ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    専門的なことが多く出てきて9割理解出来ていないのに、主人公と一緒にワクワクドキドキしている自分がいる。
    そして同じ境遇の地球外生命体との出会い!
    全く異なる言語、人間の常識など適用されないはずなのに、意思疎通をしてお互いの言語や知識を共有していくの、凄いなぁと思う
    そしてとうとうロッキーがメアリー号に乗ってくるという所で終わり!下巻も楽しみ

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    2026年05月02日
  • ルポ 戦争トラウマ 日本兵たちの心の傷にいま向き合う

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     『朝日新聞』+デジタル版で2023年8月から連載した関連記事に加筆・修整を加えた内容。新しい議論を立てるというよりは、既知の情報をコンパクトに「おさらい」したうえで、新聞ならではの取材力で当事者への聞き取りを行っている。
     とはいえ、取材を通じて呼び起こされた記憶はほんとうに凄絶で、この問題の根深さを十二分に伝えてくれる。

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    2026年05月02日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    短編集とか説明されていた気がしたが、一つの物語を複数の視点で綴った作品だった。
    現代の価値観に否定され過去に固執しながらも、今目の前にある大事なもの、大切な人を受け入れていく姿に、心が浄化された。最後の涙をクライマックスに、様々な人を通して確かに存在する愛に気付いて向き合っていく展開が、とても美しい。それぞれが飾らずさりげないことも、私には刺さった。
    男女の役割、親子など、世代間で変わる価値観があったとしても、最後に突き詰めていくと、愛する人のために何ができるかであり、実は時代が変わっても本質的には同じ根がはっているのではないか。

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    2026年05月02日
  • みずいらず

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    染井為人さんと言えば社会派ミステリー!
    なのに家族小説なんて、めっちゃ珍しい!!
    これは是非読まなくては〜♪と
    興味津々で読み進めた。

    『みずいらず』
    どうやら今回は9つの連作短編集
    前の作品で主人公の脇役としてチラッと出てきた人が、次の作品の主人公となる設定は、バトンのようでテンポがよく読みやすい。

    以下、目次
    「おかしいのはどっち」
    「なぜ出ない」
    「プライドは富士山」
    「夫婦の再開」
    「薄情者」
    「交換日記」
    「いつまでもあると思うな。妻と金」
    「思い出の抽斗」
    「シングル」

    どのお話も登場人物のキャラがハッキリしていて、身近にいそうな人物像が描かれているので、ついつい感情移入して

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    2026年05月02日
  • 国宝 下 花道篇

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    喜久雄は、血筋のない極道の世界から歌舞伎の頂点へと登り詰めた。それは、幸せな人生だったのか。芸のみを追求しすべてを失い、最後は自分の肉体をも失ったってこと??考えさせられるラストシーン。

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    2026年05月02日
  • ミーツ・ザ・ワールド

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    映画に感銘を受けて原作を読んだ。他者をとおして自分を知る、という過程がすごく丁寧に描かれている。苦しくて逃げたくなるけど、自分は自分でしか生きられないという諦めというか、かすかな希望にも通じてて、ほんとに読めて良かった。

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    2026年05月02日
  • 婚活食堂 13

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    初めて主人公の家族が登場、元売れっ子占い師、おでん屋のママではない顔が見られて新鮮だった。この年代の女性なら共感できる悩みも描かれ、親近感も。いつものように美味しそうなメニューの数々も、真似したくなる。

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    2026年05月02日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    読んで良かった。第二次世界大戦でのロシアとドイツの物語。戦わなければ行けなかった、戦うことで中から変わって行った人たちがいたことに思いを馳せる。
    その場に自分がいたら、きっと今の戦争に対する考えと、また違った見方をするんだろうな。

    最後に筆者あとがきで泣きそうになった。この本は意図せず時代にあってしまったんだ。
    今、自分は歴史の中にいると感じさせられる。この数年はそれを強く実感するようになった。苦しいけれど、自分なりにもがきながら、小さくも自分なりでも、立ち向かい続けなくてはいけないんだな。

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    2026年05月02日
  • いつかニルヴァーナで

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    ネタバレ

    罪の重さ、罪への感情に正解も絶対もないんだなと思った。
    誰もが裁かれない程度の罪を犯したことがあるはず。本来重く裁かれるはずの罪も背景によっては世間的な赦しがあったり、自分が犯した罪に見合わない傲慢な人も、逆に自分を思い詰めすぎる人もいて、それが当然なんだろう。
    もちろん罪は犯さないのが1番だけれども、自分や他人の罪と向き合うことや、その時何を感じるかがどれほど難しいことなのか考えさせられた。

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    2026年05月02日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    よい、よい、よい!!!
    最後までおもしろかった!!!!
    あーこんなにずっとおもしろいと思いながら本読むの久しぶりな気がする。ロッキーかわいいよロッキー
    映像が頭の中に浮かぶ。この映像がある中で映画を観てみたい。吉と出るか凶と出るか。

