ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 一心同体だった

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    ネタバレ

    年代ドンピシャとまではいかないまでも、ほぼ同じ時代を生きてきたので突き刺さる数々のエピソードたち。小学生女児の話でうちのタマ知りませんかやみんなのたぁぼうなど記憶の彼方にいたキャラが話題に上がっただけでとてつもない郷愁に見舞われた。
    小学生のときの少しめんどくさい友情や思春期の頃のルッキズム、社会人になってから子を産むか否か、産んだ後の悩みに至るまで共感ばかり。
    そして己のミソジニーとの和解という言葉が心に残った。確かに学生の頃は女って人間関係めんどくさいって思っていた時期があった。
    次世代の女の子たちのために呪いを一つでも解いていきたいな。

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    2026年07月08日
  • 地雷グリコ

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    久しぶりの星5!

    楽しかった!もっと読みたい!
    クスッと笑えるところもあってかっこよくて最高でした!

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    2026年07月08日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    この本で語られる「プラス思考」をみんなが少しずつでも持っていたら、この世界は優しく生きやすく変わるのだろうと思えた。
    過去の営みに感謝し、未来へ繋ぐために、今を精一杯生きようと思わせてくれる本。

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    2026年07月08日
  • 斜陽
    小説・文芸
    4.2
    (32)

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    ネタバレ

    理解しきれたとは言えないが、読んでよかったと思える読後感。

    恥ずかしながら、上原に恋焦がれるかず子の心情には共感してしまった。
    生活力のない、世間を知らない女の自覚があるからだろうか(笑)

    心に残るフレーズが多かった。もっと太宰の文章を読みたい。

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    2026年07月08日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    小原さんの個人的なことしか書かれていないのに
    なんでこんなに心がほっこりするんだろう。
    1日1日小さなことでも大切にしよう、
    そう思える。
    小原さんの書く文章が好き。
    小原さん独特のオノマトペが心地いい。
    ずっと読んでみたかった唐揚げ本、
    出会えて良かった。これは手元に残そう。

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    2026年07月08日
  • 変わり者たちの秘密基地 国立民族学博物館

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    大阪府吹田市にある国立民俗学博物館を一ファンの視点で紹介した本。通称ミンパクの成り立ちから、そこで行われている研究、展示の様子、バックライトヤードにある収蔵庫、そしてそれら全てに関わる研究者の方々。様々なフィールドで調査を行い、世界の今を記録保存して来たミンパク、開館約50年にして初めてこういった本が出た。
     ミンパクは、人類や文化についてそして人生とはどうあるべきかについて静かに思索する場所であることを再認識した。
    どの部分も面白かったが、研究者の話が細切れになっていてそこは読みにくかった。
    関西に住んでいた頃もっと行けばよかった。
    またリニューアルアルされたことも知らなかったので今度また行

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    2026年07月08日
  • 死ぬ瞬間 死とその過程について

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    60年近く前に書かれた本の30年ほど前の新訳版だが昔の話という気がしない。ガンの治療はかなり進化し、情報量は格段に増え家族や周囲の在り方も大きく変わっているはずだが、ひとが死に瀕するということはそう変わるものではないのかもしれない。訳者あとがきによるとこの新訳版では末期患者へのインタビューを省略せずに収録したとのこと。自分もその場でオブザーブしているような感覚で読み進められる。

    医療スタッフの拒絶や敵意にもめげず、根気よくアプローチを続け、死にゆく末期患者に寄り添うことの意義という従来になかった価値感を創出する偉業を果たした著者が、その後、死後の世界にのめり込んでいったというのが意外な気がし

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    2026年07月08日
  • マリアビートル

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    本当に面白かった!
    キャラクターの全員が魅力的だった。その中でも檸檬というキャラは言っていることがめちゃくちゃで笑ってしまった。
    あれが伏線になるんだ、というものが後半になるにつれて畳み掛けるように出てきて最高で、気持ちよくもあった

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    2026年07月08日
  • あきらがあけてあげるから

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    いまはまだあけられないものが 大きくなったらなんでもあけられるようになりたいと あきらが言ったのがきになりました。

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    2026年07月08日
  • がっこうのおばけずかん おばけじゅぎょうさんかん

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    おばけずかんシリーズ。

    さて、今回はどんなおばけたちが出てくるのでしょう?

    お話のなかには居てほしいオバケややっかいなオバケが…

    みなさんの好きな妖怪はいますか〜?

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    2026年07月08日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    面白かった章のタイトルを記録しておこうと思ったが、半数を超えそうだったので断念。
    このような形で「春よ、来い」の歌詞の美しさを再認識するとは、、、

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    2026年07月08日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾の映画を観たあと、原作に『爆弾2』があると知って読みました。
    登場人物がそのままで映画のキャスト(類家=山田裕貴さん、倖田=伊藤沙莉さんなど)を思い浮かべながら読むのが楽しい作品でした。
    常に柴咲が先手を取り、高東の作戦が裏目に出る…読んでてもどかしいし悔しいけれど、なんでなんでと常に先を知りたくなるストーリー展開に読むのをやめられなかったです。
    最後ほろっとくる場面もあり、法廷での緊迫感と人間ドラマのどちらも秀逸で本当に面白い!
    呉勝浩さんの作品を初めて読んだのですが、これからもっと読んでみたくなりました。

