ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • マリアビートル

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    ネタバレ

    とにかく終始おもしろかった…。愛らしいキャラばっかり。途中退場して減っていくにつれて悲しくなる。
    特に檸檬が好きだった。
    檸檬と蜜柑の軽快でユーモアある会話は楽しいし、
    王子は残忍な性格をしていたけれど中二病的な可愛さがあって憎めない。
    また天道虫は"ついてない"おもしろいキャラでつい笑ってしまう。あとへたれキャラに見えてめっちゃ強いというギャップがかっこいい。殺し屋シリーズに登場するキャラはみんなクセがあって魅力的で生き生きとしているように感じる。きっと誰かを好きになる。ストーリーも最後までどうなるか予想がつかなかった。

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    2026年05月01日
  • もうしばらくは早歩き

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    くどうれいんさん、歩くの遅そうなのに意外!

    でも、早歩きなのは人に合わせられないからかもと自己分析されていて、なんだか納得しました。歩き方って、生き方が現れるのかもしれない。

    私はそんなれいんさんの自意識の強さが好きです。むしろ自意識が強くない人の文章って面白くないでしょうと思ってしまう。
    ただ、れいんさんの自意識は自分をよく見せようというのではなく、この事象をより面白く人に伝えようとか、この言葉をより多くの人に届けようというモチベーションが源泉だから、嫌味に聞こえないのかなあなんて考えました。

    特に好きだったのが、佐渡ヶ島旅行記。私も佐渡ヶ島へ行ってたらい船に乗り、金山を訪れたことがあ

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    2026年05月01日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    もう、呉さん大好き!!!
    ワタシの中のダントツ1位、村上春樹氏を凌ぐ勢いで面白さ爆発。爆弾2作品と他ひとつしか読んでないけれど、今積読してる本に期待しかない。
    頭の中に佐藤二朗さんが住み着いた日々を送りました。タゴサクはいつ出てくるのか?そわそわ、わくわく、はらはら。忙しかった。これも映画化して欲しい!

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    2026年05月01日
  • 三千円の使いかた

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    月収がおもしろかったので続けて読んだ。
    おもしろかった。お金に対する感覚を再度考えた。
    すいすいと飽きが来ずに読めて最後はホロリと胸が温かくなった。

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    2026年05月01日
  • 月収

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    少ない年金での暮らす幸せがあると思えば、資産運用の年利で暮らせるまでの頑張り、支援する側の登場人物であったお金がある人の内側。どれも、読めばこんな気持ちで過ごす人がいるんだと、共感したり感心したりして楽しく、そして明るい気持ちになれる物語だった。

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    2026年05月01日
  • かがみの孤城

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    ネタバレ

    すごい面白かった上下巻ともすぐに読み進めて読み終わってしまった。
    ファンタジー系はあまり好まないから読んでこなかったのに、あの設定だからこそ面白かった。ちゃらんぽらんしてそうなアキが性暴力を受けていて鏡が助ける場面は心に残った。
    登場人物みんなそれぞれが何かを抱えてる。共通点が同じ中学だと知って、助け合えるってなってから始業式で会う約束をしたのに、誰も互いに会えなかった。マサムネはそれを落ち込まずになぜかって考えたのはすごいと思った。

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    2026年05月01日
  • ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

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    TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」のゲストにヤマザキマリさんが出ており、ちらりと本書の話をされていた。気になって電子書籍を購入し、日曜のうちに読み切ってしまった。

    ヤマザキマリさんのストーリーテリング能力もあるのだろうけど、とにかくリョウコさんの生き様が格好いい。
    育児というのは勘どころさえ抑えていれば良い子が育つ、というか、ここぞというポイントを外しているとどんなに手をかけて育てても子どもに愛情は伝わらないのかな、と身につまされた。

    ワタクシ4児の母、リョウコさんにはとても及ばないものの毎日家事に仕事にと休む暇がない。そんな中なんとか余裕を絞り出し、子ども4人に少しずつ手をかけ目をかけ

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    2026年05月01日
  • 生のみ生のままで 下

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    きっと彩夏は惨めな姿を愛する人に見られたくなかったのだと冒頭
    それを亜依は包み込む
    どんどん元の明るさを取り戻した彩夏

    結婚しよう

    その言葉で手が止まりました
    ありがとう

    りささん

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    2026年05月01日
  • ノーメイク鑑定士

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    会社における「何事かをやらされる」人々の哀愁や不満、苦労を、やらされる人々が唯々諾々と業務をこなしていく姿を描く事で、切実な彼らの心情を描いていく石田夏穂流のお仕事小説は面白い。
    水虫と疑われる裸足の足マッサージを止められない私、働き方改革を享受できない大川、女性のメイクの有無を得意先から問題視される会社。
    それぞれ理不尽な要求ではあるが、会社員として何とか対応しなければならないジレンマが浮き出ていて良い。
    軽く読める136ページだが、物語には大いに共感できる。

