小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
目つきが悪くて余計に先生に怒られるの私すぎた。小説にしてくれてありがとう。
競争や対立はなくし一様にしようという力が働く反面で、個々は大事にするという矛盾するような風潮が、ルッキズムを醸成したのか?
そういった弊害的な面を描いているのは『死にがいを求めて生きているの』と同様だった。
美しくあることが、自分を肯定する手段や他者からの評価を得る分かりやすい手段として生き残ったのかもしれない。
1章目の医師が、本人の美の基準に口出ししない、みたいな話をするがそれが本質的に感じた。
美しくあることが幸福に転がる場合、それは自分の美の基準に照らした結果なのだろう。
そこに他人の物差しが加わった途端、 -
Posted by ブクログ
『殺し屋の営業術』を読み終えたが、一気読みしてしまうほど最高にエキサイティングな一冊だった。真面目な営業マンが殺し屋の営業に転職し、無慈悲で賢いライバル女と命がけの知恵比べを繰り広げる設定からして面白い。だが何より痺れたのは、主人公自身も実はどこか冷酷で病的な部分を秘めている点だ。まともな倫理観を超えた者同士の騙し合いが、物語の緊迫感を一気に跳ね上げている。
また、脇を固めるキャラクターたちの絶妙なバランスが、この作品のエンタメ性をさらに高めている。アホで暴力的な上司や、「そこそこの殺し屋、おじいちゃん、引きこもり」という一見頼りない凸凹な仲間たち。ライバル側の精鋭に比べると心もとない彼らが -
Posted by ブクログ
ただただ良かったです。
生きるとは、死ぬ覚悟とは何か勉強になりました。
作中のおやつもすべて美味しそうで、切なくて、でも美しくて、自分は人生最後に食べたいおやつはなんだろう?と考えました。
おやつではないけど、今は亡くなってしまったおばあちゃんの唐揚げが食べたくなります。
あとは、お母さんのおにぎりは格別で、同じ塩おにぎりでもお母さんが握ったおにぎりが1番美味しいです。何か特別な目に見えないスパイスがあるのかなって今は思います。
瀬戸内の綺麗な眺めと葡萄畑が脳裏に浮かび、行ってみたいなと思いました。
あと、お粥さんがすごく魅力的に見え、今はお粥さんブームが私の中で来ています。
こんな素