ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 鉄の骨

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    まきちゃんのレビューを読んで
    急に読みたくなって職場で借りました。
    面白かった!!
    ゼネコンと銀行と検察。
    そして母の愛と恋愛が並行して描かれていて
    楽しかった。主体になる話は「談合」
    かなりガッツリと重ための話題。
    でも最後までどうなるのか二転三転して
    ワクワクしながら読み終えた。
    かなり厚かったけど、どうしても先が知りたくてついつい夜更かし。
    明日(金)あ、もう今日だけど夏休みです。
    友人とのランチ会。
    池袋でドリア食べてきまーす♪
    楽しみ!

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    2026年08月28日
  • 殺し屋の営業術

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    ネタバレ

    予約して半年以上待たされましたが、その甲斐がありました。徹夜一気読み。
    江戸川乱歩賞受賞作とのことですが、納得ですし、既にシリーズの次作が刊行されてます。並行して石持浅海の殺し屋シリーズも読んでいたので、同じ殺し屋でも随分違うなぁ、と。

    本作は、凄腕の「営業」術をもつ主人公が不幸にも殺人現場に出くわし、自らの命を救うため、「殺し」の営業を請け負ったことが発端です。だもんで、実行はしませんし、できません。主人公が出会った殺し屋チームは、スキルはあるもののおツムの出来はいまひとつで、ケツモチのヤクザから予算の未達を責められ続けていて、多少ヤバい仕事でもやらざるを得ない、という状況。予算なんと3億

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    2026年08月28日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    自分が気にしている事項あるいはその優先順位が、自分の関係している他の人と異なる、このことについて、何を気にして何を気にしないか? あるいはその結果、その各人が取ったあるいは発生した行動に対して、どのように評価したり感じたりするのか。そして、これらに対し、人はどこまで責任をとる必要があるのだろうか。

    つくるがフィンランドに飛び判明した事項からそんなことを考えた。そして自分でコントロールできない事柄について、どこまで気にするべきであるか?

    「色彩を持つ、持たない」ことについても同様。名前という表層の世界でも、実際の活動に対する評価としての「色彩」についても、観念的な世界では極めて主観的である。

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    2026年08月28日
  • ふくふく書房でお夜食を

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    すごく良かった。自分と重なる話もあってうるっとしました。この作者さんは知らなかったので他の本もないか探してみようと思います。

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    2026年08月28日
  • 花宵道中

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    吉原が舞台のお話なんだけど、おもしろすぎた…!!
    どの女の子の話が好きかなあ…やっぱり朝霧かなあ…と悩めるくらいには登場人物をしっかりと見れた。時代小説みたいなところはあるけど、読みやすくて宮木さんはホントに読みやすい作家さんだなあと思った!

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    2026年08月28日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    高校生の時に初めて読んで、初めて小説で泣いて、何度も何度も読み返した大切な本。
    私は不登校ではなかったけれど、保健室登校をしていた時期がある。主人公のまいと重なる部分もあり、高校生の時はこの本を支えに生きてきた。何度も何度も読み返していたのに、大人になるにつれていつの間にか読まなくなってしまっていた。読まなくなって十数年。ぼろぼろになった本だけれど、大事に取ってあって、久々に手に取った。

    …大号泣。話の内容も結末もほとんど覚えていたのに、高校生の時とはまた違った感情が押し寄せてきて涙が止まらなかった。私にとっての西の魔女がもうこの世にいないというのもあるかもしれない。
    大人になり、子どももい

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    2026年08月28日
  • 死にたくなったら電話して

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    初美が沼すぎるし、同じ状況なら絶対に好きになると思った。
    初美は最初から殺したかったのだろうが、読んでいる時はあまり感じず、しかしどんどん死が軽いものになっていく感覚が好きでした。

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    2026年08月28日
  • 余命一週間の探偵として

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    ミステリーとしても面白かったし、死を迎える人間の描写としても面白かった。

    ところどころのアメリカンジョークでテンポ悪いなと最初は思ったが、死に直面してもなお軽くジョークを言えるジェットの生き方に心動かされた

    感情移入してしまい、相棒に対しての想いを伝えるシーンでは泣いてしまった。

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    2026年08月28日
  • 17歳のサリーダ

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    スペインへの憧れクラシックギター、フラメンコ高校生の頃好きだった!いじめや親子関係。若者が生きづらい世の中をサバイブしていて、習い事って異文化や言語を学ぶことって楽しいってことや、
    情熱的強い感情の爆発。読んでて気持ちいい本だった。ファッションの描写が具体的で情景が浮かんだ。おじいちゃんのフラメンコ。認知症だけど本服飾プロのおばあちゃんの手作り衣装。老齢のかっこいい人がたくさん出てくるのも好き。
    いじめる側といじめられる側の苦悩とか、理不尽だけど誰もが苦しい。

    これを機にプレイリストとInstagramのフィードは全部フラメンコになった

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    2026年08月28日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    涙が溢れて溢れて泣きまくった。
    私はこれまで生きてきて、お葬式やお通夜といったものには一度しか出たことがなく、幸か不幸か、死と向き合ったことがほとんどない。
    身近な大切な人を亡くした方々は、どう立ち直っているのか、故人への後悔やこれからの未来とどう向き合っているのか、この物語を自分ごとに置き換えることで、少しだけ理解できたと思う。
    大切な友人や家族が亡くなってしまった時、あの時こうしていれば良かったと後悔の念に押し潰されないよう、笑顔の思い出をたくさん思い返せるよう、大切に生きていきたいと思った。

