あらすじ
ある秘密を抱えた月ヶ瀬和希は、知り合いのいない環境を求め離島の采岐島高校に進学した。采岐島には「神隠しの入り江」と呼ばれる場所があり、夏の初め、和希は神隠しの入り江で少女が倒れているのを発見する。病院で意識をとり戻した少女の名は七緒、16歳。そして、身元不明。入り江で七緒がつぶやいた「1974年」という言葉は? 感動のボーイ・ミーツ・ガール!
感情タグBEST3
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島のお話。劇場版アニメ化されました。
日本海側、本州からフェリーで3時間の距離の島。(最近、瀬戸内ものが目につくので、ちょっと新鮮)
ちょっと「君の名は」みたいな感じです♡
島モノの原作で文体と展開の仕方を比較しながら読むと面白いです♡
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初めてこの人の作品を読んだんだけど言葉がすべて綺麗すぎてびっくり。和希の性格や考え方が素敵で同じ10代と思えない心の広さと綺麗さに圧倒された。それは七緒や三人の友達も同じ。みんなが相手のために行動しているシーンが感動。家族のシーンが切なくてやばい。高津の優しさや家族の優しさを知って感動した。和希が、自分も海に沈もうとしてるところとかそう思ってたんだってなった。人一倍辛い思いをした和希だからこその世の中の見方みたいなのが心に残ってる。高津の過去も実はあの胸像が、昔の「マレバト」?だとしって高津の深い愛が感じた。未来のその人に向けて、なにかを残そうのいう思いが砂高津の話もっと聞きたいって思った。
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人間の汚さも描きつつも全体を通してすっと沁みるような綺麗さに心動かされる
先に「まだいない君に星の舟を」を読んだから高津と七緒のことは“あ〜、そういうことか”ってなったし、“和希はそういう登場人物だったのね”ってなれた
26.08.15-18
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少しオカルト要素のある青春ストーリーでしょうか、前半は物語の世界観に引き込まれ終盤に駆けて伏線回収やどんでん返しもあり読み応えがありました、続編?やスピンオフ?も出版されている様なので楽しみです⋯⋯映画も見ようかなぁ〜
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一人一人、たくさんの思いを抱えながら、教室という閉鎖空間で自分たちを築いていく様子に心をつかまれ、自分自身が少し前向きになった気がしています。
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物語として綺麗な終わり方だったという印象。
読み終わってとても満足した。
主人公はつらい過去を抱えているが、今後は前向きに生きていくんだろうなということを予感させる締めくくりになっていた。
また時間をおいて読み返したい。
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過去に読んだ際、凄く面白いと感じた記憶があり、久しぶりにもう一度読んだ。今ある日常が、今どのように物事を感じられるのかのかが、人によってあまりにも差があり、事実は変えられなくとも向き合い方は一つじゃないー。あまりにも切なく涙が出てしまう事もあったが、読み応えは抜群でした。本当に大好きな作品です。
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アニメ映画化されるだけあってとてもいい作品だった。ボーイ・ミーツ・ガールとあるけどそれだけにとどまらなく、色んな要素が含まれていて面白かった!爽やかな青春ものかと思えば重い秘密や人の黒い部分もたくさん描かれ読み応えがあって、青春ものは苦手なのにいつの間にか夢中になって読んでいた。七緒とはこれっきりなのか…と悲しくなったところに意外な贈り物があってこれには泣けた。切ないけど優しい思い。和希のために奔走した七緒が格好いいしガラが悪くても何だかんだいい人な高津が魅力的だった。わたしなら、方舟に誰を乗せるだろう。
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感動した。このひとことに尽きる。
個人的に修治のくまさん感がすごく良かった。本当に社長の息子だったのはびっくり笑
心に残った言葉は
P213“本当に笑えるかどうかではなく、思いやりを向けてくれる人にそうやって思う応えたかった。”
P315
“大好きでした。
ありがとう。
どうか世界一しあわせになって。
あなたが笑っていてくれたら、もう、ほかに望むものはない。”
本当に遠い場所は過去。どれほど手を伸ばしても届くことはない。伝えたい言葉があっても届けることができない。それを強く感じていた和希に残してくれた七緒言葉はどれほどのものだっただろう。
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私が小説に本格的にハマったきっかけの作品。初めて読んだ時、余りの綺麗さに感動して涙が止まりませんでした。描写の綺麗さは勿論、人間の醜さや脆さ、美しさが丁寧に書かれていて本当に大好きな一冊です。
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今していることが正しいかはわからない。けれど、その先を信じて行動していこうと心から思える作品でした。
最後に一気に涙腺が崩壊しました。こんなに本に感情移入したことはありません。最高の世界と巡り合わせてくださりありがとうございました!
