ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • スイッチ・ライフ

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    結婚に興味が全くない見た目が凡庸な保育士の女と、証券会社に勤めるエリートで容姿端麗な男が、ある婚活パーティーで出会って一悶着あった次の日から、男女の性別が変わるお話。

    その後も、性は変われど職業は変わらず。逆に性が変わるだけで周りからの見られ方が全く持って変わることに戸惑う2人。

    性別が変わり、頼るところがその2人だけという、まさにスイッチライフ。

    性が変わったからこそ、男だから、女だからという枕詞に、また、社会から見られるアンコンシャスバイアスに気づきがあり、互いに発見があるという新しい視点に気づけた。

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    2026年06月11日
  • 死の貝―日本住血吸虫症との闘い―(新潮文庫)

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    地方病の原因を突き止めて、そこから撲滅を目指すまでの 長い歴史が300ページくらいの薄めの文庫本にぎゅっと閉じ込められてる。濃ゆいプロジェクトX観てる感じ。
    未知の領域を手探りで研究する困難さと、現地の人や病に苦しむ患者をみてきた医師の途方もなく地道な活動の偉大さが良くわかる、いい一冊でした。
    感染症は感染しなければ罹らない病気だから、原因を叩くのはわかる。けどなかなか攻めたタイトルだなと思ったらあとがきと補記まで読んだら納得というか腑に落ちた。

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    2026年06月11日
  • 百年の時効

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     昭和四十九年に起きた一家殺害事件から平成、令和を跨いで捜査にあたる四人の刑事の事件解決への執念が否が応にも伝わり、時代を越えて受け継がれる捜査資料と不可解な事件の数々、まるで自身が捜査関係者であるかのような臨場感にのめり込み最後まで没頭しっ放しの読書体験だった。

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    2026年06月11日
  • 今昔物語集 天竺篇 全現代語訳

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    講談社学術文庫
    今昔物語集 天竺篇 全現代語訳
    訳:国東 文麿
    出版社:講談社

    かなり、読み切るまで、時間がかかってしまった。

    天竺の由来は、インダス川をサンスクリット語でシンドゥ、ペルシャ語で、ヒンドゥ、ヒンドゥを中国で、漢訳したものが、天竺というものだ。

    仏教の初期は、ゴータマ・シッタルダの親族がメインで形成された宗教集団だったようだ
    息子や、育ての母、いとこなどがくわわっていて、出家といっても、なんだかんだで、出身国の支援はあったようだ。皇太子殿下が新しい考えのもと、世の中を変革する運動を起こしたら、だれだって注目するし、信じもするだろう。ただの乞食のいうことはだれも信じないが、皇

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    2026年06月11日
  • カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

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    完全に騙されたし、ストーリーもそれなりにスッキリ終わって良かった。
    メールのできる携帯の件はよくわからなかったけど、、
    トサカの件も安心

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    2026年06月11日
  • スロウハイツの神様(下)

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    下巻まで読んでよかった。自分の外に出たものにもう自分では責任は持つことはできないけれど、それと向き合うこと、信じること、愛することはきっとできる。辻村さんの作品への向き合い方もそうなのかもしれない、と勝手に思ったりする。

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    2026年06月11日
  • すべての、白いものたちの

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    すごいなぁ。なぜ白いものを説明しているだけなのに世界が地球を超えて宇宙に広がっていく感覚があるんだろう。ネットフリックスもSNSも何もいらないくらい世界は美しいものに溢れているしそれだけでエンタメ。そこに生きている私たちも不完全でも美しい。読書しているのに瞑想しているような感覚。これからもずっと読み返したい。

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    2026年06月11日
  • 世にも奇妙な君物語

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    世にも奇妙な物語の小説版!それぞれの物語の構成も怖い系からほのぼの系、不思議系。2時間スペシャルドラマ五本だて構成そのもの。
    面白かったー!
    特に3話目の『立て!金次郎』はラストでうおぉーっ!と声まで出して驚いた!!笑

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    2026年06月11日
  • ハムレット

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    台詞の言い回しが格好良いというかとにかくウィットに富んでいて良いです。この世の関節は外れてしまった。

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    2026年06月11日
  • 城塞(中)

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    ◾️真田幸村などの浪人武将たちが大坂城入城。
    ◾️浪人武将たちの列伝。
    ◾️豊臣秀頼、大野修理、淀殿の性格描写。
    ◾️浪人武将たちの性格描写。
    ◾️そして何よりも徳川家康の性格描写。
    ◾️城側と家康側の政治力の差で冬の陣が終了。

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    2026年06月11日
  • ビバリウム Adoと私

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    自分は国立のタイミングからAdoに興味を持ちライブでMCを聞いてどんどん惹かれていきました。
    この本のおかげで一曲一曲がより大切に聴けるようになれた気がします。

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    2026年06月11日
  • 新装版 殺戮にいたる病