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    2026年05月01日
  • 死んだ石井の大群

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    ネタバレ

    まず本を登録した時にチラ見した感想の場所でガッツリネタバレをくらい最悪でした。ネタバレボタンをちゃんと活用してくれ。。

    死んだ木村が最高に面白く、他の作品も読みたかったのですが、山田よりも石井のほうがストーリー的に気になったので読みました。
    読み味は木村よりは控えめですが疾走感があり、テンポが良い。この書きっぷりは本当に好きです。
    デスゲーム自体はよくあるルールではあるけど、しりとりの追加ルールは結構面白かった。
    ジャンケンもそう来たかーという感じで、しかもこのデスゲームの意味を考えると、このルールである意味も見えてくる。
    年代が別であることに気づくシーンは結構好きだった。実写映像化も期待し

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    2026年05月01日
  • 関ヶ原(下)

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    関ヶ原の戦いの始まりから結末まで描いた不朽の名作。石田三成と徳川家康の2つの対立を軸に、なぜ三成が敗北したかを政治軍事両面から克明に描き出している。

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    2026年05月01日
  • 言語化するための小説思考

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    人の思考回路をここまで論理立てて書いてある本を読んだことがたぶんなくて、まるで他人の頭の中を覗き込んでいるようなきもちになった。

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    2026年05月01日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    この本のよさを伝える語彙を持ってないのが悔しいくらい神だった。

    偶然にも満月の日に読み終わった。(2026/5/1)

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    2026年05月01日
  • 今日未明

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    ニュースの背景をあるキーワードで思い込み、
    勝手な解釈、そうであろうと決めつけてしまいがち
    その思い込みを突いた、内容に恐怖に震え、ページを捲りたくなるほど、信じていたのに、信じていたから…

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    2026年05月01日
  • マンダラチャート

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    安定の垣谷さん!
    そうそう、と一つ一つ頷きながら読みました。
    同世代なので共感ばかり。
    あー4年制大学に行ってたらなぁ〜と思うこともあるけど、そうだ就職が大変だった!と思い出したり、クリスマスケーキに喩えられる結婚適齢期、お茶くみやコピー取りが主な仕事だった時代。
    じゃあ今の時代が生きやすいかと考えるとそうでもないと思ってしまう…
    結局、自分が選んできた道を正解とするしかないんだなぁ〜と改めて思いました。

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    2026年05月01日
  • 蛍たちの祈り

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    文句無しの星5
    両親に恵まれず、火事に見せて殺す
     どうしようもない旦那も殺す
    生まれた一人きりの正道

    おもしろいし感動で泣ける

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    2026年05月01日
  • かがみの孤城

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    最初はクソガキたちだと思っていたが、読み進めていくと親子関係や友人関係、不器用さなどそれぞれにとって生きづらい環境ができてしまっていると思った。また生きづらい中でもプレゼントを用意したり協力し合ったり成長の過程が読むごとに伝わってきた。
    最後は予想外だらけですごかった。伏線がきれいに回収されていき美しい物語だった。
    喜多嶋先生の伏線はびっくりを通りこして感動した。
    オオカミさまもまさかで、全然気づかなかった。
    子どもに読んでほしい作品だが、大人でないと気づけないようなものだった。

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    2026年05月01日
  • 探偵小石は恋しない

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    めちゃ面白かったー。
    文章が柔らかいので読みやすいし推理の内容も面白かったです。
    恋愛小説ミステリとか最高ですね。

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    2026年05月01日
  • 医者が妻を看取る 夫婦でがんと闘った3年10ヵ月の記録

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    作者が、医者で大腸がんの専門医だけどその奥様が進行大腸がん4ステージが発見されてから半年の余命のところを3年10ヶ月闘病生活をしたのを赤裸々に日記調に書いたもの。
    夫婦の仲の良さが羨ましくも、癌で戦う夫婦の毎日の細かい気持ちなども書かれていて母のことを思い出した。
    病気にならないのが一番良いけど、自分ならこんなこと、人生楽しんで出来るのかなぁってすごく考えてしまった。

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    2026年05月01日
  • 誓いの証言

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    ネタバレ

    ふたつの物語が並行して進んでゆく。
    そして、重なり合った時に読者のひとりとして驚いた。だけど予定調和として受け止められる。さすが!左方弁護士。ずっと続けて読んでいて良かった。待ち遠しかった。
    そして迎えた公判の応酬。息も止まるほどの緊張感とともに、そしてまだ?!と思う程。
    いつまでも余韻に浸っていられる長編でした。

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    2026年05月01日