ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    とても面白く読んだ。とくに疎開中のはなし、お母上の大奮闘ぶりがすごい。見たことはないけれど朝ドラになるのもわかる。黒柳朝さんの著書も読んでみようと思う。

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    2026年03月16日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    朝活の池田千恵さんのポッドキャストで、習慣化と時間術の本だと語られてて興味を持っていたところ、神保町のブックホテルで目に留まり、読むことに。いつもの村上春樹さんとは違う文体。後書きを見ると、みんなの前で講演をするような文体にしたとのことで納得。村上春樹さんの自伝的要素もあり、小説の書き方も詳しく解説してあって面白かった。

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    2026年03月16日
  • 777 トリプルセブン

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    疾走感MAXでどんどん進んでいく!
    先が気になってページを捲る手が止まらない!!!
    一体、何人死んでいくんだ!?

    …なのに、なぜか最後はほっこり。
    さすが伊坂幸太郎!

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    2026年03月16日
  • 空、はてしない青 下

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    上巻はエミルの変化がメインだったが、後半はジョアンヌの変化がメインだった。
    ジョアンヌはなぜ、エミルの投稿に反応したのか。その答えが分かった。あの結末はやや驚いたが、彼女にとっての再生はこれから始まるのかもしれない。そういう希望も感じさせる終わりでもあり、とても良かった。

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    2026年03月16日
  • 箱庭の巡礼者たち

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    面白かった。
    SF大河ドラマ?

    この作品と、最近読んだ「暁星」や「熟柿」が同じ5点満点かというと、全くの別ベクトルの満点といいたい。

    僕はそもそも冒険小説が好きだ。
    たとえば、シャングリ・ラや新世界より、アラビアの夜の種族など。
    (今思えば、これらの小説を冒険小説と自分でカテゴリしていたけど、今思えば違うかも)

    恒川さんの物語も、スタープレイヤー、ヘブンメイカーを読んでいたので、箱庭〜は手に取らずにはいられなかった。

    読んで正解。
    短編集になっているのも、読みやすくて◯。

    しばし、箱庭の世界を思い浮かべつつ、次何読もうかなあと。

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    2026年03月16日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    すごく舌触りが悪く、妙に後味の残る食べ物を食べたような気分にされつつ、なんとなく言語化しちゃいけないような身近な暗黙の了解を噛み砕いてくれるような、そんな気つけ薬のような本でした。
    この本を最後まで読んでどう感じるかは人によって結構分かれるんじゃないかと思います。本当に不快に感じる人もいると思いますし、
    言っちゃいけないことを言ってみたらあなたもそう思っていたの?みたいな共犯者的な繋がりを感じた人もいるんじゃないかと思います。私は後者です。

    解説で「ごまめ」という表現をしていますが、セーフティーネット的になんとなく受け入れないといけない了解は社会の至る所にあって、そのセーフティーネットにかか

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    2026年03月16日
  • 人間標本

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    とてもよかった。
    読み終わったときはとても辛いきもちになった。いま心がとても重い、何かがずーんとのしかかっている。だけれどおもしろかったのは間違いない。

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    2026年03月16日
  • ロング・グッドバイ

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    ネタバレ

    犯人は読んでるうちになんとなく予想しやすくなってくるが、主人公の行動パターンは先読みできなくてハラハラした。
    フィリップ・マーロウがテリー・レノックスのためになぜそこまでするのか、友情なのか侠気なのか。芯の通った漢の描写がやたらカッコいい。
    アルコール依存症の描写はすごいリアル。酔っ払った状態で人に絡んでいくとこなんかあるあるですね。
    家族にアルコール依存症がいる人はちょっとイヤな気持ちになるかも。
    読み終わったあとで、どう感じるかは読者次第なのかもって思える作品でした。
    読み応えもあるし、翻訳も読みやすい。

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    2026年03月16日
  • いけない

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    ネタバレ

    道尾作品3作目。読んだ中では一番面白かった。「スケルトンキー」のサイコパス兄弟の設定や「ひまわりの咲かない夏」の信頼できない語り手よりもリアル志向な展開なのが好みだし、章の最後に提示される写真によって物語の真相が明らかになる構造も面白かった。
    最後弓子が代筆した告白文が白紙だったことに救われない夫婦の間にある絆を感じた。また、竹梨の告白文も目の見えない邦夫が破いたことで世に出ることは無くなった。ただ、これでよかったのか。二人はもう殺人の罪を償うことができなくなってしまったし、おそらく子供達は人を殺したことをほとんど悔やまずに成長していく。
    「平和っていうか」と表現される街の景色には、その美しさ

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    2026年03月16日
  • 晴れの日の木馬たち

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    ⭐︎5つ!マハ作品、久々に読んだらもう読み終えたくないくらい面白かった!そして爽快だし、元気をもらう。

    明治後期、大正の時代の女文士がまだ少ない頃、そんな時代背景で倉敷紡績の工女としてスタートした山中すてら、彼女を主人公に、支える大原孫三郎、パリへ絵画留学した児島虎次郎、文士になるべく背中を押した、常和田伊作ことイサ、多嘉子さま〜教会のアリス〜

    登場人物がいづれも本物の様で、フィクションで、なんとも言えない読書感
    後半は絵画も出て来てますます現実味が増すものの一種のフィクション、マハマジック炸裂!!