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    ネタバレ

    やばい面白すぎる
    すごかった
    読む前からどんでん返しはすごいと聞いていたが、
    何十冊もミステリー読んできた中で、
    久しぶりによめなかった。
    しっかり騙された。うわあ面白かった。

    いやあああああ面白かった
    笑笑笑笑

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    2026年06月11日
  • 泣き虫ハァちゃん

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    河合隼雄先生の最後の本、だということを知らずに読み始めたら、これがまた引き込まれる。
    河合先生の自叙伝的なものは過去にも読んだことがあっただろうけれど、
    優しい挿絵と、印象的な描写にグッと惹き込まれる。
    もっともっと読んでいたいのに、続きがないのが残念。

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    2026年06月11日
  • リカ

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    めちゃめちゃタイプ、ゾクっとするホラー小説を欲していたら、出会いました。

    狂気に満ちた女性の異常なストーリー。
    黒い家、ミザリー、座敷女など、そんな話しいっぱいあったけど、自分の中ではそれらに並ぶ面白さだった。

    結末が信じられないくらいバッドエンド、残酷すぎて落ち込むぐらい。

    人には勧めないけど、これはハマる。

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    2026年06月11日
  • ちぎれた鎖と光の切れ端

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    前作は、そこまで刺さらなかったけれど、今作は私のど真ん中に刺さった。

    二部構成の一部だけでも、ハラハラわくわく面白いのに、二部に突入したら新しいと思いきや、積み重ねていく感じと、徐々に繋がっていく感じ。
    私、すごく好きでした。

    なにか既視感あるな、と思う場面でも、進むにつれて違う側面が出てきたり。
    二転三転では無い、二重三重の経過がとても面白かった。

    私は今まで、土地だったり仕事だったり、色々な事の説明文的な描写があまり好きでは無くて、適当読みしてしまいがちだったけれど、何故だかこの作品ではそんな事を感じなかった。

    伝統だったり有名だったりなミステリを踏襲しつつ、凄く新しい、新たなミス

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    2026年06月11日
  • 始まりの木

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    【物語に感じた印象】
    黎明の森

    澄み切った冷気と凛とした樹々たちが、新しい一日のはじまりを教えてくれる。
    そんな夜明けの森の中に立っているかのように、自然と背筋が伸びて、心が洗われる作品であった。

    【感想】
    初読みの作家さん。
    土俵である医療小説ではなく、民俗学をテーマにした本作が、記念すべき初読みの一冊目となった。

    本書を読む前、ノンフィクションを読んでいた私は、その作品が抱える重苦しい雰囲気にガッツリと呑まれてしまっていた。そういった理由もあって、生命力に溢れた木の表紙に惹かれて手に取ったわけだが、それが大正解であった。

    なんて美しい国なのだろう・・・
    なんて美しい言葉なのだろう・

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    2026年06月11日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    普段読書を全くしてきませんでしたが、ある日たまたまこの作品と出会い小説を購入し見始めてからすぐ読み終わりました。
    いつも読書を試みても、完読することは出来なかったのにこの作品は読めば読むほど作品の世界観に呑み込まれ、残り数ページともなると読み終えるのが悲しいとまで思いました( ; ; )
    主人公に感情移入出来たのは勿論、アンさんの気持ちを考えると胸が痛くなりました。

    町田その子さん、初めて知りましたが他の作品も読んでみようと思います。

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    2026年06月11日
  • 天使は見えないから、描かない

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    遼一と永遠子の関係は世間では決して印象良いものではない
    でも世間の見方って必要なのかな
    本人たちが幸せなら外野は文句を言う必要はない
    見なければいい離れればいい
    2人の幸せを祈って

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    2026年06月11日
  • 警視庁裏金課

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    伊藤尋也『警視庁裏金課』小学館文庫。

    初読み作家。著者は時代小説を多く書いていたようだ。

    コミカルな雰囲気の中で、警察組織の裏金を正しく運用する『警視庁総務部第九別室』、通称『警視庁裏金課』の活躍を描いた連作形式で構成される異色の警察小説。少しゆるい感じがするのだが、締める所はしっかりと締めているので、ダレることはない。

    そして、謎を大きな秘めたまま迎える結末。恐らくは、続編があるのだろう。


    いつの間にか『裏金課』と呼ばれる存在となった『警視庁総務部第九別室』は、警視総監、警察庁長官でさえ恐れおののく、アンタッチャブルなセクションであり、主な業務は『裏金作り』『裏金の管理』『裏金が適

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    2026年06月11日
  • カラフル

    匿名

    購入済み

    すごく心に刺さるストーリーでした。最初の1ページから、え?どうゆう事なの??と、続きが気になってどんどん物語に引き込まれていきました。とても心が苦しくなったり生に対して沢山の事を考え不安になったりもしましたが、心に残る一冊になりました。真と天使さんのやり取りや、ふとした時の真の言動など楽しい場面もありました。色んな人の立場になって物語を感じ事ができました。

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    2026年06月11日