ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • たつこたつ

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    大好きなEテレ0655と2355。毎年干支ソングは楽しんでいますがこの歌は特に秀逸。この本で登場人物(?)の背景が分かってさらに楽しい。ネーミングセンスに拍手。特に年代的に柴たこがツボ。

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    2026年02月06日
  • サクリファイス

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    4.7


    最高!!

    ロードバイクのエースとアシストどちらの心情も上手に描かれておりとても感動した。

    エースである石尾の普段は感情が読めない人柄を描きつつ最後は皆のための行動は泣けてくる。

    また、スポーツ感動小説かと思っていたら推理もありダブルで楽しめた。

    続編もすぐに書いました、楽しみです。

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    2026年02月06日
  • アルプス席の母

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    早見和真さん、4作品目。
    この作品が一番好きかもしれません。
    母1人子1人で、野球がしたくて甲子園に出たくて…という高校受験、スカウトなどの話もありながらの親子の話でした。

    子どものために…とどんなことでも頑張る、何でもしてやりたい気持ちは同じ親なので良くわかります。
    そして、それに応えるかのように息子の航太郎がとっても良い子で…。物語の終わりの方でのプロ野球ドラフト会議での取材時のセリフには涙が出ました。
    「アルプス席の母に、いいところを見せてあげたかったんです」
    こんな親子関係が築けたら素敵だなと思いました。

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    2026年02月06日
  • 少年と犬

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    素晴らしい作品に出会えました。

    読みはじめは多聞と出会ったことで、破滅への道が加速したのか?と思うほど、不穏な流れを感じていました。しかし読み進める中で、どうしようもなく不運な人たちが多聞と関わったことで慰められて、人らしい喜びを人生に見出すことができたのだなと考えが変わってきました。
    多聞は誰に会いたいんだろうと、先が気になって、あっという間に読み終え、ラストも美しく感動しました。

    犬がもつ愛と誠実さ、可愛らしさに心をうたれました。

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    2026年02月06日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    こういう日常のミステリー?と食べ物が関わっている話が好きなんだな〜って思う
    私は好きだった。次作も読もうと思う

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    2026年02月06日
  • 黒い家

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    怖い。明日は我が身と、ただただ怖い。
    ねっとりとした闇、鼻にこびりつく臭い、大変読み応えがありました。

    平和に生きている人間にとって、身近にありふれているものが脅威に転じることほど怖いものはない。
    明日は我が身かもしれない……それくらいに日常に溶け込んでいるものが、段々と牙を剥いてこちらを見据えてくるのが本当に心臓を鷲掴みにされたかのような心地で読まされました。

    情景、人物像が容易に想像できて、読みやすく、とても怖い! 読んだのが子供のころでなくてよかった。

    映画を勧められた際に、まずは原作からと読みましたが……たぶん自分の想像を飛び出したら恐怖に耐えられないかなと言う気がします。

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    2026年02月06日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    めっちゃいい。
    最初は視点はコロコロ変わるし、誰が誰なんかよくわからんくなるし、でだいぶ読みにくい!
    だけど、読み進めていったら、前半で散りばめられた点がどんどん線で繋がっていく。
    まさにオリオン座‼️

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    2026年02月06日
  • スミルノ博士の日記

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    ネタバレ

    探偵:レオ・カリングが披露するラストの公開推理パートが他のミステリーではあまり見ない、「犯人に嫌がらせをして、自白させる」とかいう容赦ない方法をとるのが、個人的に新鮮で面白かった。

    物語の形式で犯人が察せてしまう部分はあるが、犯人の頭の良さ、異常性、途中の行動が錯綜する場面等は読んでいて、かなり楽しめるものだった。

    少し残念なところは「とても読みにくい」こと。
    言葉のリズム等は気にならなかいが、シンプルに平仮名が多く、読んでいて疲れる。
    『アルジャーノンに花束を』のように、意味のある平仮名かと最初は思ったが、そんなことも無いため、個人的にその点だけ低評価という感じ。

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    2026年02月06日
  • 人間の顔は食べづらい

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    ネタバレ

    タイトルが気になり、読んでみました。
    「そして誰も死ななかった」と同じく、設定が個性的で印象に残りました。「人間の顔は食べづらい」は、読みながらそわそわしてしまう世界です。技術的にはそのうち可能な域に達する気がするので、いつかこのような世界になるかもしれませんね。少しゾッとします。ですが、人間にとって動物性のたんぱく質は必要なので・・・とても絶妙な設定ですね。
    事件の方は、途中でなんとなくトリックは分かりましたが、事の真相は思ったより深くで繋がっていて面白かったです。

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    2026年02月06日
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

