ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 家族の言い訳

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    audible☆再読
    1年前にaudibleで聴いた物語の感想を書きたくて再読している中、フッと思った!
    2回目はちょこちょこ覚えている場面もあるから、より物語に入りやすいなぁ〜っと♡

    色々な家族の形を表した物語が8話書かれている。
    その中でも2話の"乾いた声でも"が印象に残った。

    「攻める気持ちや疑う気持ちはすぐ手の届く棚にあるのに、思いやりや楽しかった記憶は特別な踏み台を使わなければ届かないような棚の上にいつの間にか追いやってしまっていたのかもしれない。」

    この言葉の表現が好き‼︎夫に対して特に…心がこんな風になっていると強く思った…無意識に。
    家族でもちょっとし

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    2026年05月20日
  • のぼうの城 下

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    政治的また軍事的にも敗北であるが悲壮感を感じなかった。それは登場人物たちがそれぞれの矜持を守り抜いたからだろうか?誇り高い敗北の物語。

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    2026年05月20日
  • グラスホッパー

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    ★★★★★ フルプライスで買いたい

    妻の復讐のため反社会的組織に属した元教師の鈴木、ターゲットを自殺させることを生業とする『自殺屋』の鯨。零細殺し屋業を営む岩西の下、実行役として活躍する蝉。彼らの人生が、鈴木の復讐相手である寺原が第三者によって殺されたことで交わっていく。

    伊坂作品は、一般市民の預かり知らぬところで治安が悪い世界が多いけど、そうした舞台設定ではなくて、中盤に入る少年漫画チックな戦闘描写の方が余程「この作品はフィクションです」と主張してくれる気がする。
    以下、考えたことダラダラと
    本作は鈴木、鯨、蝉の3人が主人公のオムニバス作品だが、私は蝉視点の話が一番好きだった。難しいこと

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    2026年05月20日
  • クローズド・ノート

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    映画も泣けましたが、やっぱり原作も泣けました。
    1990年代のトレンディードラマのようなラブストーリーでした。

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    2026年05月20日
  • 国宝 下 花道篇

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    上巻より下巻の方が読み応えがあった。

    歌舞伎と生きる役者と、
    それを支える男達、女達。

    卓越した能力から来る孤独、
    人を超越した存在へ。
    進んだ先は、
    神の領域か、狂気か。

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    2026年05月20日
  • 森のバカンス

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    ついつい読んでしまう糸さんの本。
    森の暮らしの魅力がしっかり伝わってくる。
    さらにヒマラヤまで行っちゃうのがすごい。
    やはり自分軸がきっちりしている人なんだね。

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    2026年05月20日
  • 好日日記―季節のように生きる―(新潮文庫)

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    『日日是好日』の続編。
    読んでいてとても心地が良くて、美しい日本の四季がぎゅっと詰まった一冊でした。

    ページをめくるたび、季節ごとの空気の匂い、風の音、雨音、茶花や和菓子が目の前に浮かびます。

    作中のイギリスの庭の話も印象的でした。梅雨・夏・秋の花が同時に咲き、桜が1ヶ月も続くイギリス。そんな異国との対比があるからこそ、次々へと移り変わる日本の四季の、その瞬間でしか見られない儚い美しさを改めて実感させられます…!私たちは季節の中でかけがえのない時間を生きているんだな、としみじみ。立ち止まって目の前の「今」をじっくり味わいたくなりました。

    中でも「柳緑花紅」のエピソードが一番心に響きました

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    2026年05月20日
  • ビブリア古書堂の事件手帖V ~扉子と謎めく夏~

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    ネタバレ

    扉子シリーズの第5段

    夏休みの中栞子と大輔は海外出張へ。
    そんな中店番を頼まれた扉子と恭一郎。
    恭一郎は栞子・大輔夫妻から扉子の監視役を頼まれたものの、やっぱり古書をめぐる事件に二人で巻き込まれてしまうことに。
    プロローグとエピローグで、続編への伏線が貼られており、また、母親との対決?と思え、楽しみ

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    2026年05月20日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

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    ☆4.5
    たまたま講演を聴く機会があり気になって読んでみた。
    時代小説というかはわからないが、はじめは読みにくかったものの慣れてくるとスイスイ読めた。

    あとがきにもあったが、作者の人柄が出ているのかとても暖かい小説だったなと思います。

    別の作品も読みたいです。

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    2026年05月20日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    優しい恋愛をテーマにしたショートショートの次に、毎回そのお話にまつわる短歌が書かれています。
    短歌ってあまり触れたことがなかったので、すごく沁みました。詩とかも、読んでみたいなぁ。

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    2026年05月20日
  • 万延元年のフットボール

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    ネタバレ

    圧巻とはこのことか。
    戦後日本に生きた人々が抱えていたであろう、先行きの見えない晴れない気持ちと反体制への暴力的な希求が、鷹四とその仲間たちというキャラクター

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    2026年05月20日
  • 90メートル

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    映画だと辛すぎて観れないと思ったのでノベライズ助かる。
    最初から最後までずーっと泣きながら読んでた。

