ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 告白

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    ネタバレ

    全編通して誰かの告白を読み進めていくというのは初めての読書体験だった。誰が亡くなったか、誰が犯人かは序盤に判明するのにこんなに先が気になる物語もなかなかないのではないだろうか。

    それにしてもこれがイヤミスか…凄まじい読後感だ。
    でも癖になりそう。

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    2026年03月18日
  • 薔薇の名前[完全版] 下

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    前版は学生の頃に読んだが、筋を追うのさえおぼつかなかった。映画版でのアドソのエピソードぐらいか。今回は、知識は足りているわけではないが、神学的観点、アリストテレスの笑いがなぜアウトなのか、フランチェスコ会とベネディクト会の違い、作品中の異端の扱いなど、そちらに興味をそそられた。名作は、様々な観点から読み楽しむことができると再確認させれらた。

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    2026年03月18日
  • 人間標本

    QM

    ネタバレ 購入済み

    そうそうこいつがやったんだよねーと思いながら読んでたら、「まさかのそっち?」で、さらに読んでいくと「え君だったの、、?」と、もうずっと翻弄されている。

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    2026年03月18日
  • ファラオの密室

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    読み始めて思ったのは、まず世界観の構築が素晴らしすぎるということ。
    エジプトを舞台に密室で起こった事件。一度死んだセティが冥界から戻り限られた時間の中で、自分の死の真相を突き止めていくミステリー。
    この時代のエジプトでどれだけアテンの信仰が重要視されてきたか。唯一神の信仰のみを許したアクエンアテン王がそもそも民を揺るがしたのだと思うが、それに知らない間に巻き込まれたセティを思うと少し辛い。
    しっかりミステリーとしての機能を果たしていたし、最後のセティの告白は驚いた。とても読みやすく世界観に没入出来た。

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    2026年03月18日
  • ハウスメイド

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    前科持ちで お金もなく 住むとこもない、、そんなミリーが手にした 住み込みで働けるハウスメイドの仕事。
    そこはお医者さんの家庭で住まいは豪邸。
    この幸運に嬉々とするミリー。

    、、だが.この家は何かがおかしい。

    ✎︎____________


    あ〜これは!読み出した途端にもう面白い!
    そのままラストまで面白くてスルスル読めた〜。
    苦手な翻訳本だけど、名前も単純だし 登場人物も少ない!←これ大事!
    なんの苦もなく読めた♪

    漂う不穏な空気。
    どういうこと?と先が気になってしかたない。
    ちょっと読めちゃうとこもあったけど それも含め十分楽しめました。

    映画も見たいなぁ〜!
    そして2も購入済な

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    2026年03月18日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    2作目となる本作、今回も前作同様
    温かい気持ちを残してくれました。
    漆原と美空の会話の中で、絶対的別れを
    受け入れて前を向ける人と嘆き続ける人とは
    何が違うのかという箇所が印象に残り
    自分でも考えてみたりしています。

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    2026年03月18日
  • 1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記

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    あまりにも強烈だった。

    文字や言葉という音では、人の気持ちが全く伝わらないと理解できた本でした。文字さえ書けなくなったあとは、想像を超えるとかそんな言葉で表せないぐらいに。

    読者は、計り知れない気持ちの一部を垣間見させてもらったということでしかない気がします。

    そして、文字として残すのを躊躇って、書けなかった気持ちも沢山あるだろうにとも思い。少しずつ機能が失われたとき、文字を書けなくなったときに、どれだけの思いをして過ごしたのか。

    同じ経験していなく、残してくれた言葉や文字で、わかりますなんて言う人がいたら嘘ではないかと思うぐらいに、僕にはとても学んだことがありました。

    あやさんが生

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    2026年03月18日
  • キュレーターの殺人

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     シリーズ3作目、読み終わりました。面白い!、このシリーズはとても面白いです。ミステリー好きにはお勧めです。600ページ超えですが、どんどん読み進めます。犯行シーンの描写がちょっとキツイのですが、主人公と相棒の人柄が私の好みに合っているからでしょう、予想もつかない展開も驚きの連続です。
     私は第4作も既に購入済みですが、初めての方は、是非、シリーズ第1作から読みましょう。

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    2026年03月18日
  • イランの地下世界

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    イラン・イスラム共和国。アジア中東地域にあるイスラム教国家であり、シーア派の国だ。人口9000万人以上を抱え、石油の埋蔵量も世界有数、かつてはGDPもかなり上位にあった印象だが、現在は45位前後にある。近年のGDP順位低下の大きな要因は勿論核開発疑惑に揺れる経済制裁が原因であるが、莫大な石油資源を抱えパフラヴィー王朝時代には劇的な人口増加と経済発展を成し遂げた過去もあり、中東地域で最も強烈なポテンシャルを持つ国ではないだろうか。そんなイランが親日国である事はよく知られているが、かつてはイランの対外輸出のトップには日本の名があがり、2019年5月までは日本の石油輸入先の上位にあった。現状はイラン

