小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレすすめられて読んだ。上下巻の感想をまとめて。
SFはあまり読まないのだけど、すごい本格的で、私は理数系科目が苦手なため、詳しい原理を書いてくれていてもあまり理解はできなかった。でもすごく興味深い。
グレース博士が昏睡から起きて地球での記憶が徐々に回復していく時間を遡るパートと、現在のミッションが進んでいく宇宙パートが交互に書かれている。上巻の前半は状況がわからないのと科学的な話が多くて少しついていけなかったが、ロッキーと出会ってからはすごく面白かった。言語を交わしていく様子、技術の情報交換、お互いの得意なことと文化を尊重し合って同じ目的に進んでいくのはわくわくした。
でも宇宙空間の孤独な状況を -
Posted by ブクログ
・時間移民
・思索者
・夢の海
・歓喜の歌
・ミクロの果て
・宇宙収縮
・朝(あした)に道を聞かなば
・共存できない二つの祝日
・全帯域電波妨害
・天使時代
・運命
・鏡
・フィールズ・オブ・ゴールド
劉慈欣の小説を読むと、中国の文芸らしい「壮大なほら話」さが満載で、楽しい。
「一日千秋」とか「白髪三千丈」とか、とにかく表現のスケールがでかいやつね。
素粒子から無限の宇宙まで、私達の世界はこんなにも可能性を秘めていた。
作者は丁儀が好きなのね。
と言っても名前が同じだけで、同じ世界に住んでいる人ではないけれど。
反転する宇宙を体験する丁儀や素粒子になってしまった丁儀。
ぽんぽんと立て続けに -
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すごく良かった。
24時間営業のつづきの保育園、夜間シフトの文乃。アヌシュリーちゃんが夜泣きをする。インド人でコンビニ勤務のお母さんクマラさんに伝えて、預かりを減らして欲しいと頼むが、難しいらしい。クマラさんが連絡帳を最近書いてくれない。文乃はアヌシュリーちゃんの夜泣きの原因が夜の日本食の刺激のなさによるものじゃないかと思い当たる。
祥くんのお父さんは看護師でお母さんは医師。プールに入った日に鼻垂れていたので、次の日はプールに入らないようお父さんに言うと、医学的に入れると強弁される。天気の都合でプールのなかった日に、入れてくれないとは!と怒られる。
成也くんのお母さんが迎えに来なかった。 -
Posted by ブクログ
非常に面白かったです!!!
短編集であり、全7話で構成されています。面白かったポイントは3つあります。
1つ目は全て同じ高校かつ時間軸も同じ卒業式を舞台にしている点。7人の少女たちの視点でそれぞれの想いを抱えた状態で卒業を描いており、1つ前, 2つ前に出てきた内容が次の短編小説で登場してくることが多々あり読み進めていくのが楽しかったです。
2つ目は7人の少女たちの視点で同じ卒業式を描いていること。複数人が同時に迎えるイベントである「卒業式」をそれぞれの思いや立場で経験しており、色んな感情を味わうことができました。そして、自分の高校の時の卒業式でも他の人たちは色んなエピソードや思い出があるのかな -
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確か、昔、大学を卒業した頃にこの文庫本を買った。そして、読まないままずっと本棚で眠らせていた。
手に入れてから10年以上経っただろうか、やっとこの本を読んだ。
読みはじめたらとても読みやすく、すっと心の中に入ってくる物語だった。主人公の少年の心の機微や、巻き起こる事件に読んでて何度も涙腺が緩んだ。
読後の余韻もあって、センチメンタルな気分だ。
私はこの物語をずっと読みたかった。本屋で手に取ったあの日から、引っ越しがあっても断捨離をしても、この本はずっと本棚に共にあった。辻村深月の「凍りのくじら」がとても好きだったのでこの本を読みたかったのだ。ずっと、ずっと。
私も作中のふみちゃんのよう -
Posted by ブクログ
あらすじ
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。彼らの背中を、無愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトとかわいい付録で、後押しする。自分が本当に「探しているモノ」に気がつき、明日への活力と希望が満ちていく作品。
こころに残った言葉
ー悩みに対して本や付録により、「気づき」を与えてくれる司書。そんな司書のひとこと
⭐️「でもね、私が何かわかっているわけでも、与えているわけでもない。皆さん、私が差し上げた付録の意味をご自身で探し当てるんです。本も、そうなの。作り手の狙いとは関係ないところで、そこに書かれた幾ばくかの言葉を、読んだ人が自分自身に紐づけ -
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今回のお話は、容姿端麗で文武両道の清霞と並ぶ為に美世が義理のお姉さんに、マナーの勉強を教えて貰うお話。そんな中、美世は謎の悪夢に苛まれ、どんどん痩せ細っていく。清霞に相談したいのだが、忙しそうなので、中々相談できない。
相談したいが美世は人に頼る事が苦手で、少しずつ清霞との距離ができてしまう。2人の恋愛はとても初々しく、愛おしい。極端に不器用ではないが、かなり緩やかに2人の関係が発展していくので、読んでいるこちらもドキドキ。途中から異能バトルも開始されいきます。
義浪が人に頼るという事はどういう事か?を話してるシーンがあります。その答えが凄く素敵な考えだなと思いました。
そして最後のページの清 -
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ネタバレ落ち込んだときにはもう一回読もうと思うくらい笑わせていただきました。
YouTubeの「バキ童チャンネル」にゲストとしてよく出演する「バキ童の友人 町田」さんが、ぐんぴぃさんと土岡さんのコンビである「春とヒコーキ」が所属していた青山大学落語研究会での思い出を綴ったエッセイ。
このチャンネルをよく視聴していて、特に青学落研の話が大好きな私にはことごとく刺さった本でした。
そうでない方にとっては、少々事前知識が必要だと思うので大手を振ってオススメはできないけど、当時の出来事の荒唐無稽さに笑えることは間違いないですよ!
正直、当時の青学落研でのことのほとんどが意味不明だし理解不能ではあるんだけど