カフネより
ディグりに読み始めました
そんなにグッと来てないのに
泣けてきた不思議な感覚
勿論続編も購入済み
楽しみでしかないですね
優しい作品でした。
感情タグにはない項目#
離島にある有名校に通う少年が、『神隠しの入り江』と呼ばれる場所で海に浮かぶ少女を助ける所から始まる物語。入り江は『マレビト』と呼ばれる違う時代からの客人が訪れたり、神隠しにあい後に戻ってきた人・戻ってこない人が居ると言う…要はタイムスリップしてしまう場所。主人公が抱える事情は重た過ぎて胸が痛くなりましたが、それだけに最後の手紙が心に沁みました。そう、あの状況で他者を思い遣れる彼は本当に素敵な人です。姉妹作【また君と出会う未来のために】と合わせて、大好きな作品です^^❤
大切なモノ
沢山の出来事がある思春期のなかで、一人一人の事情や背景が物語を興味深くしていき時間さえあれば一気に読んでしまいたい作品でした!
大人になってしまった人達に読んでなりました。
考察というか願望に近いかも
和希が高津に名乗った時に月ヶ瀬の方でなく名前を繰り返した理由、額に飾っていた恐らく高価で売れるだろう絵をいくら気に入った相手だからとはいえお使い程度で和希にあげた理由、マレビトや神隠しの話を和希には伝えているのに葵が知らない理由。
もしかしたら2079年から2001年に来ていたマレビトの苗字は「月ヶ瀬」だったのではないかと思いました。
そうだとしたら色々辻褄が合うような気がして…誰も弾かないはずのピアノをわざわざ調律師に頼んで調律してたのも「あいつ」がピアノを弾いていたのかもとか。
真相は作者のみぞ知る所でしょうがもしそうなら高津は2079年からきた「あいつ」に特別な何かを残せたんじゃないかなー
思わぬ展開の連続に涙
高校生の私でも時間を忘れて読むほど面白かった。タイトルと表紙と設定に惹かれて購入した感じであったが、購入して良かったと心から思える。
主人公の体験、心情を自分のことのように書きつくす情報量、表現力に感動した。そして、どの登場人物の個性もしっかり出ていて、愛着が湧く。アニメ化したら面白そうだなと思う作品でした。
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切なさっていうのは人を強くする。どうにもならないからこそ、どうにかしたかった。そんな気持ちがあるから、割り切れないから、前に進むしかなかった。懐かしい気持ちについ浸ってしまう作品。
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ある男の子の前に女の子がか倒れていた。
この島は神隠しやマレビトが現れる島で、女の子は今の西暦を1974年と答えた。
描かれている現代は2017年。
身元不明の女の子は本当に過去から来たのか。
もし過去から来たのなら、今も存在していて一体どこにいるのか。
未来に転生した?七緒との謎と
島に留学してきた和希の高校生活と人間性を描いていく作品。
人生は本当いろいろある。必ず何回も傷つきます。立ち直ってたかと思ってもフラッシュバックしたり、過去に引きずり込もうとする人もいます。
けど助けてくれるのは結局、同じ人間なんです。
なんだかそんな事を教えてくれる、作品でした。
人生って何となく自分が一番辛いのではないかと思ってしまいます。世の中、自分の想像を遥かに上回って辛い思いをしてる人がいるけど、見た目じゃわからないんだよな。
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10月の映画化を前に読んでみた。
表紙からライトなイメージを持って、中高生向け?と思ったけど、大人にもしっかり響く内容。
舞台になっている学校は、予想通り島根県の隠岐島前高校。以前、この学校のことを知って島留学させたいと思ったことがあったので、すぐにピンときた。
心に闇を抱えた子どもたちの心情、島の人の優しさや大らかさ、神隠しの伝説…
ありそうなテーマだけど、絶妙なバランスで爽やかに切なく描かれていて、思いの外良かった!
映画も観てみたい。
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10月に映画がやると知って読んでみました。
タイトルから自分は興味を持ちました!
