【感想・ネタバレ】再会のレビュー

あらすじ

小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。<第56回江戸川乱歩賞受賞作>

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Posted by ブクログ

恐ろしいほどサクサク読んでしまいました。

序盤、文章には表れていない登場人物の本音が、少しずつ少しずつ現れてきます。
意外性もあり、人間関係の絡まり具合も絶妙で面白かったです。

過去を隠したまま生きていくのは、苦しい。
蓋をしたままでいたかった過去との再会。
横関氏の別の本も読んでみたいと思いました。

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2022年03月09日

Posted by ブクログ

横関作品の 最近のものを読んでいたので

そろそろ やはり デビュー作を 読まないといけないかな。

満を持して 手に取ってみました。

さすがに 読ませますね。

最後に 主要登場人物が つながっている。

横関ワールドの 片鱗が 見えました。

乱歩賞の 書評が 載っていましたが

みなさん 辛いですね。

何か 一言 言いたいんでしょうね。

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2020年09月29日

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冒頭の現在の事件があまりに陳腐で読む気を無くしそうになった。

それでも少し我慢して読み進めると、過去の事件の謎解きとリンクするように、現在の事件が解決に向けて動き出し、大人になった四人それぞれの人生が陰影を持って描かれる。リーダビリティは中々良い。ドラマ化されているみたいだが、映像化はしやすいだろう。見てみたい気はする。

現在の事件の犯人や、過去の事件についても真相は割と分かりやすいし、少々ご都合主義的な所も散見されるのでミステリーとしては水準作かもしれない。ただ、四人の友情が気持ち良いので読後感は悪くない。最後にはちょっとしたサプライズも仕掛けられている。

四人の友情と正樹くんに幸あれ。

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

面白かった!読みやすかった!
続きが早く読みたくて、ページをめくる手が止まらなかった。
それぞれが苦しい過去を背負ったまま生きてきて、やっと…というのはとっても良かったんだけど、
博美が可哀想だったり、圭介おいって思ったり、いいお話なのに大きな感動に至らなかったのが惜しかったかな。

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2024年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

23年前、強盗犯によって射殺された警察官の息子圭介と、万季子、直人、淳一の幼馴染4人は、圭介の父の拳銃を持ち去りタイムカプセルに埋めた。
23年後、直人の腹違いの兄秀之が殺される。素行の悪い秀之は、弟の直人をはじめ多くの人から恨みを持たれていた。警察の捜査の過程で、秀之を射殺した拳銃は23年前に4人が持ち去った圭介の父のものであると発覚した。過去の秘密とタイムカプセルのことを知っているのは圭介たち幼馴染の4人のみ。誰がタイムカプセルを掘り起こし、秀之を殺したのか。
4人はそれぞれ、過去の事件に囚われて生きてきた。現在の事件の真相を解明することで、過去の出来事の真相が明るみになる。

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2024年08月23日

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ータイムカプセルを開けたことがばれるのも、時間の問題だ。

拳銃と事件の記憶をタイムカプセルに封じた幼なじみ4人組。23年後、ある殺人事件をきっかけに彼らは再会する。その事件の凶器は埋めたはずの拳銃だった。
.
秘密を共有してる仲間が引き寄せられるこの設定間違いなく面白いだろうなと読み始めた。話が進む事にそれぞれが知る真相が明かされていってなるほどな〜という展開。
.

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2022年03月05日

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ネタバレ

面白かった。現在と過去の事件を絡めて進んでいくストーリーはよく練られてるなあと感心した。一気に読めた。拳銃すり替えるあたり、特に弾丸の数誤魔化すあたりにすごく無理を感じたけど、他の無理も含めてそれでも読ませる力があったと。

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2021年12月09日

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ネタバレ

久々に最後まで気の抜けない作品だったと思う。
殺人が起きた後、犯人の目処はつくものの、他の人にも動機はあるし色々情報が出てきて惑わされる。
23年前の事件も、ここまでガッツリ関わってくるとは思わなかった。

ただ、締めが思いっきり好きじゃなかった。
なんだ、3人で守るよ的なやつ。
そこでマイナス1した位気色悪く感じてしまった。
そういうことじゃないと思うんだよなあ。

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2021年07月31日

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学生時代の仲間たち。万季子、圭介、淳一、直人。仲の良かった四人も過去のある事件を境に疎遠となっていくが、店長殺しをきっかけに顔を合わせることになる。
四人の視点で話は進む。
ひとつのキーワードとして拳銃が登場するけど、これが、過去であり未来であり多くのひとの人生を狂わせることになる。警察官にとっては、ひとを守るための武器なのに、何だか皮肉な話ですね。
年を取ると過去を美化したくなるけど、古い仲間って会えればやっぱり嬉しいと思う。

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2019年11月14日

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過去と現在の事件。それがどう絡み合っていくのか考えながら読めて面白かった。
登場人物の背景や生活がもっと深く描かれてたら、満足度はもっと高かったかも。
2つの事件が絡み合っているから、そこまで期待すると膨大なページ数になりそうだけど…。