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     奥様が撮られた写真と村上春樹のエッセイでしか読めない言葉遣い。
     私は著者の奥様でしか語れないことや距離感が好きである。星野道夫の奥様が出された本も好きだったが、村上春樹の奥さんの写真も素晴らしい。特に春樹さん(と呼びたくなる)のカットは、奥様でしか撮れない特別な距離感が現れている。旅もウィスキーもいいが、ほんとうにいいのは奥様がそばにいてくれることなのでは?と思わずにはいられない。

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    2026年02月06日
  • 見仏記

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    BSテレビで午前3時に放送してるのに気づき、録画して楽しんでます。本書も本棚?から探し出し久々の再読。ボランティアで仏像ガイドのグループに入ってしまったのも仏縁かな。悪くない。
    2026-007

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    2026年02月06日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    「どんでん返し小説」ということは知った上で読んだので、ミスリードの根本となっている年齢設定には驚かなかったが、話の大筋に置かれた保険金と宗教団体の繋がりを突き止めていくストーリー自体が好みで、どんどん読み進められた。

    好きな一節はこれ。
    「どうして俺が特別であってはいけないんだ。誰が決めた。特別か特別でないかは生きてみないとわからないじゃないか。優秀な人間を見て、自分は敵わないと思ったら、その時点でもう負けだ。自分の可能性を信じる人間だけが、その可能性を現実化できる資格を持つ。」

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    2026年02月06日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    寝る前に1話ずつ。
    1日の楽しみタイムに,お気に入りのお香を焚きながら1話ずつ読みました。
    魅力的な店員さんやメニューがイキイキと描かれていて,物語にぐいぐい吸い込まれました。
    1巻を読み終わる前に2巻以降もまとめ買い完了。
    優しい気持ちで眠れる素敵な本です。

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    2026年02月06日
  • 中華街の子どもたち 横浜ネイバーズ(6)

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    やっぱりなんだかんだで面白い。地元のお話ってのも大きい。横浜市歌の話が繰り返し出てくるのも、市民じゃないと面白くないんだろうしな。
    1〜6の完結編みたいになっている。
    ちょっとスッキリする感じがしてここまで読んできて良かったなぁと思えた。
    ロン、これから勉強するのかなぁ。楽しみ。

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    2026年02月06日
  • ババヤガの夜

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    ☑︎犬はみんなそうだ。どうしようもない人間にも、なぜか忠誠を誓う。
    ☑︎カタにはまったふりをすれば、世の中こんなに騙しやすい。

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    2026年02月06日
  • げいしゃわるつ・いたりあの

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    戦後日本が元気だった時代の花柳界
    華やかだけではなくグレー・ブラックなことも寛容できる
    それでこそ豊かな文化が生まれたことも否定できないのです
    巻末岩下尚史氏の解説が秀逸で
    有吉佐和子があづま歌舞伎に携わっていたからこその作品であることが手引きになり
    面白さが倍増しました
    近年有吉作品が注目されて重版の際解説が新しくなることは
    現代人に親切だと思います

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    2026年02月06日
  • 逃亡者は北へ向かう

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    すべて東北被災地の現実がリアルに描かれているのは、作家さんが岩手県の出身地であり、山形県在住だからなんでしょうか。

    遺体が多すぎて二十四時間稼働している火葬場。
    遺体安置所で身元確認により感情的になった人がいても、野次馬で人垣ができないくらいみんなも同じ状況。
    毎日悪夢を繰り返す後遺症など。

    それだけでもドキドキしながら読む中で、サスペンス的要素がフックで入り、だんだんと迫ってくる中、最後の落とし込み。参りました。

    刑事、陣内の家族に対する愛。
    その妻、理代子の家族愛。
    殺人犯、真柴の足りない愛。
    その父、日沼が息子に伝えたい愛。
    津波によって失われた圭佑の家族愛。
    その子ども直人の別な

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    2026年02月06日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎の小説の中でも、1, 2を争うぐらいに好きな作品。黒澤が登場する作品にハズレなし。
    どんでん返しも、軽快な会話も楽しめる。

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    2026年02月06日
  • 正体

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    横浜流星さん主演での映画をすでに見ていたのであらすじは大体わかっていたけど、それでも引き込まれた。人を助けることのできる優しい青年が本当に殺人を犯して逃亡している死刑囚なのか。
    自分の周りにもし鏑木青年がいたら一体どうするだろう…

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    2026年02月06日
  • 容疑者Xの献身

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    ネタバレ

    誰も幸せになれない結末がとても悲しい。

    石神が手を貸さずに靖子が最初から自首していれば石神と技師は犠牲になることはなかったとは思うが、石神にとっては花岡母娘を庇って幸せに生きてもらうことが生き甲斐だったのだと考えると切ない。
    彼の深い愛情の上では、自分が殺人を犯して捕まることなど造作もなかったのだろう。

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    2026年02月06日