ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • タイム・アフター・タイム

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    高校3年生の夏休みの海の家から物語は始まる。
    初々しく付き合い始めた主人公二人に悪意ない境遇が襲いかかる。沖縄の離島で暮らし始める二人。
    そして、現在は東京で別々の家族を持って暮らしている二人が雨の日に再会する。
    18歳と社会人になった現在が交わりながら話は進む。
    面白い

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    2026年06月12日
  • かがみの孤城 上

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    学校に行けない子供の気持ちや、周りの人間に対する接し方、よそよそしいけどすごく共感できた

    出てくるみんないい奴

    100点。

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    2026年06月12日
  • 生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫)

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    夏目漱石が好きなので。

    ジャンルごとに作品から文を抜粋。男女系が多い。
    覚えている文があると高校時代を思い出す。「三四郎」の感想文で「なんで最後に迷い羊と言ったのか分からなかった」と書いたら、国語の先生に「もっと大人になったら読んでみれば?」と書かれたので読もうと思う。

    解説を読むと「そういうことだったのか!」とぼんやりしていたものがはっきりする。

    「それから」が気になったので読みたい。

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    2026年06月12日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画では抜けていた部分が色々とあったんだな…というのが読み終えた感想
    それは「科学的な描写」だった。詳しくない私にとって読んでいて?が飛び交った
    多分知っている人からしたら「そうそう」と唸ることを言っているんだろうな。

    上巻までの話では,ロッキーとの出会い・交流までを描いてます。
    ロッキーとの科学力全開トークはついていけないけど楽しい気分で味わえたよ
    ヒカルの碁が囲碁知らなくても楽しめた!そんな印象でね

    主人公が今のところ地球の為に特攻隊として宇宙へ旅立った英雄の話に見える
    ここからどんでん返しがどういった風に描かれるのか楽しみで仕方ない
    映画を先に視聴しているので,展開の差異にも期待した

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    2026年06月12日
  • 財津和夫 人生はひとつ でも一度じゃない

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    ちょうど長く勤めた職務を離れて一段落した時に読みました。もともとTulip好きなので、興味から手に取った本でしたが、その内容の濃さ、意味するところの深さに感銘を受けました。人生はひとつ でも一度じゃない という言葉自体、あっさり読み飛ばす可能性もありますが、本書に書いてある中身を見ると、腹落ちします。大いに勇気をもらいました。

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    2026年06月12日
  • 生きるぼくら

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    とっても私には刺さった作品でした。

    気持ちが下降していた頃に読んだためかもしれません。

      (仕事に、家庭に、行き詰まっていた頃だったから)

    私の中では星五つです。

    小説としての完成度は、
    実はそれほど秀悦だとは、思っていないのだけれども。

    とにかく、刺さった本でした。


    何に?、どこに?、どんな場面に?、誰に?
    どんな言葉に?、

    んー?

    わかりません。

    とにかく再読します。

    あとで  ですけど。

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    2026年06月12日
  • 黒猫の小夜曲(セレナーデ)

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    このシリーズ良すぎる…
    伏線回収が完璧だし、謎もいい感じに予想できない。
    前半の、短編的な部分と見せかけて物語の大筋を理解させてくる技術もすんごい。

    謎がわかってくるあたりとか、信じられないほどのスピードで文字読んでた。
    死についての考えも格言並み。

    登場人物:クロ、麻矢、一也、南郷、レオ

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    2026年06月12日
  • 玩具修理者

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    自分の中に小林泰三ブームが到来している。
    表題作「玩具修理者」も秀逸な作品だと感じたが、「酔歩する男」はすごい。奇妙な導入からこの結末はまったく想像できなかった。現実世界がぐらぐら揺さぶられるような不快感が却って心地好く思える作品だった。

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    2026年06月12日
  • モンスター

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    ネタバレ

    長かったけどずっと面白かった!段々大胆な整形に手を出していく過程がリアルで恐ろしかった。ずっと全て計算のうちみたいなおかしなお姉さんだったのに、英介のことになるとめろめろになったりいっぱい考えて欲しがったり、、過去の和子が本当は抱けた思いなのかなーと少し悲しかった。人間は結局美醜で他人を測っているんだな、、憧れていた人たちが、美貌の前ではみんなくだらない男でなんか嫌だった。助教授が話してた心理学的な美の定義が興味深かった!