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2019年07月05日

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小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。

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2018年06月15日

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誰が殺したか、と、誰が拳銃を取り出したのかの2つの謎、そして23年前の真相が明らかにされていく。
結末まで、ノンストップで読んでしまった。

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2017年09月03日

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とある事件に巻き込まれ拳銃を手に入れてしまった幼馴染4人。タイムカプセルに入れて葬ったはずなのに23年後その拳銃を使って殺人事件がおきてしまう。
どんどん予想外の展開になり最後は思ってもみないところでびっくり・・読みやすかった。

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2017年05月06日

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何を読もうかとランキングを見てからチョイス。
23年前、小学校卒業間近の幼馴染み4人は、ある事件に巻き込まれ大きな秘密を共有する。それぞれの境遇の中で成長した4人は、23年を経てある殺人事件を機に再会を果たす。使われた銃は23年前の事件で殉職した警官のもので、実は4人がタイムカプセルに隠したものだった…。
過去の事件と現在の事件を一丁の拳銃が繋ぎ、4人の中に事件の容疑者がいるかもしれないという設定の中で、夫々の過去と現在が交錯して語られる話だが、色んな話が破綻無く繋がっていて良く練られていると思う。
ありがちな発端の事件と殺される人物像から始まって特段変わったことが起こる訳でもないけど、案外引き寄せられて読んでしまった。
帯に『フジテレビにてドラマ化決定!』とあるけれど、確かにそういう枠には良さそうなテイスト。

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2022年10月29日

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読み終わってみると、展開としてはありきたりではあるが途中まで予想できない展開。
学ぶものはなかったが、面白みあり。

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2026年01月04日

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映画を観ているかのような感覚だった。良くも悪くも。あまり結末に驚きがなかったというか、私でも想像できてしまうような…
もう少し各人物を深堀してもいい気がする。
でも一気読みするくらい没頭していたから、惹きこまれる魅力はある。
今度ドラマ化するみたいだから、どう1クールで引き延ばすのか気になるかも…。

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2025年12月31日

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ネタバレ

あらすじを読み、なぜ小学生が拳銃を隠したのか?から入り、23年前の事件を中心に4人それぞれのパートで過去と現在が語られる。
当初から4人以外の黒幕が居そうな雰囲気を漂わせながら、単なる脇役と思われた南良刑事が探偵役となり23年前に事件も解き明かす点は意外性を感じた。
後半に様々な点をやや強引に結びつけた感はあるものの南良刑事の過去も繋がった所で読者に「なるほど」と思わせる展開は良かったと思う。

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2025年05月28日

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舞台は横浜市なのですが地方を想像させる描写から始まります、親友4人の苦悩、誰が1番の被害を受けたのか?をつい考えてしまうほど4人に絡み付くある出来事がきっかけで展開していく流れが秀逸です。

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2024年07月06日

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小学生の頃の事件と、大人になって23年前の拳銃に関係する事件に翻弄される幼なじみ4人組。

現代の事件が明らかになるのと一緒に、昔の事件の謎も紐解かれていき先が気になりすらすら読めた。

なんとなく展開は読めてしまったが最後まで楽しめた。

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2023年10月04日

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★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい
★★★★☆ 暇な時に読み返したい
★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった
★★☆☆☆ 面白くなかった
★☆☆☆☆ 同上

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2023年07月01日

Posted by ブクログ

【2023年23冊目】
王道のミステリーという感じの作品でした。そんなにハラハラすることもなく、ページをめくる手が止まらない!ということもなく……淡々と事件が真実に近づいていくのを「ふーん」となりながら眺めているような感じ。

こう、感情が常に凪いでる状態で読み切った感じです。視点が結構変わるので、誰に感情移入すべきか定まらなかったというのも、一因な気がします。

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2023年02月06日

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2022.12.10
このところ江戸川乱歩賞受賞作品を立て続けに読んでいるからか、またこの展開〜?と感じてしまった。

正樹がもう少し展開に絡んでくるかな?と思っていたけどそんなこともなく。万引きの確信的な理由も明かされないし。終盤の万季子の行動もいまいち現実味に欠けるかな。

中盤の圭介の告白からはぐんぐん引き込まれて読んでしまったけど、序盤は読み進めるのもちょいしんどかった。

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2022年12月11日

Posted by ブクログ

第56回江戸川乱歩賞受賞作品
面白かった

ストーリとしては、
幼馴染の4人(直人、圭介、淳一、万季子)の過去の事件と現在の事件の物語。

直人の兄の店で万引きした万季子の息子。
その処遇を巡り、万季子は直人の兄に恐喝されます。元夫の圭介に相談し、お金で解決しようとする万季子。さらに直人にも相談。しかし、直人の兄は取引場所で射殺体で発見されます。
誰が、直人の兄を殺したのか?

