ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 記銘師ディンの事件録 木に殺された男

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    ネタバレ

    面白かった。ミステリ色の強いファンタジー&SFといった感じだけど、犯人・謎解明に向けたストーリー展開が素直に進むので、SF的なガジェットやファンタジー向け設定などが普通に馴染んできてすごく読みやすい。その分、ミステリとしての満足感は浅く、ファンタジー的にも掘ってほしいところはあっさりとかわされたりするので、それぞれのコアなファンには物足りないかも。しかし、シリーズものの第1巻としては満足で、この世界は奥深く、続刊が出たら迷わず手に取ってしまうだろうと思う。出てくるアイテムもそれぞれとても魅力的。おすすめ。

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    2026年05月01日
  • エピクロスの処方箋

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    スピノザの診察室の続編で循環器内科医マチ先生事、雄町哲郎の医療に対する姿勢を綴る内容でマチ先生の医療に対する言霊が刺さる。有能な医師である一方で万能で無い医療を心に留めて患者第一主義で置かれた状況、環境により患者に寄り添う医療の大切さも説く内容。生死を預かる医師は哲学的な考え方も非常に大事で今回は哲学者エピクロス(苦痛を避けて穏やかな快楽を追求)を題材とし語りかける。

    哲郎は、亡くなった姉の息子龍之介と暮らしながら京都の原田病院で日直/当直ならび訪問診療を通して患者に寄り添い暮らす。そんな中、洛都大学附属病院を辞めた事で確執が生まれた飛良泉教授の父が膵臓の病で数度の手術で完治出来ず、哲郎の先

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    2026年05月01日
  • 湯けむり食事処 ヒソップ亭3

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    『一人旅日和』の作家さん繋がりがきっかけです。
    一作目をしばらく前に読んで、いつの間にか三作目まで出ていたので続きを読んでますが、1冊ずつの密度が高くて、3冊で8冊分くらいの内容で満足感あります。
    次作に続くみたいなので、楽しみに待ちます ^_^

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    2026年05月01日
  • PRIZEープライズー

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    ネタバレ

    承認欲求と言葉にすれば、若者がSNSに依存する姿をイメージしていたが、プロになり、富や知名度を得ても、どこまでいっても存在するものなんだと思った。

    『殺し屋の営業術』の主人公も、会社員時代は賞にこだわって、営業成績1位をとることで自分の存在意義を見いだしていたのを思い出す。

    私は1位とか、個人での賞とかを受賞した記憶がないし、多分本気で目指したこともない。

    そこそこに合格ラインをこえるくらいの努力でとまってしまう。でも、それでも生きる意味とか存在意義まで考えつかないのは、幸せなのかもしれないと思った。



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    2026年05月01日
  • 星の王子さま

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    ずっと昔から、一番大切だと言っても過言ではなかった小説、久しぶりにもう一度読みました。大人になっていくにつれ、気づいたら忘れてしまっている物事、人生の本質に触れている作品です。「星の王子さま」のあまりに純粋で素直な言葉に何度も心を貫かれます。表現自体も柔らかく、大人でなくても頭にスッと入ってきやすいです。そのおかげか読みやすく、1日でスラスラと読みきってしまいましたがかなり読み応えがある作品でした。お子様から大人の方まで是非一度は読んでいただきたい作品。

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    2026年05月01日
  • see you again

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    心揺さぶられる本です。小林篤氏の人間性、ユーモア、真摯な取材力、人間関係等々の魅力のお陰で、凄惨ないじめ自殺事件を読み終わった読後感が、とても爽やかなものでした。感動で身体全身が震えました。
     一人でも多くの人に読んで欲しい本です。特に教育関係の方々には必読の書だと思います。

    感動が
    身体全身駆け巡る
    see You again
    ズシリと重い

    救われる
    後味の良さ
    凄惨ないじめ自殺の
    本であるのに

    倒れても
    受容傾聴共感が
    力生み出す
    歩み始める

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    2026年05月01日
  • 作家刑事毒島

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    作家刑事毒島の、「ぐふ、うふふふふ」笑い方が意地悪で面白かった。聞く読書。ナレーターさんがお上手。
    先に、ミステリーの書き方的な、エッセイを読んでいたので、毒島が中山七里さんにしか、思えなかった。
    小説、作家、新人作家、編集者と、ドラマ化による他者との関わり。面白かった。

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    2026年05月01日
  • 猫と庄造と二人のをんな

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    このタイトルなら、絶対前に読んでる!
    でも、猫と、猫好きな飼い主と妻と元妻が猫を巡って一騒動~という、ざっくりした記憶しかなかったので、再読してみました。
    これがめちゃ面白い!
    笑える心理コメディになってます。

    離婚して再婚したばかりの庄造。
    元妻の品子から、今の妻の福子の所へ、「猫のリリーをくれ、それだけしか望まないから」という手紙が来る。
    庄造の猫バカっぷりにイライラし始めていた福子は、猫を品子に渡すように迫ります。
    福子も可愛がっているようだったのに?態度の急変に戸惑い、あたふたと逃げ腰の庄造。
    人当たりは良いが、気が弱くて、怠け者な庄造です。
    品子はしっかり者だけど、姑と折り合いが悪

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    2026年05月01日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    オーディブルにて。
    最初から最後まで素晴らしかったです。
    本に出てきた曲、YouTubeで検索して聴きました。そしてなんとピアノコンサートのチケットも買ってしまいました!
    この物語は宝物です。文庫本買いにいかないと!
    祝祭と予感もアップされていたのでもちろん聴きますよ!

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    2026年05月01日
  • ポルターガイストの囚人

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    ネタバレ

    前作に引き続き面白かったー!



