小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ<殺し屋>シリーズを読んで、その魅力に気づいたおかげで、最近になってようやく伊坂幸太郎を真面目に思うと気になってきた。昔一度読んだ「魔王」が妙に形而上学的な話で、とっつきづらい作家だとばっかり思っていたのだった。
本作はAudibleで推薦されて聴いてみたのだが、とにかくその技巧に圧倒されることになった。殺し屋シリーズでも短編を積み重ねていって、気がつくと一つの大きな流れができるといった作風を見ていたが、本作の場合は登場人物がかなり入り乱れており、さらに時系列も複雑にこんがらがっている。それを丁寧に紐解いていくと、最後には不思議な恋愛のストーリーになるというのが本作の仕掛けなのだが。書くとき -
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ネタバレシリーズ3作目(番外編を入れると、4作目)。前2作はネタバレあり。
マックス、ピップに対して名誉毀損で訴える。
レイプ魔だと言った。
マックスはベッカにクスリを盛り、レイプ。その行為がアンディ・ベルを死においやった。
死んだ鳩が私道に置かれる。
ピップのランニングの歩道に描かれた
死にゆく女の子
DTキラー、新たな被害者。ダクトテープで手首や足首だけでなく回まで巻く。目や口もふさがれ。
被害者はロープで首を絞められ殺害。
もう犯人は捕まっている。
母親は冤罪を訴えている。
ピップはその母親に情報を聞いてみることに。
犯人と思われているビリー。ジェイソン・ベルの会社で働いていた -
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『シェイクスピア全集 ジョン王』
白水uブックス
『シェイクスピア全集 ジョン王』は、イングランド王ジョンの治世を舞台に、王位の正統性をめぐる争い、陰謀、裏切り、そして国家の不安定さが重層的に描かれる政治劇で、権力がいかに脆く、また人間の思惑によって揺れ動くかを鮮やかに示す作品です。物語の中心には、ジョン王の王位継承問題と、フランスとの対立、教皇との衝突があり、国家の命運が個々の人物の判断や感情に左右されていく様子が緊張感をもって展開されます。
また、シェイクスピアらしい言葉の力が随所に光り、政治の混乱の中で人間の弱さや誇り、恐れが立ち上がってくるのが魅力です。この作品は、王権とは何か、正 -
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以前行った台湾旅行で行った場所や食べたものを思い出しながら読みました。
舞台がマカンマランから台湾に変わっても、シャールさんもジャダも変わらずそのままで良かったです。魯肉飯は自分でも時々作るのですが、作中に出てきた素肉飯は知らなかったのですごく食べてみたくなりました。
また台湾珈琲も知らなかったので、シャールさんと同じく珈琲は苦手なのですが、飲んでみたくなりました。
台湾旅行の楽しさだけでは無く、台湾のこれまでの大変な歴史も改めて知ることができました。
シャールさんが、これからも元気でいてくれることを願いつつ、またいつか次作が出ることを待っています。
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面白すぎた〜〜〜!一日で読み終わってしまった!先が気になって1時間のうたた寝と夕飯と風呂以外ずっと読んでた。止まらんかった。現在時刻夜中の3時!
科学的な試行錯誤の面白さは大前提なので感想は割愛するけど、いや〜おもろい。科学だけじゃなくて言語学とかも力を発揮する場面とかテンション上がった!あまねく事象や知識は無駄なものなどなく、全てが繋がっているんだよなあ。
個人的に、視野の狭かったダンチェッカーが地球→ミネルヴァじゃなくてミネルヴァ→地球の方程式の真実に至ったのがなんかよかった。あんだけ絶対的な結論しか信じずに他との生産的な議論を寄せ付けなかったのに…これが成長と変化…!となった。これもコ -
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今となってはたかが仲間はずれにされたくらいで、なんて考えてしまうかもしれないが、自分も中学生の時に仲間はずれなんてされていたら、世界の終わりだと思っていたと思う。
中学生の時はあまりにも世界が狭くて、中学校の中でのことが全てに感じてしまうが、こころが受けた理不尽なことは、大人になった今でも胸がドキドキしてしまった。
「不登校」なんて言葉で全てをカテゴライズするのも違う話だなと思った。
特に伊田先生のトンチンカン具合には腹が立った。
大人になったとしても、人の心が分からない人は一定多数いるなと思うし、人の心が分からない方が普通に生きていけたりもすると思う。
母親に理解があるのは救いだった。
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ネタバレ2作目もまたじんわり涙が出た。
心が温かくなる話。
1作目と設定や進み方は同じだが、今作は、大切な人の死に関わった、残された側の人の苦しみや罪悪感にフォーカスした話だったと思う。
直接の原因ではないのに、あなたのせいではないのに、大切な人だったからこそ、どうしても、「もしあの時自分がこうしていたら、ああしていなかったら……あの人は、亡くならなかったかもしれない。生きていたかもしれない。」「自分があの人を不幸にしたんだ、殺したんだ」「自分は幸せにはなってはいけない」という想いや呪いに苛まれる。
でも、亡くなった人はそんなことを望んだだろうか。自分のせいで、自分がいたことで、大切な人が不幸に
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