ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ブロックでなんでもつくる!ビルダーの頭の中

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    レゴを仕事にしている著者がこどもでもわかる文章で、レゴや仕事について書いている。絵本とビジネス書の中間のような内容で、とてもおもしろい。

    > 「自分らしさ」を見つけて、それを表現できるようになっておくことが、これからの時代にはとてもだいじなことだと思っています。「自分らしさ」を見つけるためにはたくさんつくって、たくさん失敗して、自分がよいと思うものをみつけていかなければなりません。そのプロセスを経験することが、とてもだいじなのです。(レゴビルダーの頭の中)

    > 予算を増やすというと、自分のほうだけ得をするという印象があるかもしれませんが、じつはお客さんの選択肢をふやすことにもな

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    2026年02月08日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    物語が進むごとに交差する
    2年前と現在に目が離せなかった
    息を呑むような物語でした

    純粋に最初から最後まで面白い!

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    2026年02月08日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    25年間お茶を習い続けた著者の気づきや考えをまとめた本。うまくいかないことや、一見無意味、無価値に思えることも長く続けることで、そこに意味や価値を見い出し豊かな人生に変えていくことを学んだ。分からないことや腑に落ちないことでも、それを自然な流れとして受け止めることで、後から意味を持ち始める感覚は人生全般に重なって見える。

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    2026年02月08日
  • あいつらの末路

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    安定感のある面白さ。
    一見華やかそうに見える人の不幸は蜜の味。
    嫉妬と絶望の描き方が上手い。

    【熟年カップルの末路】
    50代初婚。ヤバいニオイしかしないのに、焦った結婚はやはりどん底。

    【ニュータウンの末路】
    「天界のニュータウン」のキャッチフレーズは
    生き地獄への案内板。

    【おひとり様の末路】
    取材のため曰く付きのニュータウンへ。
    見た目だけ素敵な場所で、
    おひとり様の苦悩が露わになる。

    【女子高生の末路】
    ニュータウンで知り合った少女は
    医学部志望の家庭環境劣悪ガール。
    現在家出中。
    ニュータウンで起こる惨劇のニュース。
    知り合いの安否も気になるが、
    目の前の家出少女の言動も恐怖を

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    2026年02月08日
  • さらば! 店長がバカすぎて

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    掴みどころがなく、ひょうひょうと生きているように見えていた店長でしたが、今回の作品で人間愛の溢れる人なのだなぁーとしみじみ噛み締めてしまった。

    作品に登場する谷原さんや猫娘さんが、イキイキと書店員として成長していけたのも、店長の暖かい見守りのおかげなのかなぁ??と作品を読み終わった後に思い馳せています(ぁ〜店長にハマってしまった気がするー)

    完結とならず、もう少し先の店長や谷原さんや武蔵野書店をみたい気がします

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    2026年02月08日
  • 婚活マエストロ

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    毎日を消費しながら生きている冴えない40歳の俺が、全く関わりのなかった世界、婚活イベントを手伝ううちに、生き生きとした感情が蘇ってくるというところに共感しました。
    この先のことを考えると、いろいろネガティブなこともあるだろうと想像もするけど、それでも、お互いを想い合う気持ちがわかったところで、話が明るく終わってくれたことが、私としてはとてもうれしいんだ、と気がついた。
    人生は山あり谷あり。小説は、どこを切り取るかで、ハッピーか悲劇か決まるんだけど、人生は、そこでは終わらない、そのあともずっと、続いていくんだよね。だから、ハッピーなところで終わらせてくれてありがとう、と言いたい。
    宮島未奈さん、

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    2026年02月08日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    ネタバレ

    brother編→sister編の章ごと交互読みをしました。それぞれの章でぎんなみ商店街に絡む事件が絡むのですが、それぞれの兄弟姉妹が活躍してました。
    こどもたちが登場するので、微笑ましい部分もたくさんありました。しかし、その事件自体は商店街全体と言えば全体で、大人も絡んでると急に『あぁ…大人は複雑で汚いよなぁ』と幻滅させられた。
    今回、違う視点から同じ事件のお話を読めて、読書の楽しみ方が新鮮で良かった。

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    2026年02月08日
  • 竜の医師団1

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    ファンタジーの体裁を取った、リアルな医療小説。よくある誤診など医学的な側面はもちろん、医局間の責任の押し付け合いや専門性の見下し合い、困った患者の言い訳や怠惰などの医師あるあるが、あからさまに描かれている。竜の医療というファンタジーだからこそ、各方面へのコンプラを気にせずに描けたのだろうと感じる。面白い。

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    2026年02月08日
  • 流浪の月

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    とても心を揺さぶられました。
    事実と真実は違う
    そうは分かっているものの、普段の自分の生活を省みると、ファミレスにいた高校生たちのような会話をしているのだろうなと思いました。
    メディアに踊らされることなく、先入観に振り回されることなく、フラットな立場で事実の中にある真実を見抜くこと。それがいまからの時代に生きる人に必要な力かもしれません。

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    2026年02月08日
  • いつもの木曜日

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    まず本のカバーのミニチュアが素敵で本のイメージぴったり。作品は短い文章に沢山のことが込められていて優しく背中を押して前向きにしてくれました。