    コロナ禍当時の、感染して入院先で亡くなった方々のお見送りについては初めて知った。感染のリスクが

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    2026年08月28日
  • 正欲(新潮文庫)

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    う、うわ〜〜‼️‼️‼️
    どうすればいいんだ〜〜‼️‼️‼️

    本書を読んだあとも、解説を読んだ後も、ちっともスッキリせず、己の疲弊しきったボロボロになった心をまじまじと見せつけられているような感覚が取れない。なんとももどかしい、言葉にしたいのに言葉にしたくない。
    正解を探し求め、誰も傷つかないようにすればするほど雁字搦めになり、あちらが立てばこちらが立たずを繰り返す。
    だから常に、自分がどんなに正しいと信じていても、
    半分正しくて半分間違っていることを覚悟して私は生きて行きたい。




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    2026年08月27日
  • 廃用身

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    久坂部羊さんのデビュー作。
    今年(2026年)には映画化もされている。

    「映像化、絶対不可能!」と言われていたのは
    おそらくはビジュアル的な面を主題に置いたもの言いだったのだろうと思うけれど、
    読んでみるとこれだけ複雑なメッセージ性をどうやって映像作品に落とし込んだのか、の方が気になってきた。

    上梓されたのが2003年。
    そこから20年以上の時を経て、
    ようやく現実的な問題と感じる人が多くなったからこその映画化だったのだろうと感じる。
    久坂部さんの医者としての立場からのリアリズムには迫力がある。

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    2026年08月27日
  • ハヤブサ消防団 森へつづく道

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    前作は読んでおらず、ドラマで観たのが幸いなことに、キャラクターが活き活きと想像できて楽しい読書体験。
    作中に表現される小説の舞台が大好きなので、実在したら読みたいな。

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    2026年08月27日
  • 自由研究には向かない殺人

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    ネタバレ

    イギリスの街、リトル・キルトンに住むピッパ。自由研究のテーマは5年前に街で起きた殺人事件の真相解明。

    被害者で今も死体が見つかっていないアンディ・ベル。そのボーイフレンドのサル・シンは森のなかで自殺しているのが見つかった。

    初めは記事やFacebookの情報、警察や記者へのインタビューから始まった。サルの弟、ラヴィと出会い、サルの友達、アンディの妹、ドラッグの売人…などどんどん広がっていった。

    サルを殺したのは、親友カーラのパパのエリオット。
    そして、アンディを殺したのは妹のベッカだった。

    長いけど、特に最後の方はわくわくしながら読み進めた。
    サルの無実が証明され、ラストシーンでラヴィ

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    2026年08月27日
  • 越後・会津殺人ルート

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    ザ!火曜サスペンス(*^^*)
    終わり方がよかった(*^^*)(*^^*)
    地元も舞台になってたから楽しんで読めた!
    地元が舞台の西村京太郎制覇目指す!

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    2026年08月27日
  • 神様のカルテ0

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    夏川草介氏の『神様のカルテ0』を読んだ。

    「神様がそれぞれの人間に書いたカルテってもんがある。医者は、その神様のカルテをなぞっているだけだ」――大狸先生のこの言葉が、本書のタイトル『神様のカルテ』の意味を象徴しているように感じた。これまでシリーズを読んできたが、本書を読んでようやく、そのタイトルに込められた意味が少しわかった気がする。

    特に心に残ったのが、元国語教師である患者・國枝さんの言葉だ。

    「人は、一生のうちで一個の人生しか生きられないが、本は別の人生があることを教えてくれる。そうすると、たくさんの人の気持ちがわかるようになる。そういう人々の気持ちがわかるようになると、優しい人間に

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    2026年08月27日
  • クロイツェル・ソナタ 悪魔

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    個人的には《悪魔》の方が印象に残りました。倫理や理想論では人は生きていけないのです。苦しいですね。。

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    2026年08月27日
  • オオサンショウウオの夏

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    いなかそだちの少年と、とかいそだちの少年が不思議な出会いによって、巨大オオサンショウウオに挑む。山と川に包まれているような心地よさを感じられる1冊。

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    2026年08月27日
  • そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート

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    登場人物が誰一人死なずに
    しかも全員が幸せになる

    物忘れの激しい探偵という設定
    大きなお話の前に、謎を解く手がかりとしてという意味合いもある前置きがある

    ということなど、お話作りという点でも参考になります。

    児童書の面白さに気づいたのは、この作品でした。
    このシリーズを全て読破し、ついでに教室に置き…。
    こよなく愛読していた教え子の一人は、ネットでふと見つけた記事によると、少なくとも高校時代文芸部でとてつもない才能を発揮したとのこと。
    (今、何をしているかは知らないが、作家になったのかな…幸せであることを祈っています。)

    星何個でもつけたい作品です。

    追記
    Audibleが登場したの

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    2026年08月27日
  • カレンの台所

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    すてき。毎日作ってるとなんの感情もなく作ることも多いけど、食材たちに申し訳なかった。なんだか食材たちが喜んでる感じした。あと存分に五感を使っていて、そして自由だなって。
    自分の味という名の道、つくる!

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    2026年08月27日