さらに、その拳銃は、23年前に殉職した圭介の父親が所持していた警察の拳銃。小学生だった4人は、その殉職した事件現場でその拳銃を持ち去り、タイムカプセルに封じ込めて、小学校に埋めていました。
タイムカプセルから拳銃を掘り起こした人間は4人の中の誰なのか?

4人がそれぞれ抱えている秘密
明らかになる真相
といった展開です。

それぞれが怪しくて、読み進む手が止まりません。
いろいろご都合主義的に展開していきますが、それはエンターテイメントして楽しみましょう。

ドラマ化されたんですね。
見てみたい

お勧めです

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2022年10月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

解説や多くの感想にある通りややご都合主義な所も見られる。重要な証言がたまたまいっぺんに得られたり、アリバイが一人の証言で崩れたり、偶然の出会いがあったりとか。
また、犯人がかつて総務課にいたことも伏せられており(見落としてただけだったらごめんなさい)ややアンフェアにも感じた。
ただ何気なく読んだ文章に言われてみればという深い意味が隠されているところ等はミステリの醍醐味を味わえた感じ。

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2022年02月19日

Posted by ブクログ


幼なじみの4人でタイムカプセルに入れて埋めたはずの拳銃が何者かによって掘り出されて使用された、というところから始まるミステリー。
うーん、あんまりだった。

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2021年02月20日

Posted by ブクログ

第56回江戸川乱歩賞受賞作。23年前に幼なじみ4人で埋めたタイムカプセルの中に隠したはずの拳銃が使用された殺人事件。文章も読みやすく人間関係や物語の概要は面白かったけど、細かい点に違和感や都合よく話が進む点もあり。それでも話が二転三転する内容は面白かった。

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2020年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再会/横関大:第56回大賞受賞。2010年。
応募しまくっていたのは知っている。ようやく大賞だね。とおめでとうと思う気持ち。
小学校の同級生。秘密を共有しつつ、それぞれの場所で大人になる。再会後、事件。
一緒に遊んでくれた友人のお父さんの殺死体など見ちゃったらトラウマ。そのうえ、その犯人を自分が撃ったと思っていたらトラウマ以上。それぞれ、心に闇をかかえつつ生きてきた。
うんうんわかるわかるー、それでそれで?と思いつつ、さくさく読み進められる。真犯人が予定調和すぎ。

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2019年04月14日

Posted by ブクログ

息子の万引きで脅迫してきた男が、銃で撃たれて殺された。
その銃は主人公たち4人が小さい頃に起きた、
ある事件をきっかけで手に入れ、密かに埋めていたはずのものだった。
大人になった4人は事件をきっかけに再会するが、
それぞれ秘密をかかえていた。

4人の過去や秘密が徐々に暴かれていく展開は
スピーディで、わかっていながらも実は……という展開が
続くため思わず一気読みしてしまった。

それぞれが隠している秘密は、今だったり過去だったり、
それでも深い所では皆が皆を心配し、助けようとしていた。
最後に暴かれる過去と未来の真実はもちろん
良い結果ではなかったけれど、ちょっとだけ爽やかな風が
吹いている感じがした。

伏線があからさまでオチが読めてしまったのはご愛嬌。
どちらかと言うと4人の葛藤や、引きずっているものを
読んで楽しむものだと思います。

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2018年06月27日

Posted by ブクログ

あらすじ(背表紙より)
小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。第56回江戸川乱歩賞受賞作。

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2017年03月10日

Posted by ブクログ

江戸川乱歩賞受賞といっても開催回によって作品のレベルは大きく違う。
「再会」はその中では良くもなく悪くもなくと感じた。
タイムカプセルに封じ込めた過去は何者かによって暴かれていた。
殺された人間は、周囲の人にとって死んでもまったく問題のない人物だった。
だが、殺害に使われた拳銃は、幼なじみ4人にとっては忘れたくても忘れられない封印した過去につながっていた。
誰が犯人でもおかしくない状況が延々と続いていく。
読みやすさはあるけれど、それぞれの人物が浅いような・・・。
とくに重要な場面となる容疑者が逃亡してからの展開が残念すぎる。
ご都合主義と言われてもしかたのないような偶然性。
もう少し工夫できなかったのかと。
救いは4人がみな「普通に善人」だったこと。
犯罪に巻き込まれてはいるが、積極的に犯した罪ではない。
殺人事件そのものは偶発的要素が大きい。
たぶんやりなおせるだろう未来は示唆した前向きな終わり方は好感が持てた。

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2017年03月09日

購入済み

予想がつくオチ

横関大の作品はルパンの娘と本作しか読んだことないが、読み口はどちらもライト。
タイムカプセルの謎のところは不気味さが出ていたが、読み終わるとなんだそんな事かと呆気なかった。
あれだけ息子の進学を気にしてた母親があんな軽率な行動をとるとは考えにくい。

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2016年02月20日

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