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    2026年02月08日
  • 用心棒日月抄

    ネタバレ 購入済み

    再読。やはり、面白い。主人公の又八郎や、その周辺の人物像が、生き生きと立ち上がって来る。あたかも、自分が、其処で息をしているかのように感じる。

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    2026年02月08日
  • 早稲女、女、男

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    短編のようで、全話が繋がってて
    カナコと長津田の関係性も一緒に追っていくようなストーリーで面白かった。
    毎日電車で少しずつ読み進めてたけど、数分間でその物語に没入できる魅力があった。

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    2026年02月08日
  • ファラオの密室

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    ネタバレ

    面白かった!好きな物語の一つです。
    推理ものなのに神様が出てくる、死後の話なのに青春の煌めきがある、切なさがある、とても好きな物語です。

    本当これだけ、素敵な表紙ですが、何をどう見ても女の子なので本編を読んだ時にむしろ混乱してしまいました。そこら辺も含めて表紙は選定して欲しいです。

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    2026年02月08日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    著者がお茶を習った数十年間での気付きをまとめた本。今風の言い方で言うと、お茶ってタイパが悪い…。けれどもそこで得た学びは仕事で使えるような知識ではないけれども、人生の土台になるような、日々私たちの身に起こる嫌なこと、辛いこと、楽しいこと、嬉しいこと、そんな感情をじっくり味わうための礎になるようなことを著者はお茶から学んだのではないかと思った。

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    2026年02月08日
  • 月白

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    なかなかぐっとくる本でした^_^
    絵に描いたような家族かと思いきや、後半は、えっ、そーなん…とまさかのミステリーでした^_^
    やっぱりミステリーはやめられないです^_^

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    2026年02月08日
  • 正欲(新潮文庫)

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    ネタバレ

    マイノリティにも普通に生きていく権利をみたいな運動の詭弁っぷりに警鐘を鳴らす1冊。

    肌の色や宗教や同性愛者も生きていいんだよ…と、白人キリスト教徒の異性愛者が認めてあげるという、マジョリティが正義の許容心で主張するダイバーシティという矛盾。

    マイノリティもマジョリティも関係なく、お互い仲良く生きていくばいいやんと単純に思っていたんだが、「そうはいかへんねんて」と突きつけてくるこの本の内容、確かに読む前に戻れない。

    解説がまた、理解のために掘り下げているようで、新たな問題を積み上げてくれる。正しくありたい、マジョリティでありたいと思うことの土台の危うさ。

    正しさの集団の中で正しさくらべが

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    2026年02月08日
  • おかえり横道世之介

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    前回は田舎から東京に出てきた初々しさ溢れる感じだったけど、今回はのっけからまともに働きもせずパチンコ通いで20代半ばにして廃れたおじさん的な横道にズコーっとした。でも、相変わらず、天然の素直さと図々しさは健在で、色々楽しませてくれました。運転の時はとてつもなく慎重な横道、良いぞ!笑

    あのラストで続編なんて…と思ったけど、前作以上に面白く読めました。前作の登場人物がほとんど出てこなかったのは寂しく感じましたが。次作も楽しみ!

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    2026年02月08日
  • バリ山行

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    芥川賞ではあるが、読みやすく面白かった。
    一気読み。
    社員50人ほどの建物修繕会社。ほそぼそと元請けとして頑張るか、大手の下請けになるか…
    会社の行く末を案じ落ち着きのなくなる社員が増える中、ひとり恬淡に仕事をする妻鹿さん。


    【恬】 てん
    意味: 心が落ち着いている、やすらか

    【恬淡(てんたん)】: 物事に執着せず、あっさりしている様子



    そんな妻鹿さんは週末ひとり山に入る。
    普通の登山道ではない、道なき道をゆくバリルート

    安全性を考えたら、倫理性を考えたらおそらくアウトだ。
    でも、バリルートをゆく妻鹿さんは恬淡とはちょっと違う。

    自分の足音・呼吸と、山の音意外何も無くなる無の

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    2026年02月08日
  • 喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~

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    ココロがほわほわあったかになる作品

    猫のかぶりものを被った喫茶店『猫の木』のマスター・片倉さんは癒しのかたまりのような人だし
    真面目で不器用な夏梅に共感できて…
    コーヒーが薫ってくるように…恋愛も薫ってきて…♡きゅ(,,• × •,,)~ん♡

    いい読書時間となりました
    フォローされていただいているメメさん、ありがとうございました

    表紙カバーを描かれいるsuiさんのイラストが作品の世界感を見事に表現していて、ステキ✨

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    2026年02月08日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    かつて自分が理系に進みたかったという思いを、改めて突きつけられる一冊だった。同時に、現実的に考えれば、自分にはその道を貫くことは難しかったのだろうとも感じた。経済学部に籍を置く自分にとって、作品を通して触れる研究者の世界は、決して実体験では得られない貴重な疑似体験だった。
    学生と教員の間に築かれる関係が、時間をかけてかけがえのない財産へと変わっていく過程には、静かな感動を覚えた。
    理系の学部生が大学院に進む前、院進か就職に迷ったときとかに読んでみてほしいと思った。実際どうなのかは理系の友達に聞いてみたい。

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    2026年02月08日