ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ババヤガの夜

    Posted by ブクログ

    暴力趣味の女性が腕を買われて暴力団会長の一人娘の運転手兼ボディガードになる、お話(?)。

    バイオレンス溢れる描写、娘さんとの交流、そして消えた娘さんの母親の行方、ひとつひっくり返しがあったと思ったら、そっちの人だったんかーい、と驚かされた。

    見事に引っかかってしまったなぁ、という感想。序盤のバイオレンスからの従属のところは映像化されてもいいよなぁ、と思ったけれど、後半の映像化は難しそうですねぇ、と。

    おちんち◯んの箱詰めは怖いモノみたさでみてみたい気もするけど。

    0
    2026年06月10日
  • ソニー神話を壊した男 出井伸之が創った未来

    Posted by ブクログ

    先見性って"今"は与えることができない評価だけど、信じている未来を馬鹿にされても、批判されても語り続けてこそ"あの時"の評価が下される。
    弛まない努力からしか生まれるない信じることを語る勇気。

    0
    2026年06月10日
  • 死体は語る

    Posted by ブクログ

    元監察医である著者が経験した事件や監察医という仕事について綴られている
    本書は1989年に発表されたものなので、現代とは違った価値観が書かれていたりもするが、それも含めてとても興味深い本だった
    死体を解剖することで明らかになる真実
    死者の代弁者のような職業だ

    0
    2026年06月10日
  • 女が死んでいる

    Posted by ブクログ

    とても読みやすい短編集でした。どれも見事な叙述トリックに引っかかりまくりでした。
    文量も程よかったです。

    0
    2026年06月10日
  • 雨が降ったら

    Posted by ブクログ

    「わかば洋傘店」が作品の主な舞台です。
    丁度、傘が要る季節ですね。
    本の装画もくるくると傘の模様でとても可愛らしく優しい色合いです。

    私は傘が好きなんです。
    だから本当に気に入った傘を雨が降る日は持って出かけていました。
    でも、気に入った傘は盗難に遭いました。何回も…。だから今は無難な無地の傘を持っていきます。とても残念で気分は上がらないです。が、
    この作品を読んだらお気に入りの傘が欲しくなりました。作品にも出てきたゴッホのひまわりのような華やかな黄色の傘が素敵だな…。

    登場人物たちはそれぞれが色んなものを抱えていますが、傘との出会いで気持ちを上げてたり、優しく穏やかな気持ちになったり、少

    0
    2026年06月10日
  • 天才はあきらめた

    Posted by ブクログ

    ちょうどネガティブな出来事に直面していたからすごく救われる本だった。
    めちゃくちゃかっこいいよ山里さん。
    わたしも真似します。努力で這い上がった人だからこそわたしも同じことすればいいんだとおもえてすごく勇気をもらえました。

    元気がなくなる度読み返したい傑作!

    0
    2026年06月10日
  • 愚者たちの箱舟

    Posted by ブクログ

    「良い話じやないか。」きっと読んだ後はみんなそのようにいうはず。恋や友情や事件を一緒くたにしたような小説。ずっと次は?と気になる、すごい小説でした。

    0
    2026年06月10日
  • 夜は短し歩けよ乙女

    Posted by ブクログ

    黒髪の乙女ちゃんが愛くるしすぎる
    あまり読書経験のない私には文章でコメディを味わえるのがとっても新鮮で、ついクスッとしちゃう場面が沢山あって大満足
    なむなむ!

    0
    2026年06月10日
  • パラ・スター <Side 宝良>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    激アツな本だった。
    なんでそんなに世間で注目されないのか不思議なくらい。それぞれの人物の内面が丁寧に掘り下げられつつ、ともすると社会的に弱者と見られながらもそれでも私は私だと前を向こうと生きていく、証明していく姿が尊い。主人公の宝良がその最たる例で不器用さや弱さに打ちひしがれながらもそれでも周囲の人と影響しあいながら前を向く。そこに車椅子ユーザーも健常者の垣根も無く、全員魅力的に仕上がっている。
    特に終盤のテニス女王との戦いは圧巻の一言。
    良い本、作者に出会えたのは至上の喜びでした。

    0
    2026年06月10日
  • 存在のすべてを

    Posted by ブクログ

    2児同時誘拐からはじまる物語だからミステリーなのは間違いないのだけど、読み進むにつれ、誘拐犯が誰なのか、捕まるのか?なんてまったく気にならなくなってしまうという不思議な話。
    岩井俊二も写実絵画をモチーフにしたミステリー書いていたけど、結構、相性良いのかも。

    0
    2026年06月10日
  • 不純正律(上)

    Posted by ブクログ

    絶対音感を持ちかつ相貌失認を患う鳴海桜子と捜査一課の刑事、音喜多弦のコンビの警察小説第5弾

    大量殺人鬼を追う今作だが上巻で犯人が判明する。でもまだ下巻があるのでそうすんなりいかないだろう。下巻が楽しみだ

    0
    2026年06月10日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    今回は最後の修羅場は控えめだったけど、そこでのどんでん返しは新しかったな。
    広澤さんの活躍回が読みたい!!