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    2026年06月12日
  • 江戸川乱歩傑作選

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    江戸川乱歩の短編集。
    日本の本格推理小説とホラー小説の草分け。名前は有名だが読んだ人は少ないのでは。かく言う私も読んだことがなかったが、宮崎駿が表紙と口絵を描いている『幽霊塔』の単行本を数行読んで、何かビビッときた。
    ビビッときたなら、そのまま読めば良いのだけれど、先に短編を読んで乱歩に慣れておこうと思い(好きな物は最後に食べる)、新潮文庫の短編集二冊を買った。

    本書は文字通り「傑作選」だった。収録されているのは初期の作品らしいが、文豪の凄味をひしひしと感じる。
    新仮名遣づかい、新字体で読みやすい。というかそもそも読みやすい文章で、難しい心理や情景描写もないし、テンポも良くて娯楽小説のお手本

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    2026年06月12日
  • かもめ食堂

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    映画から入ったのでどうしても登場人物を映画のままでイメージしてしまう。 映画では芯が強いが掴みどころのない性格に感じたサチエの生い立ちや心情が、原作では結構しっかり書かれているのが意外だった。現実だけど非現実的で本当に好きな世界観。フィンランド行きたい

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    2026年06月12日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    面白かった!!
    ひさしぶりに真面目に章ごとに考えながら読んだから読書メモそのままコピペで感想にします!!

    ~1
    書き手が混乱する、「私」は誰?
    これ三雲視点なのかな?が一番納得いく
    三雲のメモをそのまま文にしたという体にするのかも?
    「顔を覚えるのが苦手」で相貌失認とか考えたけど「忘れないように」でもしかしたら高次脳機能障害?
    書けなくなった原因と過去の清算がどんな風に関係してくるのか

    文体は非常に読みやすい
    小難しい(他に言い方が思いつかなかった)文体は少なく情景や雰囲気がスムーズに頭の中で映像になる印象

    ~2
    いやこれやっぱり三雲視点の三雲手記じゃないか?
    山田一郎、昨今の作品だとど

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    2026年06月12日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    伊坂幸太郎さんのことなど何も知らず、なにげなく手にとってもう夢中で読んだ思い出の一冊。ここから全作品追い始めた記念の本!

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    2026年06月12日
  • みどりいせき

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    最初、ん?と思いながらも読み進めてみたら途中で急に読みやすくなってぐっと引き込まれた。
    読むというよりは感じてほしい。

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    2026年06月12日
  • GO

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    映画がリバイバル上映するので読んでみた。
    在日がテーマとなっていて、アイデンティティを持つまでが描かれており面白かった。
    途中の肝試しは、青い春のベランダゲームを思い出した。
    「国境線なんか俺が消してやるよ」というセリフはやっぱりカッコいい。

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    2026年06月12日
  • AX アックス

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    殺し屋の日常だけど、普通に家庭にいそうなサラリーマンなのが良い。それが突然物語急変してびっくりだし、続きが気になりすぐ読み終わってしまった。
    とにかく、主人公のキャラが良かった。

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    2026年06月12日
  • 超解読! はじめてのカント『純粋理性批判』

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    純粋理性批判をとても分かりやすく解説してくれている。人間の認識には限界がある。今までの合理論vs懐疑論は人間の理性の認識の限界を十分に理解せず混同していたことから起こっていたのである。また、なぜ人間が客観的証明が不可能な理性の推論をするのかについては、道徳がキーワードになってくる。

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    2026年06月12日
  • アンデル6 小さな文芸誌

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    今回は勉強になる話が多めでした。認知症のガン末期の老人女性や、血を売る少女、喋れなくなった少年、などなど。。考えさせられる話が多かったです。

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    2026年06月12日
  • ホルモー六景

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    ひょっとしたら数十年ぶり(!)の再読だが、いやー、めちゃくちゃ面白かったし感動した。
    『鴨川ホルモー』の続編にして、スピンオフのオムニバス短編集だ。

    たしか初読の際は、『鴨川ホルモー』の方が好きというか、何しろ面白くて、のめり込んで読んだ記憶がある。『六景』の方も読んだは読んだが、『ホルモー』の余韻のうちに終わってしまったというか、そこまで印象に残らなかった。

    しかし、大人になって両作を再読したとき、より感動したのは『六景』の方だった。それぞれの短編で、「あのとき、実は……」、「あの人は実は……」という、『ホルモー』の隙間を埋めるようなエピソードになってはいるが、特に「もっちゃん」「長持の

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    2026年06月12日
  • 三国志 九の巻 軍市の星(新装版)

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    ネタバレ

    これが乱世だが、あまりにも心が痛い。関羽が呂布と重なって見えた。真っ直ぐな男だからこそ死んでしまった。

    馬超と張衛の2人組が好きだ。

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    2026年06月12日