ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 幸福について―人生論―

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    比較的評価が低いように見えますが、とても良かったです。読む年齢にもよるのかと思います。(私はまもなく50になる)若い人に読んでもらいたいと思いますが、自分が若い頃読んだら、何言ってるんだって思ったかもしれない。

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    2026年02月07日
  • 怪物 江川卓伝

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    今年55歳の私は、江川卓氏の巨人時代しか見たことがありません。それも晩年、肩を壊して投球術で抑えていたようなイメージでした。
    ところが江川氏にまつわるエピソードでは、高校野球時代に”バットに当てただけで球場がどよめいた”等々の伝説が数多く残っています。高校野球3年間でノーヒットノーラン12回、うち完全試合が2回、甲子園の選抜4試合で60奪三振など、今では考えられないような記録を残されています。今から約50年前、江川氏が伝説を作り始めた高校時代に、江川氏と関わりあった人たちの証言から本書はスタートします。

    野手のチームメイト(”常に完全試合の可能性があったので、守備で極度の緊張感があった”)、

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    2026年02月07日
  • 踊りつかれて

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    オーディブル
    仲間にすすめた。
    存在のすべてもそうだったけど、
    じっくり語りかけられてくるかんじが
    すごくよい

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    2026年02月07日
  • 聖の青春

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    オーディブル
    すごい人がいたのを今知った。
    本当にすごい人生。
    命をかけて、なんて、簡単に言えない言葉だと思った

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    2026年02月07日
  • 慟哭の冠

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    すごい…こんな安易な言葉で表現するのも憚られる程の魂の叫び。なんて濃い人生。ただただ、愛とか情熱とか、人一倍熱量高く生きているんだと思う。あとがきの言葉を向けてもらえるほどの人生を私は歩んでいるかな…なんて考えてしまう。実際に発売時期にオンカジ冤罪で話題になるなんて、どんだけ濃い人生送ってるんですか。もう生きてる事だけで奇跡とすら思ってしまう。

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    2026年02月07日
  • 楽園のカンヴァス

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    ネタバレ

    ベスト3に入る面白さ。

    また読みたい。
    少し現実離れした話が見たい時。
    ヨーロッパを感じたい時。

    個人的な美術・芸術ブームで手に取った。
    今、自分の過去、作品が描かれた時代の3つの時を行き来が秀逸。
    最後の最後まで引き込まれた。

    何を守るか、なんのためにこれを成し遂げるのか、それはひとそれぞれだけど、個人の好奇心と熱意を胸に、スリルを味わいながらの仕事ができるのが羨ましい。

    原田マハさんの作品やっぱり好き。

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    2026年02月07日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    傑作、の一言に尽きる。

    完璧なトリック、伏線回収。
    正直、第一章あたりは、
    なんだか進まずにいたけれど、
    読み進めていくうちに、本当にのめり込んでしまった。

    衝撃的な1行。
    あの1行に「やられた。」

    記憶を消してからまた読みたい。

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    2026年02月07日
  • クレヨン王国新十二か月の旅

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    ネタバレ

    これこそアニメで観ていたあたりでしょうか?
    12人(?)の野菜たち!!懐かしすぎる!
    と思って読んでいましたが、ストーリーはまったく覚えてない(笑)
    アニメはもうちょっと引き伸ばしてある気もします。
    ので、アニメも見返したいな!

    個性のある野菜たちがそれぞれ活躍するおはなし。
    最後までずっと楽しいです!!

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    2026年02月07日
  • 傲慢と善良

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    何か・誰かを「選ぶ」とき、私たちの身に起きていることを極限まで解像度を高めて描写。
    Ex)交際相手を選ぶとき、ピンとこないのは相手が自分の点数に及んでいない。

    どこまでが自分で、どこからが社会なのか。どこまでが理性で、どこからが本能なのか。これまで私たちが選んできた何もかもは、果たして本当に自分の意思で選択したものなのか、名もなき大いなる流れの中で選択させられているものも多いのではないか。真実と異なる選択をし続けている人を「真実とは違う」と言える理由は、一体どこにあるのか。

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    2026年02月07日
  • グラン・ヴァカンス 廃園の天使I

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    残酷描写といえば…で、再読。
    初めて読んだ飛浩隆作品がこれでした。

    デジタル世界に構築された仮想リゾート。今では当たり前にイメージできる娯楽のありかたが、2002年の刊行時に既に詳細に描き出されている、ばかりか、もう行き着くところまでいってしまっている。
    そこでやれることは(悪い意味で)やりつくし、あげくサービス自体が崩壊。AIたちが呼ぶところの「大断絶」によって現実世界からのゲストが途絶え、放棄されて、すでに一千年が経っている。凡人の想像の2歩先を行く物語のはじまり。

    とにかく何もかもが美しい。
    見捨てられたリゾートで、自律するAIたちが生きている。清らかさの裏で倫理の壊れたリゾートの風

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    2026年02月07日
  • イクサガミ 天

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    今話題の『イクサガミ』。ここまで面白いとは…。

    時代は今から遡り、明治十一年。大金を得る機会を与えるとの文書より、強者たちが京都の寺に集められます。謎の集団から発せられたのは、「配られた点数を奪い合い、東京を目指せ」というもの。嵯峨愁二郎を始めとするあらゆる強者たちが点数を求め、殺し合う死闘が描かれています。

