ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ひきこもり家族

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    ドキドキしたし、ハラハラした。
    中盤からどんどんと展開していくストーリーに気持ちがおいつかないくらい。
    この先どうなっていくのか、恐さと心配と。
    揺れ動く母親の気持ちが
    切ないほどよく分かるし心が痛かった。

    面白かった。
    染井為人さん、やっぱスゴイ!

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    2026年04月05日
  • コリット ② 復讐する子どもたち

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    絵がきれいだと思って読んでいたら「えんとつ町のプペル」のメインイラストを担当した人が挿絵か。
    そして相変わらずおもしろいんだよなあ……

    この感覚はいつくらいぶりだろう。ハリーポッター、ダレンシャン、バーティミアス、十二国記、指輪。続きのある長い本にしか出せない没入感、これがいい。なにかにはまりたい人におすすめするし、そうじゃない人にはすすめない。

    それにしても相変わらず本の金額がバグってる。
    ハードカバーで銀押しのこの豪華な装丁で1500円???このご時世3000円はするよ?多くの本が値上げに踏み切るなか、なんでなんだろう。
    物語も気になるけど、そこも気になった。

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    2026年04月05日
  • カッコーの歌

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    ネタバレ

    記憶を失った状態で始まる物語。不可解なことや謎だらけでなんだなんだと読み進めていくと驚きの真実!ホラー要素も冒険要素もあって、本なのに視覚的に印象的ないいシーンがたくさんあって楽しめた〜!自分とはなにか、とか。未来はわからないから面白い、とか。そんな素敵なメッセージが込められていました。

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    2026年04月05日
  • 料理の四面体

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    料理の世界も抽象化すると多くの共通点があるよね。火、空気、水、油の四つの要素があって、火を頂点に空気、水、油を底面とした四面体で考えられるよ。という主張。

    なるほど、確かに料理をするようになるとどの国も基本は似ているなと感じることは多かったが、この整理はかなり腹落ちした。

    ただ、
    中国は炒める
    フランスは加熱
    に詳しいなど各国で調理方法の偏りはあり、それが言語に現れるのは面白い。
    その点、日本は切り方の表現が多いとのこと。

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    2026年04月05日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

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    こんなにも胸を打たれた小説があっただろうか。
    孤独と愛の描き方が秀逸。
    人工的に知能を与えられ、世界を知っていくチャーリイ。その世界は彼がこれまで思い描いていたものとは全く違っていた。それ故の苦悩。
    さらには、高度な知能は一時的なもので徐々に廃れていくことをアルジャーノンから悟る。身につけた能力をどんどん失っていく。
    誰にも共感して貰えないという孤独感に苛まれる。
    もうずっと苦しい。アリスやストラウスなど寄り添ってくれる人がいる。けれどもそれを拒絶してしまう。貴方には私の苦悩は分からない、と。
    こんな経験をつい最近したからか、非常に共感して苦しくなった。人それぞれ違う人生を歩んでいる。だから共

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    2026年04月05日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

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    序章
    開幕
    第一章 歪んだ鏡像
    第一幕
    第二章 ミケーレ・シュティーレの依頼
    第二幕
    第三章 テッサを探して
    第三幕
    第四章 赤い頭(テスタロッサ)
    第四幕
    第五章 知られざる者
    第五幕
    第六章 憐憫と懊悩
    第六幕
    第七章 天才と凡人
    第七幕
    第八章 喝采か沈黙か
    閉幕
    終章

    ──────────

    今作も早速地図を見ると、古代樹の森が焼けて穀倉地帯になっているの切ない

    『月と太陽』から約百年後。
    鉄道ができている、この鉄道は外地と繋がっている、、、、ルーチェ、、、

    二作目と三作目の繋がってる感が大きいなって
    三作目『喝采か沈黙か』が、

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    2026年04月05日
  • 博士の愛した数式

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    言わずと知れた名著。

    どうやったら文にこれだけの温もりと包容力を
    持たせられるのか。
    ほんとうに場面としては何でもないところで
    涙が出てくる。

    『ルート記号の中に数字をはめ込むとどんな魔法が掛かるか、三人で試した日のことはよく覚えている。四月に入って間もない頃、雨の降る夕方だった。』
    たったの2文で数字と記号の世界から、
    緑の芽吹く色彩の世界へとつなっていく。

    この文章を日本語で読めることが幸せ。

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    2026年04月05日
  • 青の炎

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    ネタバレ

    ラストの自殺が現実だったら心を痛めたけど、小説だから、綺麗に終わった!って感じた。誰も傷つけないためには自殺しか道がなかった。解説を読んで私も同じこと感じたって嬉しくなった。
    ただ、主人公の考え方がまだ若いね。高校生だねって感じ。

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    2026年04月05日
  • 藤田嗣治「異邦人」の生涯

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    藤田嗣治の作品が好きで展覧会にもいくつか足を運んだけれど、彼に関してうわべしか理解していなかったと思わされた。
    高名な軍医で、息子の嗣治に跡を継がせようとしていたけれど画家になりたいと告げられ(一緒に暮らしているのに手紙で!)絵の道具一式を与えて快く許すお父さんがまず素晴らしい。
    パリでの藤田は社交的で面倒見がよい、ほんとにいい人。友人やパートナーを最後まで見捨てない。自分も遠い異国から来てたいへんだったのにね。島崎藤村がパリに来て藤田の世話になったことも初めて知った。
    でもほんとうの苦悩は戦争画を描いた時から始まる。「戦犯」というレッテルを貼ったのは、GHQではなくて日本の画壇であったという

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    2026年04月05日
  • 東京ディズニーランド ミニーのスタイルスタジオへ ようこそ!