    親の立場だと自分のことなど気にせず子供の幸せだけを願いたいと思うんだけど、現実は頼らなければ生活もできないし、子供側も簡単に親を見捨てられないし、難しい。当事者にならないと絶対に分からないし、解決することもない…
    自分もいつ病気になるか分からないし、周りに迷惑だけはかけたくないなぁ…

    これはフィクションなのではなく、24時間つきっきりで親や子供の看護が必要な家族が世の中にはたくさんいて、そういうところにちゃんとした福祉が行き届いて欲しいと願うばかり、、、、


    杏花ちゃんは志望校に進学でき

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    2026年05月20日
  • 異邦人

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    異邦人と書いて「いりびと」。

    最初は合わないかなと思った。現代もの、実在のモデルがいるわけでもない、妻が感じ悪い。
    でも途中からミステリアスになり、グッと加速した。

    銀座の画廊の息子一輝と、不動産業の収入で運営される美術館の副館長を務める菜穂の夫妻。震災による原発事故の放射能を気にして、身重の妻は京都へ避難する。退屈していた菜穂だったが持ち前の審美眼で無名作家を見出し、惹かれていくことで、自分の本来の生き方に目覚めていく。

    まともというか、常識的なふるまいの出来る一輝だが、心が離れた妻にかける言葉が本当に駄目で、男性あるある過ぎて、これは女性にしか書けないものだなと感じた。悪い人じゃなく

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    2026年05月20日
  • 方舟

    購入済み

    そんなんアリですか!?

    買ったまま手を付けてなかったのですが、漸く読了。
    夕木先生の作品は初めて読みましたが、徐々に引き込まれていき、あっと言う間に読み終わってしまいました。

    しかし……衝撃のラストに「は……はあぁぁぁあ!?待て待て待て待て!そんなんアリかよ!?」と若干キレつつも、素晴しい真相に心躍るという非常に複雑な心境に。
    とりあえず、探偵ぶって余裕かましてるように見えていた翔ちゃんに対しては心から「ざまぁwww」の言葉を贈りたい。ずっと鼻について仕方なかったので。
    あと、主人公の柊一にもね。非常時に女に浮かれた瞬間、私の中の評価が地に落ちました。
    しかし、この犯人、本当に判断力に優れていらっしゃる。咄嗟にそん

    #スカッとする #ダーク

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    2026年05月20日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ミステリー、サスペンスとしてとても面白い。そして、ストーリーだけでなくそこかしこに胸に刺さる表現が散っているのが、1作目の爆弾につづき法廷占拠でも一番好きなところです。
    ここまで頭の回るスズキタゴサクが、鳴かず飛ばすの人生を送っていたという設定には無理があるのではと思ってしまった。頭が回り過ぎて馴染めなかったと理解しておこう(笑)

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    2026年05月20日
  • 94歳、自撮りおばあちゃん やりたい放題のひとり暮らし

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    【まだまだこれから!写真を始めたくなるかわいいおばあちゃんの本】

    写真を72歳で始めて、74歳でPhotoshopを触り始めたきみちゃん。

    やりたいと思ったことはなんでもやってみて、自分だけじゃなくて周りが笑えるような環境にいたのもとっても良さそう。

    趣味を持つことは大事、とよく言われますが、年齢や体調を理由にできないことも多い。でもきみちゃんが、何歳からでも遅くないことを、そして仲間や発表の場を持つことがどれほど大事かを、これでもかと伝えてくれています。

    何より写真がかわいい!!きみちゃんのちょこんとした存在感、楽しそうに笑う姿、全力で自分を使って遊ぶ姿には本当に元気をもらえます。と

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    2026年05月20日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    児童虐待をテーマにしたインタビュー形式のミステリー。次第に明らかになってくるいろいろなことに納得しつつ、やっぱりそうなるか・・・という結末。あっという間に読み終えておもしろかった!

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    2026年05月20日
  • 体の居場所をつくる

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    何だろう、単なるポジティブではないし、空元気でもない、どの方も決して余裕があるわけではないと思うのに、それでもユーモアは生まれてくる。
    伊藤さんの本を読むといつもあたらしい視点を教えてもらえて元気が出る。

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    2026年05月20日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    ネタバレ

    誰もがうっすら考えていることが的確に言語化されている。ごはんというのは人と同じ場面を共有するのに手っ取り早い手段だが、ごはんに対するポジティブなリアクションがどうしても受け入れられやすく、コミュニケーションとしても間違いない。ごはんとコミュニケーションは切っても切り離せず、おいしいという感覚は必ずしも味だけじゃない。

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    2026年05月20日
  • 普天を我が手に 第二部

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    昭和サーガ第2巻。分厚いのに2日で一気読み。
    前巻は親世代の話で、今回は昭和元年生まれの昭和の申し子たちが第二次世界大戦を乗り越えて、自分の人生の指針を見つけるまでのストーリー。個々にニアミスして来た4人が一堂に会するシーンは心震える。
    この先は近代から現代に繋がることになると思うけど、個人的にはあまり興味ない時代。さて、どうなる!?

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    2026年05月20日