あらすじ
夏の終わりの暑い日。帰宅途中に影法師から祖母レイコ宛の「招待状」を渡された夏目。対応に戸惑いつつも、西村たちと川釣りに出かけるのだが、ニャンコ先生が突然…!?長編書き下ろし表題作ほか、WEBで先行公開した「レイコの肖像」「子狐のたび」、さらに書き下ろしエピローグを加えて全4編収録。
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Posted by ブクログ
アニメからハマった夏目友人帳。アニメやコミックとはまた違い、活字と少しのイラストのみだが夏目友人帳特有のお話の温かみを感じるので、おすすめです。
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小説版・夏目友人帳第二弾
今回のお話もとても優しい空気が感じられました。
短編集でありながら、それぞれが少しづつ繋がっており、最後のエピローグを読み終えた時、
1つの輪になった様なそんな感じがしました。
Posted by ブクログ
たまゆらの家を中心に夏目、レイコ、子狐の旅それに名取さんまで繋がる話(^^)♪レイコの過去も見られて良い話だった(*´-`)妖の寂しい気持ちにシンミリ(--、)ニャンコ先生もレイコと一緒に過ごした日々があったんだ(*´ω`*)
Posted by ブクログ
「たまゆらの家」、「レイコの肖像」、「子狐のたび」、「エピローグ」を収録。
前の話に出た登場人物が、次の話で補完されていて、4篇全てがつながりのある話になっています。
子分じゃないのに、レイコさんの頼みを断れない先生が可愛かったです。
いつになるかは分からないけど、原作でもレイコさんと斑の話が読めるといいな。
また、エピローグにある光子さんのどちらのこととも取れる言葉は、信晃とレイコさんの両方に対して言っていたようにも感じました。
Posted by ブクログ
マンガと同じ優しい雰囲気のお話だった。
たまゆらの家、レイコの肖像、子ギツネの旅、昔の名取の出てくるエピローグ
それぞれ独立しているが、少しずつリンクしていておもしろい。在りし日の斑の姿は、マンガでも滅多に書かれないので、貴重で、嬉しかった。