    個人的には、前作で大活躍だった犬井さんのキャラが好きなので物足りなさもありつつ、楓ちゃんのキャラクターが浮き彫りになったのは嬉しかったです。
    前作はじょじょに正体がわかっていくミステリーのような要素もありつつホラー、って感じだったので真相がわかった気持ち良さとラストの爽快感がありました。
    今作はミステリー要素に近いあの章の部分にめちゃくちゃ興奮し、でも犯人…といったらミステリーになっちゃうか、怪異の原因ですね、それとの対峙がメインでアクション多めかもと思いました。映像にしたら映えそう。これは実写映画化待ったなしか?!笑
    ホラーはあまり読まなくてもかなり読みや

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    2026年05月01日
  • 小説の読み方

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    ネタバレ

    ◼️小説を飲むときのアプローチ「四つの質問」
    ①メカニズム:なぜ面白いのか?話を動かしている仕組み
    ②発達:作家の人生の中のタイミングや変化の過程
    ③機能:作者と読者の間で持つ意味⇒単純化したものがジャンル分け
    ④進化:社会や時代の雰囲気から受けた影響(文学史的アプローチ)
    ◼️小説は小さな矢印(主語+述語)の集合で、大きな矢印(プロット)がどちらに向かっているかを確認すると全体像を掴みやすい
    - プロット前進型述語→:話を展開させる
    - 主語充填型述語←:主語の情報を増やす

    何作かの小説を解説する実践編がどれも面白くて、特にミルチャ・エリアーデの「若さなき若さ」の、なりたかった自分となり得

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    2026年05月01日
  • 日曜劇場 VIVANT(上)

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    ネタバレ

    ドラマが面白すぎて、ノベライズ版も一気読み。めちゃくちゃ面白いし、あっという間に展開が進んでいって、常にハラハラドキドキ。満足感でお腹いっぱい。本当にこんなことあるんちゃうか?っていう世界の裏での暗躍ドラマと、天才どうしの騙し合いに最高に興奮した。『VIVANT 2』も公開予定との事で、復習にも役立った。

    あらすじ。
    「いいか。どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」
    主人公の丸菱商事の商社マン・乃木憂助はバルカ共和国(モンゴル西部に建国されている架空国家)のGFL社へ、プラント事業の着手金1,000万ドル(約14億円)を送金する。しかし原因不明のシステム改ざんにより、0が

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    2026年05月01日
  • 侠飯11 激辛ガチ推し篇

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    若くして挫折した経験がある、もしくは挫折してる真っ最中の若者に適切な価値観を教え、価値ある人生を進むための指南をする、それが潜入捜査の一部になっていて刑事ドラマのスリルと面白さ、爽快さも合わさっている。第一話から全然ぶれず、面白さも色褪せない。好きなシリーズ。また新作を読みたい。

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    2026年05月01日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    面白いなぁ。ためにはならんけど面白いんよぁ。
    土曜日をくそ満喫してやりたい気持ちになりました!
    桃木さんと恩田先輩カップルの仲良し感すごく好き

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    2026年05月01日
  • 彼女たちは楽園で遊ぶ

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    喧嘩した友達の美央が親の信仰する新興宗教の施設に入れられ学校を辞めた。美央に会って話したい一心で凛音はその宗教施設を訪ねていくのだったが警備員に阻止されて中に入れなかった。その頃町では十代二十代の若い男女が次々と変死する怪事件が起きていた。その不可思議な事件には両目が失われるという共通点があった。
    この事件と美央の入れられた宗教団体NI求会にはどうやら関連があるらしい。その謎を追うホラーミステリー。凛音は無事美央を救い出せるのか?気になって夢中になって読んでしまいました。強欲な権力者のために若い命が弄ばれる構図は、まさに現実世界にあるあるではないか…!と、このごろの世相を振り返りつつ思ってしま

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    2026年05月01日
  • 飼い犬に腹を噛まれる

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    とても興味深くサラサラと読むことが出来た。
    皇室の女王陛下だから見られる世界に触れられたこと、まだまだ知らない日本文化のこと、お米のこと。
    日本に生まれて良かったと感じ、読後はいつもの風景がまた違って見えるような感覚がした。

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    2026年05月01日
  • 宇治拾遺物語

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    ネタバレ

    本当にくだらなくて(※誉め言葉です)笑える説話集。
    町田さんの現代語訳を読むのは「古事記」に続いて二作目ですが、古事記同様、訳がかなりぶっ飛んでて笑ける。
    宇治拾遺物語は説話集とはいえ、教訓じみた内容がメインというわけではなく、庶民的な俗っぽい話や下ネタが多いところに、町田ワールド炸裂の現代語訳ですから、面白くないわけがありません。
    こぶとりじいさん、雀の恩返しなどの有名な話や、鼻、芋粥など芥川龍之介の短編小説の題材になった説話も収録されており、鮮やかな現代語訳で物語が蘇ります。
    ということで、いくつか町田訳を抜粋して紹介しておきます。

    ・踊りまくったお爺さんがフィニッシュのポーズを決めて一

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    2026年05月01日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    趣味の散歩が更に捗ること間違いなし!
    普段はポッドキャストを聴きながら歩いているけど今度からは鳥の声に耳をすませてみよう

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    2026年05月01日
  • インビジブルレイン

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    やっぱり大好き!!
    めちゃめちゃおもろい!!!!
    読むの2回目で犯人覚えててもおもしろい!
    牧田大好き〜

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    2026年04月30日
  • 月の立つ林で

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    青山先生の本、読むたびに思うが、とても良い。
    読みながら、展開を想像してみたり、登場人物の気持ちを考えてみたり…
    読んでいて癒される。

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    2026年04月30日