ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 三浦綾子 電子全集 海嶺(下)

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    終わってしまいました。幸せな結末にはならないと分かってはいましたがあまりに悲しいエンディングでした。氷点、塩狩峠、天北原野、泥流地帯、銃口等、高校生から20代の頃に三浦綾子さんの本はたくさん読んでいいました。久しぶりに手に取りましたが、特に下巻には著者らしい表現が多く見られ懐かしく思われました。これほど大変な思いをした3人が、その後の生活で幸せだと心から思って過ごせたことを祈っています。

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    2026年04月08日
  • 海嶺(下)

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    終わってしまいました。幸せな結末にはならないと分かってはいましたがあまりに悲しいエンディングでした。氷点、塩狩峠、天北原野、泥流地帯、銃口等、高校生から20代の頃に三浦綾子さんの本はたくさん読んでいいました。久しぶりに手に取りましたが、特に下巻には著者らしい表現が多く見られ懐かしく思われました。これほど大変な思いをした3人が、その後の生活で幸せだと心から思って過ごせたことを祈っています。

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    2026年04月08日
  • きまぐれロボット

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    SF作品ハマったならやはり星新一先生でしよ!!
    正直、最近は掌編小説とかショートショートが読めなかったんです。
    昔は短くて読みやすい、と思っていたのですが、最近はあまりにも1ページ1ページで設定がガラッと変わると頭の中の整理が追いつかず、主人公にさっきまで共感していたのに、次のページではまた共感のしなおしで今度の主人公は別に好きになれないとか、次から次へと設定が出てきて把握するのに脳のリソースがさかれてサクサクなんて読めなかったりしたんです。
    それと違って長編小説はじっくりゆっくりひと言ひと言で主人公やその周りのキャラクターの背景が見えてきて面白くて、めっきり長編好きになっておりました。
    しか

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    2026年04月08日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    最近購入してよかった本。
    今では学ぶことや勉強が好きな私ですが
    小学6年生のころは国語以外の勉強が嫌いでした。
    中学受験したいと自分から言ったのに
    隠れて塾をサボっていたことも度々。
    この主人公同様にエンジンがかかるまで
    「何のために受験をするのか」分からないときもありました。

    だけど、父が夜遅くまで付きっきりで苦手な算数を教えてくれて、そんな父と主人公のお父さんの姿が重なって胸が熱くなってきて、気づいたら3日間くらいで読み終えていました。

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    2026年04月08日
  • 未明の砦

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    思いもしなかった展開と結末に胸が熱くなった。

    その日、共謀罪による初めての容疑者が逮捕されようとしていた。
    標的は大手自動車メーカー『ユシマ』の非正規工員の
    矢上・脇・秋山・泉原の四人。
    だが、突如発生した火災に乗じて四人は逃走する。
    誰かが警察の動きを伝えたのだ。
    所轄の刑事・藪下は事件に裏があると読んで独自に捜査を開始。
    更に超法規的手段で日本を一変させようとするキャリア官僚が
    野心のために動き出す。

    読み始めた当初は、逃走した四人がどんな闇を抱え、
    そしてどんなテロ行為を行おうとしていたのか、
    その謎が明かされるのを待ち遠しく読み進めていたが、
    明らかになった事実は何てことないことだ

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    2026年04月08日
  • 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

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    館シリーズ第6弾
    面白かったー( * ॑꒳ ॑*)

    ホテル火災で記憶喪失になった老人が持っていたのは、ある館で起きた事件についての手記だった。

    気づける伏線が多くあり、こりゃ真相分かっちゃったな。って思ってたら、予想を裏切る真実。

    伏線回収が美しい˙ᴥ˙

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    2026年04月08日
  • マリアージュ・ブラン

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    友情結婚した夫婦のおはなし



    独身は人生の未完成な状態なのか

    学校で毎日顔を合わせていた日々とは異なり、卒業後も友達を続けるというのはエネルギーの要ること

    世間が求める男らしさを持たない男は本当に息苦しく生きづらい




    セリフはもちろん、登場人物たちが思考を巡らす言葉たちに共感したり一緒に考えたくなる

    そして後半どんどんペースアップして展開していく流れがたまらん
    砂村かいりさんの小説はどれも面白い!

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    2026年04月08日
  • かがみの孤城

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    初めは子供のイジメが主な題材かと思いましたが奥が深く、読み進むうちにハラハラドキドキでした。
    友情や愛情たっぷりな物語で最後の展開には驚きもあって泣けました。

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    2026年04月08日
  • うまくいかない日は、甘いケーキをひとつ

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    今の自分にすごく刺さる言葉が多くて泣きそうになった。
    辛くなった時に読み返したい。
    本棚に仲間入りした。

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    2026年04月08日
  • 祝祭と予感

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    蜜蜂と遠雷の番外編。
    彼らの物語の前後を切り取ったお話。

    蜜蜂と遠雷では多くは語られなかった人物たちの生活が知れて、あの世界はちゃんと生きているんだと感じられた。
    物語の世界観がしっかりしていて、私たちのすぐそばで生活しているような気がする。

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    2026年04月08日
  • 風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake?

