小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
染井為人さんと言えば社会派ミステリー!
なのに家族小説なんて、めっちゃ珍しい!!
これは是非読まなくては〜♪と
興味津々で読み進めた。
『みずいらず』
どうやら今回は9つの連作短編集
前の作品で主人公の脇役としてチラッと出てきた人が、次の作品の主人公となる設定は、バトンのようでテンポがよく読みやすい。
以下、目次
「おかしいのはどっち」
「なぜ出ない」
「プライドは富士山」
「夫婦の再開」
「薄情者」
「交換日記」
「いつまでもあると思うな。妻と金」
「思い出の抽斗」
「シングル」
どのお話も登場人物のキャラがハッキリしていて、身近にいそうな人物像が描かれているので、ついつい感情移入して -
Posted by ブクログ
都心に住まいIT企業に勤めるいまの生活をどうにかしたい、と考えて訪れた益子の町の、ふらりと立ち寄った書店で、たまたま見つけて手にとった。帰りの電車に揺られる(乗り換えを待つ間もあわせた)四時間ほどで(ほぼ)読み終えた。とんでもなくいい本だった。窓の外から花のにおいが襲いかかってくるはじまりにやはり冒頭で夏芙蓉のにおいがはいりこんでくる中上健次の『千年の愉楽』を思い出した。身近な暮らしや植物を語ることが、人文学を補助線として、現代社会に浸透するさまざまのイデオロギーの批評に繋がる。仕事の場は都心に残したままの著者であるからこその感覚があると思った。著者のことは深く知らないまま手にとったけれど、終
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Posted by ブクログ
いやー良いところで終わってしまったー(^_^;)
面白い!
天(1巻)同様ドキドキしながらサクサク読める!
いつも時代モノとか大河ドラマとか見ていて思うが、こんな時代に生きていたら本当に誰も信用できないだろうなと思う。
蠱毒の参加者が徒党を組んでいるのに裏切りをしたり、幕府・新政府もっと遡れば武将の裏切りに謀反。そして殺し殺されを繰り返して…
人が人を簡単に殺そうとするし殺すし。
そういう時代のうえに自分は生きているんだと思うからこそ繰り返してはならないと思うし、ウクライナ戦争やイランで起きている紛争にも心が痛む。
威圧行為や武力行使のない世界を願うばかり。
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双葉の異質さ
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