    時代小説のイメージが強い今村翔吾さんですが、こんなに読みやすく胸熱な作品だとは思いませんでした。
    個人的な好きポイントとしては、まず、京八流です。八人のみが授かったそれぞれの奥義がカッコよすぎて男心がくすぐられまくります。しかも人物の描写が緻密すぎて、奥義の動きが映像として頭

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    2026年02月07日
  • 1973年のピンボール

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    迷わずにfive stars
    短い小説ではあるが、付箋だらけになった。

    ノルウェイの森と鼠三部作の関連性ははっきり言及されていないと思うが、先に読んだノルウェイの森の直子と本作品の直子がどうしても重なってしまう。直子と井戸について同時に言及されているので、尚更そう感じる。

    倉庫の中での「スペースシップ」との再会と別れは、語り手が手放せずにいた直子の死や過ぎ去った過去(人、街、文化)に別れを告げたことを象徴するのではないか。
    そしてその別れと共に、語り手の時間は少し動き出したような気がした。
    けれどそれは成長というよりは、生きている限り、時間は進み、同じ場所に留まることはできないということな

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    2026年02月07日
  • クイーンと殺人とアリス

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    ネタバレ

    登場人物たちのキャラがはっきりしていて良き。あと、探偵&助手が二組いるのも珍しくて、どちらのバディもいい味出している。七色が若干エキセントリックだけれど、想空がうまく抑えていってくれるのかな。シリーズ化希望。謎解きがけっこう遅めでどうなるのって思ったけれど、杞憂に過ぎず、ラストの展開はワクワクしました。表紙イラストはちょっと怖い感じだけど、目つきが鋭い方が七色なのかな?

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    2026年02月07日
  • あの日、小林書店で。

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    就職する前の自分が、もしこの本を読んでいたら人生が変わっていたと思う。

    出版業界だけでなく、仕事に従事する全人類に読んで欲しい。

    仕事の流儀を教えてくれる名作小説。

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    2026年02月07日
  • この夏の星を見る 上

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    2020年春。コロナ禍で消えた日常、蔓延する閉塞感。部活も大会も修学旅行も全て奪われた中高生たちが、夏の「星」で繋がっていく…。理不尽な状況、孤独と不安の中でそれでも諦めずに「何ができるのか」と自問する彼らの姿が目に熱い。
    「この夏の星を見る」(2023)辻村深月
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2026年02月07日
  • 時をかけるゆとり

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    これ絶対に電車とか静かなカフェで読まないでください。
    吹いちゃって大変なことになります。
    朝井リョウさんの大ファンになりました。
    他人の人生おもしろい。

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    2026年02月07日
  • 山に抱かれた家 迷い道

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     山は遠くから眺めていれば美しい。
     しかし、ひとたび足を踏み入れれば、目に入れたくない現実が否応なしに突きつけられる。自然本来の姿がむき出しになる。
     文哉はそのことを強く思い知った。
     ここまでは、p316からの引用です。
     文哉の覚悟がひしひしと伝わってくるフレーズです。梅の剪定、イノシシの侵入を防ぐ柵づくり、網戸や風呂をつくる・・・山に抱かれた家で直面する様々な課題を一歩ずつ乗り越えていく姿に心の中で応援しながら読み進めていました。
     凪子とのこれからが、どうなっていくのかも心配・・・
     続編が待ち遠しくなります。

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    2026年02月07日
  • 春の星を一緒に

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    「満天のゴール」の続編。すごく楽しみにしていたのに、読み終えるのがもったいなくて。藤岡陽子さんの作品はいつも心が揺さぶられる。
    普段は考えもしないけど、自分自身も大切な人も限りある時間の中で生きている。最期の瞬間をどう迎えるのかは、今をどう生きるのかにつながっている。
    涼介くんがいい子過ぎて、自分も負けずに頑張らなくてはと、よく分からない気持ちで勇気づけられた。
    そして最後の1ページを読んだら、素敵なタイトルにキュンとなった。

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    2026年02月07日
  • 乳と卵

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    母親と娘、そして叔母の3日間の生活を描いたこの作品では、第三者目線の叔母と当事者の2人で、確実に違った感情を抱いている。

    母親と娘は確実に愛がお互いにあるんだけど、お互いにまだ精神が成熟しきっていなくて、母親はうまくいかない人生があったからそうなんだろうし、娘は年齢(思春期であること)もそうだし、母親から一般的な愛を受けていないこともあるのだろう。

    関西人だから家族間でのやり取りも雑になるという偏見は、関西に住む自分だからこそ偏見でないようにも思えてしまう。

    娘は母親から愛されているのかという疑念が、しっかりと描写されていたわけではないけど、言葉の節々から伝わってくる。寂しさだったり悲し

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    2026年02月07日
  • 90メートル

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    50ページ読んだあたりで、もうすでに泣きそうになったし、何度もうるうる。90メートルって……そういうことかっーーと最後は涙が溢れました。読みやすかったです。

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    2026年02月07日