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    2026年05月02日
  • JR上野駅公園口

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    この本元々英語で読んでました。海外でも有名らしい。戦後の日本の復興は主人公の様な安価な東北の方々の労働力で賄われていたこと、彼らが社会から見放されて東北地方への玄関である上野でホームレスになっていたこと、知りませんでした。直近では震災もあり報われないやりきれない気持ち。

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    2026年05月02日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    海外の翻訳本でしっかり読み切った作品はこれが初めてです。しかも相対性理論とか物理とか化学?とか分からないことがほとんどでしたがドラマがすぎる。私もしあわせを感じたときに「しあわせ、しあわせ、しあわせ」と繰り返し言いたい。何も情報を入れずに読んだのが大正解だった作品です。なんか読み終わったあと、あったかいんだよなぁ。この感覚を忘れないでいたい。

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    2026年05月02日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    目で文字を追ってはいる。けど、内容について100%理解できないまま突っ走ることになる(物理とか相対性理論についてその言葉しか知らないから)。でもね、面白いんですよ。たぶん4割くらいしか私の頭では理解できなかったんですけど、主人公の性格も好意的で展開もダレない。なんなら面白い登場人物が増える、増える、増える!!!凄まじい勢いで読みました。久しぶりに走り切った感じがしていて気持ちいいです。映画を見るのが楽しみ。

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    2026年05月02日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    ネタバレ

    ロシアにドイツに、それぞれ積み重ねてきた人生が一瞬で無になる。
    決してハッピーエンドにはならない戦争という物語が本当に苦しくなった。

    アヤ、オリガ、ユリアン、マクシム…
    もし生きていたら、彼らの戦後の人生はどう紡がれたんだろうか、目的を達成して幸せになれたんだろうか、って。
    ロシア・ウクライナ戦争、中東情勢の起きている中で、改めて平和の尊さを感じた。

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    2026年05月02日
  • きょうの日はさようなら 完全版

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    文章が瑞々しくて眩しくて青春そのものみたいだった。後半ぐっと引き込まれて夢中で読み進めた。読後感もすごく良かった。

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    2026年05月02日
  • あなたの人生の物語

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    「息吹」よりは読みやすい作品が多い印象。
    表題作が映画にもなったし有名だと思うが、映画を見ていないので、映画を見た人と話すと「なんの話?」状態になる。映画も見てみたい。

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    2026年05月02日
  • 山影の町から

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    都心に住まいIT企業に勤めるいまの生活をどうにかしたい、と考えて訪れた益子の町の、ふらりと立ち寄った書店で、たまたま見つけて手にとった。帰りの電車に揺られる(乗り換えを待つ間もあわせた)四時間ほどで(ほぼ)読み終えた。とんでもなくいい本だった。窓の外から花のにおいが襲いかかってくるはじまりにやはり冒頭で夏芙蓉のにおいがはいりこんでくる中上健次の『千年の愉楽』を思い出した。身近な暮らしや植物を語ることが、人文学を補助線として、現代社会に浸透するさまざまのイデオロギーの批評に繋がる。仕事の場は都心に残したままの著者であるからこその感覚があると思った。著者のことは深く知らないまま手にとったけれど、終

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    2026年05月02日
  • 小説 もうひとりのナイチンゲール 鈴木雅の生涯

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    NHK朝ドラ「風、薫る」で興味を持ったので読みました。
    「明治のナイチンゲール 大関和物語」と併せて読むと、二人の和製ナイチンゲールのことがよくわかります。

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    2026年05月02日
  • イクサガミ 地

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    いやー良いところで終わってしまったー(^_^;)

    面白い!
    天(1巻)同様ドキドキしながらサクサク読める!

    いつも時代モノとか大河ドラマとか見ていて思うが、こんな時代に生きていたら本当に誰も信用できないだろうなと思う。
    蠱毒の参加者が徒党を組んでいるのに裏切りをしたり、幕府・新政府もっと遡れば武将の裏切りに謀反。そして殺し殺されを繰り返して…
    人が人を簡単に殺そうとするし殺すし。
    そういう時代のうえに自分は生きているんだと思うからこそ繰り返してはならないと思うし、ウクライナ戦争やイランで起きている紛争にも心が痛む。
    威圧行為や武力行使のない世界を願うばかり。

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    双葉の異質さ

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    2026年05月02日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    あの一文を読んだ瞬間「えっ?」って本当に声が出て、多くの人が記憶を消してもう一度読みたいと言われる理由がわかりました。私も同じ気持ちです。

    期待値が上がり過ぎて心配だったけれど私は期待以上に面白かったです。
    たくさんミステリを読んできた方や自分で推理しながら読み進めるタイプの方にとってはあの一文の衝撃は薄れてしまうのかなと、、

    ポウが死んだのが一番悲しかった、、、

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    2026年05月02日