小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレひえーーーーおもれーーーーーー
箱の中以来の衝撃
もうほんと、BL想像して読むとメンタルメキョメキョにされる。
ずーっと辛い。
『嫌な奴』
☝️三浦のことだろうなって思ってたら、主人公のことで、ひえーってなった
主人公が不幸な目にあっても、なんか、あぁ、大変だな…くらいの気持ちなのに、三浦が辛い目にあうと、三浦ぁ!!!幸せになって!!!!ってなった。
あと、小野寺くん幸せになれ
いいやつすぎるお前
主人公、杉谷がとにかく意固地で頑固で、性格は悪いが、八方美人で偽善者。
そんな主人公の嘘に、救われた三浦は杉谷に執着していく。
親友!として懐いてたのに捨てられて、性格ネジ曲がっていき、寂しさ -
Posted by ブクログ
多国籍な人たちが住む団地が舞台のお話。
中盤からは引き込まれ、目が離せなくなった。
中学2年生の心理描写が、ありのまま真っ直ぐで胸が痛くなる。
それにしても、里穂にはモヤモヤさせられた。そこまでする理由、もっと深い何かがあるの、と思ったが。読み終えても、ヒュウの事情が辛く、気持ちが晴れなかった。桐乃が必死にもがく姿に救われた。
ボートピープル、多国籍の文化の違い、貧富の差、戦争がもたらしたもの、とても勉強になった。見てくれている人がいることは、こんなにも心強いと感じられた。
辛いけれど、目を反らしてはいけないと、突き付けられるようだった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「告白」。秘密にしていたことや心の中で思っていた事実を、ありのまま打ち明けること。辞書にはこう載ってある。では、この小説における「告白」とは、どのような意味を持つのだろうか。想像しやすいのは、最初のシーンで、森口悠子が教壇で行う「告白」である。これは、事件の全貌を少しずつ自身の生徒に打ち明ける最初のシーンから分かるように、辞書通りの「告白」の意味も持っている。だが、これは森口の「免罪符」としても機能しているのではないか。森口は愛娘を守ることができなかった自分から逃げ、生徒に自分自身、森口悠子の悲劇を打ち明ける。そこから客観視することでうまく自分の感情を処理し、精神的な均衡を保とうとしているので
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Posted by ブクログ
今期直木賞候補作からのピックアップで手に取りました。
原田ひ香さんの作品は初めて。
生活のどこかに台所事情を取り入れつつ、
短編集の中で連続ドラマを観るそれぞれの主人公の混沌とした想いが描かれていく。
毎回ストーリーが変わるものの、彼らが観る連続ドラマは各短編で先週の続きという形で一話ずつ繋がっていく構成。
読み進めると短編集も連続ドラマのストーリー展開の続きもどちらも楽しめる楽しい構成でした!
同じく直木賞候補作 凪良ゆうさんの『多類婚姻譚』も短編集でこちらは登場人物の設定環境がどこかで重なる世界観で描かれているが、
こちらと比べると原田さんの作品はテーマが結婚ではなく女性の生き方に重