    なんの前触れもなく読み始めたのだがすぐ引き込まれる。タイトルも作中の作品と関わっているこ

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    2026年03月16日
  • 告白

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    もーーーすごい。
    いつも読むの時間かかるのにこれはずっと展開が気になって一気読みできた。
    色んな視点から物語が進んでいって小さなズレや誤解が大きくなったり急に点と点が繋がったりして、、最後はええ?!!ああ、、、、、て声出た
    記憶なくしてもう1回見たい作品

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    2026年03月16日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    ネタバレ

    2026.06 親に借りた

    成瀬と色んな人との関わりが書かれ、最後は島崎も登場
    京大入試の1日目終わって意味わからんやつ家に連れて帰るの成瀬過ぎる
    観光大使編も良いな、かれんが生粋のインスタグラマーじゃなくて鉄オタなのも良いエッセンスだ
    コンビーフはうまいの電話番号が何番なんか気になる

    最終の探さないでくださいでは島崎目線の成瀬への愛が書かれていてとても良かった
    今まで関わった人達と一緒に探しに行くのもお決まりではあるけど本の構成としてとてもキレイ

    一巻読んだ時よりわくわくしたかも
    3巻目が楽しみになってきた

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    2026年03月15日
  • デスチェアの殺人 下

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    ネタバレ

    下巻は一気読み!
    読み進めれば読み進めるほど途中でやめられなくなる展開で、いやー面白かった!
    このシリーズは殺人の手段の残忍さがきつい面もあるのだけど、そのグロい想像の先に目が釘付けになってしまう中毒性のようなものがある気がする。怖いもの見たさの欲望をまんまと満たされてしまった。
    下巻の重要な内容がまさにタイトルになっている。
    そして本作独特のカウンセリング対話形式の描き方が、あんな風に事件の根幹に関わっていたとは…
    さすがにそこまでは考えつかなかった!あっぱれ!
    複雑なのに矛盾なく結実していく秀逸なミステリ作品。ポーシリーズの中でも忘れがたい作品になった。

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    2026年03月15日
  • この世界からは出ていくけれど

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    ネタバレ

    SFというジャンルではあるものの、本質は他者との分かりあえなさについて描かれた小説だと感じた。

    著者が「感覚バブル」という言葉を使って説明している、一人ひとりが知覚している世界の違いとそのすれ違いについて思いを馳せることができて面白かった。

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    2026年03月15日
  • カラーひよことコーヒー豆

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    題名に強烈に惹かれて手に取った。小川洋子のエッセイ。どの作品も読みやすい。印象的なのは題名と同じ話。ほんわかした内容かと先入観を持って心躍らせながら読み進めると「そうきましたか!」と膝を打っていた。発想力が素晴らしい。

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    2026年03月15日
  • 私たちの人生レシピ~女3人しあわせ朝ごはん~

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    女三人のルームシェア。めちゃくちゃ楽しそう!恋人じゃない、友達だからこその良さが詰まってる気がする。特にお互いの洋服選び合うとこ、読んでて楽しかった!朝ご飯もみんな美味しそう。
    自分の機嫌は自分でとるってルールも良い。朝ご飯は一緒に食べるっていうのも素敵。幸せの形は人それぞれ。瑠璃みたいにこれが私の幸せなんだ、と思えたら良いな。

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    2026年03月15日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    展開が早くてずっとおもしろかった。前半後半で恋と友情に分かれていて、同じ出来事でも違う視点で読めた。美波みたいなタイプは自分もかなり苦手なタイプだけど留利絵は蘭花に執着しすぎだしコンプレックスこじらせすぎだしプライド?めんどくさい!!表紙に一目惚れして買ったけど内容も神だった(神ω神)

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    2026年03月15日
  • ピアノマン 『BLUE GIANT』雪祈の物語

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    漫画も映画も知らず、本から読みました。
    とにかく面白かった!
    リアルが忙しい時期で、まとめて読む時間が取れず少しずつ読み進めたけど、ちゃんと話が分からなくなることなく、終始物語に入り込めた。
    ラストの方は少し漫画らしいな〜と思う展開もあったけど、満足です。
    今までジャズには縁がなかったけど、とても惹かれました。

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    2026年03月15日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    ネタバレ

    今までなんでジェーンスーさんの本を読んでこなかったんだろう?すごく読みやすくて面白かった。そして参考になった。

    自分と同世代の著者、親も同世代。
    平日にラジオの生放送を持っていて、かつ講演会などもこなす超多忙と思われる彼女。
    収入は減らさず、基本は自身が遠隔操作と呼ぶ離れ技を駆使して父親のサポートをする優秀な娘。とにかくビジネスライク。色々と参考になった。
    対する“ザ昭和世代”の手強い父親。
    そんなお父さんが急に「ママに会いたい」とか言うのズルい。ウルっときてしまう。やっぱり寂しいんだよね…

    あとがきで、現在独身である彼女がこぼしている、じゃあ自分が老いた時はどうしたらいいのか?という問い

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    2026年03月15日
  • 松岡まどか、起業します

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    AIの知らない世界を少し知れたような気になった。面白かった。AIを駆使すれば死んだ人と会話できるようになることも可能なのかぁ。。

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    2026年03月15日