小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
SF作品ハマったならやはり星新一先生でしよ!!
正直、最近は掌編小説とかショートショートが読めなかったんです。
昔は短くて読みやすい、と思っていたのですが、最近はあまりにも1ページ1ページで設定がガラッと変わると頭の中の整理が追いつかず、主人公にさっきまで共感していたのに、次のページではまた共感のしなおしで今度の主人公は別に好きになれないとか、次から次へと設定が出てきて把握するのに脳のリソースがさかれてサクサクなんて読めなかったりしたんです。
それと違って長編小説はじっくりゆっくりひと言ひと言で主人公やその周りのキャラクターの背景が見えてきて面白くて、めっきり長編好きになっておりました。
しか -
Posted by ブクログ
思いもしなかった展開と結末に胸が熱くなった。
その日、共謀罪による初めての容疑者が逮捕されようとしていた。
標的は大手自動車メーカー『ユシマ』の非正規工員の
矢上・脇・秋山・泉原の四人。
だが、突如発生した火災に乗じて四人は逃走する。
誰かが警察の動きを伝えたのだ。
所轄の刑事・藪下は事件に裏があると読んで独自に捜査を開始。
更に超法規的手段で日本を一変させようとするキャリア官僚が
野心のために動き出す。
読み始めた当初は、逃走した四人がどんな闇を抱え、
そしてどんなテロ行為を行おうとしていたのか、
その謎が明かされるのを待ち遠しく読み進めていたが、
明らかになった事実は何てことないことだ -
Posted by ブクログ
人が生まれることも死ぬことも、現代社会では負担として認識されるけれど、どちらもいつか無くなるのなら、今のうちに苦しんでおくべきものなのかもしれない、なんて考えるのは当事者じゃ無いからかなあ、なんて。
私は悲観的なので最悪の事態に自分が放り込まれたらどうしよう、と具体的な不安がない時ほど考えてしまう。
助けてほしいと思う。だから追い込まれている人を今助けるべきなんじゃないか、なんて思う。
誰かが言っていた、副作用の問題が解決されていないワクチンを子供に打っていると。
ワクチンの打ちすぎで子孫繁栄しなくなる世界でもあり得る気がする。
引越しのごたごたで何気に待ち時間が多く、本ばかり読んでいる。 -
Posted by ブクログ
『第三十八回小説すばる新人賞受賞作』
めっっちゃよかった!!
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小学4年生の吉沢癒知は、所謂 「宗教二世」。創夫の生まれ変わりとされる『降り子』として信徒から崇拝されている。癒知は神聖な身体を持つ者として、日々の生活に厳しい制限を課せられている。
そんな癒知の前に現れたのは、家庭の事情で何度も転校を繰り返している渡来クミ。
二人はある日、学校のトイレで遭遇し 癒知の勘違いから取っ組み合いの喧嘩になるが、その日を境に親交を深めることに。
教戒に縛られた生活(口に入れるものも、喋る相手も決められてる!)を送る癒知は「しあわせ」がわからない。 「子どもは甘い物を -
Posted by ブクログ
この本は、汝、星のごとくの続編として、暁海と櫂の周りの人たちの過去や、それぞれの想いを描いた話だった。それぞれの話が鮮明に描かれていて、過去にこんな出来事があったからそんな行動したんだとか、仕事に対する情熱や故人への想いを大切に繋げていったりだとか、櫂が亡くなった後の、本が売れて映画化になったりなどの話も出てきて、血は繋がってはいないが、それぞれがいろんな形で繋がっていて、家族の形をいろんな視点から見ることができた。相関図にしないとわからなくなるくらい面白く複雑に繋がっているが、それぞれが自分の意思で幸せを感じて生きているんだなと思った。登場する人物皆んなが、自分の進みたい方へそれぞれが進んで
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