    0
    2026年06月10日
  • チルドレン

    Posted by ブクログ

    伊坂幸太郎が描くキャラクターの幅がすごいのは言うまでもないけれど、陣内はその中でもかなり好きな人物だった。
    実際近しいとこにいたら面倒くさそうだけど憎めないキャラクターって魅力的。
    そう考えると読者(ぼく)は鴨居の立ち位置にいた気がする。
    質の高いミステリー要素が根底にあるから飽きないし、チルドレン(子供と親)っていうメッセージ性あるテーマが良かった。
    この濃密な内容をあくまでもユーモラスに読者を驚かすように、軽やかに描くのが伊坂幸太郎だよなーと感じた。

    0
    2026年06月10日
  • 証言 貧困女子 助けて! と言えない39人の悲しき理由

    匿名

    購入済み

    全て政治の責任

    そして政治に目を向けない人の責任。
    個人的に1番胸に残ったのが「おわりに」と著者が最後に書いた文。日本人は真面目な人が多いのに貧困になってるのは政治に目を向けないようにして来た教育の問題もある。お願いだからこの本読んで「真面目に生きよう」とかすでに十分真面目なのに違った方向で自己責任論で考えるより、少しでも政治に興味を持ってほしい。

    #深い

    0
    2026年06月10日
  • 魂の退社―会社を辞めるということ。

    Posted by ブクログ

    会社を辞めて田舎暮らしに憧れる自分にはとても刺さる一冊でした。
    影響されやすいので、わたしも50歳になったら仕事を辞めようと決意しました。

    販売員をしているのですが、みんな物を充分持ってるのにこれ以上買わせてどうするんだと常に疑問に思っています。会社は少しでも高い物を買わせようとさせ、同じ会社なのに近くの店舗と競い合ったり…

    でも、お金のため親のため仕事を辞められない私。
    そんな思いを持った方にはぜひこの本を読んでほしい!

    0
    2026年06月10日
  • 親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ

    Posted by ブクログ

    かわいい。。
    の一言である。

    何がかわいいかって?
    るると、お父さん!

    定年後にこんな幸せ子育てがあるなんて、なんとも羨ましい。
    Twitterでこの本を見かけて、機会があったら読みたいなーと思っていたが、やっぱり最高に癒される本だった!

    0
    2026年06月10日
  • 変な絵

    Posted by ブクログ

    次の展開が気になりすぎて一気に読んでしまった。久々に時間を忘れて読書ができた。それぞれの章の謎が繋がった時鳥肌がたった。

    0
    2026年06月10日
  • 本と鍵の季節

    Posted by ブクログ

    美人のせなさんについて。常に周りをざわつかせるほどの美人ているかな?と思いました。「美人」は容姿だけで人を惹きつけるのではなく、やはり中身の魅力、中身とのバランスに惹かれるのだと思います。米澤作品は『満願』にもすごい美人が出てきて、その「美人さ」が話の軸になりますが、ハッとするほどの美しさって刹那的だからハッとするんであって、継続的な美しさはやはり中身あってのものでは?と思ってしまいました。
    とは言いつつも、めちゃめちゃ面白かったです。

    0
    2026年06月10日
  • ようこそ地球さん

    Posted by ブクログ

    あとがきで著者ご本人のちょっとした解説があるのが嬉しい。
    それにしても、1971年の作品で、令和4年に94刷というのは驚異的。さすが星新一。
    収録の「処刑」が、短編ではあるものの、星新一にしては珍しく長めでどこに着地するのかどきどき。
    宇宙人との遭遇は、いつでも一筋縄ではいかない。
    地球の生き物に見た目が似ていても。
    『待機』や『すばらしい天体』ときたら。
    これだから星新一作品を読むのはやめられない。

    0
    2026年06月10日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    友達に「絶対共感できるよ」とおすすめされて読み始めた本。
    どんな本なのだろう、と興味津々で読み始めたけれど、これほど感情移入し没頭するとは思っていなかった。
    日常生活において自分はマイノリティ側だと自覚し、都合良く利用される「多様性」という言葉に嫌気がさしつつも、利用してきた私にグサリと刺さった。


    佐々木のセリフである
    「いつか何かのきっかけで、これまで築いたものなんて全部壊れるだろう」
    というセリフと
    夏生の
    「地球に留学してるみたいな感覚なんだよね、私」
    という言い回しが頭から離れない。
    私が抱えていた社会への違和感、形容し難い重苦しい感覚ををこの2人が上手に言葉にして照らしてくれたよ

    0
    2026年06月10日