小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ地方住みゆえ、帝国劇場には行ったことがないまま休館になってしまったのですが、宝塚やミュージカルは大好きなので、随所にその要素が散りばめられていて宝探しをしながら読んでいっている感覚でした(^^)
場所にまつわるストーリーといえば、私の中では辻村深月さんの「東京會舘とわたし」がまずうかぶのですが、本作の雰囲気もとっても素敵。
劇場って、思い浮かべるだけでわくわくするし、すべてが一期一会で2度と同じ体験はできないですよね。
だからこそ、そこで生まれるストーリーは一人一人の宝物であり、時間がどれだけ経とうとも色褪せないものだと思います。
映画だとエンドロールに名前が載るかどうかわからない1人 -
Posted by ブクログ
【ママ評価】★★★★★
『ねことことり』の小鳥視点のお話。
描かれている内容は『ねことことり』と同じだけど、猫の視点ではないだけで印象が変わる。
でもどちらも心を通わせる美しさは変わらず。
花や鳥など、絵の美しさ見事。
とっても綺麗でどのページも飾りたくなるくらい。
個人の事情は本人じゃないとわからない。
それを100%聞かなくても、相手を思いやることで行動してあげられると良いよね。
【息子評価】★★★
『ねことことり』と同じく特に反応はなく、最後まで読み切った。
「同じ話だね」などと言うことも無く、静かに見て聞いていた。
4歳10ヶ月
【娘評価】★★★
正直あまり興味がなさそうだったけど -
Posted by ブクログ
エミルの最後の旅として始まった物語は、ジョアンヌの救いと旅立ち、そして2人にとっての成長の物語だったのだと感じた。
掲示板の募集から偶然に出会った2人だけれど、それはきっと運命で、エミルにはジョアンヌが、そしてジョアンヌにはエミルが必要だったのだと思う。
仕事や家族や友人、全てを解き放って旅に出たはずなのに、共に旅をするジョアンヌがかけがえの無い存在になっていく。
心を通わせることは喜ばしいことなのに、とても悲しい。
美しいフランスの情景と終わりに近付いていく旅。
道中の人々との出会いと別れ。
美しくも儚く、そして強い物語でした。
素晴らしかったです。 -
Posted by ブクログ
面白かった。大好きな作品の一つになった。
森見登美彦好きの私がよく目にする名前に、万城目学がいる。
本好きの間では森見派か万城目派か名乗る人たちもいるほど。どちらも京都を題材にした小説を描いているから比較されるのか、陰気な京大生ものといえばこの2人という雰囲気を感じる。
そのくらい有名な作品にも関わらず、なんとなくずっとスルーしていた。最近になってよく話題になるなーと思っていたら、20年ぶりの続編が出たそう。そろそろ読んでみようかなーと手を取ってみた。
本当に後悔した。何でもっと早く読まなかったんだろう……。
ホルモーなんて意味不明の競技?の説明から入り、主人公の卑屈ひねくれキャラクター、陰
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