読み終わった感想は「この内容を映画で早く見たい!」
これに尽きます!
読んでても色んな感情になってページをめくる手が止まりませんでした
こんな出来事が現実に起きたら自分はどうするのかとか妄想もしてしまった
とにかく誰が呼んでも感動できる小説なのでおすすめです!
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最初は、淡々と物語が進んでいく感じでしたが、物語の中盤で、主人公の月ヶ瀬和希の秘密が明らかになるところから、夢中になって、読んでおりました。
和希の父親が犯罪を犯してしまったということから、犯罪者の息子というレッテルが貼られ、和希は、転校していたという秘密は、苦しくも切なかったです。
犯罪も、相手を死亡させてしまうほどの事故ではありましたが、正当防衛なところもあり、和希が完全に父親を糾弾することができないところも、苦しいものでした。
そんな秘密を抱えた和希は、離島の学校に転校し、あの事件のことを誰も知らない学校に行きたかったのですが、噂は広まってしまいます。そのなかでも、和希を信じてくれていた幹也は優しかったです。
和希の秘密を握っていたたまきと、崖のところで、もみ合いになるシーンはドキドキいたしました。
七緒に隠された秘密や1974年の意味など、もう少し深く読みたくなるような小説でした。
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「カフネ」が面白かったので手に取りました。時空を超えたファンタジーと聞くと滑稽なストーリーを思い浮かべますが、想像していたのとは異なり、少年少女の思いの機微が散りばめられた作品で圧倒されました。
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秘密を抱えた少年・月ヶ瀬和希が、知り合いのいない離島の高校へ転校した夏、不思議な少女・七緒と出会う物語です。七緒は記憶を失い、倒れていた「神隠しの入り江」で「1974年」とつぶやき、時を超えてやってきた過去の少女であることが判明。和希自身の秘密と七緒の謎、そして「マレビト」の言い伝えが絡み合い、切なくも感動的なボーイ・ミーツ・ガールが展開されます
Posted by ブクログ
過去と現在と未来
自分には遠い過去や未来に思えるものが実は自分を中心に繋がっているとしたら…
辛い経験をしたらいつ立ち直れるのだろう
犯罪を犯した家族はその罪を背負う責任が本当にあるのだろうか
自分の行動が周りにいる大切な人たちの人生を変えてしまったとしたらどのくらい辛いだろう
主人公の周りは優しさに溢れていたと思う
たくさんの優しさが彼を強くしたのだと感じた
ありえないような物語だったが、
苦しい話もあるなかで、たくさんの優しさに触れられ、読んだあとは何だか心が温かかった
Posted by ブクログ
過疎化に悩む島の高校に入学した和哉が出会った、過去からきたという七緒。
時空を超えた恋物語かと思っていたら、もっと深くて熱い話だった。
島に昔から言い伝えられてきた「神隠し」「マレビト」。
辛い過去を背負った和哉と幹也の心情に胸が苦しくなったが、
クラスメイトたち、高津や仁科先生の温かさが良かった。
ラストの華やかな文化祭の光景はとても眩しく、タイムカプセルの手紙でじ〜んとしてしまった。
ファンタジー系ではあるものの、人と人との繋がりを大切に思える作品だった。
Posted by ブクログ
いわゆるジャケ買い。作品の舞台や雰囲気感は好みだけど、内容は瑞々しい中学生や高校生向けという感じで自分にはちょっと合わなかったかな…。
読者を裏切るための「まさか…!?」を狙った展開が後半にあるんですが、そんな素振りをおくびにも出していなかったので驚きというより困惑が勝ってしまったのと、ネタバレを避けつつも感想として吐き出しておきたいのは最後に出てくる小道具。この手の展開は自分も大好きなんですが、伝えたい想いがたくさんあるからこそ、大事な言葉は短ければ短いほどグッとくるシーンになると思ってます。募る想いをある程度文字にして伝えようとすること自体はいいとしても、後半の大事なところ、作品を通じて届けたいテーマのところこそ、文字でざーっと羅列するんじゃなく、この作品全体を通して読み手に響かせてこそ、じゃないすか…!不安にならないでくれよ作者さん…!頼むぜ…!と思ってしまった。
セットでオススメされていた「また君と出会う未来のために」も買ってあるので、そっちも読みます。