小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人生のぜんぶが詰まってる本!!!!
ゲームを作る3人のお話。あらすじではサムとセイディの話って書かれると思うけど、これはマークスも含めた3人の話。
人生はゲームみたいに結末が決まっていて、そこに至るまでの選択の繰り返しなのか?それとも何も決まっていないかな?
起きてしまったこと、どうやったら起こらなかっただろう?って、頭の中で過去に戻って、どの岐路でどの違う選択をしていたら防げただろう?って考えても、行き着く結果は変わらないと思ったことがあるから、前者なのかもしれないな。
別離してしまった誰かを思うとき、私の中には枯れそうで枯れない雑草がある、といつも思う。この本の中に書かれてあった「愛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作のスピノザの診察室に続き、とても考えさせられた。死と向き合う考え方やケア的な関わりについて、マチ先生の言葉や仕事ぶりから学ぶことが多かった。
また、物語としても医療現場の政治的な構造や研究と臨床の二面生、人手不足や世代間の価値観の違いなどにも踏み込んだ内容だったと感じた。
特に印象的だったのは、まち先生が研修医である南先生に話した言葉である。
「誰かの努力によって変えられるほど世界は脆弱ではないんだ。だけどその理不尽で強固な世界の中でも我々にできることはたくさんある。降り続く雨を止めることはできないが、傘をさすことはできる。暗くて危険な夜道に灯を灯すこともできる。私が目指しているのは