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    人が生まれることも死ぬことも、現代社会では負担として認識されるけれど、どちらもいつか無くなるのなら、今のうちに苦しんでおくべきものなのかもしれない、なんて考えるのは当事者じゃ無いからかなあ、なんて。
    私は悲観的なので最悪の事態に自分が放り込まれたらどうしよう、と具体的な不安がない時ほど考えてしまう。
    助けてほしいと思う。だから追い込まれている人を今助けるべきなんじゃないか、なんて思う。

    誰かが言っていた、副作用の問題が解決されていないワクチンを子供に打っていると。
    ワクチンの打ちすぎで子孫繁栄しなくなる世界でもあり得る気がする。

    引越しのごたごたで何気に待ち時間が多く、本ばかり読んでいる。

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    2026年04月08日
  • 優等生は探偵に向かない

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    シリーズ2作目、と言うことで読んでみた。
    前作も読みやすく、面白かったけど、今回も著書のセンスが光っていた。

    ハラハラ、ドキドキのストーリーに、いろんな謎解きも楽しめる。

    手助けせずにはいられなかった、ピップの優しさ。
    独自の頭脳と行動力で、調査を進める。
    ホントに高校生?

    そして、またしてもピップに襲いかかる恐怖。

    一旦、事件は解決したものの、まだ続いている!
    3作目も早く読まないと。

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    2026年04月08日
  • 月収

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    『三千円の使い方』も、この『月収』もお金に対して、気を引き締めないとと思わせてくれる。同じお金でもその人にとっての価値観とか目標とかで全然見方が変わるんだよねと改めて…
    自分のこれからの人生をどうしたいのか、どうお金を稼いでいくのかしっかり考えないといけない
    *私は『三千円の使い方』『月収』セットで本棚入りする予定

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    2026年04月08日
  • スピノザの診察室

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    心に響きました。
    著者はこうありたい医師像の理想とどこかでおっしゃっていたと記憶するが、まさに!
    人の生死に真摯に向き合いつつ、その現場にしっかり立っている、そんなマチ先生に心からのエールを送りたくなります。
    医療の限界の外にあるもの、それは『暗闇で凍える隣人に外套をかけてあげること』
    涙溢れるお話だけど、マチ先生同様京都の甘味に癒されます。

    2026.4.8

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    2026年04月08日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    『第三十八回小説すばる新人賞受賞作』

    めっっちゃよかった!!

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    小学4年生の吉沢癒知は、所謂 「宗教二世」。創夫の生まれ変わりとされる『降り子』として信徒から崇拝されている。癒知は神聖な身体を持つ者として、日々の生活に厳しい制限を課せられている。

    そんな癒知の前に現れたのは、家庭の事情で何度も転校を繰り返している渡来クミ。

    二人はある日、学校のトイレで遭遇し 癒知の勘違いから取っ組み合いの喧嘩になるが、その日を境に親交を深めることに。


    教戒に縛られた生活(口に入れるものも、喋る相手も決められてる!)を送る癒知は「しあわせ」がわからない。 「子どもは甘い物を

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    2026年04月08日
  • 星を編む

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    この本は、汝、星のごとくの続編として、暁海と櫂の周りの人たちの過去や、それぞれの想いを描いた話だった。それぞれの話が鮮明に描かれていて、過去にこんな出来事があったからそんな行動したんだとか、仕事に対する情熱や故人への想いを大切に繋げていったりだとか、櫂が亡くなった後の、本が売れて映画化になったりなどの話も出てきて、血は繋がってはいないが、それぞれがいろんな形で繋がっていて、家族の形をいろんな視点から見ることができた。相関図にしないとわからなくなるくらい面白く複雑に繋がっているが、それぞれが自分の意思で幸せを感じて生きているんだなと思った。登場する人物皆んなが、自分の進みたい方へそれぞれが進んで

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    2026年04月08日
  • 砂漠

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    今読んだからこそ仙台や大学の雰囲気も想像できるからよかった気もする。
    いくつも分岐点があった人生のなかで、選んだ今のルートを肯定できる材料は、人との縁だよなぁと。
    カンジも含め登場人物全員が愛せるキャラクターなのがすごい。

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    2026年04月08日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    大好きなシリーズなので、ゆっくり時間をかけて読んだ。どの章も素敵なお話しだった。
    追い込んでいたり荒れていたりすると、読む時の心の状態によって、捉え方が違ってくるので
    なるべく良い状態の時に、読むようにした。
    読み終えて私が生涯を終える時に、手紙や品物を渡したい相手がいるのかなと考えていた。
    寂しくて残念だけど今はいない。

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    2026年04月08日
  • 藍を継ぐ海

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    日本各地の海や自然を舞台にした5篇からなる短編集。
    山口の萩焼き、奈良のニホンオオカミ、長崎の原爆資料、北海道の隕石、徳島のウミガメ。
    人間の時間を超える科学的な視点を通じ、継承される命や希望を描く。
    どの話も興味がわく内容で、誰がどのようにして守ってきたのか自分の勉強にもなった。
    そしてそれぞれの登場人物についても、少し生きにくい性格を持つものの、他人を知ることで自分の内面の問題を解決し、前を向く姿にも感動した。

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    2026年04月08日
  • エピクロスの処方箋

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    自分も医療を齧っているため、それありきで読んだ。マチ先生を通して、人には様々な人生があるということ、無力は不幸ではないということ。いろんなことを教えてくれた。医療は絶対なのではなく、あくまで方法にすぎない。

    登場人物が多く、誰が誰だかわからなかったが、物語が進むにつれて自然にわかるようになった。

    今年の本屋大賞候補の中では一番面白いと思った。

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    2026年04月08日