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    2026年03月18日
  • 触法少女

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    少しだけ新鮮な構成のミステリー。
    数年ぶりの読書だったけど、次が気になりすぎてどんどん読み進めてしまった…
    虐待されて育ったがゆえの性質を駆使して立ち回っていく九子の姿には爽快感すら覚える。

    そして驚愕のフィナーレ、ラスト50ページは怒涛の展開でした

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    2026年03月18日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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     『シークレット・オブ・シークレッツ』を読み終え、心地よい高揚感に包まれている。
     息を呑むような逃走劇、キャサリンの遺した未発表原稿の謎、そして暗躍する組織と「ゴーレム」の正体。    
     重層的なプロットに、一気に物語の深淵へと引き込まれた。

     この小説の真の魅力は、物語の中に散りばめられた膨大な知見にある。作中に登場する研究結果や哲学、歴史的背景に触れるたび、自ら調べ、画像を検索する手が止まらなかった。
     それはまるで、プラハの街を実際に歩き、歴史の息吹を感じる「知の旅」をしているかのようだった。

     ダン・ブラウンの鋭い先見性が示す未来は、今はまだフィクションの域を出ないかもしれない

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    2026年03月18日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

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    本書を読んで2つのことを考えた。

    まず、子供を持つ幸せの一つに、自分以外の視点を通して世界を見ることができる、というものがあるのだろうと思った。子供という無垢な目線でみた世界を楽しめる、というのは親でなければ経験できないものであるだろう。
    本書の中ではイギリスという、多民族かつ揺れ動く社会情勢の中で一定の経験を仕切った大人の視点と、当事者として最新のイギリス社会を経験する息子の視点、2つの対比構造が印象的だった。

    もう一つは、なんで海外の子が大人びて見えるのだろう、という疑問に対する答えとして、生きる中で受ける「摩擦」の頻度がとにかく多いからだろうと考えた。
    日本とイギリスを比較しても、多

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    2026年03月18日
  • 地雷グリコ

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    さあ、何人死ぬのか…どんなデスゲームが始まるのかと勝手に思っていた 
    いい意味で裏切られた
    学園物というか青春物というか『成瀬〜』もそうだが大人も楽しめる個性的な学生の話がとても面白かった
    シリーズ化するのかなぁ

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    2026年03月18日
  • トヨトミの野望

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    やべー!めちゃくちゃ面白い!!!

    99%実話らしいとの噂の超ド級ビジネスエンターテイメントサバイバル!
    実在する日本の大企業自動車メーカーをモデルにした物語で、世界で成功を収める大企業でありながら、私利私欲に走る上層部と、神化された創業家の絶対的な影響力に挑む、叩き上げの剛腕社長 武田剛平の活躍が描かれています。
    武田社長のその強烈なリーダーシップで海外市場を拡大していく様子は、興奮必至!スピーディーな展開で、次々と起こる出来事に目が離せませんでした。登場人物や出来事を実在の情報と照らし合わせると、さらに面白さが倍増!!
    次回作もめちゃくちゃ気になるので、このシリーズ追っかけたいと思います!

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    2026年03月18日
  • ほどなく、お別れです

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    誰もが経験する大切な人との永遠の別れ、
    そしてその悲しみ、辛い思いを抱えた遺族に
    寄り添い、別れのときを見守ってくれる人たち
    とても悲しく何よりも暗いテーマを扱っているのに
    読後感は優しく明るい気持ちにさえなる。
    まだ1作目、映画もぜひ観てみたい、続編が
    楽しみだ。

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    2026年03月18日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    好きな役者さんがこの作品の朗読劇に出演すると聞いて、観劇前に読み終えたくて手にとりました。
    短編ミステリで、伏線が繋がる瞬間にとても夢中になりながら読みました。とっても読みやすくて好きでした( *´꒳`* ) 朗読劇もみるのがとても楽しみ。

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    2026年03月18日
  • わたしのわごむはわたさない

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    たかが輪ゴム、されど輪ゴム。
    誰もが子供の頃に持っていた「自分だけの所有欲」を、ユーモアたっぷりの妄想で広げていく展開にニヤリとさせられます。
    結末のシュールなオチも含めて、親子で笑いながら読める一冊でした。

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    2026年03月18日
  • 青のナースシューズ

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    ヤングケアラーに気がつかないほど、シングルマザー、車椅子生活の弟との生活に慣れてしまった成道。高校3年生の進路選択の際、亡くなった父親の職業であった看護師を目指し、大学進学を決意する。大学に入学してからさまざまな体験と出会いを通じて、大きく成長していく…

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    2026年03月18日
  • 汝、星のごとく

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    読んでいてすごく苦しくて何度も泣いた
    何かを失っても人生は続くことに対して考えさせられる本だった
    もう会えない人に会いたくなった

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    2026年03月18日
  • カラダは私の何なんだ?

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    最高。特に「顔」シリーズがお気に入り。
    めちゃくちゃ勇気をもらった。
    泣いた。
    王谷さんがありのまま表現し続けてくれることがこんなにも私に力を与えてくれるんだから、やっぱり誰もがありのままで抑圧されることなく力を発揮できる世の中がいい。

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    2026年03月18日