小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
涙なくして読むことはできませんでした。後半は、堰を切ったように涙が溢れてきました。
警察、報道、家族、芸術とさまざまな視点から物語が展開され、人間関係も複雑に絡み合うため、序盤は読み進めるのがやや難しく感じました。しかし、後半には一転して、あたたかな愛に満ちた物語へと収束していきます。
社会派ミステリーというジャンルの中で、「存在の全てを」というタイトルが持つ意味にも、深く納得させられました。
AIの発展によって生活は便利になり、私たちはより豊かな時間を手に入れつつあります。しかしその一方で、自分自身の在り方を問い続けることの大切さにも気づかされます。この時代だからこそ、自分に何が残せる -
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途中まで、「アストロファージね、ふむふむ。おもしろいけど、そんなにいうほどおもしろい作品なのかな、あまりピンとこないかも」と思いながら読んでいたけど、中盤のロッキーとの出会いから「うおおおおお」となり一気に読み終えた、、、、涙
ロッキーがグレースを見つけたときどんなにうれしかったろうとか、つい思いを馳せてしまう。グレースがロッキーに手を振ったら、意味はわからないながらも地球式の儀礼を真似て手を振り返したりと、ロッキーがあそこまで友好的だったのは、ロッキーがずっとひとりぼっちで過ごしてたからなのかな涙
私はグレースは地球に帰還できるし、ロッキーも母星に帰還できると信じているので、2人はそれぞれ -
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大好きな一穂ミチさんの新刊!
しかも「光のとこにいてね」以来の長編♪‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝›‹⸜( *)⸝›‹⸜( *ˊᵕˋ*)⸝››♪
短編一穂さんも、中編一穂さんも勿論好きだけど、長編一穂さんが一番テンション上がる!
実は私、この作品のWEB掲載が始まった時に、無料で読める箇所だけ読んでいたんです!
続きを読みたかったけれど、サイトの有料会員にならないと読めなくて、月額が結構高かったので諦めたのでした…(。•́•̀。)
なので、刊行のお知らせを見た時は、「続きが読めるー!」と、めちゃくちゃ嬉しかった♪
青吾が仕事を終えて家に帰ると、帰宅しているはずの恋人・多実がいな -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は前作以上に、より他の登場人物と成瀬が関わっていく経緯を、事細く書いてくれる作品だと感じました。成瀬ガチ勢の小学生、愛情ゆえの過保護な父親、自身のクレーマー気質を心配する三十代主婦、家系が作ったレールに縛られたくない女子大生、どのキャラクターも際立っており、読み進めることで成瀬との絡みが彼らをどう変化させていくのかが気になり、興奮が収まりませんでした。
そして最後の章へと繋がり、読み手側は、「島崎」の存在を再認識させられる。「そうだ、最初に島崎が自分達に成瀬を紹介してくれたんだ」。彼女が成瀬に対して、常に興味を示してくれるお陰で、読者も成瀬あかり史を楽しむことができているんだと思います。
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Posted by ブクログ
つい、歳をとると、新しいことを取り入れることに億劫になりがちだが、この本を読んで、AIに対する意識がかなり変わった。
AIを日常生活に取り込んで、AIを上手に使って生活することに前向きになろうと思った。
作者の結城浩氏は、プログラミングの本で何冊もお世話になっていたし、読みやすく、仕事面で大変役立っていた。この本を読んで、さすが、結城さん!って、心の中で感動していた。
AIを使う場面、注意点、AIへの質問の仕方、など、色んなことが散りばめられていた。AIに対してだけでなく、人生への考えさせらえる言葉もあったりして、若い人にも、AIから遠ざかっている人にも、読んでもらいたいと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読んでいく度に和佐の行動には、全く理解できなくて、何度も何度も胸が苦しめられた。
意味がわからない。
9年の愛はなんだったの??
私だったらどうするだろう。
20代のほとんどを和佐と過ごし、価値観をすり合わせ、結婚まであと間近な所を、30代に入ってまた一から新しい人と構築していくのは気が遠くなる。
でも結婚するにあたって、人生を長くともにする相手なのだから妥協はしたくない。
ましてや、身体もだけど、心まで奪われてる相手に。
これはかなり勇気いる決断。
でも、今回和佐とアサミのことを猛批判してたけど、あれ、由麻も、、、??!
無自覚とは言えど、和佐のことも真先くんのことも好きになっていた -
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