ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 咲良は上手に説明したい!

    Posted by ブクログ

    普段、説明書って読まないんだよな。
    失礼だけど、こんなに真剣に作られていたのも知らなかった。製品を作った会社の取説作成部署みたいなところで、雛形にそって作成されるのだと思っていた。中にはそういう説明書もあると思う。
    でも浅倉や咲良たちの作る説明書は全然違う。こういう説明書なら手に取って見るかもしれない。

    仕事場でも、マンションの張り紙でも何が言いたい事か分からないものは本当に多い。全てがこの様に作られたらと思う。

    浅倉が咲良に言ったこの言葉は基本で、これに尽きるのではないかと思う。
    「一つの文では一つの事柄だけを説明するってこと。一つの文で二つ三つも説明すると、読むときにストレスになる」

    0
    2026年04月28日
  • 私たちの世代は

    Posted by ブクログ

    感染症の流行で小学校が休校になり、不自由を余儀なくされた冴と心晴。
    それぞれの家族との関わり、友人との関わり、人との関わりが難しかった時の子どもたちの悩みと成長の物語。

    冴の母との関係性は羨ましいし、清塚くんとの些細なことの思い出が2人の関係にずっとついてくること、辛いとこもあるけれど周りに助けられて強く生きていくところ、すごく素敵だった。
    心晴の母との関係性も大人になればなんとなくわかっていく、母の不器用な愛情だったのかな。
    カナカナとの関係、手紙の相手との関係、すごくいい風に流れていってよかったーと思えた。
    総じてとってもあったかい気持ちになって一気読み。

    娘もちょうど小学一年生になっ

    0
    2026年04月28日
  • グランドホテル 極~異形コレクションLIX~

    Posted by ブクログ

    まず一編ずつ楽しんだ後で、全部同じ大晦日に起こってるということを想像しながら読むと面白さ倍増で楽しい。
    この主人公が気分じゃないなーってスルーした喫茶店で不思議なスイーツコースが提供されてたり、こっちの客が普通にチェックインしたときのドアマンも多分この人なんだよなーとか。

    特に好きだったのは篠たまき「雪まつげ」、上田早夕里「忘却のグランデセール」、柴田勝家「扉を開いて」

    0
    2026年04月28日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

    Posted by ブクログ

    親と会話の無い若い時のくすかちゃんの気持ちが痛いほど分かって、自然と寄り添ってくれていた時生くんが亡くなったことが悲しすぎたけど、新君の友達とかあたたかい人たちがたくさんでてきて、切ないけど、いいお話だった。

    0
    2026年04月28日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

    Posted by ブクログ

    ファンタジー✖️謎
    ミステリー好きだけど、怖いのが苦手な私にぴったりな本でした。これが好きな人はクスノキの番人も好きそう

    0
    2026年04月28日
  • 青い壺

    Posted by ブクログ

    青い壺が色んな人の人生を巡っていく。
    特に、悠子が給食のメニューを試行錯誤しているお話が印象に残った。お豆腐入りの掻き卵とすりおろし人参入りカレーライスはしっかり家でテストして上手く行った。ほうれん草スープも上手くいくだろうと、いきなり本番で出してしまった。傲慢だった、と悠子は泣く。マグダレナの優しさに救われた。
    マグダレナと母親の54年ぶりの再会は、私では想像もできないほど衝撃的だったんだろう。死に目に会えるように掟が変わったのは良いことだけど、同時に予想外の苦しみも生んでいた。でも、今後生きていくうえで後悔しないための意味のある痛みだと思う。

    最後、タクシー運転手の「人助けをした者は悪事

    0
    2026年04月28日
  • 証し 日本のキリスト者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本のキリスト教信者、牧師や神父などに、なぜ神を信じるのかを「証し」してもらった本。6年かけたらしい。北海道から沖縄、小笠原島まで。教派もカトリックから正教からプロテスタントでもニッキから福音派から救世軍から無教会から、さまざまだ。1090ページ。教会に通っている人、信仰に疑問を持っている人には絶対おすすめ。壮絶な体験から、人々が神を求める理由を知ることができる。

    0
    2026年04月28日
  • ダナエ

    購入済み

    先日

    遺作を拝読し終わりが読めず
    残念な思いをしましたが、
    本作は短編集で一話一話完結で
    詳細に全てが描かれている訳でなく
    ある程度諦めないといけない部分がありました

    本書を読み終えると先述の遺作も
    結末はなかったですがそれもありと
    何となく諦め割り切ることがてきました。

    0
    2026年04月28日
  • 優しい死神の飼い方

    Posted by ブクログ

    いろいろ考えさせられ、サスペンスもあり、和むハッピーエンド!
    死神は本当は「天使」だった?
    えっ!欧米か(笑)?

