も面白かったが、とくに後半の二つの章が、切ない印象を読後に残してとても良かった。
    作中には随所に昆虫に関する豆知識も披露されているので、覚えておくといつか役に立つかもしれない。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    以前より読みたかった作家さん。タイミングよく読み始めました。期待通りの面白さでスラスラと読み終えました。主人公エリ沢泉の掴み所のない振る舞いとそれによって導かれる推理結果。そのアンバランスさが癖になります。

    0
    2025年10月11日

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