小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレどういう言葉で言い表せばいいのかわからないけれど、多分言葉にするのは適切じゃないんだろうなとも思う。
親になってしまったので、親に、祖母に振り回され、そして水人と娘を失った(彼女にとっては失った、という表現は適切でないことはわかっているけれど)果遠がこれからどうやって生きていくのか、そこに光があることを祈ることしかできない。
光のところにいてね、はかのんからゆずへの愛だと思う。
最後は希望があるように見えるラストだったけど、でもやはりゆずは藤野として東京に戻るんだろうな、と思った。
そして東京の片隅で数十年後再会して彼女たちの物語が始まるのではと。
朝読み始めてしまったので、続きが気になりすぎ -
Posted by ブクログ
焼肉擬人化漫画を愛する腐女子の由嘉里は、人生二回目の歌舞伎町での合コンにて酔い潰れた時、美しいキャバ嬢のライに助けて貰う。「消えているのが、私の本来の姿」そう語るライと一緒に暮らすことになった由嘉里。他者が暮らす、理解の及ばない世界は由嘉里のものに、確実に影響を与えていくーーー
すごく面白かった。
由嘉里が多種多様な人達と関わっていくにつれて、自身の世界を縦や横に伸ばしたりしていく様は、自分自身と重ねてしまってどこか達観した気持ちになった。自分がまだまだ未熟であるからこそ、自分が持つ世界に自信がない。絶対的な自信を持っている人に憧れる。自分の中に広がる世界では何が崇められているのかを日々考え
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