    0
    2026年04月28日
  • 放送禁止

    Posted by ブクログ

    昔テレビで放送されていた今でいうモキュメンタリーホラーのような番組の小説版、らしい。どれも第三者視点のインタビュアー視点で書かれていて俯瞰できる感じがドキュメンタリーっぽくて面白かった。最後のメモのヒントで全てわかる感じ。新幹線だけがわからなかったので考察で読みました。なるほどね…。

    0
    2026年04月28日
  • 容疑者Xの献身

    Posted by ブクログ

    ストーリー ⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
    キャラ   ⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
    文章力   ⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
    読みやすさ ⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
    トリック  ⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎

    トリックの大胆さ、読みやすさ、登場人物のかっこよさ。全部90点越え。結末を知ってる状態で見ても面白い。超面白い。天才vs天才って感じ。
    ただのミステリーじゃなく、人間ドラマも素晴らしかった。

    0
    2026年04月28日
  • 家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

    Posted by ブクログ

    貧乏長屋にライバル意識を燃やし【バックトゥ江戸】な暮らしを志す笑

    ・ものを買うことは家事が大変になるヤバい行為
    ・便利なマシンによって頭も身体も考える力も錆び付いてぼーっと生きている
    ・真っ黒になった雑巾、チリトリに集まったほこり
    掃除そのものが遊びに近い娯楽
    ・何かを手に入れるほどに自分の中身がすっからかんになっていく
    ・物を減らせば全ての物が稼働している状態になる

    減らしたい
    どんだけ便利なものがあっても満たされない
    便利は悪だな

    0
    2026年04月28日
  • 女には向かない職業

    Posted by ブクログ

    1970年代に発表された古い本。
    あとがき解説によると、作者のPDジェイムズのミステリは「敬遠したくなるような特徴を持っているのである。陰鬱荘重な雰囲気、部厚さ、極端に改行の少ない文章」とある。
    確かに、最初の方はとても読みづらく、訳者の訳し方が原因だろうと思っていた。
    文が長く、訳が原文に忠実すぎて、一文を最後まで読まないと意味が分からなかったり、同じ文を何度も読みなおさないと理解できなかったり。
    ただ、だんだん慣れてきたのと、途中からは長い文も少なくなり読みやすくなった。
    ミステリの展開も面白く、最後はどうなるかとはらはらしながら読んだ。
    ちょっと無理がある設定ではあったが。

    解説による

    0
    2026年04月28日
  • リラの花咲くけものみち

    Posted by ブクログ

    10歳の時に母と死に別れ、辛い10代を過ごしてきた聡里(さとり)ちゃんが一念発起して東京を離れ北海道の獣医学部へ。

     同年代の子達との寮生活、初恋、友達との出会い、獣医になる覚悟、挫折、、、読みながら応援し続けました。

     大学2年の娘がいるから、大学入学と同時に親元を離れるってこんなに大変なんだと聡里ちゃんのおばあちゃん目線で読んでました。

     お友達の残雪くん、初心者なのにすごい素敵だなと感心してしまいました。

    0
    2026年04月28日
  • 瞬きすら許さない

    Posted by ブクログ

    ★5 AI捜査官と昔気質の刑事がバディを組むとどうなるか? 近未来AI警察小説 #瞬きすら許さない

    ■あらすじ
    女性刑事で警視正のキャットは町長より特別な指令が下る、AIの捜査官と一緒に未解決事件を追えとの命令だった。捜査対象は若い男性が行方不明になった案件、事件か、事故か分からない。

    キャットは長年の経験と直感に基づいて捜査方針を出すも、ロックという名のAIは信憑性が低いと一蹴する。反目し合う彼らは難事件を解決できるのか…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    ★5 AIと刑事がバディを組んで事件を捜査する近未来警察小説。よくできてる、おもろい!

    物語の大筋としては、未解決事件を捜査するとい

    0
    2026年04月28日
  • 月の立つ林で

    Posted by ブクログ

    青山さんの本は毎度疲れ切った心を浄化してくれる。ポッドキャストって自分には馴染みがないけど聴いてみようかな。人間関係につまずいた時、人のやさしさに触れたい時にまた読み直したいと思った。

    0
    2026年04月28日
  • 木曜日にはココアを

    Posted by ブクログ

    連作短編。人と人がつながっていく感じが心地よくて、読みながらずっと楽しかった。
    さりげない優しさがあちこちにあって、読後にじんわり沁みる一冊だった。

    0
    2026年04月28日
  • ルドルフ ともだち ひとりだち

    Posted by ブクログ

    ルドルフとイッパイアッテナの続きの本で、ルドルフとイッパイアッテナを先に読むといい。とにかく面白い。そして、内容はおたのしみ♪

    0
    2026年04月28日
  • 愛なき世界(下)

    Posted by ブクログ

    知りたいと言う気持ちが愛
    私たちは光を食べている

    おもしろい!
    研究なんてやったこともないし、植物についても詳しくない。
    だから、研究内容について出てきた時、正直うわって思ったけど重すぎず訳でもなく理解できる。

    からあげのくだり好きだな
    愛溢れてるよ。

    思うように結果が出なくて焦ったり、本当は知りたいって気持ちで研究していたのがいつの間にか論文のためってなるところ。分かるなあ。
    岩間の恋愛と結婚を割り切れず嫉妬して八つ当たりしちゃうのも人間らしい。
    松田の過去の経験から、川井にお節介妬いちゃうところ。なんて素敵なんだろう。私は涙が溢れたよ。
    みんな、植物愛だけでなく、人間愛に溢れている。

    0
    2026年04月28日
  • 人生の旅をゆく

    Posted by ブクログ

    漫然とだるく過ごす日常から目が醒めるようなフレーズがたくさんある一冊。そりゃしんどい話が多いけれども、見失いかけていた大切なことにたくさん気付かされた。

    0
    2026年04月28日