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    すぐによみおわりました。
    デザイナーとしてのミニーちゃんのしごとぶりを みることができて、とてもいいほんです。フィガロもでてきます!

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    2026年04月05日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    すべてがFになる、よりも腹落ちする結末
    殺人犯の緻密な計画に不純物が混ざることで生まれた密室殺人事件 とても面白かった

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    2026年04月05日
  • レモンと殺人鬼

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    面白かった!
    ちょっと胸くそ悪い箇所もあるけど、一気に読めた。くわがきあゆさんの文体、次へ次へと読みやすい。

    いい加減、視点が変わるってことを忘れないでくれ自分、と思いますね…
    みんな犯人に見えてくるし、みんなやべぇ奴だし、犯人(これにおいて犯人ってだれ?)はまさかの人。確かに点と点が繋がった時、ゾワっとした。

    これは感想を書きたくなる作品でした。

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    2026年04月05日
  • 咲良は上手に説明したい!

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     いいお仕事小説でした。もともとお仕事小説が好きなので楽しく読めました。雰囲気としては原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」と似ているかなと思います。
     今まで自分の世界に無かった職業の魅力をたくさん知ることができました。
     日常でも「伝える」ということにおいて役に立ちそうなこともあって面白かったです。

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    2026年04月05日
  • 星の王子さま

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    ずっと読んでみたかった本
    心に響く言葉がたくさんあった
    そして何より王子さまが愛おしい...
    人生のお守りになると思う

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    2026年04月05日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    大阪で質屋の男が何者かに殺害される。迷宮入りしたその事件から19年にわたる物語で、主人公は殺された質屋の息子の亮司と、容疑者とされた女の娘の雪穂。

    質屋の事件の後、母が事故死したのをきっかけに裕福な親戚に引き取られ一流の人生を歩む雪穂だが、その周囲の人々は次々と不幸な目に遭う。その不幸を踏み台にするように雪穂は着々と成功を重ねていく。
    一方亮司はコンピュータ技術を活かした海賊版ビジネスやハッキングで闇ビジネスのような稼業をしている。

    雪穂の成功の裏で亮司が動いている気配はするものの、2人の心情は一切語られる事がなく周囲の人々の視点から物語が進行するところがすごくお洒落だなと思った。

    質屋

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    2026年04月05日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    毎年見ている箱根駅伝をテレビ局側からと選手側からの視点で見られておもしろい。それぞれ複雑な事情をかかえている。寄せ合わせの学連チームがどう戦うか、下巻が楽しみ。

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    2026年04月05日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    長かった!ほんと長かった!でもずっとおもしろかった。こんなに長いのに、メインは2日間?とかの話なのびっくり。
    おもしろい書き方だった。事件の前後とか傍観者からの視点の章があって、そのあと事件。でも青柳が生きててくれてうれしい。ただ、敵に回ってしまったものが大きすぎるし、原因もわからないし、こわい。ただ生き延びたから、逃げ切れたから、勝ちだなと思う。信じてくれてた人たちに、ちゃんと生きてるよってサインが送れたの素敵。ちゃんと受け取れてるのも素敵。映画見てみたいな気分。
    映画化されてるけど、長編モノの映画化って短縮せざるを得なくて悲しくなることがほとんどだから、見ないほうがいいのかなあ。

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    2026年04月05日
  • トライロバレット

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    帯に書かれている、「新たなヒーロー」に引き込まれて購入。暗くて重たくて病的で社会的なヒーロー小説。正直、最高です。脳みそに刺さりまくりました。

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    2026年04月05日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

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    ネタバレ

    2026/4/4
    今回ぼろ鳶コラボがわからんかった。
    あと妻子も出てこんかったな。
    この度は赤也の回。
    おもしろかった。
    イクサガミはしんどいけどこのシリーズはいい塩梅です。

    他の人の感想見て思い出した!秋仁出てた!

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    2026年04月05日
  • 生きる言葉(新潮新書)

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    最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく その連続と思う子育て

    俵さんの作品。
    この短い文の中に、何時間でもしみじみ振り返らせる力があって、言葉の持つ凄まじい力を体感。AIについての話題も興味深く読んだ。
    平素より言葉について考えるのが大好きなので、たまらない一冊だった。

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    2026年04月05日