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    2026年07月08日
  • 別れの色彩

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    朝井リョウさん推薦本。
    (朝井リョウに最近傾倒しすぎている…けど未知の文学や作家さんに出会えたりするのでやはり推し作家が1人でもいると世界が拡がって楽しい有難い)
    めちゃくちゃ良かった………
    ドイツの作家さん。ドイツって無骨でビジネスライクな印象で、こんなにも繊細で柔らかな筆致の書き手がいるんだなぁ、いや翻訳家さんの底力か?と思いながらするする読み進められた。
    千早茜さんに似てるなぁ、なんて思っていたら

    「ミヒャエルとの再会後、帰宅したザビーネはペンダントのついた金の鎖をアクセサリー用の箱にしまった。しかし、ミヒャエルの死後、それを取り出して、毎日身につけている。」
    ↑この文章を読んで、以前

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    2026年07月08日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

    購入済み

    『愛を注ぎ注がれるような、たったひとりの魂の番のようなひとときっと出会える』と期待し諦めながら誰にも聞こえない声で歌う52ヘルツのクジラ達の物語に涙し、最後には温かい余韻に心包まれました。

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    2026年07月08日
  • めぐる糸 明治浪漫霊異譚

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    明治を舞台とした霊が視える帝大生の啓吾と視えない心霊学者の正周と、人情味溢れる霊異譚とは何て魅力的な話だろう。
    江戸時代の髑髏を掘り起こしたり、吉原から逃げた禿の行方や凌雲閣に飾られた絵が笑うなど明治39年ならではの内容で綴られる連作短編集でたまらなく面白い。
    ただ、最後の姪っ子を襲い殺めた男の話はあまりにむごいし恨みたくなる気持ちが非常にわかり悲しい。
    視える啓吾と祓う正周のコンビのやり取りが読んでて楽しいし、再び消えた禿の凛の謎と正周の十二単の女人の謎がとても気になる。
    今冬の続編が今から待ち遠しい!

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    2026年07月08日
  • 笑うな(新潮文庫)

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    筒井康隆氏の世界に対する観察眼とそれを文章に叩き込む際のユーモア、遊び心に胸打たれた。
    読んでいると、本当につい笑ってしまう。その度に表題の『笑うな』が効いてくるような短編集だった。
    創作という世界の自由さ、新鮮さ、それを筒井さんが気取らずにスッと差し出してくれているようで、とても温かく希望的な気持ちになった。
    全ての息苦しさは、そのままユーモアになるのだと、そう筒井さんが語り掛けて下さった気がする。

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    2026年07月08日
  • 777 トリプルセブン

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    殺し屋シリーズはネーミングが絶妙で楽しい!相変わらず伏線に伏線を重ね、最後に回収しまくるのはお見事としかいえない。なんかいけ好かない乾も友だちがずっと欲しかった紙野ちゃんも良かったね!と思わず言いたくなってしまった。殺し屋がいっぱいでてくるのでそれなりに天に召される人が出てくるストーリーなのに嫌な重さがなくところどころどこかあったかい気持ちになれるのは伊坂幸太郎節真骨頂だとおもう。

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    2026年07月08日
  • 正欲(新潮文庫)

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    重い、けど読んでよかった。

    自分は「多様性」に寛容だと自認していたが、その「多様性」がいかに狭いものだったかを突きつけられる。
    身近な、大事な人であれば、理解しようと対話をすることも大事。だが、そもそも許容できる/できないを決める立場であるという意識自体が傲慢であり、理解しようとかではなく、そもそも「いる」ということを認めることがまず必要だと感じた。
    大多数であることは偉いのか。マジョリティであることに固執し、マイノリティを糾弾しようとする人は、不安なのではないか、という視点も良かった。

    一方で、どうしても寛容できないもの(たとえば私の場合は小児性愛)と自分の子供が結びついてしまった場合(

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    2026年07月08日
  • 【電子特典付】もうあかんわ日記 文庫

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    もうあかんって関西弁がいいよなぁ。
    東京人だから、もうあかんわの本当のニュアンスは汲み取れていないかもしれないけど。関西弁があってよかったなぁ。

    岸田さんの文章は、声を出して笑える。「ふっ」とか「くすっ」ではなく、「わっはっは」と声が出る。
    笑える文章を書けるだけで尊いのに、ずしんと胸にくるものもあって、感情のジェットコースターがもうすごい。

    ・人生の幸せっていうのは、人と比べるものではなく、自分の経験の中で比べるものなのかもな。
    ・すべての弱さは、社会の伸びしろ
    ・ユニバーサルデザインは前向きなあきらめと、優しい妥協と、心からの敬意があるもの

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    2026年07月08日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝を走る、学生連合チームと、テレビ中継に情熱を注ぐテレビマンの苦悩と奮闘の物語。
    熱い!とにかくみんな熱くて、こちらまで胸がドキドキしてくる!池井戸潤さんの本はいくつか読んだことがあるけど、いつにもまして熱い。箱根駅伝好きにはもうたまらないのでは。
    選手たちの衝突あり、テレビ職員たちの譲れない思いや葛藤あり、まだ始まっても居ないのに目頭が熱くなる。
    駅伝を走る選手たちだけでなく、中継するテレビ局の方にもスポットが当たっているのも面白い。
    下巻に続く!!!早く読みたい!

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    2026年07月08日